文明の発達した二つの巨大な惑星タコタスとポング。その友好の証としての贈り物が観賞用アクアリウム『地球』だった。人類の誕生によりアクアリウムとしての価値を失った地球。タコタス星の首相と交易大臣が地球存亡の是非を巡り意見が衝突する。
最終更新:2020-04-05 07:13:58
4744文字
会話率:64%
『孤高の30才、御何矢流夫(おなにやるお)は己の手でちんぼうを慰めることに飽きていた。
「童貞は守るためにある」と間違った方向へ童貞を拗らせたため彼女もできたことがなく、S〇Xなんて夢のまた夢だった。そんな彼は「おかず」探しに毎日を費やして
いた...
「なんやこれ」
ある日『オナホール』と呼ばれる謎のおもちゃを見つける。
大人のおもちゃとして世に知れ渡っているらしいが、なんだこのおぞましくも奇妙な造形は。赤を主体としたその個体には白のボーダーラインが5つほど奇麗に列をなしている。一見、観賞用の置物の様にも見えるが、カップの底には貯金箱のような蓋で封をされている。矢流夫はネットの説明文をなんども読み返した。
『ぱかっ』
蓋を開けると、まるで底の知れない奈落のような穴が待ち受けていた。
「な...なんやこれ」
どうやらここに自分のなにを入れるらしい。
「嘘だろおい...」
矢流夫は絶望した。そんなの命がいくつあっても足りへん。
だがこの機を逃してしまったら一生後悔するだろう、とどこかで理解していた自分がいた。
「くそっ...すまない...我が息子よ!!」
赤いおもちゃを両手に掲げる。
「うおぉぉぉぉぉっ!! いっっけええぇぇえ!!!」
『ジュポ』
「あかん、きもちいぃ」
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すみません、嘘です。
そんな話ではありません。
ふざけたタイトルをしていますが、本編でオナホール要素は、1%もありません。(たぶん)
健全な物語です。(うん、たぶん...)
本編では、主人公である神楽坂結城(かぐらざかゆうき)を軸に、少年少女の日常に潜む謎を解き明かしていくようなストーリーになっております。
あまり話の内容について書きすぎると、気づかないうちにネタバレしかねないので、あらすじなどは控えさせていただきます。(本当は、あらすじが書けないだけ)
ゆる~く、連載していくつもりなので、ゆる~く、気ままにご覧になっていただければ、こちらとしてもうれしい限りです。
また、誤字脱字が見つかりましたら連絡してくれると、こちらとしては大変助かります!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 18:43:54
49284文字
会話率:26%
人は皆、姓に因んだ「種子」を両手で祈るように持って産まれてくる。
その種子は子供は大人になるにつれて
体から花・葉・樹木といった自然や植物を咲かすようになり
それらは観賞用、食用、化粧品、嗜好品といったものから
時には花の性能の優劣を競い合
うといった日常生活には息をするかの如く当たり前の能力であり
最大の個性である。
その中でも特に優秀な花が満開を迎えた時にのみ
ある「魔法の力」が手に入るという。
しかしそれは、ほんのひと握りの女の子のみにしか与えられない。
その魔法とは?
そして大人とは何を指すのか?
花になれる世界だからこそ咲き誇れる何かがあると信じて少女「茅花」は今日も浪漫を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 00:29:03
2742文字
会話率:81%
考えついた異能力を羅列しました。
作家様の皆様の役に立てれば本望です、どうぞお使いください。配布素材なので作者に許可を求めなくて結構ですが、使ったことを教えてくださると嬉しいな、って思います。
これは配布素材、フリー素材、ただの観賞用です。
最終更新:2019-05-28 23:17:39
3288文字
会話率:0%
僕が習い事でよく利用する駅には、観賞用の花を置く棚が、改札を入ってすぐの構内に設けられている。
どうも、僕が通っている場所の近くにある生け花教室の作品らしい。
あるときから、僕の家の近くに住んでいるおばあさんが、もっぱらその花の設置を行う
ようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 22:13:37
3518文字
会話率:8%
江戸時代。
日本に伝わって来たトマトは、その血を思わせる真っ赤な姿と、独特の青臭さから、観賞用植物としての扱いを受けていた。
しかし、蓼食う虫も好き好き。
トマトに魅入られた天涯孤独の青年は、どうにか食用トマトを作るべく、研究を始めるのだ
が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 19:51:18
3989文字
会話率:3%
小学2年生のときの話である。
私は動物が大好きな子供だった。
友達に動物を飼っている子が多かったのもあり、ペットへの憧れは日々募るばかりであった。
毎日毎日飽きもせず、「わんちゃんが飼いたい」、「ねこちゃんが飼いたい」と、泣きつく私に
、見かねたお母さんは、ある日、観賞用の“カボチャ”を買ってきてこう言った。
「今日からこの子が家族の一員になります」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 22:02:16
1867文字
会話率:4%
200文字小説です。
変わった趣味のおじいちゃんのお話。
あとがきに意味を書きますが、勘の良い方はすぐに気がつくと思います。
最終更新:2018-10-13 23:00:00
200文字
会話率:50%
ペットをもう1匹増やすだけだ。費用はかさむが、金を使うことこそ金持ちが金持ちたる所以だ。
最終更新:2018-04-09 20:44:45
416文字
会話率:0%
アクアリウムとは?
水生生物の飼育設備の事を指し、水族館のような大型施設からペットショップのような中規模の施設、または1個人の小さな設備まで、その全体をまとめた通称である。
その中でも観賞用に魚類や甲殻類ないし水草を飼育、栽培し環境等を自分
好みにレイアウトした水槽を示す事が多い。
この愛好者を人々は敬意を払って"アクアリスト"と呼ぶ。
この物語は史上最強のアクアリストが体験した羨ましくも遠慮願いたい日々の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 16:28:31
221990文字
会話率:37%
学校一のイケメンで変わり者の先輩に一方的に告白する様に何故か強請られている。
先輩は残念さと電波な人なので観賞用イケメンとあだ名を付けられていて有名人だ。
そんな先輩と私が関わり会う事は皆無である。何故なら学年も違うし、お互い部活には属して
いないし、教室も離れていて廊下でもすれ違う事もない。それに私も顔だけが良い男に告白するなんてあり得ない。だから、私と先輩に接点はなく面識もない。先輩は有名人だから私が一方的に知っているだけだ。
そう、私が一方的に知っているだけの筈なのにどうしてこうなったのだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 17:46:29
7681文字
会話率:22%
酒を造る老人たちと、飲まれることのない瓶詰を作る村人たちの物語
最終更新:2015-01-06 10:55:35
1607文字
会話率:0%
雪にあこがれる観賞用ヤシと犬とおじいさんの話。
最終更新:2013-01-19 12:25:35
3947文字
会話率:19%