消えゆくものよ、どこへ行く?
最終更新:2024-10-19 23:00:00
3086文字
会話率:0%
消えゆくものを、どのようにとどめ置くのか。
方法がいろいろにあるのも、我々の社会での話。そうでない者ならば…
最終更新:2023-11-22 18:00:00
2768文字
会話率:0%
消えゆく星に、消えゆく願いを託す。
それが流れ星を見られた者の特権。
なら、その星が消えなければ。
最終更新:2021-12-22 12:24:14
1284文字
会話率:16%
近未来の世界では、漢字が急速に消えつつあった。政府の「簡素化」政策により、漢字は簡略化された記号に置き換えられ、人々は次第に漢字を読めなくなっていく。古代漢字研究者の玲奈と主人公は、漢字がただの言語改革ではなく、古代の呪いによるものであるこ
とを知る。彼らは、残された最後の漢字を守る秘密結社「守字会」と協力し、消えゆく漢字を救うため、古代の寺院に封じられた「禁忌の文字」を解放するために...折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-14 18:23:28
769文字
会話率:34%
17歳の少女、矢辻 由美(やつじ ゆみ)は、新月の夜に現れる怪物を狩る使命を与えられていた。由美は5年前、目の前で家族を喰われた過去がある。
はっきりとその記憶を残しているのは、それと戦う力を持っているからだ。
これ以上被害者を増やさないた
め、そして復讐のため彼女は夜の中を駆けていた。
怪物の名は荒魂(あらだま)。
荒魂に襲われた者は命だけでなく、人々の記憶から記録からも消えてしまう。
消えた人を覚えていられるのは、荒魂を認識できる一部の者たちだけだった。
ある時由美は、戦いの中でひとりの少年を救う。
由美と同じように、眼前で家族を失った少年の名は霧崎 哉太(きりさき かなた)。
天涯孤独となったことを自覚できる彼もまた、由美と同じく戦う力を持っていた。
戦うことを決意する哉太は、由美と同じ家に引き取られることとなる。
同時に、由美の通う高校への転校生ともなった。
奇妙な共同生活と激しい戦いの中で、2人は互いに信頼関係を築いていった。
相棒としての感情は、やがて男女のそれに変わっていく。
そして、2人は荒魂の真実と逃れられない運命を知ることとなる。
由美は消えゆく哉太へ向かって叫ぶ。
「運命なんて知らない。私を救った責任は必ず取ってもらうから」
「私は1人でも戦う。私は意地でも忘れない。だって、君に救われたから」
作者:日諸 畔
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 16:48:53
120387文字
会話率:53%
夢とは朧げなもの。記憶からいずれ泡沫のように消えゆくもの。
しかし。
夢が朧げでなく、消えゆかず記憶に残るのならば。そしてそれがもし他者と共有されているのであれば。
夢と現実の差はあるのだろうか。
最終更新:2024-06-19 15:50:48
951文字
会話率:0%
日常をテーマとしたショートストーリー。
時間を持て余した温泉街の夜、昼間見かけた看板のことを思い出し、周辺の夜のお店のことを調べ始めるが…
最終更新:2024-06-09 16:38:34
1471文字
会話率:8%
草花は実は声を発しているらしい
それも叫んでいると、チコちゃんが知っていました。
そっと咲いているようにみえて、実はロックなの?
なんて思った。
瀬戸大橋、明石海峡大橋も
夢の大橋だった 命繋ぐ大橋
橋をみるのは好きです!
虹も好き、
消
えゆく橋でも
あなたが笑えば掛かる虹の橋
ただ 詩が好き!
あなたと歌うのは楽しい!
詩がくれた心の友 ありがとう。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-27 22:06:39
1174文字
会話率:0%
なぜか突然 ゲームの中にいた…
何度も何度もやったゲームなのに 全く知らないキャラになっていた…
『何でよっ‼何でこんな事になったのよぉ…。』
推しはいるけど 元のストーリーから外れていく不安
元の世界に戻れない絶望感
戻りたい理由を話して
も理解されない
そして迎えるゲームのエンディング
消えゆく自分が願った事は ただ一つ
『あなたの傍で 生きていたかった…』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:00:00
126111文字
会話率:41%
黄昏に舞う孤独な影、消えゆく記憶と共に心の奥底に響く詩(うた)
切なる願いは、また逢う日まで
最終更新:2024-05-20 21:18:28
200文字
会話率:0%
当てどもなく彷徨い、ただ歩く旅人。
語り部もなく、ただ消えゆくだけの彼の旅はただの”無名”の物語。
何もかも失ってなお、ただ歩くしか出来ない愚か者故の旅路。
これは終わった物語。
最終更新:2024-04-25 00:13:07
23171文字
会話率:20%
祖父の葬儀のため、東京から郷里の函館に戻ってきた由梨花。
彼女は懐かしい顔と再会する。
かつての同級生でもなく、恋人でも友人でもない。
それは、子供の頃に飼っていた猫のさくらだった。
真っ白な毛並みと青い瞳をもつ、十年以上も前に死
んだはずの愛猫である。
「久しぶり。今年ねこまたに昇格したのにゃ」
しかもあやかしになっていた。
驚く由梨花に、さくらは、祖父の家業を継いで欲しいと懇請する。
「おじいちゃんの仕事って銭湯じゃん……」
いまのご時世まったく流行らない。
消えゆく産業である銭湯再建に挑む一人と一匹。
そこに、さまざまなあやかしや幻想種族、はては転生者や仙人まで絡んできて……。
新感覚のドタバタご当地ファンタジー、開演です。
※注
この話は、書籍化された『ねこの湯、営業中です! 函館あやかし銭湯物語』の原型です。
キャラ文芸ではなく、現代ファンタジーのジャンルになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 19:37:25
123627文字
会話率:28%
消えゆく星、そして..
最終更新:2024-01-23 17:09:23
233文字
会話率:0%
…………とあるアニソンを聴いて触発されました。
最終更新:2024-01-16 23:05:33
315文字
会話率:0%
──夢とは、残酷なものである。誰でも簡単に見ることができ、簡単に散ってゆく──
──幻とは、最悪なものである。誰でも触れることは許されず、そのまま消えゆく──
──そんな二つが合わさった世界で、何を求めるのか──
訳あって人間が苦手
な人間の女の子、神影代 境華が、人外達と出会い、種族の差や人外達の過去を知りながら、共に旅をする。旅の途中で、全種族が幸せに暮らせる楽園"夢幻"の存在を知り、そこを目指したりする。そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 23:08:36
2912文字
会話率:38%
──もう僕は、何も失いたくありません。
私立天元学園に入学した青年──黒宮白。
両親を失い、入学した学園で新たな仲間と出会った白は、言葉通りの新生活を送ることになる。
それは一日が終わりを告げると異世界へと転移し、もう一つの一日を
過ごすというもの。
卒業までに提示された「異世界の魔王討伐」という課題。
襲いかかる魔物の毒牙を捌き、その手に握った剣をもって魔物を屠り、自らの糧とする毎日。
少しずつ殺される仲間達、現実世界で消えゆく生徒、迫り来るタイムリミット。
果たして白は、この二つの世界を攻略し、無事に卒業できるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:00:22
295文字
会話率:0%
星呼びの巫女、神殺しの知能、灰の竜女。彼らは出会うはずがなかった。
しかし、誰かが運命をねじ曲げ、屈折し、つなぎ合せた。
やがて人類は危機に直面する。
投げかけられた問に答えがなければ、人類は来たるうねりに呑まれ、消えゆくことになるだろう。
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3つの視点、世界をもとに語られるSFファンタジー
奔放な王女、無垢なAI、新人捜査官の視点で物語はスタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 22:51:28
3172文字
会話率:11%
誰にでも等しく訪れる死。どうせ死んでしまうのなら、美しくありたいものだ。
友人に囲まれるも、孤独に消えゆくのも。死に様には少なからずその人なりの生き様や美学が映し出されるものである。
最終更新:2023-09-25 06:57:53
3589文字
会話率:34%
いつもの帰り道、突然降り出した雨の中。現れたのは不思議な少女だった。その声が、その姿が――いまも僕の脳裏に、焼き付いている。
最終更新:2023-07-13 16:05:45
2700文字
会話率:46%
さまざまな日にさまざまなお題で書いた短歌です。
統一性がなくて、ごめんなさい。
キーワード:
最終更新:2023-06-17 08:56:43
261文字
会話率:0%
例え死を迎えたとしても、その先が永遠に暗いものだとは限らない。
…ということを、死んでから知ることになるとは思いもよらなかった。
私が生きていた世界の周囲に浮かぶ、幾つもの世界を無事に終わらせる。
そんな役目があるだなんて思ってもみなかった
し、考えもしなかった。
今日も私は"レコード"と呼ばれる本を片手に消えゆく世界で過ごしていく。
これは死後に"本"を持つことになった"可能性"世界漂流記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 15:50:14
247842文字
会話率:43%
消えゆく記憶をかき集めた私の生きた証。
※この小説はフィクションです。
最終更新:2023-04-07 18:44:16
848文字
会話率:0%