新車ディーラー勤めのオレは契約を取った帰り道、事故に遭遇して享年三九歳の短めの生涯を閉じた。
──ハズなのに!?
「にゃあああああああああああ!?」
死んだはずのオレは何故かパラシュートなしのスカイダイビングをしていた。
『世界は七
人の神によって作られた』
『神は二つの大地を作り太陽を浮かべた』
『森を作り海を作り獣を作った』
『最後に人を作る』
『そして七人の神は立ち去られた』
『ようこそ マコト』
『ようこそ 神無き世界に』
膨大な数の魔法式と知識の海に飲み込まれると同時にその声が聞こえた。
何とか降り立ったそこは空に地球のような惑星オルビスが浮かび、バカでかい魔が人を襲う異世界だった。
「にゃ!?」
何の因果か三九歳の新車ディーラーの営業から、猫耳シッポ付きでセーラー服姿の六歳の女の子(座敷わらしチック)に転生していたオレ。
まったく意味がわからない。
しかも一万年前に滅亡したと現代ではその存在すら疑問視されている古代超文明の叡智、精霊情報体と無限の魔力を内在して。
ついでに語尾が『にゃん』
生活のため公称六歳児で冒険者になったオレ、マコトの美味しいご飯と快適な異世界ライフを追い求める冒険が始まる。
2018/02/17 「転生にゃんこは魔法牛の夢を見るにゃん」から「神無き世界と寂しがり屋の転生にゃんこ」にタイトルを変更しました。
※誤字・脱字のご指摘、大歓迎です。反映までにお時間を頂戴しますがよろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 17:11:53
2520783文字
会話率:63%
世界統一政府の大統領である三毛猫が施行したサイケデリックバケーション。その日だけ、管理・監視された超文明社会は合法的に薬物を摂取することが許された。しかし、その日を境に、全銀河系は大きく変貌を遂げる・・・
最終更新:2022-03-25 19:22:32
3237文字
会話率:42%
超文明に住んでいた私はファンタジー風な異世界へ転生してしまった。
ゲームなどで得た知識も駆使して、何とか強い力を手に入れた。
元の世界へ戻るために、必ずこの異世界から脱出する。
そのために私は全力を尽くす。
※戦闘描写はほぼ無し、世界説明
多めです。
※主人公側に辛い展開はあまりないですが、ハートフルな話では全くないのでご注意ください。
※「ざまあ」系のような展開をしますが、おそらくその斜め上か斜め下を行きます。
※「未来に転生したら超文明でした」とは互いに外伝的な位置付けになりますが、知らなくても問題なく読めるようにしています。
※先回りして書いておきますが、このファンタジー世界の構成要素には、J・R・R・トールキン作「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」を中心に、ゲーム的な設定を彷彿させる部分があります。理由は作者が好きなので、気付いたらそうなっていたからです。
※一日一話、投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 14:35:36
378757文字
会話率:50%
俺は超文明の未来へと転生し、戸惑いながらもVRMMOを遊び楽しんでいる。
そこで12歳(成人)のアマネと出会い、この世界を知りながら、前へと進んでいく。
※ほぼ完成してるのでエタりません。数日で完結します。
※アマネ初登場は5話です。
※
戦闘描写は少なめ、設定説明は多めです。
※科学説明がありますが、この作品世界の設定です。
※初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 13:47:40
50990文字
会話率:37%
「都市」と呼ばれる未知の超文明によって作られた遺跡が出現したことによって一度、人類は滅亡の憂き目に立たされた。といってもそれは過去の話。崩壊以前の生活水準まで復興を果たした人類は、逆に今度は都市の技術を求めて都市への探索へと向かった。危険を
顧みず、都市への探索を行う者を人はシーカーと呼び、都市の技術を持ち帰った彼らは富、名声、力のすべてを手に入れられたという。人々がシーカーとなり一攫千金、成り上がりに狂乱する時代。親なし、金なし、才能なし、ないない尽くしの主人公は生まれ育った孤児院を存続させるため、金払いのいいシーカーたちの荷物持ちの仕事についていた。しかし、ある探索に荷物持ちとして参加したのが不運の始まり。おとりとして見殺しにされ、人類未踏破、都市の地下深くにまで落ちてしまった主人公はある存在と出会う。「私のアドバイスがあれば生き残れる…かもしれません、保証はできかねます」それが主人公、ラエルの不本意なシーカー人生の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 17:54:07
24972文字
会話率:48%
病で余命宣告を受けた主人公。彼は介護用に購入した最愛のガイノイド(女性型アンドロイド)の腕の中で息絶えた……はずだったが、気づくと彼女と共に見知らぬ場所にいた。そこは遥か未来――時空間転移技術が暴走して崩壊した後の時代、宇宙の遥か彼方の辺境
惑星だった。男はファンタジーの如く高度な技術の名残が散見される世界で、今度こそ彼女と添い遂げるために未来の超文明の遺跡を巡っていく。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 20:29:32
216820文字
会話率:34%
【拡張世界】――それはかつて現代文明よりも高度に発達していた古代超文明が支配していた広大な別次元の世界である。
”探索者”と呼ばれる者たちは、魔物が蔓延る荒廃した世界を探索し、古代超文明時代の遺産を追い求めていた。
【拡張アプリケーション】
。それが最も求められている遺産の一つ。人体にインストールすると身体機能が拡張するのだ。
現代文明で解析して作り出された”拡張アプリ”の劣化コピーは市販に出回っている。
価格は最低数千円。高額なものになると数百万や数千万円もする。
だが、性能はオリジナルの100分の1以下――
主人公:空島飛兎(ソラジマ トビト)は男子高校生。
ある日、登校中に【空間崩落】に巻き込まれ、拡張世界へと落ちてしまう。
落ちた先は未踏破領域にある古代超文明時代の研究施設。
研究所の所有権とオリジナルの”拡張アプリ”をインストールされ、探索者『白き終焉』ザトスと出会う。
彼女に気に入られたことで彼は”探索者”になることになり、拡張世界を探索したり、現実世界に出現した魔物を討伐したりすることになる。
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カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 12:19:56
82447文字
会話率:46%
怪獣近未来特撮冒険小説
二十三世紀を目前にした西暦2200年、第三次世界大戦の余波もなくなり地球では、平和を謳歌する人類は更なる経済・技術発展を遂げ進んだ超文明を手に入れた。
しかし、全世界で奇妙な災害が発生し、不穏な空気が漂う中、日本に
最悪の災害が訪れる。 怪獣を原因とした、“関東大獣災”が発生した。
日本に出現した超巨大怪獣。政府は対応に追われ、人々は逃げ惑うのみ。
そして、古来から続く血に目覚めた者達の戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 17:04:53
2046文字
会話率:5%
西暦3476年 そこは現在とは比べ物にならない程科学が進みカルダシェフスケール(※)のタイプ3へと到達し人類は銀河、銀河群、銀河団を征服し超銀河団をも植民地化しようとしていた。
(※)・タイプI文明は、惑星文明とも呼ばれ、その惑星で利用可
能なすべてのエネルギーを使用および制御できる。
・タイプII文明は、恒星文明とも呼ばれ、恒星系の規模でエネルギーを使用および制御できる
・タイプIII文明は、銀河文明とも呼ばれ、銀河全体の規模でエネルギーを制御できる。 (※)
その科学力とは凄まじく、一般人ですら巨大惑星を破壊できうるようなエネルギーを扱い、必要な物は全てタブレット型端末と超小型核融合炉により基本的に全てエネルギーさえあれば作れる世界。
この世界では人類は何の労働も苦痛もストレスも寿命も病気もなく、好きな事を好きなだけやれるがゆえに暇を持て余し、娯楽に飢えていた。新しいゲームや新しい宇宙創造機(※)が出るや否やこぞって遊んだり各々の趣味に没頭していた。
※異世界と現実世界どちらへも移動できます※
まだ現在では予定段階ですが途中途中にR-18要素がありそうなのでそれは別で投稿します。投稿したらURLを記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 08:12:30
1056文字
会話率:0%
主人公はどこにでもいる平凡なサラリーマン(笑)。電車での移動中、異世界に友人他何名かと一緒に召喚された。だが、自身のステータスは平凡。結局戦力としては当てにできないと判断し独自の方法で日本へ帰ろうと試みる。
かくして主人公は元の世界への帰還
方法を探るため、途中で見つけたマリオネット(人型人形)さんと世界を旅しはじめるお話。
ただ、帰る予定だったのだが異世界で仲のいい人たちが増えていって帰れない状況に……
……の予定。
・一応主人公はチート無し、マリオネットさんがチート設定です。
・10~15話位までは転移後のゴタゴタ。マリオネットさんは15話位まで出てきません。
・2019/6/26 改題しました。旧題「異世界でメイドを見つけたので一緒に旅をしてみる」。理由はヒロインがメイド服を着ている以外にメイド要素が皆無なのと、旅要素の見通しが不明のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 12:00:00
326921文字
会話率:39%
魔法があって、マヤ文明くらいの古代文明のある異世界に引っ越してきた主人公ライト。
村には石のピラミッドのような祭壇があった。でも、あの祭壇はUFOの発着場に見えないか?
地球から引っ越してきたライトだけが、その違和感に気付いてしまった。
実
はそこは、超文明・超技術がすでに支配した世界でした。
でも 周りの人たちはそんな事に誰も気づきません。
さて、どうします?
ライトはその文明を解き明かそうと冒険の旅へは出かけません。
ちょっと 色々とあったようですが、そこで暮らして年と少しだけ取ったお兄さん系の物語です。
ですが そんなある日、王女様が訪ねてくるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 20:22:38
24625文字
会話率:23%
「冒険者」
それはスリルとロマンを追い求めて、異世界に旅立つ人々のことである。
――――なんていう、夢物語はとうに廃れた多界歴一五三年。
西暦に別れを告げ、人類が再スタートしてから一五〇年あまり。
「冒険者」は誇り高き称号から堅実な資格へと
変わっていた。
そんな、平穏極まる世の中に、かつての「冒険者」を夢みる少年がいた。
彼の名は天城統也(あまぎ とうや)。
冒険者育成の学校「私立フロンティア学園」の2年生。
ある日の事、謎の籠手に封印された少女と出会ったことで、彼の世界は変わった。
無限に増殖する怪物、巨大な森林、海底に沈む迷宮。
スリルとロマンを求めて彼らは冒険の扉を開く。
「オープン・ゲート!」
高らかな声が響く時、少年は変わり、冒険は始まる。
これは少年と精霊、それを取り巻く冒険者達の青春と冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 09:00:00
179248文字
会話率:34%
突然宇宙から襲来した機械生命体『機獣』。
特殊な金属で構成された機獣に有効打を与えることができるのは、核兵器と『古代アトランティス』の技術を使って製作された『機装(ギア)』のみ。
本作は、そんな『機装』を纏って戦う『天使(アイドル)』とそ
れをサポートする整備員(マネージャー)、指揮官(プロデューサー)を巡る物語である。
毎週日曜日朝更新!(予定)
※アクションジャンル日間4位獲得! ノベプラ大賞一次通過作品です
※表紙はきりりん様(Twitter→ @7C09cZuG1Vp597B) 挿絵はruka*様(Twitter→@rukapon01)に描いていただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 09:14:17
197278文字
会話率:49%
小さな女の子が大好きなおじさんが主人公の「Goodbye my earth -おじさんが85.85pc(280光年)ほど遠くへ攫われちゃったお話-」(旧題AI総務課長)の続きの話となります。
主人公は決してロリコンではありません。
※ご注
意
このお話は、夢と希望、少女と猫とおじさんを、コンクリートミキサーにかけてブチまけた地獄絵図のような空間で展開されるS(すこし)F(ふわっとしたおはなし)です。
要塞惑星の機能復旧を果たした晴一を待っていたのは、これと言って地獄でも無かった。
嘗てこの星を建造した者達の複製存在、トモエから託された惑星を運用し、彼女の願いをかなえるべく晴一は、強力な仲間たちと共にのらりくらりと立ち回り始める。
おじさんは今、太古の超文明の遺産を手に、宇宙と言う大海原へと繰り出す。
…ような感じになってはいたが、あまり気乗りはしていなかった。
※ガチのSFではありませんので、著者は詳細な考証などは行っておりません。あくまでもSFっぽい少し不思議なイチャコラ御伽噺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 18:00:00
851300文字
会話率:56%
人体実験をされた少年はスラム街に捨てられた。この世界で成り上がることを決めハンターなることを決意する。
人体実験により神経が向上していた主人公は、まるで選ばれたもののような速さでハンターの世界を成り上がっていく。
少年は、死んではならな
い己の目的を果たすため少年は何度だって立ち上がる。
ここに人類の未来をかけた物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 23:22:50
3246文字
会話率:35%
この地球からどれほど離れた場所であろうか。
太陽に似た一つの恒星、そして地球と全く同じ環境を有している二つの惑星があった。
そこには海があり、空気があり、そして地球と同じヒトという種がそこで生を営んでいた。
一つの惑星は超文明が栄
え、進んだ科学力を持っていた。
その星の住人は自分達の星を『テス』とよび、その空に浮かぶ恒星を『シズマ』とよんだ。
もう一つの惑星はまだまだ未発達で、その文化は地球における人間の歴史軸で言えば中世程度の発展――農耕民族が多く、貧弱――の絶対君主制であった。
その二つの惑星はシズマを挟んで対極の位置に存在し、シズマの影響で、長年、お互いの星の存在を確認することができなかった。
しかし運命が導いたのか、それとも神の悪戯か。
テスの無人探索船が偶然、もう一つの惑星を発見してしまったのである。
この物語はそこから始まり、そして私達はその歴史を垣間見ることになる。
共に、その歴史を覗いてみようか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 16:23:24
97922文字
会話率:54%
西暦1853年の春先、浦賀には当時世界最先端の異国の艦隊が突如来航した。しかし彼らは、一見日本人に似ているようで、そうではなかった。どこかで見たことのある姿ながら、世界のどの民族、国家でもなかった。
彼らは地球人の姿を模倣した異星人だっ
たのだ。
画して始まる、異星人による日本魔改造。真実を知らないまま異星人たちの都合で技術などを受け取り、急速に発展していく日本。いつしか日本は世界の最先端になり、そしてそのまま独走を始めるようになる。
彼らの行き着く先はどこなのだろうか? それを知るのは、裏で日本人たちを誘導する異星人だけだった。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 19:20:14
151441文字
会話率:1%
超文明によって造られたとされる直径3キロに及ぶゲートで結ばれた各星系。ゲートの先の人型生物と絶滅戦争を繰り広げる太陽系帝国。ゲートを封鎖することで戦争は膠着状態に陥っている。その膠着を打開するため決死部隊が太陽系から飛びたった。
カクヨムに
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 17:28:09
2781文字
会話率:57%
神が天使を従え、星を支配する。
それは、地球の人類が忘れていた宇宙の理だった。
魔法が使える秘密を持つハル。全国屈指の剣道少女の彩葉。鬼才のバイオリニスト幸村。
彼らの平穏な日常は、時空を超えて現れた、ハルの秘密を知る組織の襲撃により終わ
りを迎えた。
辛くも危機を乗り越えた三人は、時空を守る太古の竜の導きで、地球から遠く離れた未知の星へ向かうことになる。
そこは、二つの太陽が大地を照らし、多種の知的生命体が共存する惑星アルザル。
未開の文明、言葉の壁、そして、生きるための戦い。
少年たちは、再び地球へ帰るため、苦境に立ち向かってゆく。
世界の裏で暗躍する天使の真意は?
アルザルに展開する亡国の組織の目的とは?
人知れず迫る世界の終焉を前に、雷天使の力を受継ぐ少年と黒鋼竜の魂を宿す少女が織りなす、剣と銃と魔法のファンタジーがここに始まる。
※この物語はフィクションです。登場する人物、地名、神話、宗教及び国家等、現実世界と一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 01:00:00
895550文字
会話率:42%
太古の超文明。
その謎を解く旅のお話。
初投稿なのでご容赦ください。
最終更新:2020-02-18 11:50:13
210文字
会話率:0%
この世界で遺跡扱いされている太古の昔、極限まで発達した最高で最後の文明があった。
その時代から幾千代も後のこと、少年は出会う、一人の少女と。彼女はあの超文明の生き残りの一族で……!?
ボーイミーツチートガール!!
最終更新:2019-12-04 19:00:27
27719文字
会話率:43%