とある理由で盲目になった少女が不思議な力に目覚め、人の想いを感じ取っていくお話です。
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最終更新:2025-06-01 12:39:53
32382文字
会話率:25%
男性でありながら聖女の資格を持って産まれたアーマンディは、魔力も弱い役立たずだと言われ、虐げられていた。
終わりの見えない暴力に怯え、日々の陰鬱な心を救ってくれるのは、ひとりの盲目の少女。
だが、そんな生活も終わりを見せる。自分が預かり
知らぬ世間の思惑により、アーマンディは聖女として立つ。
そうして開かれていく世界でアーマンディはひとりの女性と出会い、自分を取り戻していく。
※カクヨミ様で完結した『聖女だけど男です』の主人公の背景が違うバージョンです。
※基本設定は同じですが、まったく違う話しになっていますので、どちらもお楽しみ頂ければ幸いです。
※1/1スタートなので、0時に投稿。以降は12時に毎日投稿目指します。
※カクヨミ様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:55:13
691544文字
会話率:48%
若き光からは盲目を___
猛き光からは沈黙を___
真なる導きを持つ神は、全ての心に巣くう希望となった。
希望とは、終わらぬ試練である。
その中で唯一、自らの名を概念と共に捨て去り、自由を手にした神がいた。
彼女は名前を持てない。
しか
し、失ったのはただそれだけだった。
彼女の持つ力は、設定されていたものとしては遥かに全てを凌駕する。
だがしかし、本来の決まりにおいて、力はごく一部の、それも決められた力しかふるうことは無い。
何処にも存在し、何処に姿を現すことのない神
その名称は、「正神」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:25:56
6838文字
会話率:88%
私には大好きな男の子、小鳥遊 優くんがいる。
でもユウ君は人気者で、私みたいな取り柄のない女の子なんて、ちっとも彼の眼中に入らない。
だから、好かれるためにはどうしたら良いのか、彼の親友の溝沼 翔くんのアドバイスのもと、理想に近づけるよう努
力した。
それこそ一目惚れした保育園の頃から、涙のにじむような努力をし続けた。
でも彼の理想は成長するとともに変わっていく。
最近の彼の理想は、『面白い女』らしい…。
でも『面白い女』って、どうすれば良いの?
恋に盲目で迷走し続ける主人公 高梨 凜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:00:00
6188文字
会話率:33%
ゲームの世界に転生したので《推しキャラ》に幸せになってもらおうと思います!
主人公の白石姫琉は、ゲームが大好きな平々凡々な女子高生。
学校からの帰宅途中、親友を庇って鉄板の下敷きになり死亡……
したハズが!!
気がつくとそこは見知らぬ
霧が深い森の中、そこは大好きなRPG《エレメンタルオブファンタジー》の世界だった!!
自分がこの世界に転生したのは、推しキャラである、【ラスボス・セレナイト様】を救う為だと勝手に思い込み、彼女を救う為、ゲームには存在しなかったチート級の精霊アルカナと共にいざ冒険の旅へ!
道中色々な人を巻き込んで、目指すは人間禁制の“エルフの国“
旅を進める事に明らかになる世界の謎。
バトルあり、脅しあり、推しへの愛ありまくり!!
「ラスボス救うと世界が滅びるかもしれないけど、推しの幸せのためなら仕方ないよね?」
※注意※
・最初、女の子の方が多いのに、いつの間にか周りが男性キャラばっかりです。
・主人公が推しの事しか見えてません。恋は盲目です。
・主人公女の子だけど、バリバリ戦います。魔法戦より拳が多いです。
・幽霊出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 23:29:02
468974文字
会話率:39%
魔女の名はミキ。彼女は回復魔法を扱えるほど優秀だが恋愛になると盲目になる。そんな彼女はたまたまある男性と出会い恋をする。彼女の初恋の行方は成功かそれとも失敗か。
最終更新:2025-05-27 02:56:55
1431文字
会話率:42%
カイダは盲目の少女で、かつては世界に潜む怪物から隠れて平和で静かな生活を送っていましたが、彼女の母親が悲劇的な死を遂げ、カイダは深い恐怖に怯えていました。現実世界。ヨキア(恐ろしい悪霊)とセイリダンによって、カディアは自分が知っている以上に
多くのことを明らかにしようとしている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:05:04
8521文字
会話率:18%
俺には、婚約者がいた。
俺の家は傍系ではあるが、王族の流れを汲むもの。相手は、現王室の決めた家の娘だそうだ。一人娘だというのに、俺の家に嫁入りするという。
婚約者は一人娘なのに後継に選ばれない不出来な娘なのだと解釈した。そして、そんな不
出来な娘を俺の婚約者にした王室に腹が立った。
顔を見る度に、なぜこんな女が俺の婚約者なんだ……と思いつつ、一応婚約者なのだからとそれなりの対応をしてやっていた。
学園に入学して、俺はそこで彼女と出逢った。つい最近、貴族に引き取られたばかりの元平民の令嬢。
婚約者とは全然違う無邪気な笑顔。気安い態度、優しい言葉。そんな彼女に好意を抱いたのは、俺だけではなかったようで……今は友人だが、いずれ俺の側近になる予定の二人も彼女に好意を抱いているらしい。そして、婚約者の義弟も。
ある日、婚約者が彼女に絡んで来たので少し言い合いになった。
「こんな女が、義理とは言え姉だなんて僕は恥ずかしいですよっ! いい加減にしてくださいっ!!」
婚約者の義弟の言葉に同意した。
「全くだ。こんな女が婚約者だなんて、わたしも恥ずかしい。できるものなら、今すぐに婚約破棄してやりたい程に忌々しい」
それが、こんなことになるとは思わなかったんだ。俺達が、周囲からどう思われていたか……
それを思い知らされたとき、絶望した。
【だって、『恥ずかしい』のでしょう?】と、
【なにを言う。『恥ずかしい』のだろう?】の続編。元婚約者視点の話。
一応前の話を読んでなくても大丈夫……に、したつもりです。
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 06:34:06
8092文字
会話率:46%
盲目の老兵は、夜明け前の空を見上げる。
乙女座の、アストライアを探して。
最終更新:2025-05-13 22:36:21
1115文字
会話率:6%
主人公である神代優は生まれつき目が見えなかった。そんな優の為に優のお父さんはとあるマシンとゲームを作った。優は始めてみた世界で何を学ぶのかそんな物語です
最終更新:2025-05-11 11:12:33
10575文字
会話率:58%
魂を奪う闇の脅威と、心の光を見る盲目の聖女の運命の物語
かつて光と闇が均衡を保っていた世界で、謎の闇が人々から「心の光」を奪い始めていた。
生まれながらに目が見えぬ少女ルナ・ミラージュには特別な力があった—彼女は人の「心の光」を感じ取ること
ができるのだ。アルカディア大聖堂で「光の聖女」として仕える彼女は、人々の光が日に日に薄れていく異変に気づく。
エレノア女王から王国に広がる奇病について相談を受けたルナだが、謁見中に現れた謎の男アーサー・シャドウの持つ暗黒のオーラに戦慄する。不思議な夢に導かれ、ルナは真実を求めて一人旅立つ決意をする。
道中で出会った孤高の傭兵レイヴン、古代魔法を操る魔術師フィア、そして闇に侵されかけていた騎士オリヴィエと共に、ルナは光と闇の秘密に迫っていく。古い伝説、石碑に刻まれた預言、そして「古の水晶」を手に入れたルナは衝撃の真実を知る—彼女の盲目の原因は、女王が自らの「光の力」を幼いルナに移したためだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 14:22:26
33386文字
会話率:44%
初めての道を歩く、吸血鬼さん。
最終更新:2025-05-10 14:08:43
1430文字
会話率:29%
二人で公園に行く、吸血鬼さん。
最終更新:2025-04-07 17:26:03
1712文字
会話率:41%
読書をしている、吸血鬼さん。
最終更新:2025-03-27 14:28:02
1533文字
会話率:35%
高校進学を機に、両親の薦めで緑が多い田舎へと引っ越した鳥山誠一郎。視覚障害をもつ彼は、新しい環境に翻弄されながらも居場所を探した。
あるとき、友達に誘われ最新型ゲーム機に触れた。それは、五感すべてをゲームの中に入れる、フルダイブ型ゲーム
だった。その世界で目の当たりにする環境は、目の見えない彼にとって最高の環境と言えた。
日常生活で研ぎ澄まされた聴覚を武器に、ゲーム内で最強と呼ばれる日も近いのかもしれない。
しかし、見える世界に脳が刺激され、幼少期の記憶がふつふつと蘇る。視界を失った時の記憶も。
彼は現実世界の事実から目を背けず生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:22:06
53705文字
会話率:46%
自分の過去を人生は退屈でつまらないこのまま生き続けていたって意味なんてないと思っていた男子大学生朝井涼がある日盲目の彼女と出会いその瞳に恋をして色んな人と関わりながら変わって成長していく物語
最終更新:2025-05-04 23:34:12
1189文字
会話率:100%
成績優秀で運動神経抜群、一見好青年なのに数々の異名を持ちどこまでも拗らせている「平松」、と僕、ととにかく可愛い「一橋琴百合」さん、と後輩の「東口いろは」の4人の高校生活は結構普通。それでもっ!!!!
最終更新:2025-05-03 01:34:15
4864文字
会話率:31%
ビジュエラという、とても美しい世界があった。澄んだ水は太陽の光が無くとも星の様に煌き、それを栄養とした自然もまた美しい。
人間は魅了されたあまり、やがてそれを加工して装飾などに使い始める。それを人は『宝石』呼んだ。
そんな世界に1人、
宝石となる奴隷が居た。幼い奴隷は1つの『死』を経験し、運命の旅人となる。
これは地図の無い白紙の世界に色を付けた旅人の記録。盲目な彼が記す、様々な国とそこに住む人々の話。
~ ** ~ ** ~
毎日20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:00:00
823153文字
会話率:50%
ひょんなことから、花守優華と出会い花守優華に助けられる主人公の在川望。
在川望は花守優華に一目惚れをし、禁じられた恋と分かりながらも盲目的に邁進。
しかし、それをよく思わない秀島咲奈によって幾度となく邪魔されたりされなかったり…。
秀島咲奈
の本当の目的が分からない在川望はどつぼにハマったり…。
ちなみに作者のアレが多少、漏れますので…。
読むときに「苦手だなー」ってなったら、そっと戻って頂けると幸いです。
(現状だと3話以降から、ちょくちょく出てくる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 19:33:22
43383文字
会話率:9%
【第1章】女店主「オーナー」と、盲目リーマン「連藤」が、料理とワインを通して、どう距離を縮めていくのか
【第2章】悩みも、恋愛も、仕事の愚痴も、caféの料理とワインで忘れてしまいましょう!
【第3章】新たなワイン、料理、そして季節を踏みし
めながら、今年も1年進んでいきます。
【第4章】料理の覚書として更新! メニューがタイトルになってます(作り方が詳しい章となります)
※第10話「1度目のエピローグ」でストーリー完結。それ以降はワインと料理を中心に【1話完結(目標)】で小説を書き上げてます。また、完結は今の所考えてません。
※アルファポリス様で、1章部分を書き直し投稿しております。ジレアマな二人をご覧になりたい方は、ぜひ!
※カクヨム様にて、一部掲載あり。ツギクル様にリンク貼ってます。
※ちょっぴり大人な回はムーンにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 20:57:05
532630文字
会話率:34%
百合×共闘復讐劇──
新人という理由でパーティー入りを拒絶され続けていたが、ついにイルクパーティーへと招いてもらったミア。しかしそれは卑劣な罠であり、イルクの手によりモンスターのおとりにされてしまう。
今の力では到底抜け出せない階層
にて、蟲型モンスターに目を食い破られながらミアは決意した。
絶対に生きて復讐してやる──と。
それから一年。死に際に偶然にも通りがかったパーティーによって、一命をとりとめていたミア。恩返しとして、そのパーティー──エリシア率いるエリシアパーティーで調教師としても活躍を果たしていた。
蟲に内臓まで蹂躙されたミアは皮肉にも、自身で生み出した蟲を能力の内で自由に操れる『蟲生』という特殊なスキルを手に入れていたのだ。
あるダンジョンからの帰り、公道を占領しての違法なパレードを目撃するエリシアパーティー。正義感の強いエリシアがその前に立ちはだかるが、パレードを率いていた馬に蹴飛ばされてしまう。
ミアはその非道に驚き、指示した人物を見上げると⋯⋯そこには一年前と変わらない姿のイルクがいた。イルクは汚点を隠し、傍若無人に振る舞っていたのだ。
──人を人とも思わないこの男がなぜ、ちやほやされているのか。
──真っ当に生きるはずの自分たちがなぜ、こんな目に遭うのか。
不条理に復讐心を思い出したミアはエリシアの許を離れ、ひっそりとイルクパーティーの壊滅を目論む。
しかしその計画は順当に進むことなく⋯⋯。
一度連れ戻されたミアは、エリシアと会話を交わすことで心を通わせていく──。
ミアとエリシアの友情を一線越えた結託が、イルクパーティーの闇を裁ききる!
しかし、その結末は?
※一部嘔吐表現がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 19:28:33
95527文字
会話率:41%
【呪われた運命】
「ちがう、ちがうんだ。わたしは、ただ、真実を・・・」
一人の男がつぶやく。たわごとのようにつぶやくその男は、闇のなかへきえていく。
盲目の預言者の言葉が男の脳裏にひびいていた。
「地獄への道は、善意によって舗装され
ている。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 09:09:50
14437文字
会話率:58%