言葉には様々な意味と使い方がある。
元気になる言葉、勇気をくれる言葉、せっかくの気分が台無しになる言葉、泣ける言葉、多種多様な意味を持つ言葉。話し手、聞き手の認識によって変化する言葉。
忙しく過ぎていく日々の中、言葉の輝きにどれだけ気付
けるだろうか。
人の気持ちが宿った言葉に触れる。すると、もう一つの世界が広がる。
そんな事を考えている俺は、人として少し変わっているんだろうか。そうだとしても、俺が幸せを感じる一時に違いない。
織田 睦
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 22:52:28
30193文字
会話率:44%
若くして死んだ、高宮楓は、
死後あるところにいた。中は真っ暗闇
そして、戸惑う隙もなくある声が聞こえる。
明かりがつき、真っ暗闇から真っ白な壁が出てくる。
話し手は美少女であった。その美少女に
「貴方は不運にも若くして死にました。」
と、告
げられ
「死因は交通事故です。」
とも、告げられた。
だか、赤ちゃんから人生をやり直すか、異世界に行けることを知り
楓は異世界に行くことに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 22:00:00
2818文字
会話率:39%
話を語るのは、ある町に住んでいる女。女の名前は、琥珀と言う。それ以外は何もわからない。琥珀の家には毎日訪問者がやってくる。皆、自分の人生の道が分からなくなった人。今回の依頼人もそう。女が物語を語り始める。
主人公アリスが告白をしても夜は振る
。その繰り返し。でも、だんだん気を許し始めた夜の前に、夜の兄、白夜が登場。夜の家は病院を経営しており、白夜は病院の跡取り息子として育てられてきた。それでも、夜は白夜よりも頭がよかった。その所為で、白夜は家を出て行ってしまったと夜は思っている。だがしかし、夜と二人だけで話すチャンスをアリスが作ると、白夜は夜になぜ家を出たのか説明した。夜は自分が思っていたことは誤解だとわかり、白夜と仲直りした。
夜は本当にアリスを好きになっていたことに気づき、始まり方がおかしかったから別れを切り出し始めた。アリスは、別れても自分はまた告白をすると言い始めた。夜は、告白の返事は卒業式まで待ってくれと提案した。
卒業式。昔、夜とアリスは、中庭で会っていたことに気づいた。それからたわいなの意話が終わり、夜は突然話題を変えて話始めた。
そして、その日夜とアリスは付き合い始めた。だがしかし、アリスと白夜たちとは血がつながっていなかったが、春とはつながっていた。他にも、ウサギに冬もいた。昔夜と会ったことがあるのは、アリスではなくウサギの方。夜はウサギが本命だった。訳ありで記憶がなかったが、取り戻した夜は。末永く、ウサギと一生一緒に暮らした。
春はウサギとアリスの本当の妹だから、血は争えなくて、志菊を夜のようにしようと企んでいた。
物語が終わり、女は依頼人に話しかけた。春と冬が志菊を迎えに来て、その後は誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 11:00:00
73555文字
会話率:59%
男は上機嫌だった。
ずいぶん我慢をしてきたと思っている。
それにあまり頻繁になるような趣味ではない。
最近は抑え目だった。
久しぶりに趣味に興じて家に帰ると、そこには少女がいた。
誰かは分からないが、自分を待っていたと告げられる。
はて誰だ
ろうと疑問に思っていると、少女の口から驚くべき言葉が投げかけられる。
男は取り乱した。
六畳の一室で少女と話す内容は、嘘と本当の間の物語。
話し手になった男と聞き手の少女との絆のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 18:31:57
7092文字
会話率:46%
謎の話し手である翁の口から零れた物語。
翁が見た青い鳥にまつわるの話。
少し変わった青い鳥をお楽しみください。
最終更新:2013-01-29 00:16:01
4685文字
会話率:8%
話し手(わたし)の語る、怖い体験談。「使えない子」こと、ミキとの思い出を聞くうちに、彼女の深意が明らかになってゆく。
最終更新:2009-08-30 20:47:50
2056文字
会話率:30%
この中の話し手が、友人を訪ねてある施設に行った時に聞いたこと、思ったことを記した日記
最終更新:2006-01-16 23:28:31
640文字
会話率:0%