この世界には、終焉の年と呼ばれる年がある。その年地球全体を隠すほどの積乱雲に覆われた。その積乱雲からは今までとは比べものにならない数と威力の雷が、地球上に嵐のごとく振り続けた。その期間なんと、1年!!その雷に打たれ多くの死者が出た。だがしか
し、人類は絶滅することはなかった。なぜなら、雷に打たれた人間の中にごくわずかだが、体に雷をまとうことができるようになったからだ。その特殊な人間のことを皆
「雷人」
と呼ぶ。
今の地球は雷人が7割、人間が3割で成り立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 23:49:49
21027文字
会話率:46%
夏って、楽しいことあるかな。
最終更新:2020-07-26 00:46:20
237文字
会話率:0%
小さい頃に見た流星群。
夏の空を駆ける飛行機雲。
目を奪われる大輪の花火。
塔のように青空に映える積乱雲。
高校二年生の夏休み。望月望は大きな出来事に巻き込まれていく。
最終更新:2020-03-03 11:00:00
153483文字
会話率:31%
ある晴れた夏の日の午後。積乱雲がもたらした雨により立ち寄ることになったバス停で、彼女は交差する。
最終更新:2019-03-16 03:27:42
4615文字
会話率:99%
20歳まで平凡な人生を送ってきたが、突然、妖怪や幽霊、化け物の類が認識できるようになってしまう男の物語。
少しずつ現実からかけ離れた状況に戸惑いつつも精一杯生きていく、それが俺の人生なのだから。
最終更新:2018-08-20 23:21:53
20170文字
会話率:29%
夏の日差しが私に向かって微笑むように笑っていた。
青空と共に積乱雲が揺れていた。
その光景を私はただずっと眺めていたのだ。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2018-07-04 00:10:38
1771文字
会話率:5%
Kは、戦地で敵の急襲にあうが、九死に一生を得て生き延びる、一人ジャングルの中で、襲い来る恐怖に
脅えながら、自ら食べ物を取り、何とか無事に数日を過ごす。ジャングルにうかぶ積乱雲をみて、故郷の空を思い出していたKに、再び敵の声がする。必死で逃
げるK、なんとか、今度も逃げ延びた・・・
浜辺のヤシの木の下で、休息をとるK、そこに待ち受けていたものとは・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 18:30:16
4657文字
会話率:4%
航空自衛隊築城基地所属のF-2戦闘機の編隊は北九州沖の海域で対艦攻撃訓練を行っていた。訓練を終え、基地への帰路についていた雨宮 千暁2等空尉は積乱雲の中で落雷に合う。
僚機との通信途絶。レーダーからのロスト。
真っ白になった視界から見えてき
たものは――――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 15:35:58
14881文字
会話率:53%
立ち上る白。
こてんと頭を傾げて、彼女は呟いた。
※『真夏のリハビリ企画』の参加作品です。
最終更新:2017-07-01 17:30:05
3000文字
会話率:16%
陰りのある景色も、それはそれで素敵だと思うんです。
最終更新:2015-08-27 19:44:40
362文字
会話率:34%
6~7月の雨の季節。
学園生活にありそうで、なさそうな。
恋のはじまりの物語。
最終更新:2015-07-17 08:00:35
1266文字
会話率:0%
敵国と空戦中だった少年ジュスタン。敵機から逃げ延びるため、決死の覚悟で積乱雲に突っ込んだ。そして次に目を覚ますと、そこは過去の世界だった。
花畑で出会った姫に感化され、彼は戦闘機を駆使し、戦うことを誓う。
3話くらいで終わるからぐだりはしな
いはず……。あと、色々と元ネタ分かるところばっかだけど、目を瞑ってくれると幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 21:00:41
10188文字
会話率:39%
深夜テンションで書いたものその四です。
勢いだけで書いています。そのためとても短いです。
キーワード:
最終更新:2015-05-16 05:16:50
3629文字
会話率:38%
月が紅く、そして妖しく大地を照らす日だった。
ちょうど五芒星(ペンタグラム)のように並ぶ一つ一つの大陸の中心に
魔王が現れた。
魔王は打ち捨てられた古城を拠点とし、
邪悪な魔力をいたるところに振りまいた。
ある国では噴煙と溶岩という名の
災厄をもたらす火山が噴火をし続け、
またある国では、巨大な積乱雲が雨の代わりに膨大な量の雷を降らせ続けた。
しかし、そこに五人の勇者が立ち上がった、
この大地の大いなる意志は、彼らとその土地の住民に魔力を授け、
魔王に戦争をしかけた。
結果、魔王は敗れ、二度と治まることはないと言われた、各地の天災はその日を境にぱったりと止んでしまった。
この戦争は、魔人大戦と言われ、立ち上がった、五人の勇者はそれぞれの国をまとめる王へとなっていた。
しかし、平和に思えた世界に綻びが生じ始める。
人間同士の無益な戦争、そして、魔王が復活!?
この世界は今とんでもない危機に直面している!
この作品は、オリジナル作品で初投稿です。
おおめに見てください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-07 00:14:02
8888文字
会話率:48%
大学生の「僕」の夏休みの1日。
大切なものを思い出す日。
最終更新:2014-11-02 15:50:11
1279文字
会話率:59%
幻夢境の遙か東、雲の生まれる所と呼ばれるグル・ズー山の山頂に留まり続ける積乱雲に眠る雷獸を讃える詩。
最終更新:2014-02-10 08:28:34
223文字
会話率:0%
短い掌編です。
自分でも理解不能な感情。それをどう処理すればいいのかな、とか。
色々考えた末のもの。
あらすじ下手なんでこんなんですいません。
最終更新:2012-01-16 16:47:32
1124文字
会話率:53%