花は人間みたいなもので、人生の縮図のようなものだから、きっと心が惹かれるんだと思う。
最終更新:2022-03-08 18:35:02
3727文字
会話率:39%
私は名前すら憶えていない“彼”に恋をしていたのだろう。
太陽のような“彼”を探すために、ずっとお日様の下でお昼ご飯を食べていたけれど、一向に見つかる気配はない。
そして、“彼”と一緒に植えた花の色は何色だったのだろうか。
※香月よう子
様主催「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 17:00:00
3340文字
会話率:18%
紫陽花の色の意味、知っていますか?
最終更新:2021-07-12 08:08:22
602文字
会話率:48%
植物が持たない色、白。私と先生の二人だけの秘密の生物授業。
最終更新:2020-12-06 06:51:24
1700文字
会話率:32%
――青春。
そんな言葉で思い出す色は何色だろう。
鮮やかな空の色。咲き誇る花の色。若葉萌える命の色。
でも僕の青春は、そんな美しい色をしていない。これは僕の、黒い春の物語だ。
*
どこか人とずれたところのある少年、椎名
光は、大好きだった姉を交通事故で失くす。
姉の死にショックを受けた光は以前のような人の気持ちが理解できない冷たい人間へと戻ってしまうが、クラスメイトの死をきっかけに、姉のような真っ当な人間になりたいと決意する。
姉のいなくなった世界で光は、
悲しみを怒りに代えることも、
喪失を憎しみで埋めることもできないまま、
黒い春を生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 22:53:22
94613文字
会話率:23%
千紫万紅【せんしばんこう】
様々な花の色、また色とりどりに咲く花の意。
——戦乱の世に生き、時代に翻弄された姫の物語。
最終更新:2020-10-19 21:30:24
5026文字
会話率:34%
大人の青春について考えた結果、こうではないかと思って書きました。
最終更新:2020-07-23 21:22:18
6955文字
会話率:48%
アジサイの花は土の状態で花の色が変わる
最終更新:2020-07-16 23:11:16
475文字
会話率:7%
幼い頃から伯爵家の次期当主として育てられたアレクサンドラ。夢に描いた幸せな人生を順調に歩いているはずだった。あの日、地味な妹の婚約者が現れるまでは――。お姫様のような恵まれた人生を歩いていたはずの彼女が、自分の歩いている本当の道を知るお話。
※「仕合せという結婚」の主人公の姉アレクサンドラが主人公のお話です
※恐縮ですが重複部分が多いため、20/5/26付けの活動報告をご覧下さい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 18:39:08
142879文字
会話率:33%
美しい魔女はその毒を飲むとたちまち……
「その魔女が毒を飲む理由」とは。
カクヨムにも投稿しています。自主企画「それでも魔女は毒を飲む」企画参加作品です。
最終更新:2020-05-22 23:58:45
5276文字
会話率:33%
花を見る、いちまいいちまい違う花びら、それが集まりうてなで一つに支え、一輪美しい花となる。
最終更新:2019-12-03 19:35:35
570文字
会話率:0%
百人一首の第九首および第二十二首のもしもの話。
絶世の美女と評され多くの男性から求愛を受けていた小野小町。
しかし、彼女も時の流れには逆らえない。歳を重ねるごとに衰える顔貌に伴い離れていく人々。虚しさを感じる彼女のもとへ、昔自身が振った男
を思い出させる文屋康秀があらわれる。
もしも小町と康秀が恋人だったら…というもしものお話。
※平安時代研究者ではありません。ふわふわしたイメージの平安時代となっています。 なお、当時は(特に女性は)苗字(清)+役職名(少納言)のような呼ばれ方をしていますが、本作品では苗字(小野)+名前(小町)としています。
※歌の意味はほぼ変えていませんが、時系列や人物相関図等は史実と異なっています。細かく調べると頭が痛くなってきたので「この物語はフィクションです以下略」。もはや名前と歌だけ借りてる状態です。
※平安時代研究者の執筆ではありません。あとがきに解説はしますが素人の大体現代語訳&解説です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 01:45:36
13718文字
会話率:18%
梅雨に花を咲かす紫陽花。その花言葉は、花の色によって、それぞれ変わってくるみたいです。
キーワード:
最終更新:2018-12-24 04:36:55
217文字
会話率:0%
とても美しく梅雨を彩る花。
綺麗な花には毒がある。
七変化や八仙花とも呼ばれている。
土壌の酸性度などによって花の色が変わることから、花言葉は…
~花言葉短編シリーズの第四弾~
最終更新:2018-07-25 01:16:13
570文字
会話率:28%
お参りする一人の少女と美男子達の恋愛ファンタジー小説。
現代か?それとも過去か?
この作品『恋した私と花の色』は「カクヨム」にも掲載中…
最終更新:2018-05-26 00:00:00
1551文字
会話率:11%
美しく優しいが、どこか儚げで謎に包まれている少女、一色透花。彼女が率いる隊には、個性豊かな八人の青年が所属している。ゆるチャラコミュ充、病弱気弱なコックさん、筋肉が魅力のスポーツマン、ツンデレ医師、女嫌いのビューティーアドバイザー、動物と会
話ができちゃう不思議くん、腹黒プログラマー、そして、クールな執事系ドライバー。彼女と彼らの紡ぎ出す、日常系ファンタジー(今のところファンタジー要素は皆無ですが!)です!
※こちらは、私が以前連載していた"Clair fleur"をプロット版とした完全版となります。キャラや設定はあちらとほぼ同じで、話の内容や構成などを変えたものです。前作を読んでいなくてもなんの問題もありませんのでご安心ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 10:01:45
692754文字
会話率:47%
美しく優しいが、どこか儚げで謎に包まれている少女、一色透花。彼女が率いる隊には、個性豊かな八人の青年が所属している。お調子者なピアニスト、病弱気弱なコックさん、爽やかで頼りになるスポーツマン、ツンデレ医師、熱血純粋ビューティーアドバイザー、
ぼーっとしている動物マニア、腹黒プログラマー、そして、クールな仕事人ドライバー。彼女と彼らの紡ぐ物語は、一体どういうものになっていくのだろうか――――――――――?
※こちらをプロット版として、新しく"透く花の色は"というお話を書きはじめました!キャラや設定などはほとんどそのままに、お話の構成や内容を変えたものになっております。そちらも読んでいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 10:01:19
175905文字
会話率:48%
異質な恋のものがたり。
最終更新:2018-01-29 00:28:42
6918文字
会話率:10%
王女であるローレッタには婚約者がいる。自国の同盟国の王子である五歳年上の青年ダドリーだ。しかし、ダドリーは性格と口が悪かった。ダドリーからの心ない言葉を思い出して憂鬱になっているローレッタの元に、彼女宛ての贈り物を持った侍女が現れる。
※こ
の小説はアルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 05:15:21
1748文字
会話率:15%
幽霊の見える少年、長谷川良平は、空き教室で、ギャル幽霊と出逢う。これまでの経験から、ギャルの幽霊を成仏させようとする。良平の後輩で、同じく幽霊の見える相良莉乃は、同じクラスの筒井郁美の秘密を知ってしまう。莉乃は、郁美の悩みを解決してあげた
いと考える。成仏させようと奔走する中、良平と莉乃はばったりあってしまう。しかし、ギャルの幽霊は莉乃には見えないようで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 01:46:46
11919文字
会話率:42%
実体験と虚構と入り交えながら書きました。6月の梅雨の時期にふさわしい紫陽花をイメージした作品です。雨に濡れた紫陽花の色合いも、また美しい限りです。
最終更新:2017-06-26 16:18:23
1306文字
会話率:18%