ギラギラ光る太陽と、熱気のこもった観客席、汗と砂と泥にまみれた彼らと、青空を切り裂く白球
響いた声に胸が高鳴る
最終更新:2015-09-27 23:11:25
1397文字
会話率:13%
目を覚ました私は、なぜかボクシングの世界タイトル戦の観客席にいた。自分の名前、職業、その他全ての記憶を失っていた私の目の前で、二人の男の熱い戦いが、始まろうとしていた……。
最終更新:2014-09-05 12:14:56
7459文字
会話率:12%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題「月を待つ君の後ろ姿」で書いた。前もこのお題で書いた様な……? まあいいか。ラストで観客席からブーイングされる様な造りになってる。コメディだよ? ジョークだよ?
最終更新:2013-11-05 23:28:24
200文字
会話率:0%
大勢の男女が優雅に舞うダンスホールを、観客席から一望する男がひとり。
不意に彼は、新たにホールへと登場した下手糞なダンサーに目を奪われた――
最終更新:2012-06-02 01:00:12
1749文字
会話率:8%
気が付くと、私は父と野球場の観客席にいた。
グランドには、若き日の長嶋茂雄と稲尾和久がいた。
そこには、まごうことなき、本物の男たちの伝説があった。
最終更新:2010-03-06 18:47:16
2683文字
会話率:15%