藤野奏翔の通う高校には学年を問わず誰もが認める『学校一の清楚系美少女』と称される和田塚柚羽がいる。
柚羽は才色兼備という言葉が合うように見た目もさながら成績も常にトップを突き進むという非の打ち所がなく、男女問わず憧れの存在となっていた。
目立つことを嫌い、教室でも影の薄い、彼女とは対局の存在とも言える奏翔には誰にも言えない秘密があった。
気だるい授業を終え、家に帰ると学校とはまったく様子の違う和田塚柚羽の姿が。
奏翔と柚羽は分け合って2人で暮らしている。
そして柚羽は家で且つ奏翔の前では清楚とは程遠い言動と行動をとり、奏翔を常に困らせていく。
柚羽がこんな行動をするのには訳があり……
※こちらはカクヨム様でも投稿している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:05:21
299163文字
会話率:48%
やたらストーカーに好かれる体質のせいで命を落とし、乙女ゲームの世界にヒロインとして転生したミア。
しかし、前世のストーカーホイホイな体質が引き継がれてしまっていた……。
──今度こそ、ストーカーとは無縁な恋愛をして幸せになりたい!
安心
安全が保証された攻略キャラとハッピーエンドを迎えるべく、ゲームのストーリー通りに聖女候補として王室魔術師団に勤務することになったミア。
しかし、サブキャラの魔術師団長サディアスに、ストーカーホイホイな体質を知られてしまう。
その美貌と色気のせいで幼少期からストーカーに悩まされていたサディアスは、同じ境遇のミアにいたく同情してしまい……。
「その男が安全かどうか、俺が確かめてやる」
攻略キャラの好感度を上げようと奮闘するミアの前に、度々《たびたび》現れるサディアス。
攻略キャラたちの意識はサディアスに向いてしまって……?
男女問わず魅了しまくる過保護な魔術師団長様を振り切って、ミアは攻略キャラとハッピーエンドを迎えることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 08:10:00
90319文字
会話率:36%
田舎から王都へ出た来た冒険者セシリア。銀色の髪に幼く可愛らしい顔立ちの彼はちょっぴり非力だけど優しい男の子。
立派な冒険者になろうと受けたクエストはいきなりの失敗! でもこれは始まり、なぜか戦乙女だとか聖女とか呼ばれ始めて、老若男女問わずモ
テ始め気が付けば世界の厄災の元凶を倒すため人々を導いていくことになっていくのです。
初めは思い描く冒険者像とかけ離れていく現状に困惑するけど、周りがどんどん担ぎ上げるものだから身を任せて戦いに身を投じるしかないわけで、気が付けばみんながセシリアの為に頑張ってくれる!
異世界に今まで存在しなかった姫プレイなるものを生み出しちゃうのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:07:33
913397文字
会話率:47%
オレには親友がいる。
その親友はめっちゃいいヤツで、男女問わずみんなから慕われている人気者だ。
そんな人の親友でいられてとても光栄だと思う。
しかし、今まで親友を恋愛的な意味で好きになる人はおらず、親友自身が誰かを好きになることもなかっ
た。
なんてもったいないと思っていたのだが、ある日突然、そんな親友に好きな人ができたという。
どうやら聞く限りでは好きになった相手とやらは孝平に負けず劣らずいい人らしい。
そんな人相手であれば当然オレとしてはその初恋が成就するよう祈るのみ。
とはいえ普段から人に好かれている親友だ、オレはただ応援しているだけでいいだろう。
――そう思っていたのだが、やはり恋愛というものはすんなり上手くいくものではないようだ。
順調に仲を深めていた二人を邪魔せんとする怪しげな美人が現れる。
その美人はなんと相手方の親友で、オレの親友の存在を疎ましく思っているとのこと。
何やら譲れない理由があってのことらしいが……だからといって邪魔を許すわけにはいかない。
上等だ。
相手が美人だろうが関係ない、その邪魔を邪魔してやる。
心配しなくていいからな!
必ずその目論見は阻止するし、なんならオレの親友がどんなにいいヤツかってことを教え込んでやるから。
その恋、必ず成功させるんだぞ!
これは、親友の恋愛が成就するまで裏で奮闘する男とその周りのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 18:00:00
196429文字
会話率:50%
「ライザル様ぁ、ボクと踊ってくれませんかぁ?」
「ライザル様ぁ、私もライザル様と踊りたいですぅ」
「私は誰とも踊るつもりはない。他を当たってくれ」
貴族学園主催のダンスパーティーが始まると同時に、第三王子殿下であらせられるライザル殿下の
ところに、オメガの令息と令嬢たちが一斉に群がってフェロモンを放った。
だが、ライザル殿下はそんなオメガたちを、氷のように冷たい青い眼で見下ろしている。
ライザル殿下はオメガ嫌いで有名だからな……。
まあ、毎日のようにあんな節操なくフェロモンを振り撒かれたら、嫌気が差すのもさもありなんといったところだけど。
それだけライザル殿下が、アルファの中でも抜きん出たカリスマ性を持っているということなのだろう。
『第二の性』と呼ばれるアルファ・ベータ・オメガが定義されてから幾星霜。
今や第二の性は、人間としての序列を如実に表す指針になっていた。
アルファは所謂上位種で、容姿・頭脳・身体能力、全てにおいて他の種を圧倒している神のような存在。
ベータは一般種で、これといった特徴はなく、人類の大半はベータに該当する。
――そしてオメガは劣等種。
オメガの最大の特徴として、男女問わず妊娠する機能を有していることが挙げられる。
しかもアルファを前にすると、獣のように発情してしまい所構わずフェロモンを発してしまうので、卑しい存在として世間から忌避されているのだ。
だからこそ、自分がオメガであることを隠している人間も多い――。
「ウェッジ、ちょっといいかしら」
「え? あ、はい、何でしょうかバニア様」
その時だった。
俺の婚約者であるバニア様が、眉間に皺を寄せながら、俺に声を掛けてきた。
バ、バニア様……?
「ウェッジ、ただ今をもって、あなたとの婚約を破棄するわッ!」
「「「――!!」」」
会場中に響き渡るほどの大声で、バニア様はハッキリとそう宣言した。
そ、そんな――!!
「……どういうことでしょうかバニア様」
「どうもこうもなくってよ。理由は自分の胸に手を当てて、よおく考えてごらんなさい」
「――!」
まさか……。
「あなた、オメガでしょ?」
「「「――!!」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:02:16
6203文字
会話率:45%
俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。
そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボ
ッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。
そんな中、クラス中の視線を一身に受けているのは、『氷の女王』の異名を持つ雪村さん。
雪村さんは男女問わず魅了する絶世の美貌を持っているにもかかわらず、普段は誰かと会話することは滅多になく、いつも教室で一人本を読んでいる、孤高の存在。
それだけに、雪村さんがどんな答えを書くのかが一番の注目ポイントだったのだが、雪村さんはここまで出された問題全てに対して、『わかりません』としか答えていなかった――。
「よし、では、次は福永の番だな」
「あ、は、はい」
そして遂に、俺が問題を出す番がきてしまった。
だが、大丈夫。
俺は無難な問題を用意してきたからな。
その問題とは――。
「で、では、第一問です。俺の身長は、何センチでしょうか?」
これである。
これなら大体見た目で、誰でも何となくはわかるからな。
因みに答えは173.4センチ。
まあ、雪村さんの答えは、どうせ今回も『わかりません』なんだろうが……。
――が、何と雪村さんが出した答えは、『173.4センチ』で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:07:39
3643文字
会話率:25%
「く、櫛崎(くしざき)さん、おはよう!」
「…………」
「嗚呼櫛崎さん、今日もお肌がスベスベで見蕩れちゃうわ!」
「…………」
氷の女王こと櫛崎さんは、今日も男女問わずクラスの人気者だ。
辞書の『傾国の美女』の欄に載っててもおかしくな
いくらいの絶対的な美貌を持っている櫛崎さんなので、さもありなんといったところではあるが。
だが櫛崎さんはそんなクラスメイトたちに対して、いつも通り無表情のガンスルーを決め込んでいる。
にもかかわらずみんな「櫛崎さんはそうでなくっちゃ!」とか「嗚呼、櫛崎さんの射抜くような冷たい瞳、素敵……」と、恍惚とした表情を浮かべている。
うちのクラスにはドMしかいないのだろうか?
まあ、俺は至ってノーマルなので、冷たく無視されるとわかっていて挨拶をする気概はない。
なので隣の席に座った櫛崎さんのことも、一瞥するだけですぐスマホに目線を戻した。
――が、
「…………」
「――!?」
何故かそんな俺のことを、今日も櫛崎さんは無言でギロリと睨みつけてきたのである。
またオレ何かやっちゃいました??
てなことがあった週末の日曜日。
妹のみちるに半ば無理矢理買い物に付き合わされ、二人で街中を歩いていると、偶然櫛崎さんと出くわした俺たち。
が、何故か櫛崎さんは俺たち二人を見て、絶望にまみれたような顔をし……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:09:22
6294文字
会話率:50%
桜華国騎士団所属 女性騎士の神城 千鶴
髪色から深紅様と呼ばれ、男女問わず人気がある。
千鶴に想いを寄せる同僚と歳下騎士は、千鶴に意識してもらうことができるのだろうか。
キーワード:
最終更新:2024-06-04 14:38:33
116208文字
会話率:45%
老若男女問わず大人気でたくさんのヒロインに囲まれてる主人公、
の親友である俺
普通ならみんな主人公であるあいつのもとに行くはず…なんだが…
「おかえりなさい!ごはんにする?お風呂にする?それとも…
わ た し ♡?」
お前はいったいなんなん
だよおおおおおお!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-28 10:22:30
1378文字
会話率:38%
王太子の婚約者であるアレクサンドラはその美貌と聡明さで男女問わず若者達の憧れの的である。
しかし彼女は聖女を害した罪で国を追放されてしまう。それを皮切りに次々と国内で異変が起き、やがて国が傾くほどの大事と化してしまう。
全ては彼女の計
画だと誰も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:40:00
75897文字
会話率:22%
※ムーンライトノベルズにも載せている作品を全年齢版に改訂したものになります。
【面倒見がいいアクセサリーショップ店員×人懐っこい新米モデル】
あらすじ:
中学生の頃に買った雑誌でとある男性モデルに強い憧れを抱き、それ以来ずっとスマ
ホのロック画面にしている18歳・南夏樹。いつしか夢もモデルになった夏樹は、事務所への所属が決まり上京する。
すると事務所が用意してくれていたルームシェア先に、まさかの憧れの男性がいて……モデルはもうしていないという男性・椎名柊吾はアクセサリーショップの店員をしているらしい。
モデルの仕事は芽が出ないし、憧れである椎名にはセフレがいて、彼女との関係にも別れが訪れる。何かと上手くいかない夏樹に、とある日、男性同士の恋人設定でのモデルの仕事が舞いこむ。そこに相手役として現れたのは――
登場人物:
・南 夏樹 (18)―熊本出身、感情が昂ると方言が出る。モデルになりたてほやほや。人懐っこくて好かれやすいタイプ。中学の時、雑誌で見た椎名に強く惹かれ自分もモデルになりたい!とこの道を目指すことに。地元に彼女がいる。
・椎名 柊吾(23)―アクセサリーショップ店員。ゲイ。面倒見がいいタイプ。料理が得意。高校生の時一度だけしぶしぶ引き受けたモデルの件は、いい思い出ではない。セフレがいる。
・(早川) 晴人(23)―柊吾の幼なじみ。男女問わず人気があるモデル。生活能力はゼロ。
・花村 尊(19)―柊吾と同じアクセサリーショップで働いている。彼氏持ち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
85778文字
会話率:63%
成績は優秀、スポーツも料理もそれなりに出来る。男女問わず友人はおり、教師からも信頼を置かれる中学二年生の九重佐奈。困っている人がいれば手を貸し、自分が出来ない事があるのなら出来る様になるまで努力する。家では家事手伝いを進んでやる。
まさに『
良く出来た子供』。そんな彼女は、日々人に嫌われたくないためにキャラを演じ続け、優等生として自分を偽る。
しかしそんなある日、鏡を見ると佐奈の顔にはヒビが入っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 02:00:00
22954文字
会話率:34%
グリティア王国の第一王女――ベアトリス・クレア・グレイス。
火焔の姫騎士と呼ばれたベアトリスは魔女が棲むという【黒雪の森】への遠征中、部下であり親友のライルに裏切られ、深い傷を負ってしまう。
死にかけの彼女を救ったのは桃色髪の【悪
魔】メフィストだった。
甲斐甲斐しく世話を焼かれるうちに回復したベアトリスは、この国が抱える歪みに気付き、行動を開始。
天然鈍感王女×世話焼き男子のバディが国を揺るがす大きな事件を起こしていく。
❖ベアトリス(アリス)
姫騎士として騎士団長を務めた傑物。言葉が足りない、表情がかたいなどの理由で友人はほとんどおらず、怖がられがちだが心優しい。鈍感で思い切りがよい性格。食欲が旺盛。
❖メフィスト
黒雪の森で暮らしていた【悪魔】。めんどくさがりやを自称しているが実際はかなりの世話焼きで尽くすタイプ。好きになると一途なので、いまだにかつての恋を引きずっている。
❖ライル・コールリッジ
ベアトリスの幼馴染。同じ王立第一騎士団に所属する騎士。人当たりがよく、男女問わず慕われるが……。
❖イェーツ辺境伯
グリティア王国北部地域の領主。隣国、神聖帝国との領土争いに晒される危険な領地の管理を行っている。弟が大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:00:00
60007文字
会話率:45%
華道、茶道、書道…
世の乙女達は各々の道で己を鍛え、その道を極めんと、日頃から血の滲むような努力を糧とし、たゆまぬ研鑽に励んでいた───
そして、所謂、その三道の他にもう1つ、乙女の嗜みが存在した───
刄と刄のぶつかり合いで、己を体現
し、自らを高めあう───
桜刄姫道(おとめどう)と呼ばれる、乙女の、乙女による、乙女の為の武芸である!!
桜刄姫道を極めんとする、乙女達は刄姫(サムライ)と呼ばれ、いつしか他の乙女達からの憧れの的となっていた。
勿論、桜刄姫道にも披露の場は存在する…!!
男女問わず、観客全てが熱狂し、
競技人口は1億5000万人規模とまで言われている
競技名「RiVE(ライブ)」
本来の表記は雷舞(らいぶ)だが、世界規模の競技となると共に、表記統一という事で「RiVE」に改名された経緯がある。
この競技に参加し、様々な大会で優勝する事が彼女達のステータスとなり、ひいては将来のアドバンテージとなる。
RiVEを制するものは、世界を制す。という格言が生まれる程であり、決して過言ではない。
これは、刄姫(サムライ)達が雷舞(RiVE)で覇を競い、己を昇華させていく乙女達の成長の物語である。
そして、物語の始まりの舞台は「綺羅星女学園高等学校(きらぼしじょがくえんこうとうがっこう)」
略して、綺羅女(きらじょ)
ここに1人の少女が入学するところから全てが始まる。
名は東雲(しののめ) 雨千夏(うちか)
彼女もまた刄姫を目指す乙女の1人である。
だが、しかし──
お約束の展開かもしれないが、敢えて言おう。
この綺羅女には、なんと、桜刄姫道が無かったのである!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
111457文字
会話率:50%
「バッドフラグしかないの⁉︎」
ある日池に落ち気付いた。
弟と共に乙女ゲームの世界に転生したと。
それもなんと家ごと没落、死亡エンドの悪役令嬢に!
原因は婚約者、アルバート王子と主人公の邪魔をしたから。
ならすぐ婚約破棄よ!
なのに別れられない理由が発覚。
それは私も知らない、死の真相ですって⁉︎
このままじゃ弟もいるのに!
王子の信用不足バッドエンド‼︎
だったら!
「忠臣になって、王子の恋路も手助けします!」
それでも襲うバッドフラグ!
一部下として王子を支え、運命を変えたい悪役令嬢と、王子の思惑の行方は⁉︎
※略称フラない、挿絵非表示可折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 04:03:23
1268308文字
会話率:37%
この世界はあなたが住んでいる別の平行線‘if’の世界。
老若男女問わず【キューブ】を所持。
警察・消防・救急・救命
そして人身売買。
【キューブ】は人一人を閉じ込められる。
‘そこ’に老若男女。力があろう。と権力があろう。と誰であろう。
と。だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 05:05:49
1659文字
会話率:0%
事故で死んだオタク、田中(OL)は友人がハマっていた乙女ゲームの悪役令嬢、『氷姫』の異名を持つイース・キシリアに転生していた。
とはいえゲームのシナリオは既に半ばまで進んでおり、自分の断罪イベントがちょうど終わったところ。シナリオ通り修道院
に送られるのは嫌だと逃走し、目的なく彷徨っていたところ一人の女騎士に拾われる。面倒見のいい彼女を頼りとある町に住みつくことになるが…
「チートはないんですか?????」
案外無能な元令嬢のちょっと不思議な平民生活。
以前少し書いていたものを大きく手直ししたものとなります。
ラブコメ要素は今現在ありませんが後々出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 01:43:59
7716文字
会話率:53%
高校1年生の低田悠真のクラスには『高嶺の花』と呼ばれるほどの人気がある高嶺結衣という女子生徒がいる。容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な高嶺さんは男女問わずに告白されているが全て振っていた。彼女には好きな人がいるらしい。
ゴールデンウィーク明
け。放課後にハンカチを落としたことに気付いた悠真は教室に戻ると、自分のハンカチの匂いを嗅いで悶える高嶺さんを見つける。その場で、悠真は高嶺さんに好きだと告白されるが、付き合いたいと思うほど好きではないという理由で振る。
しかし、高嶺さんも諦めない。悠真に恋人も好きな人もいないと知り、
「絶対、私に惚れさせてみせるからね!」
と高らかに宣言したのだ。この告白をきっかけに、悠真は高嶺さんと友達になり、高校生活が変化し始めていく。
大好きなおかずを作ってきてくれたり、バイト先に来てくれたり、放課後デートをしたり、朝起きたら笑顔で見つめられていたり。高嶺の花の高嶺さんとの甘くてドキドキな学園ラブコメディ!
※特別編7が完結しました!(2021.2.5)
※カクヨムとアルファポリスでも公開しています。
※お気に入り登録、感想、レビューなどお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 17:17:42
956286文字
会話率:56%
侯爵令嬢アイリス・レイグラウは、姉のヒンメル・レイグラウのことを慕っている。周囲からは単に姉離れできていないと思われているが、アイリスの想いはそれ以上のものだった。
ヒンメルの婚約者であるラインハルト・シュタイン公爵をライバル視しており、可
憐な見た目とは裏腹に心の内で辛辣な言葉を呟く日々。
学園でもヒンメルは男女問わず好かれており、“青薔薇の君”と呼ばれていた。対するアイリスはラインハルトから“鈴蘭姫”という二つ名を付けられていたが、アイリスはどうにも気に入らない。
待ちに待った貴族学校の学園祭。そこでアイリスはいきなり婚約破棄を告げられ、窮地に立たされるがーー!?
百合百合(擬似薔薇もアリ)なハピエンラブストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:03:28
5902文字
会話率:58%
10階建て295戸。ワンフロア30戸。(うち1階はゴミ捨て場等施設の関係で25戸)
二棟、大と小。切り離され、上から押しつぶされたような『コ』の字型のマンション。
敷地をぐるっと囲うようにフェンスあり。中央は公園。
部屋の広さは子持
ち夫婦が暮らすに十分。子供が巣立った後は悠々と。
家賃もお手頃価格。老若男女問わず受け入れる。
単身。二人。親子三人、四人と居住者の笑顔溢れるみんなの家。
子供が笑う。主婦たちが笑う。仕事帰りの彼、彼女が灯りを見つけ、ホッと笑顔になる。
そんな彼らのマンション。
夜中。カツン、カツンと廊下に響くその足音は無意識だが、どこか心の拠りどころ。
熊を恐れ、声を出しながら山道を行く登山者のよう。
これも無意識。つい目がいくのはドアの脇の部屋番号。
――101号室
【アイダショウタ アイダエツコ アイダハルト】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 11:00:00
10067文字
会話率:0%
金髪碧眼の美少女、滝川麗の悩みはモテてモテてモテまくること。
毎日のように男女問わず告白されまくる彼女が導き出した愛の答えとは。
これは神に愛されし美しさをもった美少女の学園生活のひとコマである。
最終更新:2023-12-15 21:39:56
1510文字
会話率:18%
とある冒険者パーティーの戦士シュルスは大きな体とのほほんとした性格でみんなのお兄さん的存在(自称)。仲間をかばって魔物に捕まり、なぜか女にされてしまった。なんにもできなくなったけど、できないなり頑張るか。そんな主人公がお送りする、ほのぼのド
キドキ青春5:冒険3:戦闘1くらいの異世界ゆるファンタジー。
※男女問わずの総愛されに近く恋愛は主体でないもののところにより精神的BLの雰囲気がありそうです。次点で百合風味もスタンバイしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 08:40:47
134992文字
会話率:44%