縣桜(あがた・さくら)は、父を殺した興信所の男・賀茂を追っていた。
目的はただ一つ、賀茂を殺してこの気持ちに整理をつけること。
練習してきたボウガンを手にいざその時が来てみたら、撃つことができなかった。魔法で襲われたのだ。
父の仇に助けられ
た桜。
それでもなお彼を疑い、その証拠を固めようと動いていた桜が陥ったのは――この世のものと思えない「畑」だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 13:48:38
78085文字
会話率:46%
妻の行動に疑念を募らせた男は、興信所に調査を依頼する。
しかし出てきた報告に納得がいかず、再び調査を依頼するが…
昔の作品を加筆修正。
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最終更新:2014-11-17 11:40:31
1115文字
会話率:36%
2012年、離婚して10年を迎えたときにブログに連載したものを書き直したものです。
日本では調停離婚はあまり知られていません。闘うシングルマザーにはよいシステムなので紹介したいと思い、自分の体験談とともに記しました。お役に立てば幸いです。
人生思い通りにいかないという一例です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-08 22:41:54
15597文字
会話率:11%
大学生の「俺」は、夏休みに入る直前に先輩から興信所でのアルバイトを紹介される。金と興味本位で始めたバイトは雑用ばかりだったが、ある日所員の手伝いを頼まれて……。
地方都市を舞台にした現代劇アンソロジー「うつしよ」第2話。
最終更新:2013-04-07 19:50:11
5307文字
会話率:14%
大学を中退し、興信所でアルバイトをする「俺」は、ある日いきつけの店で奇妙な依頼を受けることに……。
地方都市を舞台にした現代劇アンソロジー「うつしよ」第4話。(完結)
最終更新:2013-04-06 23:41:24
16376文字
会話率:38%
私はとある興信所に勤めるシスターです。なんでシスターが興信所に? と疑問にお思いになる方は当然いることでしょう。それもこれも、この興信所の所長である夜久慎二さんに昔命を救われたご恩を返すため。いい人なんですよ、夜久さん。吸血鬼ですけど。
そんなある日、その夜久さんが殺されてしまいました。まあ三日後には復活してるでしょうけど、それよりこれは日ごろ私を舐めきっている夜久さんを見返すチャnげふんげふんよくも恩人の夜久さんを! 犯人め、絶対に捕まえてやります!
※Pixiv上で行われている【プロットを小説化】という企画の産物です。見月様という素敵な方の素敵なプロットを下地に書かせていただきました。こっちに載せる際に少し加筆修正したので全く同じではありませんが、Pixivにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 16:58:43
20347文字
会話率:53%
興信所を営む蕗野到。
彼には生まれながらに特殊な能力があり、それを使って難事件に挑む。
ノックスやヴァン=ダインに喧嘩を売っている探偵の事件簿。
最終更新:2011-10-16 20:30:33
16401文字
会話率:42%
働く意欲が皆無の無職(海藤)が、飛び込み自殺を図る女子高生(双島)を助ける。だが、救出の際の説得で成り行き上、海藤は「自分は探偵業を営んでいる」と嘘をついてしまう。
双島は探偵という業種に胡散臭さを感じながらも好奇心を抱き、その事務所で働か
せて欲しいことを願い出る。
困惑しながらも、ある弱みを握られてしまい、双島を雇うことに。
嘘を乗りこなそうとする海藤と、嘘の興信所を通じて生への理解を深めたい双島の後ろ向きで前向きなストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-19 03:21:54
23974文字
会話率:48%
現代、都市の裏側では異能の怪人、『メンジン』の噂が囁かれていた。
神話や伝説を模した仮面を着用することによりメンジンは異能の力をその身に宿す。
主人公、神木録朗は恩人の死の真相を知ることを条件にメンジンを狩る組織『無貌機関』の協力者とし
て、『カグツチ』の仮面を手に欲望の果て、あるいは悲しみと怒りの果てに暴走するメンジン達との戦いにその身を投じる。
その街に駆け巡るは、奇人、妖人、魔人に超人。縦横に舞い、無尽に踊る。
―――但しこの街に聖者はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-21 22:26:24
36270文字
会話率:33%