エリメール王国では、製紙技術の発展や識字率の向上により郵便というシステムが浸透していた。
それを利用して男女間で文通を交わすことが貴族階級の間で流行する中、公爵家令嬢セリス・マルシニアスは、日々の暮らしから面白おかしいネタを仕入れては手紙
に書いて友人と共有するという、ある意味では流行に逆行するような楽しみ方をしていた。
今日も今日とて友人からの手紙を楽しみしていたセリスは、館に郵便配達人がやってくるや否や、使用人を差し置いて郵便の受け取りに向かう。
その時だった。
郵便配達人の少年アルフレッドから「とある公爵家長男」からの手紙を手渡されたのは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 21:47:10
13629文字
会話率:22%
郵便配達中の『オレ』は気が付くと記憶の中の景色と同じ景色の『過去』にいた。
しかしその『過去』は『オレ』が辿ってきた『過去』とは違うまったく新しい『過去』だった。
異次元転移が生み出すドタバタ日常系の空想のお話。
最終更新:2022-06-14 20:32:52
41308文字
会話率:53%
わたしは霞ヶ浦オアシスと伊豆オアシスの間を往復する郵便配達人だ。その間に横たわる広大な関東砂漠を渡っていく。
最終更新:2022-06-08 19:00:00
1365文字
会話率:52%
かつて地上の通信魔導師が要請し、要請に応じた航空魔導師がピンポイントで魔法をお届けする戦いの時代があった。しかし戦争は終わり世界は平和な時代となった。魔法技術は高度に発達し、通販サイトが人気となると、かつての航空魔導師は配達に没頭するよう
になった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:39:29
1601文字
会話率:45%
主人公であるマツタケが通う学校で1人の女子生徒が謎の失踪を遂げていた。また、郵便配達員の男性はマツタケに対し、謎の存在「サクラ」について口にする。皆が言う「サクラ」とは何なのか、そしてマツタケは周囲の異変に気付き始める。
最終更新:2022-05-14 02:11:54
6110文字
会話率:45%
田舎町に住む男は、夏風邪で倒れた父に代わって郵便配達をする。彼はこの町を嫌っており、上京したがっていた。男の心境の変化を書きました。短編というのもおこがましい、掌編小説よりの作品です。
最終更新:2022-03-07 00:38:34
1320文字
会話率:0%
とある世界に飛ばされてしまった少女。彼女は記憶を全て失っており、自分が誰かすら分からなかった。そしてなぜか涙が流れる。途方に暮れていると、比良坂(ひらさか)郵便の局長と名乗るぬいぐるみのようなものが現れ「うちで働いてみないか?」と言われる。
どうやらそこの郵便屋はこの世界ととある世界の住人の手紙を郵便配達しているらしく、少女はそこで働くことになるが、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 00:20:44
3403文字
会話率:20%
新しく越してきた町で郵便配達の仕事を始めたパン好きのリリアは、ある日美味しいパン屋さんを見つける。店主のバナードは大きくて茶色くて驚いたが、優しい、いい人だった。
元気でお人好しな郵便屋さんの女の子と、彼女を無自覚に餌付けしようとする、ある
秘密を抱えたパン屋の青年のお話です。
ほのぼの、ほんわかしたお話を書きたくて始めました。
なんとなくヨーロッパ風ですが、架空の世界のお話です。設定はゆるめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 21:00:00
50734文字
会話率:56%
森で「郵便配達」の仕事をするうさぎさんとふくろうさん。
「昼」はうさぎさん。「夜」はふくろうさんの担当。
そんな二人のもらう手紙は?
「冬の童話祭2022」参加作品です。
最終更新:2021-12-16 00:00:00
1521文字
会話率:50%
私の所にやって来る野良猫のロックが運んできた小さな恋のお話。
最終更新:2021-09-04 13:20:46
1495文字
会話率:25%
ライアン・ベイ・グローリーは孤児だった。日銭を稼ぐために盗みを働き、路地裏でひっそりと眠る。そんな生活を送っていた。しかしエイミーという少女に出会ってから、彼の運命は一変した。魔法使いのエイミーと、両親を亡くしたライアンは『異風(エアロ)』
と呼ばれ、差別される者たちだった。しかし、とある事件で二人は大きな組織に入ることになる——————。
ライアンが住む国では、空を飛んで、海を渡る郵便配達がいた。
人は彼らを『空の飛脚(エアログリフ)』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 22:21:32
15610文字
会話率:54%
独特の郵便物と不思議な能力を持つ女の子と一緒に郵便配達をする話。
最終更新:2021-06-02 21:12:46
18118文字
会話率:49%
郵便配達員の青年と、お針子見習いの少女のお話。
最終更新:2021-02-10 11:00:00
4652文字
会話率:46%
小人の精霊ノームんくの話です!!今回は郵便配達の話だよ。少女に手紙を託されたノームんくの青年は何をみたのか?お読みください!!
最終更新:2020-12-20 15:01:39
584文字
会話率:8%
前島―全伍話シロ編
◇目次―
◆第だい壹いち話わ 郵便配達員の父物語
◆第だい貳に話わ 色白幼馴染の娘物語
◆第參だいさん話わ 無頼小説家の母物語
◆第肆だいよん話わ 郵便配達員の僕物語
◆第伍だいご話わ
白蛇郵便局の神物語
※この物語はフィクションです。
※面白の保障は一切ありません。
この物語は全てがシロ(白)になる。
主人公 前島密は田舎町で面白く働く真っ白い郵便配達員。
そんな彼がある日唐突に体験した頭が白くなる物語を、どうぞご堪能あれ。
きっとあなたもすべてが白く染まってしまうだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 19:00:00
12542文字
会話率:33%
昔、郵便配達の仕事をしていた。
最終更新:2019-06-29 14:36:55
351文字
会話率:0%
リネットはウサギの獣人である。正しくは動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱ウサギ目ウサギ科アナウサギ属アナウサギ。
王都で郵便配達員として働く彼女の前に、見合い相手として現れたのは猛禽類の鳥人だった!
命からがら逃げ帰りほっとしたのも束の間
、仕事先で運命の再会を果たし、彼女は決意する。何とか関わらないように生きて行こうと。
一方、鷲の獣人であるオリヴァーは思った。彼女と結婚しよう――と。
超重量級の愛を持つ鷲男と、彼から逃げたい兎女のラブコメディ。(15話前後で完結予定)
※5/18に色々間違って一度削除してしまいました。まだ読んでくださると言う方はブクマし直していただけると嬉しいです。本当にごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 00:02:40
21692文字
会話率:46%
事の始めはフタマル世紀、恐ろしの竜が蘇る。
科学の勝利と声高く、人は大いに沸き立った。
刻は流れてフタヒト世紀、ソラより巨石が地に隕ちる。
科学の敗れを痛感し、人は大いに死に絶えた。
上がる火の手を狼煙に代えて、恐ろしの竜が立ち上がる。
里を襲われ其の身を喰われ、抗う術すら無くなれど、手にした栄華を棄てられぬ。
人と竜とが競いて走る。
我が種を繋げと必死に生きる。
『恐竜の 歯磨き係と 配達員』
開幕、開幕。
註・一:「カクヨム」さまとの重複投稿。
註・二:本作品の執筆に当たり、多数の展示、書籍、ウェブサイト、取材などを参考とさせて頂きました。
内容の誤りなどについては作者(173)の責に属するものであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 00:00:00
90176文字
会話率:36%
「ご利用ありがとうございます。僕は武装中立郵便局『ラ・レットルアルメ』所属ノエル・スヴェストル一等配達員です」
僕らは武装中立郵便局『ラ・レットルアルメ』。
声がかかれば僕らはどこにだって駆けつける。たとえそこが怒号と弾丸飛び交う戦場
であっても。
何気ない言葉を届けるため。日ごろの感謝を伝えるため。最期の言葉を残すため。
いつだろうと、どこだろうと。
僕らを求める声がある限り、世界の果てだろうと僕らは向かう。
そんな設定で作っていたボツ作品のプロローグ部分です。この作品は続きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 19:00:00
2600文字
会話率:47%
色々な方の色々な想いを届けます。
最終更新:2018-12-15 22:02:24
571文字
会話率:50%