娘と一緒に勇者召喚に巻き込まれた中年サラリーマン。
しかも、転移トラブルで人外化のおまけ付き。
それは良いけど、早く帰らないとペットの命が危ない!
奥さん激怒も超怖い!
娘の教育の為にも異世界に骨を埋める気は毛頭ない。
即座に帰
還の為に動き出す。
その頭にあるのは、
勇者=召喚国<自分のペット
そんな自己中魔王が行く子連れ異世界行脚旅。
※地文の人物名を『恭介』『咲』で統一しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 12:01:58
67087文字
会話率:46%
例えば、あなたが100円で手に入れたものが200円になったら素晴らしいと思わないだろうか?
例えば、その200円の物が400円になったらどうか…心が躍りはしないだろうか?
例えば商人。需要と供給を考え、200円で仕入れたものを400円で売れ
る場所まで運び売ったとしよう。これは単純な労働であり、運ぶという行いに対する報酬だ。あぁ、労働とはとても素晴らしいものだ。
では…例えばこの200円が勝手に動き、勝手に400円になったとしたらどうだろう?それはこの上ないほどに素晴らしいことだと…そうは思わないだろうか?
この話は英雄の物語ではない。強大な敵に立ち向かう話でもないし、見たことのない財宝を探し求める話でもない。もちろん主人公は最強だなどと寝言を言うつもりも毛頭ない。
これは(将来的に)働きたくない男が、二つの便利で強力な能力を駆使し、ファンタジー世界で不労所得を得ようと画策する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 19:00:00
44126文字
会話率:29%
長年連れ添った妻と冷めきった夫婦関係の男。
家庭で存在意義を見出せないなか、職場の学生アルバイト女性・みやこと趣味の話で仲を深めていく。ただ会話や食事を楽しむ関係。愛おしいこの関係を大切にしたい。恋愛関係に至る気は毛頭ない。
「不倫とは何か
?」を問う模索文。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 16:42:52
1208文字
会話率:8%
ある日、俺の婚約者に、あらぬ疑いがかけられた。
心優しい彼女が、そのようなことをするわけがない!
けれども王子である俺は、彼女を断罪しなければならなかった。
しかし、彼女の無実を証明することを諦めるつもりも毛頭ない。
弟の力も借り、俺は彼女
を陥れた輩に目に物を見せてやるべく、行動を始めた。
全ては、最愛の人の笑顔をもう一度見るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 21:00:22
10889文字
会話率:46%
妖精の大戦に人が巻き込まれるだけ。
なるべく真面目に書きます。
伏線などという邪道なものは多分ありません。(考えるのが面倒?そんな懈怠では毛頭ない、はず。)
「カクヨム」にも掲載中。
最終更新:2017-07-20 00:33:09
24430文字
会話率:21%
新学期から高校生。
期待に胸躍らせ、青春に足を踏み入れ.....
なんて期待は毛頭ない主人公の黒崎は中学からの友人と始業式前日、新入生だけの登校日に学校へと足を運ぶ。
歓迎会、と称されたレクリエーションでは新入生全員でゲームに挑戦し、そ
こにはルールがあり....
自由な校風、人気の高校には入学するまでわからない独自の人間関係が存在した…..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 12:00:54
7130文字
会話率:37%
このお話は、絶世の美少女、私-八鳳真白にベタ惚れだけど超奥手な私のお兄ちゃん-八鳳和生にプロポーズを決心させるべく、私が媚薬を使ってお兄ちゃんの背中を押してあげるハートウォーミングな兄妹愛の物語だよ。お兄ちゃん、結婚式はハワイで、披露宴は
日本と海外の両方でよろしくね!それから、今から福◯雅治の「家族になろうよ」を歌えるように練習しておいてね!!
おい、真白!勝手に話を進めるな!俺は真白にプロポーズをする気なんて毛頭ないし、大体、「家族になろうよ」っていうかすでに家族だからな!!
以下、俺が正しいあらすじを伝えよう。
断固として寝室をともにしてくれない俺をどうにかするために、真白は俺に「媚薬から始まる恋」とかいう名前の怪しい薬を飲ませる。
その媚薬は、恋の始まり方のパターン毎に7種類。できちゃった婚を狙う真白は、女の子のアレの日の都合上、約1ヶ月に1度、俺に対して薬を盛ってくる。
こうしてベッドインを賭けた俺と真白との熾烈な7ヶ月戦争が始まる。
注、 本作は、拙作「この不思議すぎるダンジョンは、俺の妹愛を試そうとしている」の続編になります。
http://ncode.syosetu.com/n1640cv/
ぜひとも前作からお楽しみください。
もっとも、本作の第1話目「プロローグ」において、本シリーズのキャラクター・設定について紹介していますので、本作は前作を読まなくても楽しめるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 10:09:14
41024文字
会話率:43%
夏目漱石がI love youを『月が綺麗ですね』と喩えたが、なるほど言い得て妙である。勿論、これについての解釈は千差万別であるが、私には最上級の愛の言葉である。ああ全く、私も毒されたものだと心中で吐き捨てた。
言葉は美しく、それは相手に贈
るものであると私は思っているのだ。他がどう思おうと、これに関しては譲る気など毛頭ない。私にとって、それを否定することはあの輝かしく、それていて幸せだったあの冬を、否定することになるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 00:17:48
3563文字
会話率:32%
そんなこと言われても、そんな気は毛頭ない。
最終更新:2015-05-01 00:00:00
340文字
会話率:50%
20世紀初頭では『決して相容れることはない』と言われていた魔術と科学。
時の賢者達は、この異なる分野を交差・融合させ、人類に新たな技術もたらした。
それが『魔導』である。
この技術は忽ち全世界へと発信されていき、魔導の技術を操る専門家を魔導
士。
その頂点に至る6名は、敬意と畏怖の念を込めてこう呼ばれるようになった。
『ワイズマンズ』――と。
それから30年の時が流れた。
魔導の技術が促進し、世界人口のほぼ8割が魔導を操り生活にも普及・活用されるようになった2055年4月上旬。
この物語の主人公、藤白一平は、魔導士教育機関アルカナ学園の敷居を跨ぐ。
奇蹟にも近い確立での合格だったのだが、それでも合格には違いないと田舎から上京し、新しい生活に胸を膨らませていた。バカではあるが、運動神経は程よいと言うくらい。
そこまで自分のことを過大評価するつもりは毛頭ない。
して、彼の最大の問題は――
折角発展した魔導という技術を、日本人口にして9割は動作ができると言われている技術を前にして
『触れればトラブルを引き起こす』という体質だ。
魔導という技術に関しては、自他共に認める『トラブルメーカー』
けれども、一平自身はそれでも何か出来ることがあるはずと、この学園に進学を決めたのだ。
『誰かを助けられる人間になりなさい』
彼は一歩を踏み出す。
例え、人から違うと言われようが、劣等だと言われようが、それでも諦めずに前を進む。
死んだ父親と母親が残した遺言を、胸に深く刻みながら。
魔術と科学。そして魔導が入り乱れ展開される学園ファンタジーを、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 00:00:00
74396文字
会話率:60%