王女と王子が小さい頃に交わした約束。『大きくなったら、一緒になろう』
その言葉を信じて、16歳の誕生日を迎えるが、初恋の王子の国とは違う国へ嫁げと父王に命じられる。
王女は、運命の王子様と結婚するためにかの国へ押しかけることにする。
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8完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 10:00:00
55959文字
会話率:32%
長い間、塔に閉じ込められていたのは深窓の姫ならぬ王子様。己の人生にあきらめかけたその時、奇跡は起きる。「君はあの時の・・・?」運命の王子様と一癖以上ある王子様達との恋の行方は?自信、行動力に溢れるお姫様と深窓の王子様の逆転劇は思わぬ方向へと
進んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 09:56:56
175823文字
会話率:35%
「運命の王子が百年の眠りから、姫を目覚めさせるでしょう」という、通称十二番目の魔女の予言にしたがって、百年の眠りについた王女、マリア・アンナ。彼女を百年の眠りから目覚めさせたのは、彼女の大好きな叔父ルドルフの孫の孫と名乗る、異様に前髪の長い
青年、フランツ・フォン・ヴィッテルスバッハだった。けれど同じころ、生まれたばかりの彼女に死の予言を授け、百年の眠りにつくことになった原因である、十三番目の魔女も永い眠りから目覚め…。
理不尽な呪いゆえに、本来自分が属すべき時代から切り離された少女が、それでも懸命に、はっちゃけながらがんばっている、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 17:58:28
5823文字
会話率:33%