今日は東へ明日は西へ 足の向くまま気の向くままに 向かう先に望むのは 美味い食い物旨い酒 行きつく先に求むのは 口を開いた地獄の釜を さっさと来てくれ死神よ とっととこの首持って行け。そんな信条で日々を生きる内、齢65にしてこの道50年を迎
えることになった俺――鏡追いのティークは、とある仕事を終わらせた帰り道に風変わりな娘と出会う。感傷が疼いたということもあり、なにくれとお節介を焼くことにしたのだが――その出会いを皮切りとするように、周囲で様々な騒動が起こり始め、そのことごとくが過去を想起させると来たものだ。結局のところ、世の中というやつがどこまでもままならないものなのだとは、嫌というほどに思い知らされ続けてきたこと。なれば諦めとて手慣れたもの。首尾よく逝ければ儲け物。おとなしく付き合うとしようか。これは――そんな俺にとっての転機となったとある日々の出来事折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 20:00:00
482997文字
会話率:47%
【短編で人気が出たので連載化しました】
ある日突然異世界へと召喚されクラスメイト達が強力なステータスを得る中、至って普通なままであった月夜。戦う力がないということで放って置かれたが、召喚されたことへの不信感を抱いていた。月夜は何かできない
かと異世界言語の勉強をしていると、【言語理解】というクラス共通のスキルのレベルが上がった。そして今は誰も読めない魔術言語すら理解できるようになっていきーー。
それは世界最高の魔術師と呼ばれる第一歩だった。
*不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 21:14:49
108255文字
会話率:51%
宿屋兼食事処、宵闇亭。
元冒険者の主人が自ら仕入れた素材で作る絶品料理は、数多くの常連に愛されている。
そこで働く幼い看板娘、エルは……転生者である。
異世界の言語は全く理解できないけど、元気と笑顔があれば意外となんとかなる!
何故か異世
界の人々にやたらと可愛がられるけど、今日も元気に接客だ!
エル視点:
(常連さんが主人を指差しながら「ーー」と繰り返している。もしかして、主人の名前かな? 真似して呼んでみよう)
「ーー!!」
異世界言語視点:
「ぱぱー!!」
「おっ……い、今……エルが……俺のこと……パパって……!!」
「いかん! 刺激が強すぎて主人が倒れたぞ!!」
大体こんなノリ。
基本的に12:00更新です。
(4/25)ストック残量の関係で、暫くの間は隔日投稿になります。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 12:00:00
112888文字
会話率:30%
おっさんが小学五年生くらいの美少女になって異世界転生します。そこは人間とは違う種族が住むところ。当然言葉も通じるはずもなく、がんばって覚えるしかありません。今日もがんばって言葉を覚えます。『異世界言語を覚えたら』番外編です。
最終更新:2018-04-24 23:32:27
24778文字
会話率:28%
昭和生まれのおっさんが小学五年生くらいの美少女になって異世界転生します。そこは人間とは違う種族が住むところ。当然言葉も通じるはずもなく、がんばって覚えるしかありません。ひとまず出会ったひとたちには『人間』の珍しさも手伝ってか愛でられまくり。
実は言葉を唱えたら魔法になるとか、神様特典でこっそり最強の魔法使いになっていたとか、そんな無双設定はどうでもよく、ひたすらかわいがられて、愛でられおっさんがかわいいだけのハートフルファンタジィです。
※魔法使えるって気づくのめっちゃ遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 20:44:47
170818文字
会話率:29%
1人の巫女召喚の儀式に、井上麗華(いのうえれいか)と睦月神楽(むつきかぐら)が召喚された。
主人公の麗華は、魔法の才能がないと言われ、帰ることを望む。が、異世界言語を理解するために飲んだ薬の影響で、日本語が喋れなくなっていることに気付く。
「薬の効果がきれるまで、約2年間かかります」「2年!?」
麗華が、とりあえず2年、異世界で暮らしていきます。
麗華をどんどん強くしていく、予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 22:13:32
199445文字
会話率:51%
狂っているのは世界の方です。
短編です。
最終更新:2017-06-28 01:25:34
1135文字
会話率:3%
朝のホームルームが終わり、教室以外の景気が消える。そして、突如として現れたのは神と名乗る爺さんだった。爺さんが言うには、これから俺たちは勇者召喚によって、異世界に行くらしい。爺さんから、異世界言語翻訳とアイテムボックス、鑑定を貰い、俺たちは
異世界へ旅立った。しかし、目が覚めるとそこには俺だけしかいない。勇者召喚で異世界のはずが、周りは白い空間。その白い空間でレイナという女神に出会う。レイナによって皆が召喚された場所へと送ってもらえることに。今度こそ俺の異世界での冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 21:35:17
64728文字
会話率:25%
とある感想欄で異世界言語の翻訳について盛り上がっていたので、ちょっと考えてみた
最終更新:2015-11-13 00:35:59
1599文字
会話率:0%