公道を歩く時、いつもふと考える。
何故、人と人がすれ違う時、道路上に若干はみだした街路樹等の突出物と重なりがちなのか。
確率の問題なのか、自分の歩き方が悪いのか、それとも――?
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-04-19 20:06:26
3189文字
会話率:0%
街路樹B。それがぼくに与えられた名前である――。
最終更新:2022-02-06 20:22:01
3830文字
会話率:24%
僕は平和(ひらかず) 一(はじめ)、高校2年生。中学生の頃は生徒会長を務め、学生として一生懸命に生きた方だと思っていた。けれど、それは勘違いだ。調子に乗った挙げ句、初恋の相手にこっぴどくふられた。それからは人間不信に近い。だから、もう二度
と誰も好きになりたくなかった。
ある朝、僕に声をかけてきたのはクラスの委員長、桜(さくら) 咲夜(さくや)。誰にでも優しい、今の僕にとっては天敵のような女の子。関わりたくない人だと思っていた。頼むから、優しくしないで欲しい。僕は何も望んでなどいないのだ。
そんな中、僕は偶然にも彼女の特殊な事情を知ってしまう。それでもやっぱり僕には何も出来ない。相変わらず、黙って日々が過ぎるのを待ち続けるだけ。そして僕は結局、この想いを最悪のタイミングで告げた。欲しかったのは報いじゃない。ただ罪を償うような潔さだ。
だけど信じられないことに、何もないはずの僕が彼女の事情を粗方片づけてしまった。そのせいで自らを犠牲にしてまで僕の傍に居ようとする桜さん。
僕はそんな桜さんを拒絶した。どんなに心が痛んでも、その時の彼女を許容できなかった。馬鹿みたいな行為だけど、僕は自身に良くやったと言ってやりたい。僕が出来るのはここまでだ。
後日、彼女から手紙が届く。そして彼女の気持ちを知った。僕はもう一度、彼女に逢いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 20:00:54
81415文字
会話率:39%
タマムシを見てみたいと言っていた子が転校してしまう。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpyS
最終更新:2021-06-02 15:58:06
380文字
会話率:25%
夢を見たので、その夢のことを書き記します。
その町では、夜になると鯨が空を泳ぐ。
鯨に下がった、たくさんのキャンパス同士がぶつかって鳴る。
地上の人はまるで小魚、そして街路樹は海藻。
私はその鯨の持ち主を知っている。
そして私は、その人
がとても気になっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 20:27:58
2048文字
会話率:14%
こちらも私の実体験です。
読めるお話になるように、彼の存在はだいぶ脚色しました。笑
ご自由に好きな声優さんや俳優さんを想像してお読みください。
ちなみに私のイメージは下野紘さんです。
すみません…。ファンなんです。
実際に人が立てる
スペースはなく、街路樹もありませんでした。
"アレ"なんだったんだろうなぁ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 17:23:02
1411文字
会話率:38%
タイトルがあらすじです。
キーワード:
最終更新:2020-11-09 01:55:15
217文字
会話率:0%
僕は街路樹。
なんの特徴もない、ただの木さ。
あの女の子に会うまではね。
最終更新:2020-02-10 12:30:59
1624文字
会話率:6%
⑴『原付狂い』・・・毎日の原付における、快適な旅の所作の狂い 歩数を伸ばす為に出る駅前まで、いつも原付を使用している。とにかく便利な原付は、快適な疾走感があるし、自分に非日常を与えてくれるとする、小説的エッセイ。
⑵『原付狂い』・・・走行
時に当たる、木の枝や、パンクするタイヤについて 原付の走行時に生じるの問題について。道路の端を走行するため、街路樹から出ている木の枝や、ゴミによってタイヤがパンクすると言った、現象に狂わされると言う、小説的エッセイ。
⑶『原付狂い』・・・交通費の、原付とバス代の比較 駅前に出るのに、一か月単位で、10分の1の単位で、原付とバス代では差が出るということである。これだけ差が出るなら、原付のほうが遥かに便利で、安く付くので、原付に狂うに決まっているだろうとする、小説的エッセイ。
⑷『原付狂い』・・・車体の傷と、無頓着について 原付の車体の、傷やライトの欠陥などに、法に触れない範囲であれば、余り気にならないという感覚がある。要は、自身は、原付の見た目よりも、乗るためだけの物として狂っているとうい、小説的エッセイ。
⑸『原付狂い』・・・終わりに バイク離れが進んでも、原付は手放さないだろうとする、決意の元、狂気の世界で、自分を楽しませてくれよ、と原付に言葉を投げかける。メタファとして、原付狂いは、暴走するとする、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 07:37:48
2178文字
会話率:21%
変わりのない日々の中で、気付かない別れが近づいてくる。
最終更新:2019-10-28 03:03:46
205文字
会話率:0%
街路樹書いていたら思いついた。
最終更新:2019-08-23 04:27:43
2148文字
会話率:37%
いや、実際うるさいんだよ。
最終更新:2019-08-23 04:26:13
1774文字
会話率:9%
突然の雨に思わず駆け込んだ街路樹の下…。
最終更新:2019-03-04 12:38:05
2203文字
会話率:53%
「一年後に会いましょう。」そう言って留学へと旅立って行った元カノを想い続けて受験勉強に励むコウキ。約束の日は、コウキの卒業式の日。コウキの願いは叶う?叶わない?
最終更新:2019-03-01 11:19:23
27029文字
会話率:55%
究極についていないo俺がバカツキになった件。
俺はついていない。
道を歩けば看板が俺めがけて落下。
道を歩けば街路樹が俺めがけて倒れ。
熱々の肉まんを買って店からでた直後通り雨で肉まんと衣服ずぶぬれ。
カップ焼きそばを作れば捨てたお湯の熱で
シンクが変形で使えなくなり。
そんな感じに超絶ついていない俺。
金銭運は普通だが度重なる出費で蓄えはないに等しい。
そんなことが長年続きある技が達人なみ極まっている。
そのおかげで度重なる不幸でも大けがはなく五体満足が救いだった。
それが解決してバカツキになったのは16の時。
ある日行き倒れキョンシーを拾ってからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 17:00:00
27507文字
会話率:48%
街路樹にとまる無数の鳥。毎日に疲れた一人の人が、かろうじて明日もやっていこうとしている時、ふとしたことでその気持ちも切れてしまう。街路樹の鳥が与えた影響とは。
最終更新:2018-08-09 21:58:29
688文字
会話率:0%
夕立に降られ、入ったカフェで、ブレンドを飲みながら窓の外を眺めていた私の目に映ったものは……
最終更新:2018-01-28 07:00:00
368文字
会話率:0%
こがらしの吹く季節になりました。道路脇の街路樹は黄色と橙の入り混じる帽子をかぶっています。
最終更新:2017-11-15 23:32:27
517文字
会話率:0%
家の前の長い一本道。そこには、見事な街路樹があった。街路樹の傍には、いつも同じ男がいて・・・
街路樹と一人の男のお話。
最終更新:2017-10-28 09:26:55
4029文字
会話率:26%
花の名前がついた町に住んでいます。
その名の通りで、街路樹、植え込み、公園、遊歩道、一軒家の庭、いろいろなところに花があふれています。
花は毎年同じところに同じように咲くのですけれど、それを見る私は、その時々で思い浮かべることも感
じる美しさも違っています。花を見て感じたことをエッセイにして残してみます。
花の写真は自分で撮影しました。
※更新は不定期です
※せっかく『歳時記』なんて大それたタイトルをつけたので、へたくそな俳句モドキも詠んでいます
※七話からは、短歌モドキにも挑戦しています。ヘタクソですが、いつか美しい一首が詠めるように勉強します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 20:57:45
8677文字
会話率:0%
街を歩いていた私は、道端の街路樹にUSBポートが付いていることに気づく。
最終更新:2016-03-11 16:17:32
2225文字
会話率:0%