冴えない男子高校生の十里純也(じゅうりじゅんや)は、退屈な夏休みに漫画研究部で漫画を読む。
クラスからあぶれ、青春の電車に乗り損ねた如何にもな純也。もう一人の部員であり、同じく地味で如何にもな後輩の長谷川愛美。彼女くらいなら自分でも落とせる
、そう思った純也は青春を送るための練習台として長谷川愛美を利用するが……。
オタク少年あるあるを書いた。雨宮の短編青春小説。似たような経験をしたことある方は挙手を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 21:18:32
14257文字
会話率:37%
とある専門学校。留年してしまった中川誠司は、中二病を発症した後輩、中島光姫に出会う。
漫画研究部に入った彼女は「コミックシティにオリジナル作品を出したい!」というが・・・。
最終更新:2016-03-20 00:21:39
1884文字
会話率:38%
菱谷高校二年生、新聞部の穂村マコトは、部長の千代田サヤコとともに漫画研究部の取材に行く。
そこで彼が目にしたのは、町に出現する謎のグロ漫画雑誌『週刊少年Z』に関するものだった。
漫画研究会が怪しいと睨んだ穂村と千代田は調査を開始する。
そんな彼らを待ち受けていたのは、ゾンビのマスクで顔を隠した怪人『少年Z』と、人間に擬態する謎の化け物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 21:08:25
50299文字
会話率:48%
ここはとある亀有公園前派出所。
のもっと上の方にある、高速バス使って多分2時間くらいかかる高校の
部室棟のパソコン研究部のパソコン研究室。
ここでは、毎日、未来を憂いた若者二人が日夜熱論を繰り広げている。
【登場人物】
先輩・・・パソコ
ン研究部の部長にして後輩の先輩。
いつから高校に在籍しているか不明。
後輩が産まれた時からずっと先輩。
苗字は難しくて読めない。
後輩・・・漫画研究部に入ろうとしたら間違えてパソコン研究部に
入部してしまった悲運の人。
そうは言っても放課後にゆったりとネットサーフィンを
する事が出来るこの環境を気に入っている。
先輩さえ居なくなれば良いのに、と思っている。
絵を描くのが趣味なのは秘密。苗字は山田。
先輩さえ居なくなれば良いのに、と思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 18:21:18
19523文字
会話率:84%
余程のお金持ちではないと入れないと言われる『私立織花学園』に、『入学優遇生』として紛れ込むこととなった庶民(しかも貧乏)な少女、山鳩奏。漫画が大好きな彼女が入った『漫画研究部』こと漫研は、とても賑やかで、騒がしい部活だった____。
『入
学優遇生』の彼女が『私立織花学園』に入学してから、卒業するまでの出会いと別れと感動と笑いと青春の物語。
※別サイト移行予定※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 23:15:34
6356文字
会話率:45%
なんの特技も趣味もない平凡な高校生、中村彰がたまたま漫画研究部の部室に入っただけで強制的に入部させられ、そこからいろいろ大変だけども普通の高校生活が始まります。
最終更新:2014-03-20 23:43:29
63854文字
会話率:50%
「漫画研究部に入部してくれませんか?」
いかにも可愛い女の子からの入部の誘い。しかし彼女にはもう一つの顔があった。
これは絵と言葉で戦う高校生の物語。
最終更新:2014-03-14 12:00:53
5220文字
会話率:49%
表現の規制が行われ始めた現代日本、言論を守るため立ち上がった四部活があった。
最終更新:2013-09-11 15:33:16
5635文字
会話率:53%
君はリア充という言葉を知っているか。
「リアル充実」の略称である。
リア充、廃人にとってはうらやましかった存在であろう。
「自分はリアルの世界では身を置くことができない」
そう感じた人間が、アニメ(もとい二次元)に走り、経済効果を回
すという大効果を生み出すのである。もちろんNEETが増えれば、生活保護の手当ての経費がかかり、結果税金増税の問題が起こり、グッズ(フィギュア、コンサート、DVD・BDなど)を買う際にも低所得者にとって困難なものとなる。
そんな未来が少しでも見える少し頭のいい廃人は、真面目に働き始める。そして、前と同じくグッズを買うが、それはNEETや廃人というグループから抜け出した、いわば「リア充」たるものなのである。
しかし、皆がすべて頭がいい、というよりはそんな社会情勢に気づくはずなどないのだ。
すなわち、そんなことに気づく廃人はそう滅多にいないのだ。
つまり(理由を述べてばかりいるが)、廃人は減らない。入と出の差引でおそらく+の値になるであろう、ということだ。
その廃人とは中高年をはじめとして、老人、あるいは学生といった類も入るのだ。世間では腐女子と呼ばれるのもいる。
先に述べた類の中で、学生に注目したいと思う。
大方、都市圏に在住する学生で、それなりにお金を持っているものに絞られてくるのは仕方がないことなのだが、部屋に大量のグッズを置いているケースがほとんど。
いくらでもいるのだ、廃人と呼ばれる存在の人間は。
そしてここ、私立暁中学にもいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 21:57:16
30426文字
会話率:62%
俺の父は「ディッフェレント・フロム・ザ・ワールド」の第一責任者の名を持つ。それが意味するのは、異世界研究チームの総帥、ということである。
そうなると俺もその血を引いているのは誰でも分かるだろう。しかしそれは違う。俺は捨て子だ。今の父・敷
田正人に赤ん坊の頃に拾われたという。その時の父は凡人と言われる存在だったらしい。だから生まれた時の記憶・情報が皆無であるのは仕方がない。
そんなこんなで、幼少期の記憶は決して楽しかったり面白かったものではない。
しかし、唯一いい思い出というものがある。これからの旅に必要なパーティーメンバーとの出会いである。まあ俺のハーレムフラグはこの時だったと思ってもよい。まあ他にもあったけど…。
幼少期の辛い記憶を封印出来るような力を持つ幸せを感じているのは彼女達の仕草が俺の本能をくすぐり、学校で一人で苦痛を感じていたことなど無かったように。
また会いたい。彼女達に会ってまた過ごしたい、あの時間を――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-22 21:54:16
7016文字
会話率:52%
近場の高校に入学した絵がむちゃくちゃ下手な男、|大塚和徳《おおつかかずのり》は先輩、中学校の時の友達や新しい友達に誘われて漫研に入り、学校生活にいい思い出を作ろうとする。が、そこに待ちうけているのは自己紹介イラスト、文化祭のイラスト作りなど
の試練の数々であった。果たして絵はうまくなり難関を乗り越えていくことはできるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 05:35:32
4201文字
会話率:39%