「魔法少女になりたい! そう思っていた時期が私にもありました」なんて言えるほど、わたし達観できてないよ!! 魔法少女が大好きな少女 緋色(ひいろ)は、チャンスさえあれば魔法少女を語りたい! なんなら魔法少女になりたい! そう願っていた。そ
してチャンスは訪れた。でもそれ、ホントに魔法少女なのかな? え! 秘密結社? 親友の幼馴染に憧れの同級生も巻き込んで、緋色の世界は変わり始める。
そう、魔法少女は強いのです。でもそれは、魔法だからじゃなくて。いや、魔法なんだけども。……とにかく! コレジャナイ感マシマシでお送りする魔法少女ファンタジー、お楽しみください。
※序盤4話までを週一で先行公開(はよ書けよ! という私自身へのプレッシャーであります)。その後は春頃から執筆再会を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:53:09
132162文字
会話率:28%
退屈を嫌いながらも、生きていくとはそういうことだと達観していた高校生、皇雪花。
彼女は、お気に入りのアプリゲーム、『四姫戦姫』を模した非現実的なゲームに巻き込まれてしまい、意図せずして共に戦うことになった同級生、大神紅葉の力を借りて、相手
プレイヤーとの試合に勝利してしまう。
現実とも夢幻とも覚束ない場所で、それが願いを叶える権利を奪い合う、命を賭したデスゲームであったことを知らされた彼女らは、不本意ながらも、四季が巡る間、戦うことを余儀なくされる。
一人、また一人と自分のチームメンバーが増えていくなか、雪花は大神紅葉の戦いへの苦悩に気づくと同時に、彼女から目を離せない自分がいることに気づいてしまい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:00:00
137815文字
会話率:41%
ダンジョンが出現して早10年。
そこから持ち出される資源は世界を変え、そして人を変えた。
その恵みを持ち帰る探索者が英雄扱いされるようになって数年。英雄を目指して戦いを学ぶ若者達が集う学舎、探索者育成学校にて物語は始まる。
当初は
将来を有望視され学校に置いても一目置かれた少年、滝虎 灰は今や埋もれる程度の凡夫。
あまりやる気のない彼はどこか冷めた目で置かれた環境を見ている。
どこか達観したような、諦観したような彼はなにを思い、環境に身を置くのだろうか。
現代にダンジョンが現れてから、あまねく幻想が渦を巻くハイファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:34:15
153615文字
会話率:34%
「う、うぅ……」
「ひっぐ、うぅ」
「ぐすっ……」
とある小学校の教室。生徒たちは誰かのすすり泣く声が上がる度に、胸の辺りに針で刺されたような痛みを感じていた。
ふん、なにさ。こうなることは始めからわかっていたじゃないか。……などと朝
、家を出る時にはそう達観ぶった生徒も目から溢れる涙を止められない。それも仕方がないのだ。今日は別れの日。六年生である彼らのクラス、この学校から一足早く卒業するものがいる。
「ブーちゃん! うぅ……」
「ブー……」
「ぶーちゃん……ぐすっ」
その名を呼び、一層胸を締め付けられる彼ら。その中、教壇に立つ先生が言った。
「ふっー……五年生の始めになるか……。先生が、うちのクラス全員でこの子を面倒みるぞと言ったのは。ふふっ、なんだみんなぁ! 最初は嫌がっていたくせになぁ! ……嬉しいよ。今のみんなの涙、すっごく綺麗だ! それもこれもブーのお陰だ! そう思うだろぉ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 11:00:00
2022文字
会話率:83%
容赦なく頬を打たれて、眼の前にチカチカと星が散る。
その瞬間フィルメリアの脳裏によぎったのは、これどこかで見たことあるやつだ、という妙に達観した思考だった。
異世界転生したことに土壇場で気づいた彼女が、どうにかこうにか国外追放を免れようと
頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 08:15:52
11776文字
会話率:38%
月峰 涙(つきみね るい)は何も無い真っ白な空間で目を覚ます
余りにも現実的では無い光景、状況の筈だが、彼女が思った事は一つだった
『あぁ、私はようやく死んだのか』と
半ば達観している彼女の前に現れたのは、なんとも『ダンディ』な格好をした
神を名乗るおじいちゃん
おじいちゃん曰く、涙は異世界転生をする予定だったのだが……
涙に与えられた役職は『勇者様』ではなく『勇者様に巻き込まれる脇役Bさん』ですらない!
例えるなら、勇者召喚という物語に参加出来なかったモブ!?
日本に戻る事も出来ない涙は、生前に日本では出来なかった事をするべく異世界『アイリッシュ』に転生する事に……
そこで涙は色々な人と出会い、色々な経験をする………といいね♪
これは『救世の天才』と謳われた少女が異世界でのんびり?と暮らす物語である
※※※注意※※※
今作品には『作者素人』『百合展開』『奴隷表現』『残念なエロ』『差別的表現』が含まれています。
苦手な方は我慢して見て下さい
素人丸出しですが、完走目指して頑張ります!
Twitter始めました!
@ringoharusame
で検索して下さい!……フォローもしてね!
以前投稿していたものを再投稿しています
R18の警告に引っ掛かったので……
今回はしっかりと気をつけます(`・ω・´)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:20:54
202799文字
会話率:41%
日本政府が少子化対策として、運命の赤い糸を見れるようになる薬『ラブ』を配布する事になった。
『ラブ』の効果は24時間有効。再使用可能になるまでの待機期間は5年。
手元に届いた『ラブ』を飲んだ葉月の目に映る運命の赤い糸はすぐ隣にいる3歳年下の
弟陽介に繋がっていた。家庭内騒動を避ける為に、葉月は見なかった事にする。さらに陽介にバレないように偽装工作も行う。
やがて、達観した葉月は行き遅れ姉と嫁の来手のない弟で二人でまったりと老後を過ごすのもありだと考えようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 06:00:00
7072文字
会話率:47%
連載の形にしていますが短編のようなものです。
主人公が死ぬ間際に前世思い出しては数秒後に死ぬってのを達観した口調で繰り返していく話です。割と死ぬのに動揺せずに受け入れ両親へ親不孝者ですまないと謝るぐらい何処か馬鹿な主人公。
続くかは気分次第
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 16:44:04
830文字
会話率:0%
四十二歳のホワイトカラーの会社員から交通誘導員になった小山は「与えられた仕事を黙して勤め上げる人間のほうが、人生を達観している」と自分に言い聞かせて働いていた。小山は流浪の先輩警備員井上と、彼の恩人の娘の結婚式に員数合わせの出席をすることに
なっていたのだが、その直前、井上は孤独死してしまう。小山には仕事中、井上のおかげで命拾いをした恩義があった。井上の名代として結婚式に出席した小山は、井上に隠された過去を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 05:48:53
16801文字
会話率:49%
異世界転生したからといって、テンプレ展開があるわけではない。
化粧をしたらちょっとは可愛い、レベルの私が学園で王太子にみそめられるなんてあり得ないでしょう?
達観した転生子爵令嬢ですが、そんな考えに至るには理由があって・・・
チートもざま
ぁも溺愛もあり得ない、普通が一番、そんな転生令嬢と家族の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 15:47:00
1672文字
会話率:13%
「どうして悪役令嬢が溺愛されてるのよ!? おかしいじゃない! この世界(ゲーム)の主人公はあたしなのに! 判ったわ! あんたも転生者なのね! よくも私のために用意された世界をメチャクチャにしてくれたわね! 絶対に赦さないんだから!」とか叫ん
で襲いかかるも悪役令嬢に絆されたスパダリ軍団に返り討ちにされる電波主人公ちゃんにTS転生しちゃったことを知らない底辺社畜おじさんの奮闘記です。
乙女ゲーの主人公と悪役令嬢の互いに転生者だと気付かないコメディチックなほんのり百合展開、達観した主人公と無駄に距離感の近すぎる無邪気な原作親友キャラの百合百合しい女の子同士の友情、伊達眼鏡の野暮ったい俺っ娘人間と職人魂溢れる武骨なドワーフの親方の疑似父娘関係、わりとアホ飼い主と賢い老犬の凸凹コンビなんかが気になる方は是非お手に取って頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 07:00:00
74088文字
会話率:74%
「お前なんか嫌いだ!」が口癖の面倒くさい不器用ツンケン子息と、人生二回目で達観しきった表情の乏しい平民の少女の話。
※もしかしたら人を選ぶ内容になってるかも。苦手な方はお気をつけください。一応ラブコメ。異世界転生……なのか、これは……
?書きたいところだけ書いたので展開も内容もグダグダで拙い文ではありますが、楽しんでいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 09:48:40
22496文字
会話率:34%
事故で首の骨を折り、手脚が動かない四肢麻痺と成り一瞬にして人生が変わった企業戦士。
育ち盛りの息子の父親でもある働き盛りの40歳、立つことも指さえも動かせない重度障害の身体、医者からは施設入所を告げられる。
自宅で妻子との暮らしを諦めるたく
ないが、肩から下がまったく動かない体でも働けるようリハビリに必至で取り組む。しかし破壊された中枢神経は治療できない。リハビリにて鍛えた手腕の残存機能を最大限活用して、パソコンによる在宅勤務の道を切り拓いていく。
介護なくしては暮せない身体障害は家庭に仕事に、そして時間と共に家族の将来にも及んでいく。
愛猫たちとの離別や妻との死別を重ね、家庭も崩れていく。
寝返りすら自力で出来ないベッドで天井を見つめる日々。
逝ってしまった歴代のネコたち、そして死別した家族たちは大きなエネルギー集合体に還りそして新たな生命として、
解かっている様な心を有して自身の暮らしに入って来る、真理を実感してい行く。
心折れながらも進み、心を今に置き絶望から生き直す力を、ネコたちの不思議で達観した力を見習い日常を培う。
なぜ私、なぜ我が家にという、不条理には因果はなく、いつどこにでも起きうる器量が自分自身を支える糧と成っていく。朝から就寝まで介護ヘルパーさんと暮らす日々にて、二度目の人生を日常として捉えられる様に成っていく。禍福は紙ひとえで、とらえ方次第でどちらにも変わる。心折れながらも進み、心のしなやかさと絶望から生き直す力を、ネコたちを通じ培う。
今、健常の誰にでも起きうる突然に襲われる、寝たきり障害と介護、家族たちの暮らしと人生の難破。人生は喪失のプロセスとレジリエンスそのものであることを会得し、心穏やかに暮す日常を取り戻す。
心を今に置き、重い障害を受け入れるまでの苦悩と葛藤の25年間のノンフィクション物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 16:00:00
60337文字
会話率:17%
新学期。高校二年生になった俺、谷上 孝希は新しく一年間共に過ごすクラスメイト達に自己紹介をしていた。
自分の番が来て無事、自己紹介が終わり、ホッとして目を閉じた。
そして、再び目を開くと・・・・・・・・宇宙にいた。
・・・・・・・・・・・・
・いや、なんで宇宙?
そこで、神を名乗る誘拐犯に異世界で協力してほしいことがあるとお願いを受ける。
「ドナドナされたのに?」
「神を誘拐犯扱い⁉」
「え?何か違うのか?」
「あ、いや。(”^ω^)・・・違いません」
報酬と保険を約束させ、その依頼を了承した俺は異世界へと旅立った。
勇者として王様のところに召喚だ!と意気込んでいたら召喚されたのは田舎の隅っこ。
別に王宮スタートじゃなくてもいいかと思い直した俺は神の依頼を完遂すべく旅を始める。
これは全てを把握し、掌握する者の物語。
※現在、週2投稿です。火・木の2日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:00:00
1238136文字
会話率:60%
〈あらすじ〉
何でもできるが故に全てがつまらない、やれやれ系主人公 【響木一斗(ヒビキカズト)】はこれから新生活を始める高校一年生。
しかし響木には期待も希望もなく、これからも中学時代と同様につまらない無味乾燥な日々を送るのだろうと達
観していた。
そんな中、友人に変な部活があると聞いた一斗は興味本位で足を踏み入れる。
そこには狂気に染まった変人系女子の巣窟だった。変人ーーいや、最早〈狂人女子〉にすらも好かれてなつかれる響木だったが……未だに見た事のない斜め上の存在に徐々に新しい扉を拓き始める。
----------------------------
※
シュールで狂気なハーレムラブコメです。
テンポを重視しているため時折会話部分は台本形式になります。
下ネタ描写やパロディネタが多くあります。
が、全て女子高生により行われるものなので赦(ゆる)してください。
以前に投稿していた作品の趣向を変えて創り直したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 09:40:10
51178文字
会話率:40%
大学三年生の西侑人(にしゆうと)は、自分の進路について悩んでいた。
裕福な家庭環境で、なに不自由なく育った侑人は、アルバイトやボランティア活動などの社会経験もなく。周囲が就職活動に対して積極的になっているのを、どこか他人事のようにしか感
じられずにいた。
そんな侑人が唯一夢中になれるのは、絵を描くことであった。小さい頃から呼吸するかのように、暇さえあれば絵を描いて生きてきたのだ。
しかし、侑人は、自分の描いた絵を誰にも見せたくないと強く思っている。それは、自分の絵を他者から批判されたり、否定されたりするのが怖かったからだ。誰かに否定されることによって、絵を描くこと自体が、怖くなってしまう気がしていた。
侑人には九歳年上の兄、昌秀(まさひで)がいる。兄もまた侑人と同じように、幼い頃から絵を描くことが好きだった。現在では、売れないながらも画家を職業としている。
兄は、当たり前のように両親からの援助を受けて、売れない画家として生きている。侑人は、そんな兄の姿を見て「兄のようにはなりたくない」と思っていた。
世の中全体が、なんだか不景気なムードで、経済的にも苦労をしている同級生が多い中。侑人には、親の援助を受けながら画家になる、などという将来は、ずいぶんとお気楽で、世間ずれしているように思えて仕方がなかったのだ。
そんな時、侑人は同じ大学に通う柏木悠輝(かしわぎゆうき)と出会う。悠輝は、少々古風な喋り方をする変わり者。明るく朗らかだが、どこか人生を達観しているようなところのある人物だった。いつもギターケースを背負っていて、「ロックだな」という言葉が口癖だ。そして、その口癖通り、音楽をとても愛している人物だった。
悠輝にも侑人と同じように九歳年上の兄がいた。悠輝の兄は有名ロックバンドのボーカルをつとめている。悠輝は「兄が有名バンドマンになった」ということを理由のひとつに、自らのバンド活動や、ライブ活動などを自粛していた。
侑人と悠輝は、互いに「自分よりも先を歩く兄」の影響を受けている者同士として親しくなっていく。
友や家族に背中を押されながらも、自分自身の道を探し、進むべく、小さな決意を繰り返す。一進一退しながらも、不器用に前へと進もうとあがく、成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 11:31:54
64893文字
会話率:42%
大学三年生の西侑人(にしゆうと)は、自分の進路について悩んでいた。
裕福な家庭環境で、なに不自由なく育った侑人は、アルバイトやボランティア活動などの社会経験もなく。周囲が就職活動に対して積極的になっているのを、どこか他人事のようにしか感
じられずにいた。
そんな侑人が唯一夢中になれるのは、絵を描くことであった。小さい頃から呼吸するかのように、暇さえあれば絵を描いて生きてきたのだ。
しかし、侑人は、自分の描いた絵を誰にも見せたくないと強く思っている。それは、自分の絵を他者から批判されたり、否定されたりするのが怖かったからだ。誰かに否定されることによって、絵を描くこと自体が、怖くなってしまう気がしていた。
侑人には九歳年上の兄、昌秀(まさひで)がいる。兄もまた侑人と同じように、幼い頃から絵を描くことが好きだった。現在では、売れないながらも画家を職業としている。
兄は、当たり前のように両親からの援助を受けて、売れない画家として生きている。侑人は、そんな兄の姿を見て「兄のようにはなりたくない」と思っていた。
世の中全体が、なんだか不景気なムードで、経済的にも苦労をしている同級生が多い中。侑人には、親の援助を受けながら画家になる、などという将来は、ずいぶんとお気楽で、世間ずれしているように思えて仕方がなかったのだ。
そんな時、侑人は同じ大学に通う柏木悠輝(かしわぎゆうき)と出会う。悠輝は、少々古風な喋り方をする変わり者。明るく朗らかだが、どこか人生を達観しているようなところのある人物だった。いつもギターケースを背負っていて、「ロックだな」という言葉が口癖だ。そして、その口癖通り、音楽をとても愛している人物だった。
悠輝にも侑人と同じように九歳年上の兄がいた。悠輝の兄は有名ロックバンドのボーカルをつとめている。悠輝は「兄が有名バンドマンになった」ということを理由のひとつに、自らのバンド活動や、ライブ活動などを自粛していた。
侑人と悠輝は、互いに「自分よりも先を歩く兄」の影響を受けている者同士として親しくなっていく。
友や家族に背中を押されながらも、自分自身の道を探し、進むべく、小さな決意を繰り返す。一進一退しながらも、不器用に前へと進もうとあがく、成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 11:30:00
65582文字
会話率:35%
カイワレは、しがないフリー・ライター。
ほとんど無欲な、達観した若者だった。
ある日を境に「彼の家族の物語」が、彼の預かり知らぬところで蠢き(うごめき)出す。
家族ってなあに❓という、それぞれの家族観を
問う《ファミリー・ミステリー》に
仕上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 01:05:41
609文字
会話率:5%
不老不死であるという男と出会い彼から思わぬ話を聞かされることになった。
彼のもはやあきらめきったような達観したような哀愁をただわせた男の話で様々なことを学んでいく。
最終更新:2023-07-08 23:25:55
4930文字
会話率:13%
母親と性格が合わないと悩んでいる方はいらっしゃいませんか? ワタシが達観するまでのお話です(苦笑。 それから確実に美人と呼ばれる方法も書いています☆
最終更新:2023-06-01 09:17:32
4174文字
会話率:2%
中学生の頃、自分は達観していると思っていた。それは達観などではなく、自身の矮小さと歪みを早くに認識したことに起因する、それらを隠すための演技に過ぎなかったと気が付いたのは、ここ一、二年のことである。
これまで自分は、承認欲求のない、屹
立した自己をもつ人間だと思っていた。ただその思い込みこそが、並外れた承認欲求の氾濫の裏返しであった。誰にも承認されないことをよしとする、そうした「人とは違う」人格を誰かに承認してほしいという、あまりに壮大な、地球規模の承認欲求であった。もはや、誰かに承認されるのではなく、誰にも承認されないことで、そうした歪な人格を承認してくれるパラドックスの第三者を想定してすらいた。
(プロローグより)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:00:00
6433文字
会話率:25%