暗い狭い部屋で目覚めたヨツウラ・ハリ。前政権の間接的擁護者、御用学者といわれた彼女は、特殊ワクチンの優先的接種など厚遇されていたが…
最終更新:2021-09-08 17:46:55
2550文字
会話率:64%
——“ここじゃないどこかに行きたい。この狭い部屋の中じゃない、広い世界に行きたい”
夜は孤独だ。思考回路も暗くなる。
そんな夜から逃げるように、ふいに沸き起こる衝動。
ああ、「孤独」とは何なのか?どうして自分はここにいるのだろうか?
その
答えは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 23:44:49
1171文字
会話率:13%
湿った部屋の空気が落ち着く
虫のように息をして、体を丸める
狭い部屋に大量の生活痕
自分の人生を諦めたのはいつだっただろう
最終更新:2021-06-27 16:38:51
4392文字
会話率:36%
人生は一度きり。ある日、風間ルイは大学の講義を終えると帰り道知らない人男たちに誘拐されてしまう。彼らの目的は【食人】。風間ルイは暗く狭い部屋でただその運命の時間を待つ事しか出来なっか。食物連鎖の頂点に存在する生物【Eater】狂気は伝染する
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 00:10:19
13774文字
会話率:69%
平成五十年、地球は突然現れた『怪龍』と呼ばれる怪物に脅かされていた。人間を食料とする怪龍は人間の敵。それを駆除する為に人体強化を受けたのが『ヒーロー』である。
そんな中、元ヒーローの晴海翔吾はこれ以上も無くやさぐれていた。
『物語の中の立
派なヒーローは、どこにもいない』
そう絶望した晴海はある日怪龍に襲われた民間人に出会う。
ヒーローは辞めた。助ける義務はない。
それでも、身体は動き出していた。
晴海は囮になり怪龍を人気のない場所に誘い込むが、武器もない状況で何もできるわけがない。
人生こんなものだ。どうせ一度挫折したのだ。改めてヒーローとして死ねるならそれでいい。殉死、かっこいいじゃないか。あんな狭い部屋で熱中症になって死んだり、餓死するよりはよっぽど。
そう、覚悟を決めた時だった。
「安心してください! ヒーローが! 来ましたっ!」
そうして現れた少年は、例え他人にどう言われたとしても。
確かに晴海にとってヒーローだった。
賞落ちお焚き上げ作品です。
楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 21:39:56
26756文字
会話率:49%
「ヤンデレの素晴らしさについて、そこでしばらく考えていればいいよ」——その日、僕は親友にそう吐き捨てて、教室を後にした。
好きな女性のタイプ。いくつかあるうちの一つ『ヤンデレ』を答えた僕に、親友が激怒したからだ。
ヤンデレ、可愛いじゃん
。なぜだか許容してくれない親友を置いて、僕はひとり帰宅した。
それからすぐのことだった。
「説明している暇はない、今すぐに家から離れろッ!!」
親友からの電話。開いていたドア。まな板の上で包丁を突き立てられたスマホ。
校内で一番可愛い、アイドルのような女の子が、僕のことを好きだといって狭い部屋の中で追い詰めてくる。
「ど、どうしよう……っ!? 玲がしんじゃうっ!!」
出入り口は塞がれた。
残るは、ベランダから飛び降りるのみだが……。
さて、どうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 20:01:04
10916文字
会話率:43%
家の主、まなちゃんが出ていくのを確認してボクたちは動き出す。
狭い部屋の中でお話したり、遊んだりしながらのんびりまったり。
そんな日常のひとコマのお話。
キーワード:
最終更新:2021-01-25 21:41:22
3648文字
会話率:24%
狭い部屋に置かれた一枚の紙
細々とかかれた大量の文字
最終更新:2021-01-19 17:12:05
405文字
会話率:0%
東京、郊外。そんな古いアパートの狭い部屋で過ごす一人の男。
東京、都心。煌びやかな街に繰り出す男。
同じ男。
最終更新:2020-12-18 01:13:31
954文字
会話率:0%
実は私生まれつき三半規管が弱いんです。
どれぐらい弱いかと言いますと、
階段を下っただけで酔います。
登るのは案外平気なんですけどもね。落ちる感覚がどうにも耐えられない。だから受験で落ちた時も吐いちゃいました。
でまぁ~そんな私が置かれてい
る今の現状なのですが、
天井に頭をぶつけて起きてしまったのです。
そんな狭い部屋に住んで居たのかって?
違いますよ~。
2段ベッドの下で寝てて起き側に頭をぶつけた?
それなら天井と言わないですよね。
天井に頭をぶつけたんですよゴツンとね。
3mほどある高い天井に~。
これ本当に届いてぶつけれたらNBAのスカウト来ちゃいますよー、
でもまあ~私、女なのでそんな事にはならないのですけどね。
宇宙で無重力飛行中?
あー今までで一番近い答えですね。
でも惜しい! どれぐらい惜しいかって天井まで2mぐらい。
そんなんじゃ~誰でも届きそうですね。
でもコレ、当てれる人はいないんじゃないかな~。
だって幽体離脱しちゃったのですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 13:46:57
1350文字
会話率:0%
白く狭い部屋で寝ている少年はお母さんに一言いうのであった、「僕を美味しく食べてね」と...
最終更新:2020-08-16 17:07:29
255文字
会話率:0%
狭い部屋には思い出ばかりが溢れて。
最終更新:2020-07-25 04:00:00
294文字
会話率:0%
恐ろしい夢で目が覚めた。部屋のカーテンを開ければ綺麗な青空が街を優しく包んでいる。もう学校に行く時間だと思ったけれど、スマホの電源を入れると時刻はまだ午前5時。登校時間までかなりの余裕がある。再びベッドの上に横になったのだけれど、あの夢が
気になって仕方がない。4畳半の狭い部屋、そして煎餅布団。段ボール箱の上に無造作に並ぶ空の缶ビール達。その缶のビル群の真ん中で、ブルブルと振動している黒色の携帯電話。夢の中の私は、何も考えずにその携帯電話に出た。
「浜岡こらぁ!今日の撮影バックレやがって!違約金500万円だぞ分かってんだろうなコラァ」
スピーカーを破壊しそうな程の恐ろしい怒声。まず私は浜岡って名前じゃないし、こんな怒鳴る大人なんて知らない。確かに私の中学校には怖い男先生もいる。でも怒られることなんてしてないし。
「あ……あの撮影って、どういうことでしょうか……」
驚いたことに私の口から発せられたのは、まるで男性のような低い声だったのだ。もちろん「なんで?」とビックリしたのだけれど、電話の向こうの声がその些細な疑問を吹き飛ばしてしまう。
「AVの撮影に決まってんだろ。とぼけやがってその耳引きちぎってやろうか」
衝撃的な言葉を耳にして、震える手からスマホが落ちる。慌てて拾いあげて詳細を確認する。
「確認しますけどAVというのは、あの……男女がまぐわう的な。私達子供が見てはいけない映像のことでよろしいでしょうか」
「てめぇが出演すんのはゲイポルノだろ!分かってんだろうな500万円だぞ」
私は強引に電話を切った。それでも何度も着信が来るので携帯の電源を落とす。煎餅布団を踏みつけて立ち上がると視線がやけに高い。私の身長が大きくなっているようだ。洗面所の鏡の前で恐る恐る自分の顔を確認してみると……そこには見知らぬ大男が映っていた。そこで夢は覚めた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 11:24:11
237文字
会話率:0%
気が付くと、狭い部屋にいた。そばには、首を切断された死体がひとつ……。
「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2020-03-28 09:07:09
2738文字
会話率:33%
部屋に飾られた鮮やかな横断幕。それに比べ、狭い部屋の中は異様な空気が流れていた。肌が痛くなるほどピリピリした空気に、けれど陽菜はどこか穏やかな心地すら感じる。みんな真剣だった。自分の歌を聞いてほしい。それがわかるから陽菜はただ、一生懸命歌っ
た。受かる、とは正直思っていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 09:31:50
4231文字
会話率:53%
学校にて、二人きりになって狭い部屋でじゃれ合っていたら……友達が突然、窓から落ちた。
カクヨムにも投稿をしています。
最終更新:2019-12-17 22:56:00
2379文字
会話率:0%
その日もいつも通りの1日になるはずだった。
いつものように起きて会社に行って残業して帰って寝る。
代わり映えのない生活。
玄関の鍵を開けて家に入ろうとした1歩目…
俺は落ちた。
そして、急激な身体の痛みで意識を失った。
目を覚ますと
、光る玉が目の前にいた。
次元の隙間に落ちた俺は別の次元に今から飛ばされるという。つまりは異世界に転移だ。
特別な力をくれるという光の玉に対して俺は悩んだ。
憧れはするが俺は勇者になりたいわけでもなく、最強の力がほしいわけでもない。
そして悩んだ末に1つの力をもらい異世界に転移した。
周りを見ると汚い狭い部屋にいた。
身体に違和感を感じるて下を見ると、身体が明らかに縮み、服を着ていなかった。
丸い窓があったので顔を確認すると10歳くらいに若返った自分の姿が見える。
そして、ゆっくりと視点をずらして外を見るとありえない光景が見えた。
………
「宇宙ってどういうことぉおおお!!このパターンは中世ヨーロッパ的な世界じゃないの!?」
これは次元から落ちた1人の男の成り上がり物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 13:00:00
2493文字
会話率:33%
狭い部屋。ふと目が覚めると窓が光っていて。。。
初投稿作品です、今後投稿するかもわかりませんがとりあえず暇つぶしで書いてみました。
寒いかもしれません。正直期待して読まれる方には申し訳ない展開かもしれないです。
温かい目で見てやってくださ
い
なおこの作品は作者のブログにも掲載しています。
「TSUREZURE」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 12:12:12
2925文字
会話率:11%
狭い部屋、捨てられた思い出と酒瓶。
少女は一人だった。
キーワード:
最終更新:2018-12-22 20:51:32
914文字
会話率:3%
一人の男が、狭い部屋の中でつぶやいている。
最終更新:2018-11-05 22:00:00
1065文字
会話率:0%