突然クラスメイトと共に異世界へ召喚された高校2年の原田哉太(カナタ)。
カナタたちを召喚した皇帝から、国を救ってほしいと言われた彼等はその話を受けて日夜訓練に明け暮れていた。クラスメイトたちは鑑定を受け次々と高いステータスとチートスキルを発
現させる。カナタも同じ様にチートスキルを発現させたが、何故か他の者よりもステータスが低かった。
低いステータスと発現したスキルの内容から彼は、周りの人間から冷遇され、サンドバッグにされ、彼は城を飛び出して逃げた。
そして帝国から逃げる矢先で一人の魔女ルリナという少女と出会う。カナタはルリナとともに勇者達と帝国へ牙をむける。
第一章 帝国の勇者と魔女の勇者
第二章 英雄の国と水神獣
※修正した箇所がございますが物語に大きな変更はございません。
タイトルを「魔女に首輪をつけられた転移者」から変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 02:55:13
167129文字
会話率:41%
100年前、魔王討伐するも呪われ表舞台から消えた賢者ゼノ。生まれながらに右足が不自由ながら両親に愛され幸せだった日常を突然壊され天涯孤独となった公爵令嬢ヴァレリーのものがたり。
危険な森でゼノに偶然助けられ拾われたヴァレリーは彼から魔法の手
ほどきを受けながら無愛想ながらもゼノの優しさに触れ惹かれていく。
永遠に続くと思っていた不可思議で優しい時間はやがて呪いに蝕まれたゼノが倒れた事で崩れはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 07:33:37
31235文字
会話率:29%
星の綺麗な夜、白銀の長い髪の化け物に村を襲われる。
村で最弱の存在であったラースのみ、その化け物に気に入られ、生かされた。
ラースは化け物に復讐することを心に決めるが…。
第六回書き出し祭り参加作品。
最終更新:2020-07-16 06:00:00
47368文字
会話率:59%
川連二高吹奏楽部きっての異端児、高久広美。
『人の未来が見える』彼女は、クセのありすぎる同い年たちと、どうやって付き合ってきたのか。そしてその能力ゆえに見えた未来と、どう向き合っていたのか。
スーダラサラリーマン、おっさん女子高生――または
暗銀の魔女、深淵に潜む者。
様々な二つ名を冠された、謎の先輩。
彼女の考えていたことが、ついに明かされる。
これは世界の裏側――別側面の物語。
※こちらは拙作「川連二高吹奏楽部~ここがハーレムだと、いつから錯覚していた?」の外伝になります。本編(二年生編)のネタバレを多少含みますので、そちらを読んでからの方がよりお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 17:00:00
67937文字
会話率:18%
アナザー・アース・クロニクル。そのゲームはいわゆるVRMMOというジャンルに属し、よくあるモンスターがいて、魔王がいる。そんなファンタジーな世界観を主としたありふれたゲームの1つだ。
しかし他のゲームに必ずあるレベルやスキル、イベント
リや無限収納道具袋が無いのは大きな違いだろう。できるだけリアルを追及したという開発陣が言うように、プレイヤーのステータスを上げるにはひたすら地道に筋トレや走り込み、戦闘訓練を繰り返すしか強くなる方法がない。
そんな泥臭くて面倒なゲームをやる人間はそうそういないだろうと思えたが、とある謳い文句が一部の人間の心を掴んだのだ。
曰く、「作れないものは何も無い!国を作り、歴史を紡ぎ、そしてその名を刻め!」この言葉に惹かれてプレイした人間はその意味を知ることになり、一層ゲームにハマっていった。
そうしてプレイヤーが道具を作り、モンスターを狩り、自立したAIを持つNPCを率いて国を興していった。それなりに文明が進み、ゲーム内時間で1000年が経過したところで運営から7体のボスを討伐せよというイベントの告知が行われた。
そしてボスを討伐したものには特別ボーナスが与えられるとのことで、こぞってプレイヤー達は参加した。
その特別ボーナスとはボスを倒したものは英雄として大聖堂の碑文に名を刻まれ、そして次代のボスとして他のプレイヤーを迎え撃つことができる。
自分がボスに成れることに魅力を感じて挑んだ者も多くいたが、それよりも重要なことはボスを全部倒さないとこれまで行ってきた成果がすべて壊されてしまうことだ。
これは7体のボスのうち、暗殺者の王と呼ばれたプレイヤーが自分殺しを挑み、失敗して普通に復活する筈が異世界転移してしまった青年のお話です。
よくある異世界転移ものではありますが、一目だけでも見ていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 00:00:00
183477文字
会話率:49%
かつて偉大な四人の英雄がいた。彼らは破滅へと誘う〈終焉の日〉を消滅させるため、天界・魔界・人間界を一つの世界へと融合させた。
命運を託された未来の者たちは、彼らの意志を受け継ぐ〈英雄志願者〉となり世界を救うため、日々戦い続ける。
〈少年
ラナ〉もまた英雄志願者として世界を救うことを決意し、真の英雄になるため、故郷を旅立つのだが、巻き込まれ体質の彼は多くの問題を抱える〈白銀の魔女スフィア〉と出会ってしまう。
顔だけはタイプのスフィアの口車に乗せられ、互いの全てを共有する〈結魂契約〉を結ぶことに――。
この物語は、滅びゆく世界の中を懸命に生き抜き、己の正義を貫き続ける魂の物語である。
【登場人物】
主人公:ラナ・クロイツ
・巻き込まれ体質の彼は常に何かをしようとすると邪魔が入ったりして上手くいかない。英雄に対する憧れは人一倍で、かつての英雄の一人“長剣使いの英雄エルシド・ア・ドールに強い憧れを抱く。能天気で自由奔放で、複数のことを考えられない鶏のような脳みその持ち主。
ヒロイン:スフィア・セーラム
・強大な魔力を持つ四大聖魔の一角。セーラム家の第十三皇女。人間に忌み嫌われている魔女の一族である。なぜかラナに対しては少し棘のある言葉を投げかけたり、少しツンが強いツンデレタイプ。豊富な知識を駆使して頼りないラナのサポート役としても一役買っている。
【読者の皆様へ】
数多くある作品の中から私の作品を選んでくださり、ありがとうございます。
まだまだ至らぬ点も多々あるかと思いますが、楽しんで頂ける作品を試行錯誤しつつ、頑張って書いていきますので、よろしくお願い致します。
※明らかに矛盾しているところがない限り、ひとまず完結に向けて書き続けます。加筆修正などはその後にと考えています。誤字脱字に関しては、見つけ次第対応いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 13:30:25
354501文字
会話率:51%
銀の魔女のフールメイは黒猫のペシャとともに人里はなれた銀の森の奥深く、昔日の思い出に浸りながら静かな日々を送っていた。
魔女の棲家は七つの死の罠が仕掛けられ、人の侵入を簡単に許すような場所ではなかったが、ある日、人間界から一人の若者が
彼女の棲家を訪れた。三国一といわれながら、めっきり姿を現さなくなった銀の魔女の知恵を求めて。
若者はシイタと名乗った。彼が司書として働く王都の魔法図書館に収められた〝古井戸の書〟という魔法書が、何者かの手によって盗み出されてしまったからだ。
その書物は、盗まれたままにしておくには危険すぎる厄介な代物だった。なぜなら、〝古井戸の書〟には以前にも世界を滅ぼしかけた魔力が、今なお秘められているらしいのだ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 23:24:43
97982文字
会話率:42%
十年に一度の魔女集会に集う魔女達の、純愛だったり悲恋だったりする愛の物語。
『私達、研究ばっかりしている訳ではないの!恋だってしているの!』
彼女達の恋のお相手は……?
黒銀の魔女完結のため完結表示にしてます。
以前Twitterで
流行った「魔女集会で会いましょう」用のネタ大幅加筆修正版。
アルファポリスにて別名義で先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 07:00:00
14631文字
会話率:44%
魔王に破れて死んだはずの俺、勇者。
【神】とか名乗るやつとの契約で転成した俺は、冷房の効いた部屋で今日もネットサーフィンをしている。
食料もある、水も手に入る、モンスターのいない安全な世界。
そう…『あいつ』が現れたせいで俺の楽園は消え去っ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 18:54:33
219文字
会話率:17%
第二次世界大戦時に起きた事件で、歴史が変わった世界。
大敵と呼ばれる異形種と、人類が生存をかけて戦う戦乱に満ちた中で、比較的平和だった英国のとある町。
全ては、そこから動き始めた。
『朱銀の魔女(ヴァーミリオン)』と呼ばれる吸血鬼と、一人の
少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 06:00:00
12410文字
会話率:29%
■「スキル」や「冒険者ギルド」などの単語がありますが、VRMMOを題材とした小説ではありません。■以下、あらすじ:◆目が覚めて気付いた場所には、元いた世界にはありえない美しい自然があった。目の前には銀の髪の少女。天使か妖精を思わせる彼女の姿
に、俺はこれが夢であることを確信した……◆世界を救う重圧に耐えかねたわたしが選んだ道は、【聖地】における最高位の幻獣や精霊の召喚。けれど、目の前に現れた黒髪黒目のその人は、あるはずもない異世界の人だった……◆狂った世界に生きる魔女と終わりつづける世界から召喚された一人の青年。すべては二人の出会いから始まった。剣と魔法とモンスターが登場する異世界ファンタジー小説です※基本的に改稿は誤字・脱字の修正のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 00:00:00
1985398文字
会話率:44%
最上級の魔術師の証『メルクリウスの鍵』を持つ男――魔術師ウィルド。人里離れた深い山奥で、三十路半ばにして早々と隠居を決め込む彼の元に、一羽の鴉が舞い込んだ。宮廷魔術師を務める師が持ち込んだ相談を、ウィルドは全力で拒否するが――。
その頃王宮
内で繰り広げられているのは、王国名物『跳ね馬七兄弟』こと七人の王子たち他による、王位継承権をかけた次期宮廷魔術師候補争奪戦。だがどうも王子たちの若い情熱の方向がおかしい。王子たちの真の目的が次第に、いや割とサクッと明らかに!
シリアス分3、コメディ分7くらいの塩梅でお送りしたい、スチャラカ・シティアドベンチャー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 21:10:41
198335文字
会話率:45%
ケーキ屋レイちゃんがハロウィンの日に魔女に仮装して頑張るお話です。
※ 今回は匿名投稿なので、どの妄想部員が書いたものか予想するお楽しみ付き☆解答編は明日11月1日18時に投稿予定です。詳しくは活動報告にあります。
最終更新:2011-11-01 18:00:00
2821文字
会話率:42%
昔々、七つの海を越えた深海に銀の魔女が棲むといわれていました。そんな中、人魚に興味を持った妖精のランディは人魚の姫様に捕まって飼われていました。そんなランディが王宮の檻を抜け出し出会ったのが銀の魔女でした。
最終更新:2010-03-26 11:46:41
2338文字
会話率:38%