16歳の冬。僕、岸田裕也は山奥の亡くなった祖父母の家に行った。そこで僕は不思議な少女と出会う。そして語られる、僕の知らない、友との出会いと別れ。
燦燦と咲く桜の下、少年は思い出す。大切な親友のことを。寂しがり屋なその子のことを。
最終更新:2018-01-30 20:02:16
5652文字
会話率:34%
僕は好きな人が出来た。中村詩音。同じクラス。隣の席。同じ部活。同じパート。でも、彼女は僕ではなくて、僕の親友のことが好きらしい。
やらないで後悔よりやって後悔!花火大会の日、僕は彼女に告白する事を決意する。そうして、告白するのだが……。
最終更新:2017-06-06 20:13:00
376文字
会話率:37%
親友のことが好きな少女は夢でもあえるか試すため、親友の写真を枕下に忍ばせて眠った。夢のなかには見たことある景色があって……
夢のなかで好きを語り合うお話。
最終更新:2015-10-27 14:53:09
6249文字
会話率:36%
俺は俺の親友を殺した。愛する彼女を手に入れるために。あれから時が流れ、俺は彼女にとっての一番近い存在になっていた。だけど、どうしてだろう。あんなにも嫉妬に身を焦がし、親友のことまで殺しておいても、未だ俺は彼女に気持ちを告げられずにいた。彼女
は今日もわらう。真実を知らずに、今日も俺にやわらかくほほ笑むんだ。その残酷な笑みですら、俺は愛しいと感じてしまい、また、恋をしてしまうんだ。許されないとわかっていても。
※他の小説投稿サイトで投稿していたものです。
そちらでの公開は今は中止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 13:39:39
6620文字
会話率:18%
俺の親友は自分勝手で我が儘で自分の満足を優先する奴だ。だけど、捨て猫を見つけたあいつは……――
猫に纏わる千里と葵のある夏の日が舞台の短編小説です。
*若干BL有。連載中作品『啼く鳥』の番外編になります。
最終更新:2013-10-21 17:08:09
3340文字
会話率:38%
入学早々目をつけられたのは生徒会長さま?!
その生徒会長が私の大親友にLOVE…??
親友のことが大好きでちょっと強気な女の子と、俺様生徒会長。
絶対アイツなんか好きにならないんだからっ!!
そう思ってたのに…
正直になれない二人は恋の行方
は…??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 22:35:26
10663文字
会話率:49%
親友が死んだらしい。なぜだか知らないけど。
私は友達のいない彼女のために別れのあいさつを書く。
二人が出会った日から、最後に会った瞬間までを思い出しながら。
緩やかな雨の音に包まれて、少女は死んだ親友のことを思う。なぜ彼女は死んだのか。何
が彼女を殺したのか。夢から覚めた時、少女はその答えを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 18:11:13
13188文字
会話率:23%
もし、自分の好きな娘のことが好きな親友と自分の親友のことが好きな娘の2人に恋愛相談をされたとき、あなたはどうしたい―――――?
そんな不幸を主人公にふっかけた習作です。
最終更新:2011-08-07 07:24:54
67690文字
会話率:52%