生まれつきみんなより角の数が多いオニオン君。さいきん角の事でからかわれることが多くなってきました。学校の豆まきチームの仲間からも、去年の豆まき大会で自分の角に豆が当たって点を入れられてしまったことをいまだにからかわれて傷ついています。
ある日学校からの帰り道、不思議なおじいさんと出会います。おじいさんは『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』がもうすぐ見られるよ、と教えてくれます。オニオン君はお母さんにそのことを伝えようとしますが、逆に知らない人と話すなんて、と叱られてしまいます。
豆まき大会に向けて、練習にも熱が入るなか、先生から今年のカゴ鬼はオニオンくんとわたさんにやってもらえないか、と話を向けられて戸惑います。
実は先生は、二人の様子を観察していて色んな事を考えていたのです。
豆まき大会の前の日に『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』が出て、「角に豆が当たりませんように」とお願いするオニオン君。
豆まき当日はいいお天気に恵まれて絶好の豆まき日和です。
小鬼村豆まき大会の始まりです。
ちょっと不思議な小鬼の村の世界を描いてみました。
この小説はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 18:36:44
7484文字
会話率:50%
二人の恋と数年おきに起こる皆既月食のお話
最終更新:2018-02-02 10:00:06
4303文字
会話率:58%
月が海の星の影に隠れる事
最終更新:2018-02-01 08:52:26
453文字
会話率:100%
月が綺麗な夜に、私たちはお別れしました。
最終更新:2018-02-01 00:11:48
707文字
会話率:19%
ちょうど皆既月食だったので。
月を食った鬼。
最終更新:2018-01-31 23:57:57
226文字
会話率:22%
嘘が普通の世界では君の本音は魔性の武器だ。
最終更新:2018-01-31 23:26:49
1350文字
会話率:84%
皆既月食の夜、ロボット技師の娘のiは皆既月食を見たがる。が、その皆既月食はただ月が欠けて見えるというものではなかった。月が欠けるとき町に降る驚異とは何か?
最終更新:2017-05-07 23:32:10
2930文字
会話率:40%
ある街で起こった皆既月食、月蝕直前に月光が紫色へと変わり直視した人々は人知を超えた力を得ると同時に視覚と理性を失い、まるでゾンビのようになった。
そこに古代の禁器『パンドラ』に呪わし一族の末裔の少年が現れ、少女を救う。
人々をゾンビに
変えたのは六つある『パンドラ』の一つらしい。
そして、ラストに待ち受ける『パンドラ』所持者とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 16:38:59
6590文字
会話率:43%
ある少年、朱雀神楽(すがくかぐら)はとなりにいるカップルが話していた皆既月食の話を聞くたびに自分の身体がおかしくなっていることに気付き始める。
月についての話を聞くたびに胸が痛くなり、吐き気がし、頭痛もすごくなる。
ある夜、神楽(かぐら)は
ふらっと森へと出かけた、その日はまん丸の綺麗な満月だった。何故出かけたのかわからない。
え、何で俺はここにいる?
気づいた瞬間意識が飛び、彼は豹変する。
森に来る人たちを惨殺する悪魔と化してしまった----
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 23:50:07
6343文字
会話率:43%
二人の血の繋がりのない、けれど誰より固い絆で結ばれ、瓜二つの容姿をした、よく似た名前の少年がいた。
「紅茶豆乳の色は一言で言うとピンクだと僕は思う。
しかし、一般的なピンクではないかもしれない。ピンクというと、桃色を思い浮かべるだろう?
けれどあのピンクは、血のような……月蝕の日の夕暮れのような、あの暗さを帯びた紅に濁った白を溶かしたような……そんな色なんだ。
僕の中では、赤を白で薄めた色がピンクだ。だから、紅茶豆乳のその色も、ピンクと呼べるんじゃないかと思っている」
「へえ、君にはピンクに見えるんだ。俺にはね……茶色に見える。紅茶ってさ、蒸らしすぎると茶色になるんだよ。味も渋いし。その渋味をごまかすための、中途半端な俺の色なんだよ。紅茶豆乳の薄茶色って」
アフターイースター参加作品↓↓
http://mypagek.syosetu.com/mypageblog/view/userid/310716/blogkey/1142951/
テーマカラー
メイン:茶色
サブ:ピンク、オレンジ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 03:00:00
30712文字
会話率:27%
平々凡々な中学二年生の主人公、木下龍一。学校の文化祭準備に疲れ切り、習い事との両立をこなす日々。ある日、気の置けない彼の幼馴染、宮野文香と皆既月食を見ることになった。
最終更新:2014-10-19 23:27:35
4686文字
会話率:50%
月が血の色に変わる夜、ひとりの青年が出会ったモノは……。
先日の皆既月食を見ていて浮かんだ掌編です。
最終更新:2014-10-14 15:52:19
1569文字
会話率:30%
…月が赤くなったら彼らがやって来る。
家に代々伝わっているらしいこの忠告。ただしばらく意味はわからなかった、あの頃までは。
皆既月食で空を見上げているなぎほの前に二人の少年が現れた。
「どうか、私たちどちらかの花嫁になってください」
…はい?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 00:57:18
298文字
会話率:0%
皆既月食をテーマに書いた200字小説です。
赤くなる月から、連想しました。
最終更新:2014-10-09 20:26:38
207文字
会話率:0%
皆既月食。
月が地球の影に隠れるその日。
出会った二人。
未来の、皆既月食の日の、真夜中の物語。
☆2014年10月8日、皆既月食特別小説
最終更新:2014-10-09 00:49:48
3151文字
会話率:41%
ある日眠ることで別世界へ意識が飛んでしまうようになった高校生、寺島新之助。
彼の意識が飛んで行った先は夢なのか異世界なのか?
そこで強いられる数々のバトル。対戦相手達は一体何者なのか?
新之助はこの世界から抜け出すことが出来るのか?今、戦い
が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-24 15:00:00
31593文字
会話率:40%
2011年の冬…皆既月食を寒空の下で見上げていた…そんな僕が、誤解されてしまったというお話。
(この作品はニコッとタウンのkouzi3のブログに掲載したものですが、こちらの皆さんにも読んでいただきたくて投稿しました。)
最終更新:2012-10-27 23:36:27
638文字
会話率:10%
僕はある事情で東京から大阪に引っ越してきた。引っ越してから一ヶ月が経って、五月二十一日が近づいている。その日、金環日食があるらしい。バカみたい。
最終更新:2012-05-20 03:00:05
5162文字
会話率:17%
幼馴染を互いに意識し合う二人。
期末テストの最終日に皆既月食を見ようということになったけれども…。
彼(哲)目線・彼女(真美)目線で展開していきます。
最終更新:2012-01-01 20:01:58
11507文字
会話率:36%
皆既月食で連想した詩です。
最終更新:2011-12-10 23:52:42
385文字
会話率:0%