自分で言うのもなんだが俺、篠山仁(ささやまじん)は普通の高校生ではない。
それはただ珍しいってだけかもしれないが俺は超能力者だ。
有名どころでいうとサイコキネシスや透視能力などがあるが大抵の事は出来る。
超能力と聞いてあまり実感がわ
からないと思うがめちゃくちゃ目がいい人や霊感がある人、テレビなどでよくある予知能力など通常よりも常識を超えたものは全てそれに加えられる。
しかし超能力をつかえるなんて人はほぼいない。日常生活で使おうものなら大騒ぎになるので一般常識がある超能力者は基本的に使わないかバレないように生活している。
俺も例外ではなく家の外では超能力はできるだけ使わないようにしていた。
基本面倒くさがりの俺なのだが
「正月だし……初詣に行くか。」
なんて考えてしまった。
それがダメだった。
いつも通り家でゴロゴロしていれば超能力を使わないで済むし使うとしたらこたつから出たくないのでリモコンやみかんを念動力を使って持ってくるくらいだったのに………。
この日外にでなければずっとマイペースに1人で生きていけたのに。
この日外にでなければ高校生活1年目三学期からの日常は前までと変わらなかったのに。
この日外にでなければ友達なんて………できなかった……。
‥‥‥この日外にでなければ
"あいつ"に会わなかったのに─────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:50:42
3603文字
会話率:47%
十年ほど前一世を風靡した超能力者がいた。
その男の名は、織畑教志郎(おりはた きょうしろう)。
テレビなどに出演して透視能力などを披露し、周囲だけではなく大学教授などから『本物だ』と言わしめたほどの男であった。
「これから私が超
能力者である事を証明しましょう」
織畑教志郎はそう言ってマスコミを自宅に集めて、瞬間移動を行うと宣言したのである。
しかし、二階から一階に瞬間移動する事に失敗し、二階にいたはずの織畑教志郎は一階で転落死した状態で見つかったのであった。
それから十年。
超能力者・織畑教志郎が転落死した場所で、同じように転落死したであろう死体が発見された。
発見したのは、巷で名探偵と言われ始めた紅雀楓であった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 20:42:09
9981文字
会話率:44%
僕は、名前がない。広大な敷地にある建物に囚われたのは、僕の他にもいた。そして、僕には、どんな隠された場所でも見える透視能力があった。
最終更新:2019-01-01 15:12:36
1077文字
会話率:0%
ある日透視能力に目覚めた高校生の日記。
最終更新:2018-10-12 02:28:37
855文字
会話率:0%
超能力
念動力や透視能力、瞬間移動や精神感応。
日下部 日和《くさかべ ひより》は29歳の超能力者だ。
だがその超能力は使える力はなかった。
彼はその能力の使えない能力の代償に余命6ヶ月を宣告される。
彼は自分と同じ症状の人間は同じ能力者
と確信し、1人の女性と巡り会う。
これは2人の超能力者のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 21:25:28
6017文字
会話率:17%
人は誰しも大小あれど、心に傷を抱えている。
法僧高校入学式から数ヶ月。そこの生徒は何事もなくありふれた生活していたが、突如、藤原寂蓮はこの学校で起こる不思議な事実を突きつけられた。この学校に通う者は各個人が持つ『トラウマ』に起因してさまざま
な特殊能力を発現する。雷を操る能力、透視能力、未来予知・・・・・そして寂蓮も、とあるトラウマを抱えていた。彼は望まずして、特殊能力にまつわる事件に巻き込まれていく。
異色の概念系異能力ファンタジー的なあれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 11:29:22
50740文字
会話率:42%
僕には一つ下の、美樹という妹がいる。そこそこ可愛くて頭も良いのだが、その表の顔とは別に、裏の顔を持っている奴だ。
小さいころから、彼女は研究熱心だった。中学生になると、透視能力を開発すると言って、裏返したトランプのマークや数字などを当てる
実験をしていた。彼女はけっこうデータをつけるのが好きなのか、必ず結果をノートに書いていた。
すると今度はタロットカードを買ってきて、占いをするようになった。好きな男子のこととか、テストの問題まで予想して、かなり僕もお世話になった。美樹はニコニコしているので、友だちも多いようだが、ニコニコしている裏の顔は、僕以外はみんな知らない。
そんな美樹の「予言ノート」生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 13:31:34
2695文字
会話率:19%
高校生の狛良彦は、ある日透視能力に目覚める。超能力を専門に取り扱う医師で自身も超能力者である本間智恵子と出会い、彼女のもとで治療する(透視能力を弱まらせる)ことにする。彼女の患者には狛と同世代の男女もいた。だが、時を同じくして狛は何者かに命
を狙われるようになった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 15:00:00
69016文字
会話率:75%
皆は「透視能力」と聞くとまず初めに何を思い浮かべるだろうか?
「物越しの対象を見る能力」や「千里眼」などとかっこよくいうやつもいれば、「相手の裸を見る能力」などというやつも少なからずこの世界には存在するだろう。人は成長するに連れて異性に対す
る思いがどんどん強くなっていく。特に思春期の子供はその思いが強く、もし透視能力なんて得てしまったら皆がゲスな行為に手を染めてしまうだろう。そしてそれは俺も例外ではない。事実、小学校時代に自分は特殊だと気づいた俺はこの能力を駆使し、様々な悪行を働いてきた。「トイレのドアを透かして用を足している奴を見る」や「同い年の女の子の裸を見る」など今改めて考えてみると恥ずかしいことを何十回と繰り返し、人生を楽しんでいた。だがしかし、同じことを繰り返すうちにだんだん見たくないものを見てしまう回数が増えてしまったのだ。だから俺はこの能力を悪用しないよう努力することにした。だけどそれで異世界に転移する前の考え。俺は異世界で生き延びるためこの能力を使う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 00:00:00
1857文字
会話率:30%
コージがいうにはそのおんなは宇宙から来たと言った。
果してマッキンリー博士の言っていた惑星の話とそれは符合するではないか。
ぼくの超空間的脳細胞の波長がそこから膨らみ始める …
最終更新:2017-07-12 11:11:38
4304文字
会話率:44%
あなたは自分の姿を変える能力があったら何をしますか?人を軽々ぶん投げられるほどの力があったら使いますか?透視能力あったらどう使いますか?
そんな能力者達がいたら。どうしますか?
最終更新:2016-12-29 11:00:00
18849文字
会話率:43%
私には心の透視能力は持ち合わせていないので
キーワード:
最終更新:2016-07-13 01:46:31
209文字
会話率:0%
突然、メガネを掛けると透視能力が使えるようになった主人公が貴重な学校生活の
一日を超能力バトルに費やす話
2~3話で完結させようと考えています
最終更新:2016-05-19 16:00:00
1194文字
会話率:53%
透視能力を手に入れたがすぐに死んでしまった不憫な男。しかし女神にその能力を買われ、異世界に転生する運びとなった。・・・・・・ある制限をかけられて。これはリビドーに従順な男の馬鹿で滑稽な生き様を無駄に壮大なスケールで描けたらいいな、な物語であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 21:38:49
45370文字
会話率:68%
僕の住む町に伝わる昔話――飼い主を助けるために命をかけた犬と猫のお話。
色々あったけど二匹は無事飼い主さまを助けたんだってさ、めでたしめでたしだね。
……でも、この昔話には僕の知らない続きがあったんだ。
ある晩、僕は猫耳をつけた謎のコスプ
レ少女と出会う。それから僕はとんでもない災難に巻き込まれることに……!?
ちょっぴり妄想癖はあるけれど、いたって紳士な男子高校生の僕・瀬野優人。
テレパシーと透視能力を持つ幼馴染み、《白犬》こと白河瞳。
人並みはずれた運動神経と座標交換能力を持つ転校生、《黒猫》こと玉井那智。
ヘタレな僕と二人の愛玩動物系怪盗が織りなすファンタジー×コメディ!
【完結済】
©️山石尾花2015.
※作品の無断転載を禁じます。
※禁止未经许可的转载、重新发行。
※Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 07:00:00
110078文字
会話率:41%
佐倉眠子(さくらねむりこ)は山から出勤し、道中の熊を片手間に瞬殺する18歳OL
人呼んで、猟犬系女子
ある日、眠子は社長の命令で、透視能力者の中尉と組んで、テロリスト殲滅作戦に参加することになる。
猟犬系女子とハンター中尉による能力者バトル
が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 00:29:15
17212文字
会話率:17%
オカルト雑誌ピアニッシモのライター藤沢勇が各地をまわり、
巷で噂のスゴイ超能力者に突撃インタビュー!
※コメディタッチの連作ショートショートです。
1話完結式なので完結扱いにしてあります。
似たような話を8~15作書いたら、最後に短編を書
いてオチをつけます。
オチまで読んだら不思議な感覚を味わえる……というのが作者の狙いなんですが、どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 02:00:00
1314文字
会話率:0%
四季巡は極々普通の高校生である。もちろん極々普通の人間であり、念力でスプーンを曲げる事は出来ない。次に出るさいころの目を言い当てる事も、男子なら一度は夢見る透視能力も無ければ、透明になる事も出来ない。
そんな四季巡が学校からの帰り道、穏
やかな春の日射しに誘われて、いつの間にか居眠りをしていた……らしい。奇妙な夢から目覚めると、そこは……見慣れた公園だった。
だが、その後感じた違和感や数々の異変に四季巡は、厄介事に巻き込まれた事を自覚する。
そして教えられた本当の事。伝えられたやるべき事。
四季巡は一念発起、覚悟を決めた。
ラブコメ主体のSF系ファンタジーです。
物語の半ばですが完結といたしました。今後は設定等を見直して改稿版を掲載する予定です。2014年8月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 11:00:00
210091文字
会話率:33%
煮詰まっていた悪魔と契約する話と、透視能力を手に入れた男の話を混ぜたら単なる変態の話になってしまいました。
なんの中身もないのでそのつもりでお読みください。
最終更新:2012-08-21 02:17:05
4011文字
会話率:52%
ある日、少女に芽生えた透視能力。
初めは大した効力は持っていなかった。
しかし、その能力はだんだんと効力を増していくのであった。
最終更新:2012-05-18 18:42:32
786文字
会話率:39%