百歳を目前に天寿を全うした伝説の武術家、不破雷蔵。だが彼の魂は成仏せずに、呪文の暴走に巻き込まれて異世界へと召喚された。
ちょうど同じ頃に死んだ勇者カイトの肉体に憑依し、彼の肉体を乗っ取ってしまったライゾウは、肝心な時に呪文を噛んでしまうた
め戦闘では使えない宮廷魔術師マリンに「カイトの代わりに勇者として生き、自分と共に魔王を倒す旅に出てくれ」と頼まれる。
勇者や魔王のことはよくわからないが、勇者の若くて人類最強の肉体を得たライゾウは新たな人生を送れることを喜びこれを受諾。
こうして武器を使わずに肉弾戦を好む最強肉体派勇者が爆誕した。その後攻撃を捨てて防御に全振りした戦士デカンナと、酒を飲まないと神の奇跡が起こせない神官アルチュを仲間に加え、魔王を倒す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 08:00:00
105297文字
会話率:52%
神を主体に流れる科学者社会!
神の奇跡と科学技術の融合!
非科学の力を借りて変動した世界の常識!
そんな感じの作品です!!!
最終更新:2021-10-09 09:25:06
828文字
会話率:16%
ある世界の大陸。いくつかの大国が戦争を引き起こし、多数の小国が謀略により生き残りをかけている世界。
力のあるオークは剣を振るい、エルフは魔法を操り、魔人は眷属や魔物を操る。ケンタウルスは草原を駆け、ハーピィは空を舞う。
そんな世界におい
て人間というヒトの種はヒエラルキーが一番低かった。
そしてこの世界に新たな勢力が生まれた。一つは神の国ヴァルハラ。
神の奇跡を纏う彼らは新たな戦争を引き起こす勢力となった。
そして大陸の東側の海からやって来たのは人間の国であった。彼らは帝国と名乗った。
力も弱く魔法の使えない。空は飛べず、草原を駆けるほど早く走れない。
そんな彼らの国である帝国は大陸の戦争に巻き込まれることになった。
弱い彼らには武器があった。それは知恵と経験と実験であった。
そこから彼らは戦艦を生み出すことに成功した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:00:00
1877文字
会話率:27%
世界は文明が一度滅びた世界。その世界は闇に満ちていた。怨念や魑魅魍魎、妖魔が蔓延る世界。
魔法は神の奇跡と呼ばれいていた。古代人の残した技術は、その魔法を体現する事ができた。
しかし、闇が世界を覆っている。人は憎しみの輪廻に囚われてい
る。
ヴィアは魔装庸平、スコーリアーの一人だった。スコーリアーは怨念となった化け物を退治することを生業としている魔装兵士だった。
式神であり、相棒であるリユネと共に、怨念達と対峙する日々を過ごす。
しかし、そんな戦う日々を過ごすにつれ、機械であり、式神であるリユネに変化が起きてくる。
人から学び、人を思うようになる機械は、特別な存在だった。
戦いに対して、人の魂である怨念を殺すことに対して迷いを覚えるようになるリユネ。
主であるヴィアは、そんなリユネをどうすれば正しい方向へ導けるのかと苦悩する。
しかし、リユネは戦いから逃げようとはしなかった。自分が傷ついても、エラーを出しても戦い続ける。自分とは何かという答えを探しながら戦い続ける。
ヴィアとリユネは、迷いを抱きながらも共に戦い続ける。そして、様々な闇が襲い掛かる。
過去の柵を断ち切る為に。願いを見つけるために、二人は共に進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 22:49:30
72315文字
会話率:35%
40年前に魔王を討伐した元勇者が、復活を果たそうとする魔王にもう一度挑む物語。
魔王を倒し、心も体もボロボロになった元勇者は、山奥の辺境でだれともかかわらずに生きていた。
ひょんなことから、ハイエルフの少女と暮らしていた元勇者は、ある日魔王
の復活が近いことを知らされる。
もう高齢の元勇者には手に負えるはずもない。しかし、今回召喚した現勇者が使い物にならなさそうで・・・。
元勇者は自分の体に鞭打ち、神に奇跡を授かる。
神の奇跡により若返った勇者は、今一度魔王討伐に出る。
ハーレム要素あり。奴隷有り。気まぐれ投稿の為投稿は遅めです。あんまり長作にするつもりもないです。
自己満足作品。勢いとノリで書くものなので、誤字脱字ありあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:00:00
112356文字
会話率:53%
聖典とは、すべての理の基盤となった書物。
全ての創造がなされる前に全能神シュタルケの左手に添えられしそれは神の奇跡を記した理の書。
しかし全てを創造しすべてを消滅しうる聖典をめぐって神々が争いをはじめることとなる。
神々の戦いは聖典を持
つシュタルケの奮闘により辛くも勝利し争った神々を地上へと追放した。
力を使い果たしたシュタルケは地上の女神マルスに聖典を与え、時が来た時自分と同じ力を持った人間に授けその者を導いてほしいと伝え消えていった。
永い年月が経ち、ついに愚かなる神が復活した。
神の力は強大で人間族は何度も窮地に追い込まれることになる。
しかしそんな時、世界を救うため聖典を持った救世主が現れることとなる。
その者は愚かなる神を聖典の力で封じ争いを収めたとされる。
そして永い永い平和が訪れた。人々は次第に神の恐ろしさを忘れていった。残ったのは聖典の力の伝承のみ。人は聖典の力を恐れ、かつては自らの種族を襲った神を崇めるようになった。
聖典という言葉は廃れ、神殺しの書と名前を変え語り継がれるようになる。そしてかつて世界を救った神殺しの力を持った救世主をこう伝承していくこととなる。
【禁忌の勇者】またの名を【神殺し】と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:00:00
70221文字
会話率:34%
ナーヴァ国ガルリアン都市。
全ての人間はこの都市に夢を見る。
金。社会的成功。美しい女。美しい男。
すべてが手に入る都市。
煌びやかな世界に誰もが憧れ、僅かな成功者と失望して打ちのめされる敗北者の都市。
そんな都市外れの森に住んでいる変わっ
た医者の男。
その男には変わった医術が使えるという。
曰く、醜い顔の村娘を大陸中に美を称えられる女優にした。
曰く、場末の娼婦を歴史上もっとも美姫と謳われる大国の妃にした。
曰く、オークと間違えられる醜男を少女達憧れの役者にした。
曰く、その男はどんな人間でも神の奇跡ともいえる美の化身に変えてしまう医術があると。
これは悪魔とも呼ばれる医術を持った男とその男に魅せられた人間の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 03:34:15
5957文字
会話率:52%
「ガリウス・リグレッドに命ずる。今すぐ荷物をまとめて王宮から出ていけ」
スキル管理人として忠誠を尽くしていたガリウスは、突然王宮からの追放を宣告される。
ガリウス自身に何ら問題があったわけではなかったが、『神教』——スキルは神に与えられたも
のであり、人間に扱えるはずがないと主張するカルト教団——に洗脳された国王は聞く耳を持たなかった。
「今まで散々目の前でお見せしてきたでしょう」
「デタラメを言うな! お前は詐欺師に決まっている!」
強引に追い出されたガリウスは、新天地『エルフの国』に巡り合い、神教徒と対決することになる。
ガリウスの固有スキル【略奪】と【付与】は紛れもない本物の『スキル』であり、追放した神教徒たちは後悔することになる。
※本作はすかいふぁーむ先生との共著です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 18:21:06
16336文字
会話率:39%
突如空間の歪みが開き異形の生物が押し寄せてきた。もうこの国、この世界は終わりだ神の奇跡以外…創造神は今日も睡眠を嗜んでいた…
最終更新:2021-03-15 08:28:56
426文字
会話率:80%
唯一神"エルム"を信仰する宗教国家・クルサール。聖女と王国騎士団長の息子リツィード・ガエルは、無実の罪により宗教裁判にかけられ、磔にされて火刑に処される。王国最強の剣士として名をはせていた彼は、実は、母と同じ"
;聖人"であった。彼の無実は死とともに晴らされ、国民全員が彼の痛ましい死を悼み続けて十五年――何の因果か、可憐な美少女に転生したリツィードは、目に見える人々の幸せを守り、神の教えを説きながら、前世で残した未練を抱いて生きていた。
もう一度だけ、親友に会いたい――そう願って転生したのに、親友はリツィードの死後大出世して国家の英雄となり、雲の上の立場になっていた。
偶然の再会など絶望的。奇跡が起きて会えたところで、性別も年齢も見た目も変わってしまった以上、何も期待できない…そう思っていたのに、運命の歯車は数奇な巡り合わせで動き始める。
この出会いは、神の奇跡か、神罰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:00:00
578364文字
会話率:49%
回復術士のアリルは突然パーティーを追放されてしまう。行く当てもなくさまよっていたアリルが見つけたのは―――神の奇跡だった。信徒になったアリルは神の教えを広める為色々な人を癒やしていく。そんな中アリルは教会の闇を知ってしまって……。彼女に待ち
受けるのは、裏切りと絶望かそれとも信仰による救いか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 00:50:42
1109文字
会話率:48%
魔人と呼ばれる者達が放つ猛毒により、既に終わってしまっている終末世界。
聖女たちが奇跡によってかろうじて長らえさせる中、奇跡を使えない落ちこぼれ聖女----ルイスが旅立つ。
相棒は、人間でありながら魔人の毒をその身に宿すクルスフィールド!
終末世界で生まれた最後の精霊、ハロルド!
奇跡が使えない落ちこぼれ聖女たるルイスが使うのは----土地の力を活かす、風水だった。
#とびらのさんの『あらすじだけ企画』用作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 07:00:00
1818文字
会話率:0%
拙作『婚約破棄をしろと言われたけれど、身に覚え(以下略)』(n8085gn)を発端とする短編連作の一本です。今回は過去編。シリーズ(S9377F)4本を先にお読みになることを推奨しますが、たぶんこれだけ読んでも話にはなっているでしょう。なに
せ恋愛要素ゼロでジャンル変わったくらいですからね。
タイトルは比喩です。ファンタジーだと女の子になれる剣は珍しくないですが、この世界に魔法はありません。神の奇跡も起きませんしモンスターも魔王も勇者も存在しません。
武門の家柄であるゴルディクス公爵家の子息は、武芸を修めることが義務づけられていた。末っ子で娘のハリエットは戦技を覚える必要はなかったが、天稟がありその腕前は兄をしのぐほどだった。兄のカールはしっかりものの妹と自分を比べて忸怩たるものを抱えていたが、ハリエットのほうも、兄には厳しいが自分には甘い父のオーギュストに少々思うところがあった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 05:10:29
6871文字
会話率:50%
あらゆる神々は彼を愛した。
神の奇跡を享受する男の物語。
最終更新:2020-08-06 07:00:00
1914文字
会話率:3%
この世界は、聖女たちによって回っている。男は労働力、女は重要職、そして聖女は神のごとき存在だ。つまり、男は女の下……そういう認識だ。
そして、聖女は聖女から生まれる。神の奇跡によって聖女の体内に命が宿り、生まれてくる。
俺の名はセイヤ。聖
女から生まれた『異端』とも呼ばれる『男』だ。
なぜか聖女から生まれた俺は、聖女の村で酷い扱いを受けて育った。粗末な小屋に住み碌な食事も貰えず、外出すれば同世代の幼馴染『聖女』たちに酷いいじめを受ける毎日。
なぜ、俺は聖女から生まれた『男』なのか。その理由は聖女たちも知らない……ただ、異端だの呪いだの言われ続ける毎日だった。。
俺には夢があった。
俺は、男しかいない職業である『炭鉱夫』になる。聖女のいない『炭鉱夫』……男だけの楽園を俺は目指して進むんだ!!
でも、俺は知らなかった。
俺という存在が、聖女たちを生み出した神による奇跡だったなんて。後に、世界中の聖女が俺を狙ってくるなんて。
今さらふざけんな! 俺は炭鉱夫になるって決めたんだ!
これは、聖女たちに狙われる、聖女嫌いの俺の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 07:00:00
161072文字
会話率:49%
「一年前、事故で死んだ高校生、天海少年は、女神様によってこの世界に召喚された。命を助ける代わりに世界を救ってくれ、と。
剣と魔法の世界。ファンタジーのようなその世界と異世界幼女を満喫しながら、幼女のついでに人々を救い、幼女の為にダンジョン
に潜り、街を幼女の為に守って、そんな冒険を仲間たちと繰り広げた彼は、ついには魔王の元へと辿り着いた。
繰り広げられる魔王・邪龍との死闘。辛くも聖剣の一撃が決まり、魔王に勝利を収めた――が、誰もそんなことは頼んでおらん。
それじゃ、世界は救われん。
彼の目の前にはBADENDの文字。――どういうことだお前の仕業か女神!? 叫ぶ少年、だが悲しいかな、魔王を倒してもあの世界は滅んでしまう。完全にBADENDじゃ。
だがしかし、そこは流石の女神様。神の奇跡で彼をもう一度最初の時間に送り込み、冒険をやり直させてやったのじゃ。さあ、もう一度旅立て勇者よ。世界を、気の済むまで、何回でも救うといい。世界の幼女全てを笑顔にするまで見守ってい――」
「何勝手なナレーション入れてんだクソ女神――!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 00:27:28
221721文字
会話率:55%
レオナルドとしての人生はこれで二回目だ。
神の奇跡の如き『時魔法』によって私は自分の時を逆行し過去へと戻ってこれた。
どうしようもなく愚かな国王だった私は、二度目の人生を贖罪に生きると決めたのだった。
最終更新:2020-05-22 22:41:29
5309文字
会話率:4%
エインシャンテ。神の奇跡とも囁かれる《魔法》が根付く豊かな世界。
優しく頬を撫でる風、柔らかく降り注ぐ太陽、穏やかに流れる川のせせらぎ……この世界は正しく穏やかだった。表層だけを見れば。
影で行われる《帝国》による異民族狩り、《宗主国》によ
る粛清。腐敗した国々を数えるとき、両手の指では最早足りない。
統治の行き届かない場所で簒奪があり、《機体》(デバイス)と呼ばれる《意思持つ魔道具》(アーティファクト)を扱う悪しき繰機師(そうぎし)によって恐怖が巻き散らかされているのだ。
これはそんな世界を各々の理由で旅する三人と一人と時折一家族が織り成した乱痴気騒ぎの英雄譚。
無くしたなにかを掴み取る為の途方もない旅路の物語。
自分を、他人を、世界を変える為に――俺たちは終わりの無い旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 18:32:51
44099文字
会話率:29%
好きな人がいた。片想いで振られてそれでも大好きな人。事故にあったその人の無事をひたすら祈った時に起こったささやかな奇跡の話。
最終更新:2020-03-24 19:31:32
5932文字
会話率:43%
なんとこの日本、他の転移日本とは違い異世界に転移した事を隠しているのです。
「けして知らせる物か、例え相手が現地住人だろうと、古の帝国だろうと、この惑星の脅威だろうと、例え神であろうと、我等の、日本の存在を明かすものか。ああ、貴様らは本当
の意味で我々と戦うことはできない。」
星間国家のスペースファンタジー日本が、デジタル化時代の異世界に溶けこみます。星間国家が数十年未来の地球に転移しました。
「小国がすごい技術持っている的な認識をされるようになるわけだから、その為の土台作りと言うか、回りからそれを納得させるだけの表向き日本を作らなくては行けないから大変だよ。」
フハハハ、見よ空を、見よこの国を、地球にトラック(宇宙船の名称)を落とされることにより、植民惑星は地球の圧政から解放されると思っているのだろう。
「うん、私はこの世界の事をSFゲームとして知っていて、何故か日本国の天皇の三男辺りに生まれた。」
(お話の中に影響しない、あってもなくても良い設定です。ただこの物語の中に出てきた超技術を、リアルと比べながら説明したいと言う作者の願望から付け加えられました。)
そして、私はこの世界に神が現れ、地球のトラック(宇宙船の名称)を手助けするなんてシナリオはしらないし、まさか異世界に転移することになるなんて、
主人公は権力者の逃げ出した日本国を纏め、日本帝国として、国家を運営することが出来るのだろうか?(地球連邦と言う複数の国からならる国家となり、政治は月で行われている。)
ファンタジー世界をSFファンタジーが蹂躙する。それが現象であるのなら、例え魔法であろうと、神の奇跡であろうと再現して見せよう。
異世界に転移→
赤い方の月から化け物が→
月の占領・要塞化→
異世界国家遭遇→
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 17:00:00
38150文字
会話率:64%