両親が再婚し兄妹となった不良少年と優等生。
初対面でのお互いの印象は
「時代遅れの不良、近づかれるのも不愉快なタイプの男性」
「人生で絶対に関わりたくなかった高飛車女」
だった。
直後に両親は不慮の事故で亡くなり、残ったのはお互いの存在を不
快に感じる兄と妹のみ。
───しかし。
兄はほんの小さな出来事から、一変して関わりたくないタイプだった妹を守るため。妹を支えていくため。
高レート麻雀の場に飛び込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 18:16:04
290081文字
会話率:36%
人知れぬ寂れた神社に訪れた忌也と小春は謎の光に包まれ、奇妙な生物が跋扈する裏世界、通称“裏庭”に迷い込む。裏庭では夜が明けることはなく、常に危険と隣り合わせを強いられる。
裏庭での様々な困難、見つめなおさせられる二人の関係とこれからの関係、
自分たちにとって生きづらい元の世界に戻る意味はあるのかという葛藤、恩返しと復讐。二人にとって重すぎる一つ一つの決断が運命を形作る旅の軌跡となる。
カクヨム様にて3話程度先行して投稿しています。続きが読みたい!と思ったら、そちらの方もぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 19:00:00
22974文字
会話率:51%
貧困層で浮いているクールな女子高生、柚木森叶。彼女はある日、裏世界という楽園になるはずだった世界へ迷い混んでしまう。そこには『異形』と立ち向かい浄化する『戦士』もといクラスメイト三人組がいた。そのうち一人は疎遠になった男子生徒、口枷業火も。
天使との出会いをキッカケに柚木森自身も戦士として三人と共に戦う事になり、口枷の深層心理に近づきたく、接触を試みる。各々内に秘める思いを共有しながら戦士達は戦う。そんな『異形狩り』をする戦士達の儚い物語。そして戦士は四人だけではないらしく、戦士同士の派閥争いやら電波サイトの炎上やらデスゲームやらに巻き込まれていく柚木森とその仲間達の成長物語。現代バトル×人間考察がメインの現代ファンタジーです。
中編を予定しております
⚠いじめ描写、その他胸糞表現あり
カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:56:05
163217文字
会話率:59%
四ヶ郷棗は、何をしてみても満たされることのない、心の渇きを感じていた。
ある日の帰り道、棗は謎の少女に襲われている一匹の子犬を救いだす。
子犬は魔獣の王と名乗り《私と契約し、狙われている同胞を魔法少女から救って下さい》と、契約を持ちか
ける。
紆余曲折の末、棗は魔獣の王と契約を交わし、魔法少女討伐という、魔の付く闘争の渦へと巻き込まれていく。
なんてことのない田舎町から繰り広げられる裏世界活劇、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 19:56:04
736055文字
会話率:46%
高校一年生の影文理人は、陰キャでボッチでイジメられているというどうしようもない生活を送っていた。
唯一取り柄と言える超能力も、紙一枚持ち上げられないサイコキネシスしか使えない。何の役にも立たない。
しかしある日、超能力の師となる英国紳士と出
会ったことで、生活の全てが変わりはじめ…
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:00:00
359294文字
会話率:23%
『かつて、世界には魔女と魔法が存在した』
だが真実は、魔法大戦争という過ちを犯し魔女と魔法は裏世界へと追いやられていた。そんな折、日本国の4大魔法家の一角、坂下家次期当主候補の主人公坂下慶は幼少期に過ごした天乃宮町へ戻り、町唯一の桜花学園
に通うことになる。そこでは幼馴染みとの再会や、あらたな友人、学園の魔法使いを統治する裏生徒会のメンバーに出会うのであった。一方、転校してからの妙な体の不調、そして魔法使いたちの間に広まる『世界は数年後崩壊する』という噂に、内心穏やかではなかった。そして、今度は学園内に広まるある噂……その噂に対峙した時、学園、世界に対して大きな真実を知るのだが――。こうして学園生活を桜花し、魔法使いたちの日常にして、世界を救う(?)物語である、魔女伝説の新たなページが此処に紡がれる。
*C94夏コミにて当作品同人小説本の制作進行中。詳しくは『同人小説制作記録』にて
*序章~第1章までのあらすじは、第2章1-1の前書きに記載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:18:30
384042文字
会話率:53%
法学部って神様じゃないか――ルールを作って政治をうごかす、いわば「影の黒幕」にあこがれて、落ちこぼれ高寺吉鷹は破滅への道を歩き出した。これは、日本で最も成功した男が、さらなる高みを狙って、破滅した話。
最終更新:2025-02-22 08:44:00
1331文字
会話率:0%
かつて裏世界に君臨した碁打ち【サギ師】。
その弟子が師の代わりに動き出す。
まず狙いを定めたのは【碁聖】。
最終更新:2025-02-15 12:19:19
2393文字
会話率:23%
今から数十年後での話。世界とテロリストによる大規模戦争が巻き起こった。その戦争が起きたことにより、財政は壊れ、何億人もの人間が命を失った。
だが、そこで悲劇は終わらない。その戦争の最中にテロリスト側がとある禁忌を犯してしまった。それが、「生
物兵器」の使用である。しかし、ウイルスなどの生物兵器ではない。人間に動物の力を宿わせるという研究の元、創られた生物兵器だった。その生物兵器達は一体だけで何百人もの命を失わせるほどの力を秘めていた。初めはそんな頭のおかしい研究に誰しもが怒りを覚えたが、いつしか世界の方もそんなテロリストの非人道的な行動を模倣してしまった。
仕方がなかった、このままだとテロリスト集団に負けてしまうのだ。そうして、両者とも無害な人々を次々と誘拐し、生物兵器を作るために必要な研究の材料にしていったのだ。すると、そんなことを続けていたある日、世界の研究者が戦闘型AIを創りだすことに成功した。その勢いは物凄く、ものの一年でテロリスト達を退ける事に成功し、無事に戦争は終わりを迎えたのだ。だが、その戦争が終わった後でも悲劇な生物兵器達が秘密裏に生みだされ、その生物兵器達を毛嫌いした世界中の人々は、いつしか生物兵器達を差別するようになってしまったのだ。そのせいもあってか、差別を受けるようになった生物兵器達は、自身の素性を隠したり、この世界に対する恨みから裏世界で暗躍したりするようになっていった。この世界は、AIや最先端の技術により進化していったが、戦争の悲劇から色々と変わってしまった。犯罪確率は今までの歴史の中で一番多いという最悪な結果となった。
だが、その大きく変わってしまった世界の中で日本の過疎地域に一つの裏組織が設立された。その組織は裏で事件を起こしている輩、警察でも手に負えないような組織などを殲滅してくれるという。まるで市民の味方にも思えるが、その組織の目的は「世界を破壊すること」なのだ。
そんなまるで敵なのか、仲間なのか分からない組織の面々とその友人達が巻き起こすどんちゃん騒ぎ。そして、ゆっくりと暴かれ始める世界の真実。
そんな彼女等の御伽話をとくとご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 18:17:18
68079文字
会話率:24%
人を拒絶し、何も信じられなくなった一人の少女。
ある時ふと周りを見渡すと、自分が居る此処は知らない地だと気付く。
人気も無く、困っていると顔が猫の奇妙な者と出会う。
少女は無理をしてでも此処は何処か聞き出そうとするが────。
最終更新:2025-02-02 21:06:03
9477文字
会話率:35%
「悪役は私が引き受けます」と言ってパーティー会場の中央へと歩み出た令嬢が、「今夜をもって、あなたとの婚約は破棄させてもらいます!」と、突然の婚約破棄宣言!
婚約者の一族から狙われる可能性があるとして護衛を頼まれたのは、裏世界で今も忍びと
して世界中の重鎮からの依頼が止まない服部一族の次期当主。しかし、令嬢の本当の依頼は別にあったのだ。
これまで全く接点のなかったはずの二人が、この依頼を機に少しずつ距離を縮めていくが、本人達も知らされていなかった秘密が一つ一つ解き明かされていき……
悪役令嬢と忍び、この不器用な二人と仲間たちが織りなす恋愛&ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 13:55:45
257660文字
会話率:44%
社畜として虐げられてきた欧米系ハーフの社会人、ルーク・アンベートは、異世界の裏世界、つまりは『闇』の世界で人生を謳歌することを決意する?!
ある日の帰り道で、突如魔法陣に閉じ込められ、異世界召喚されてしまう。
が、『失敗作』と言われ、赤髪
の少女ヴァーベル・フィーアによって召喚先で殺されてしまう。
しかし、精神世界にてルークの記憶は残されて…
転生すると、そこには魔法の世界が開けていた?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:24:09
7124文字
会話率:12%
「ヤッホォー!」
あいつは突然現れた。
見た目がピエロな感じなそいつは
突然夜中に現れた。
ひとりぼっちだといったそいつに
近いものを感じた僕はタルトと名乗る
そのピエロ(精霊)と契約(トモダチになる)することに
なった……
どんな毎日がま
っているのかな。
※話ごとのタイトルについている()はその部分の視点主です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 12:00:00
128921文字
会話率:50%
【隔日更新予定】
平穏で普通の日々を送っていた栗花落水琴は、鴉に襲われている一匹の猫を助けるが、鴉から逃げた先で崖から落ちて意識を失ってしまう。
目が覚めると、助けた猫が喋り出し、今いる場所が裏世界だと聞かされる。あり得ない状況に夢だと
思い込む水琴だったが、あり得ない存在を目の当たりにし、その存在から受けるものが現実的すぎる事もあり、猫の話が本当の事だと受け入れる。
裏世界から脱出するには、魔法を使えるようになる必要があると聞かされた水琴は、元の世界に戻るために、猫から魔法を習う事を決める。
だが、元の世界に戻るために、一生懸命魔法を習う水琴は、元の世界で起こっている異変には気付かなかった。
※カクヨム ノベルアップ+ アルファポリスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 07:00:00
283056文字
会話率:64%
殺し屋として裏世界で暗躍する主人公の高校生:飛河音(ひがね) 優斗(ゆうと)が幼馴染の花前(はなまえ) 小春(こはる)と共に平凡な高校生として正体を隠しながら高校生活を謳歌できるのか?!
最終更新:2024-11-08 22:43:15
2333文字
会話率:68%
時は20世紀初頭、イングレス連合王国首都、ロンドン。
産業革命による蒸気機関の急激な発達によって人々の暮らしは豊かなものとなり、
芸術文化の花開く土壌が、上流階級から労働者にまで幅広く広がっていた。
パトロン付きの十七歳のピアニス
ト、アンジェラは、一ヶ月後に迫るロンドンピアノコンペティションで優勝しないと家を追い出されてしまう。
しかし調子は絶不調。諦め気味のアンジェラは夜になると屋敷を抜け出し、街のバーでジャズピアノを弾く毎日。
そんなある日、ピアニストとしても一流の調律師、アドニスと出会う。
とある依頼でアンジェラは、超絶技巧の右手専用ピアノ曲『右手のためのピアノ独奏曲』を演奏しなければならなくなり、
アドニスのレッスンを受けて、その才能を開花させていくのだが……。
その裏では、大きな陰謀が渦巻いていた。
曲に隠された秘密。
謎多きピアノ調律師。
裏世界で暗躍する男達。
霧煙る街ロンドンで、人々の思惑は交錯し、複雑に絡み合う。
十七歳の少女が奏でるピアノが、それを解きほぐす鍵になるとも知らずに。
ピアノ X 冒険 X スチームパンク!
全三部作、完結作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 10:48:57
366926文字
会話率:38%
内容は題名のとおりである
最終更新:2024-10-17 21:08:08
26687文字
会話率:31%
遥か昔にいたかもしれない妖怪や悪魔そして神々、そんなものたちが暮らす裏世界。
無秩序かに思える裏世界にも絶対的なルールが存在する。それは
1、表の世界では問題を起こさないこと。
2、王のいうことが絶対であり逆らわない事。
3、王の素顔を
見ないこと。
4、みんな仲良く生活すること。
以上を守りしものは、裏世界に置いて命と財産を王が保証する。
破りしものは、王が制裁を下す。
そんなちょっと怖いかもしれない裏世界のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 09:31:58
2268文字
会話率:15%
私、雪村晴、普通の日本の女子大生です。
ひょんなことから全員が神様の裏世界、つまり伝説の、地球内部の世界にやってきた。
森さんの森で助けられた後、ひょんなことからイネ君の田んぼに足を踏み入れ、たくさんの作物を踏み潰してしまいました。
あとは
関係する川の沢もあります。
いつもじめじめした雲間。
私はこの世界でたくさんの人に会いましたが、どうやって家に帰ることができるか知りたいです。
ここは神様たちの世界で、彼らの故郷なので、私はただの普通の人で、何徳何は当たり前のように神様の偏愛を楽しむことができますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 18:30:00
2422文字
会話率:6%
表世界の五大陸全てを制覇し、統一したクロヴァイツ帝國が崩壊した。
地方の領主たちが次々と独立を果たし、刻(とき)は、英雄が群雄割拠する、戦国時代へと突入したのである。
そんな中、ごくごく普通のサラリーマン生活をそれなりに満喫していた日本人
、大河龍二は突然、何もない真っ白な空間に呼び出される。
そこには、色々な地域から集められたと思われる人々が何千人も存在していた。
いやそれ以上かも知れない。
そんな彼らの前に世界の守護者を名乗る人物が現れる。
世界の守護者はこう言った。
『表世界の理が崩壊した。このままでは裏であるこの世界に悪影響が出てしまうだろう。儂はこの腐った裏世界の事などどうでも良いが、雀の涙ほどの慈悲はある。貴様らに己の運命を切り開くチャンスを与えてやろう』と。
こうして、守護者は、龍二たちの前に、赤色、青色、黄色のクリスタルを出現させた。
これは、異世界での身分、能力、装備が記されたクリスタルであった。
守護者は、龍二たちにクリスタルを選ばせる。
次々と争うようにクリスタルを選んでゆく、転移候補たち。
醜く争う転移候補者たちを見ながら、歪な笑みを浮かべる世界の守護者。
こうして無理やり、表世界に飛ばされた龍二たちのサバイバル生活が幕を開いたのであった。
混乱する表世界を見て、龍二はそのレア能力を使って拠点を作り、いずれは巨大都市国家を作ろうと決心する。
――俺は全てを創る能力を使って誰にも負けない国家を建設する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 23:04:46
37910文字
会話率:28%