とある国で、貴族同士の交流の場として月一回催されている舞踏会。そこで行われる公の場の婚約破棄は、本来禁止されているはずなのですが…。
「ローレライ・アスナ侯爵令嬢よ!お前との婚約を破棄するっ!」
そう言って、この国の第一王子であるエリッ
ク殿下は浮気相手の令嬢の肩を抱き、婚約者のローレライに婚約破棄を突きつけました。しかし、エリック殿下はなんと、白ワインを飲んで酔っ払っていたのです!
彼から発せられる、『浮気相手の令嬢に嫌がらせをした』という嘘の悪事の数々。それにムカついたローレライは、赤ワインを一気に飲み干して、酔った状態のままエリック殿下の婚約破棄に乗っかりました。
「私が彼女に嫉妬して嫌がらせをした犯人よ!!」と。
※これは、お酒が絡む婚約破棄の茶番劇です。キャラクター全員がお酒の飲める成人なので、安心してお読みください。
※こちらは柴野いずみさん主催企画「ざまぁ企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 19:00:00
10681文字
会話率:38%
婚約者から婚約破棄され泣きながら去ったイングリット。一方婚約者のヨハルヴァは、今まで浮気をしても嫉妬してこなかったイングリットが婚約破棄と聞いて泣いたことで、動揺しつつも仄暗い喜びを感じ、翌日謝罪とプロポーズをしようとするが……。
元鞘には
なりませんがヒロインはハッピーエンドです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:25:06
5226文字
会話率:41%
リリーア・イシュタール伯爵令嬢は完璧すぎて可愛げがない以外は完璧な美女だった。
その妹のバーバラは可愛らしい容姿だが両親に甘やかされた愚かで我儘な令嬢だった。
リリーアが将来を誓い合ったロバート・アスロー伯爵令息にバーバラも恋をする。
そし
てロバートはリリーアでなくバーバラと結婚した。
間もなくバーバラは社交界で「姉の想い人を略奪した性悪妹」「悪役令嬢にもなれない馬鹿令嬢」と後ろ指を刺されることになる。
姉のリリーアは当時ローレンス公爵と結婚し幸福な日々を送っていた。
しかし彼女を冷遇していたイシュタール伯爵家の面々は皆次々と没落していく。
その大半がリリーアを溺愛するローレンス公爵の差し金だった。復讐されていたのだ。
バーバラも貧乏暮らしの上義母にいびられ夫には浮気されると散々な目に遭っていた。
そんなある日、夫が自分と結婚したのは姉に嫉妬して貰いたかったからだと知る。
怒りでロバートを刺し殺し自殺した彼女は気が付いたら十年前に巻き戻っていた。
そしてバーバラは叫ぶ。
「そもそも私ロバートと姉様が好き合ってたなんて知らなかったんだけれど!教えてよ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 12:24:36
5179文字
会話率:18%
『彼は命を賭けて絶対的不利な決闘に挑む――全ては剣を捧げた女性の為に、全ては愛する女性を救う為に……』
愛する王太子ミカエルから数々の裏切りにあったライザは嫉妬に狂い理性を失くしてしまった。刃物を持ち浮気相手のリーンを害そうとしてしまった
のだ。この事件で全ての者はリーンに味方し、ライザは完全に孤立してしまう。しかもミカエルは自らの浮気さえ正当化し、ライザをより貶める為に神前決闘を申し込んだ。
ミカエルと配下の五人を相手にライザには万に一つも勝ち目はない。「貴様も代理人を立てればよかろう」もっとも誰もライザに味方しないだろうとミカエルは言い放つ。
その時――「俺が代理人になろう」英雄マリウスが名乗りを上げた。
王太子への愛ゆえに人生を狂わせた憐れな令嬢ライザ。
彼女を愛するが故に絶望的な決闘に挑む英雄マリウス。
――二人の進退と愛を賭けた戦いの幕が切って落とされた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 23:05:56
30020文字
会話率:47%
逆巻蒼羽は逆張りオタクだ。
よって学園中の男たちを魅了する2人のSSR美少女ではなく、3番目に可愛い(蒼羽調べ)女の子に告白した。
晴れて恋人になれたまでは良かったのだが、それからというもの彼女に知られずこっりとSSR美少女たちに絡まれるよ
うになって……?
「この私を差し置いてあの子と付き合うってどういうこと?」
全男子たちが高嶺の花を奪い合う中でひっそりとハッピーエンドラブコメするはずだったのに……いつのまにか修羅場に突入していた。
しかもSSR美少女たちと触れ合うたび、逆張りの蒼羽にも少しずつ彼女たちの良さがわかってきて……?
「ほんとに私なんかでいいのかな?ふたりみたいにかわいくないよ?」
そんなこと言わないで。俺が1番好きなのは……。
一本道だったはずの物語が次第に分岐していくドタバタ不純愛ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 11:38:33
1424文字
会話率:20%
初めての彼氏が出来た私。しかも彼からの告白方法は赤い薔薇のプレゼント! 私の世界は薔薇色に染っていた。しかし、幸せになったのならあとは不幸になる選択肢しか残っていない......彼の浮気現場を発見してしまう。私がいるとも知らずに、熱い抱擁を
交わし、接吻する彼。そこから、私の世界の色は......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 20:07:05
1174文字
会話率:35%
侯爵令嬢メロディアーナの婚約者である四代公爵家嫡男のジークは、魔法の天才であり、魔神の愛し子として人々に恐れられる存在。
彼を心から愛するメロディアーナは、ジークの強すぎる魔力を抑える方法を日々模索していた。
一応あるにはあるのだが、それは
メロディアーナにとって耐え難い恥ずかしい行為で。
そんなこととは露知らず、研究に奔走するメロディアーナの行動に疑問を持ち、他に好きな男ができたのではと詰め寄るジーク。
メロディアーナとジーク、二人の恋の行方は?
なろうラジオ大賞参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 09:51:18
985文字
会話率:38%
私の婚約者であるケルッセン様が最近おかしいのです。一緒にいてもどこか上の空。これはあれです。絶対浮気です!許せません!婚約者である私をさておいて浮気するような方とは婚約破棄したいです!でも相手は次期公爵。おいそれとは婚約破棄出来ません。こう
なったら浮気の現場に乗り込んで、証拠を目の前にして婚約破棄をするしかありませんわ!
嫉妬に狂った伯爵令嬢が、乗り込んだ婚約者のベッドの上で見たモノとは?短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 11:49:54
10146文字
会話率:23%
最低浮気男(勘違い)と勝気ツンデレ女軍人が痴話喧嘩してるだけの話。(タイトルそのまんま)
一応、ストーリーらしきものはありますが、ほとんどが会話です。痴話喧嘩の。
※ほんの、小指の先っちょほどですが、男色を匂わせる描写があります。苦手な方
はブラウザバック願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 17:40:59
3741文字
会話率:65%
私は嫉妬深い嫁(お妃様)の尻にひかれている情けない魔王である。さて、わが魔王城のメイドさんたちの格好は全員スーツ姿だ。後ろから見ると、キュッと上がるヒップラインが特によろしい。だが、浮気防止らしいのだが、私が普段居る魔王の間には男の召使しか
いない。どうにかスーツ姿の女性を常に見る方法はないものだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 06:05:17
2572文字
会話率:21%
私は魔王だ。しかし、残念ながら嫉妬深い嫁(妃)の尻にひかれている。さて、わが魔王城のメイドさんの恰好は全員上下黒いジャージ姿だ。私の浮気防止らしいのだが正直言って、みっともない。もう少しちゃんとした服装にしたほうがいいと嫁に提案したのだが…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 12:31:46
1979文字
会話率:16%
やっとの思いで大好きだった彼と結婚できたユウ。
これから幸せな毎日になる事間違いないと期待していたが結婚して2日目というあまりに短い期間に浮気されてしまう。
愛されている自信があった分ショックが大きく...
最終更新:2022-06-28 15:11:26
477文字
会話率:6%
彼は取り柄のない見窄らしい中年男性だった、そんな彼がある日初めての恋を知り、そして絶望する。
こんな世界...彼は勇気を履き違え自殺に至るのだがそんな彼を待っていたのは天国ではなく異世界転生だった、女神はこれも運命だと言い張り(不満が出
ない様に)彼にガチャを引かせ転生先を決めさせた、そんな彼の転生先は悪徳令嬢、だがそれは名ばかりで彼が2度目に回したガチャから獲得した美顔ローラーのチートスキルによりどんどん容姿が可愛くなっていく事に嫉妬した他の令嬢達が有る事無い事言いふらした結果、悪評ばかりが出回った末の称号だった。
そんな彼に許嫁になった第一王子が現れる、彼は彼女であり、彼なのでどうにか婚約破棄まで持っていきたいのだが...王子といるとどうにも調子が狂ってなりませんことよ!
これは王子の魔の手から逃れたい、彼:悪徳令嬢エレット・ルドガーの物語なのである!
※タイトルは深夜テンションの集大成なので個人的に【全部載せ】って呼称してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 11:06:19
38716文字
会話率:53%
「すまない」貴方はそう言って、婚約者の私ではなく彼女を優先させる。
◆◆◆
公爵令嬢のユスティーナには愛する婚約者の第二王子であるレナードがいる。
だがレナードには、恋慕する女性がいた。その女性は侯爵令嬢のジュディット。絶世の美女と呼ばれて
いる彼女は、彼の兄である王太子のヴォルフラムの婚約者だった。
そんなジュディットは、事ある事にレナードの元を訪れてはユスティーナとレナードとの仲を邪魔してくる。レナードはそんな彼女を諌めるどころか、何時も庇い彼女を優先させる。ユスティーナがレナードと約束をしていたとしても、ジュディットが一言言えば彼は彼女の言いなりだ。だがそんなジュディットは、実は自分の婚約者のヴォルフラムにぞっこんだった。だがしかし、ヴォルフラムはジュディットに全く関心がないようで、相手にされていない。どうやらヴォルフラムにも別に想う女性がいるようで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:10:30
100977文字
会話率:49%
元婚約者は男爵令嬢のフリーダ・ザックスと浮気をしていた。
その上、
「お前がフリーダをいじめているのは分かっている!
お前が俺に惚れているのは分かるが、いくら俺に相手にされないからといって、か弱いフリーダをいじめるなんて最低だ!
お前のよ
うな非道な女との婚約は破棄する!」
私に冤罪をかけ、私との婚約を破棄すると言ってきた。
両家での話し合いの結果、「婚約破棄」ではなく双方合意のもとでの「婚約解消」という形になった。
それから半年後、私は幼馴染の王太子と再会し恋に落ちた。
私と王太子の婚約を世間に公表する前日、元婚約者が我が家に押しかけて来て、
「俺の気を引きたいのは分かるがこれはやりすぎだ!」
「俺は充分嫉妬したぞ。もういいだろう? 愛人ではなく正妻にしてやるから俺のところに戻ってこい!」
と言って復縁を迫ってきた。
この身の程をわきまえない勘違いナルシストを、どうやって黙らせようかしら?
※ざまぁ有り
※ハッピーエンド
※他サイトにも投稿予定。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 17:25:26
10966文字
会話率:24%
婚約者に呪いで犬にされた王子のお話です。
王子の弟視点。ゆるい話ですので何も考えず読んでいただきたいです。
「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」の応募作品です。
最終更新:2021-12-20 16:04:57
996文字
会話率:85%
一華は突如嫉妬と疑念にとらわれて。
最終更新:2021-07-04 07:00:00
2666文字
会話率:36%
小説投稿サイト「エブリスタ」転載作品
高校時代、高嶺の花と呼ばれながらも後の人生が上手くいかずに会社もクビ寸前である大手出版社勤務の相川薫(26)。
そんな彼女に高校時代想いを寄せながらも、一言も声を交わすことさえ出来なかった松井大和(2
6)。
そんな二人は、文芸雑誌の編集者と今をときめく超売れっ子作家として再会する事になり、社会的格差も180度逆転する。
格差があるが故に散った恋の花は、8年越しに咲くことが出来るのか!?
価値観、嫉妬、仕事、浮気、年齢、結婚など大人になったからこそ生じる障害も多く...。
お仕事要素も濃いめな色物エンターメイト作品です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 21:14:00
3722文字
会話率:32%
神眼の聖女と呼ばれるリリアンは、自らの婚約者であり魔王討伐の旅に出た幼い勇者を千里眼の能力でこっそり見守っていた。
しかし、旅先での勇者の行動はとても聖職者として、いや一人の女として看過できるものではなかった。女戦士、僧侶、魔法使い、旅先で
出会った悪役令嬢と勇者は次々に手をかけていく。
婚約者の浮気で火のついたリリアンは憤怒の波動に目覚め、嫉妬の神との邂逅を果たし――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 06:09:27
11125文字
会話率:41%
半年前に知った恋人の浮気。
信じてたのに…。
ピストルを手に女は何を思う?
最終更新:2021-01-16 15:14:22
202文字
会話率:10%
かつて、熱烈に愛を語った男は、新たな恋に夢中となった。
女は激しく嫉妬し、男の恋人を殺そうとまでした。
恋人を守る為、かつて愛した人を人前で責める男に下された評価は……。
最終更新:2020-12-20 23:00:16
1591文字
会話率:40%