中学教諭の関口晴貴は,不可思議な能力を隠して日々すごしていた。そんな日常に虚しさを感じていたある日,一人の少女と出会う。異世界から来たという彼女には,晴貴と同じ力があった。それは,奏でる音で物質を動かす『魔力』。
突然に蘇る記憶の断片と
魂の叫びに身を任せ,晴貴は運命に向かって走り出す。
一章は現代日本が舞台。二章『パンドラの光』は舞台が異世界に移行。三章『劫火の都』を進行中。
同作者の前作『千夜を越えて』の続編ですが,単独でも読めるよう工夫していきます。
R15をかけました。ゆるいですが,対象の方や残酷な場面が苦手な方はお気をつけ下さい。
基本,毎週水曜日に更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 07:00:00
667794文字
会話率:41%
【この小説は…】
魔族・獣人といった異種族が人間世界に定住する世界を描いた、20世紀後半~21世紀の日本が舞台のファンタジー小説『Deadlock Utopia』の続編にあたります。
前作が西暦2070年前後の近未来だったのに対し、本作の主
な時代背景は2015年前後。
過去編であり前作の補完となるストーリーでもあります。
また本作単独でも短編小説の体裁をとっていますので、本作のみでもお読みいただけます。
興味を持たれましたら、前作の『Deadlock Utopia』も読んでくださると嬉しいです!
【あらすじ】
人間と異種族がともに暮らす「他種族共生特区」である「輝夜」が舞台。
「残党」と呼ばれる謎の生命体との戦いを終えた住人たちは、平穏な暮らしを楽しんでいた。
或る夜、輝夜のビーチに店を構える「楽園の果実」というバーに、ジークとカヲリとブルーが呼び出される。
呼び出したのは魔族と人間の混血であり、ヴァンパイアの洗礼も受けたアデル。
しかし呼び出した当人は一向にやってくる気配がない……そんな中、店内を流れる音楽をきっかけにして、ブルーが昔話を始める。
それはアデルとジークの祖母であるアーデルハイトとブルーの出会いの話であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 01:55:31
48243文字
会話率:47%
魔族・獣人といった異種族が人間世界に定住する世界。20世紀後半~21世紀の日本が舞台のファンタジー小説。各話に挿絵をつけています。
世界各地に設けられた「多種族共生特区」の一つ「輝夜(かぐや)」に訪れたヴァンパイアの男が、1人の混血女性と
出会い、今や絶滅寸前の種となってしまったヴァンパイアの再興に彼女を利用しようとする。
序章ではその世界観の説明と、作品の予告漫画を掲載してあります。
一章はメインの登場人物にまつわる1話完結のストーリー。(四節)
二章は謎の脅威「残党」との戦闘シーンです。(二節)
三章は本編から少し離れた、短編のように読める「人狼」のストーリー。残党の正体についても触れています。
四章は本編の時代設定の中ではもっとも古いものになります。堕天使のアルマロスについての前後編の短編としても読んでいただけます。
五章は四章とやや接点を持った、ある魔族の男についての短い話です。
六章がこの小説の最終章。人と魔族の混血アデライナと、ヴァンパイアのエースの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 13:49:15
172569文字
会話率:40%
2007年より少し後の日本が舞台。Tmitter(つみったー)というSNSが人々のコミュニケーションのインフラと化している。
その中で人気ユーザーが突如豹変し、相互フォロワーたちを殺戮しはじめた。
つみったーヘビーユーザーの男子大学生、レイ
ジは友人たちとともに「つみったーの神」と化したモノに立ち向かうことになる。
こちらは、以前、ニコマガに連載し、その後はてなブログにて掲載していたものを設定や単語等を書き直して投稿したものです。
https://blog.hatena.ne.jp/kazusahp/kazusahp.hatenablog.com/
設定等色々と粗がありまくるのでこちらでは極力直していきたい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 14:01:54
111706文字
会話率:38%
異世界で魔王を倒した勇者は、現代日本の一般家庭に何の能力も持たない『皆川ユウ』として転生した。幼い頃は地球の科学力や日本の文化に圧倒されたが、十六歳の春にもなればすっかりこなれた高校生一年生に。
隣に住む幼馴染の綾崎ヒナに振り回されながらも
新生活を謳歌するユウだったが、とある事件をきっかけにかつての勇者としての力を取り戻してしまう。
ヒナにどう説明しようかと悩んでいるユウだったが、街頭テレビにはかつて救った異世界の姫の姿が映し出された。ユーミリアと名乗った姫は声高らかに宣言する。
『憎き勇者を……処刑します!』
異世界の勇者が現代に転生!?日本が舞台の『逆』転生コメディファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:00:00
131463文字
会話率:53%
近未来の日本が舞台
人工知能によって人々の生活が豊かになり、様々な分野で人工知能は活躍していた。
それにより恩恵を受ける者と奪われる者がいた。
主人公の古川裕也は劇団員として過ごしていたが、ある日爆発事件に巻き込まれたことで、人生が変わって
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 20:54:12
236文字
会話率:17%
既婚30代女性が、同じマンションに住む女子中学生に、恋をしてしまう話。
現代より少し未来の日本が舞台。
最終更新:2023-05-06 13:35:05
31383文字
会話率:30%
人類が天使と結託し、悪魔の脅威から脱出してからまださほど時間の経っていないとある日のこと。大学生の圭一と天使ノルンはともに悪魔を討伐に出かけた。
人間は悪魔を倒すことはできない。人間からの信仰を力の源泉とする女神たちは天使を地上へ遣わせ
た。しかしその天使たちは決して安全なだけの存在ではなかった。
天使から産まれる悪魔がいる。それらはテネブリスと呼ばれる。テネブリスは産みの天使自身が倒すことは出来ない。そして、どんな天使も太刀打ちできないほどに邪悪で凶悪だ。
ならばその悪魔たちを誰が倒すのか?
ーーこれは、そんな世界のある日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:06:06
10427文字
会話率:43%
これは近未来の日本が舞台です
こんな未来はいかがでしょうか
最終更新:2022-11-20 01:31:44
1813文字
会話率:60%
宇宙人、悪魔、妖怪、はたまた世界征服を企む悪の組織及び怪人が跋扈する世界。
そんな世界の強さの頂点に君臨するのは―――――――――。
紅羽蓮。赤くとげとげしている髪と、同じく赤い目が特徴の17歳。
不良校に通い、3人兄妹の長男であり、
探偵事務所でバイトをしている。犬好き。
目つきがいつも悪く、ちょっと「最強」である点を除けば、いたって普通の男子高校生。
そんな蓮さんは、今日も様々な事件に巻き込まれる。
変な事件だったり、世界の危機だったり、はたまた青春の悩みだったり。
今日も明日も明後日も、蓮さんの苦闘は続く。
【WARNING!!】
※どうしても全年齢では掲載できないなってエピソードは、別リンクの緊急避難所(ノクターンノベルズ様)で掲載しています。
【緊急避難先URL】 https://novel18.syosetu.com/n2510hi/
・なんでもありです(本当に何でもありです。合わない描写も出るかと思います。ですがあう描写もあるかもしれません)。
・この作品は異世界ものでありません(異世界に行く可能性はあります)。
・ダンジョンはありません(ダンジョンみたいなものが出てくる可能性はあります)。
・スキル・ステータスはありません(安易な数値化はインフレを招く恐れがあります)。
・主人公は最強ですが、無敵ではありません(相性の悪い敵には普通に苦戦します)。
・主人公は万能ではありません(得意分野は戦う事だけです)。
・過激な表現を含みます(作者はセーフだと思って書いている節があります)。
・未成年は本編中にセ〇クスしません(未成年の不純異性交遊はダメ、絶対)。
・サクサク読める爽快感はありません(場合によっては鬱展開も十分にあり得ます)。
・1話当たりのボリュームとして、2500~4000字くらいを目安としています。
以上の点があっても大丈夫、と言う方は、ぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 21:12:25
132501文字
会話率:55%
スマホ依存症や人種差別などの原因として大人たちが色を消してしまった近未来日本が舞台。
桜餅さえわからない、かき氷のシロップすら二種類しかなく、夢ですら白黒のそんな色が殺されてしまった世界で何か面白いことはないかといつも退屈の鬱憤をモノクロな
世界にぶつける、 主人公が色のない世界に起こってしまう日常の謎を解決するミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:28:32
2671文字
会話率:21%
2099年の日本が舞台 格差がはっきりし人口が半減 国から捨てられた人間が生きるスラム街で拾われた少年の成長物語
最終更新:2022-06-16 17:42:21
7290文字
会話率:30%
人類が進化し既存のそれとは全く異なる感覚器官「第七感(セブンスセンス)」を獲得した、現在よりずっと未来の日本が舞台。都内有数の進学校「尋常高校」に通う有望な学生たちが国に対し学生運動を行う物語。
何事にも興味が持てず、その日暮らしを良しとす
る高校二年生の亜門鉄郎。そんな彼の周りは超エリート。何かに打ち込むことで輝く青春に挟まれて、なんだかんだ忙しない生活を送る巻き込まれ体質の鉄郎。そんな中とんでもない野心家の後輩が現れ、彼の日常はさらに慌ただしくなるとともに、怠惰な心境にもやがて変化が訪れる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 21:06:12
103243文字
会話率:40%
小間物問屋の一人息子である佐之助は幼い時に人のように着物を着こなした大きな化け蛙と知り合った。この化け蛙、名前を青柳(あおやぎ)と言うのだが、他人から見るとたいそうな色男に見えるのだという。家に居場所のない佐之助にとって腐れ縁の親友ともいえ
る青柳だが、二人の関係はお互いの立場から微妙なものだった。
周囲と噛み合わない佐之助。謎の多い青柳。
佐之助の辿る運命の途、青柳が担う使命とは。
※現実日本ではない架空日本が舞台、架空の江戸時代です。
※残酷描写と15Rは保険です。
※2007年以前からGotm@ilさんの小説サイト部門で公開していた作品です。
※詳細という名の言い訳は活動報告にて。
※ホラーまで行かず伝奇とも言えないのでキーワードに怪奇と入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 22:45:26
89466文字
会話率:29%
成人式が執り行なわれる国、日本が舞台。
誰もが心を失っていた。人々は、感情に左右されない未来こそ幸福だと考えた。
しかし、西暦1999年生まれのごく一部の人間は、成人式の当日、心を取り戻した。
心がまた、失われるまで、1年間。
これは、若人
達の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 14:24:21
13603文字
会話率:31%
日本が舞台の、古い時代の話。自分を信じるというのって大事だって、分かります。
最終更新:2022-01-05 19:58:55
653文字
会話率:23%
とあるゲーマー、吉野。三十路前の会社員。喪女。
大好きだった対戦格闘ゲームに初めて触れたときから色々あって辞めるまでの話。
リアル現代日本が舞台です。登場人物は架空の人物ですが、一部コラムのようなノンフィクションのお話が混ざります。
作中登
場するゲームの設定は同作者の別の小説から引用しています。プレイヤー名前なども実在するものとは無関係です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 07:22:08
3616文字
会話率:32%
かつての母校だった小学校が廃校になると聞いて取り壊し前に見に来た俺の元に不思議なノートが落ちてきた。ノートには小学校が“領地”、ノートを持つ者を“領主”にすると書かれていて、丁度会社を辞めたばかりの俺は“領地”を使ってノンビリ余生を過ごそう
と決意したのだが。
不定期更新 亀更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 21:00:00
37335文字
会話率:23%
切なくてダークな和風あやかしファンタジー小説。
神社の境内を一人の少女が訪れる。
彼女はいつも絵馬を片手に、一心に何かを願っている。
そしていつも「また、来てくれへんかったな……」と呟くのだ。
そんな彼女をいつも見守っているのは、彼
女の友達である二匹の妖狐。
いつもの夜の光景が、突然銀色に染められる。
正体不明の銀色の光に包まれた彼女。
やがてその銀色が散り散りになった後、彼女は地面に倒れ伏していた。
突然の出来事に慌てる妖狐達は、彼女の身を助けるために人間達の街へと降りる決断をする。
人間である彼女を助けるために、彼女の家族の家へと向かう妖狐達と、それを助ける親友の三羽の烏。
そんな中、人間達の街では「妊婦ばかりが襲われる」凄惨な事件が連続で発生していて……
現代日本が舞台の和風あやかしものになります。
メインキャラ達は妖狐や烏といった妖達になりますので、そういった人外が苦手な方はご注意ください。
本編には暴力的表現や残酷表現、特に妊婦に対する残虐表現が含まれております。こちらにもご注意いただき、苦手な方は観覧をお控えください。
また舞台設定上、会話文のほとんどは関西弁になっております。
現在、カクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 21:09:52
80558文字
会話率:42%
架空の日本が舞台である、ファンタジー世界。この世界では、16歳になると儀式により魔法を取得できる。儀式に参加したカズは、運営側の手違いにより、名前の似た女の子であるノドカとダブルブッキングしてしまった。
魔法は取得できたが、発動にはカズとノ
ドカが触れ合わないといけない縛りがあった。二人は喧嘩しつつも、絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 14:34:28
5127文字
会話率:49%
執事アンドロイド「1号」とその主人の話。
酒に酔った勢いで購入した中古アンドロイドは、「どS執事」というトンデモ仕様だった。
だらしない主人と小言ばかりの1号は反りが合わず、主人は1号のことを「型落ちの中古品」と罵る日々。
そんなある日、
1号は足の関節の部品が壊れて歩けなくなる。
どうやら前の所有者は1号をろくにメンテナンスしていなかったらしい。
主人は仕方なく1号をメンテナンス工場へ連れてゆくが……。
つまづきながらも少しずつ距離が近づいてゆく二人。
やがて、互いの存在がかけがえのないものになってゆく。
※近未来の日本が舞台です。
※全年齢向け。軽いキスの描写があります。
※暴言・暴力・体の欠損等の描写があります。
※ノベルアップ+に同じ作品を掲載しています。
(https://novelup.plus/story/204276248)
※カクヨムに同じ作品を掲載しています。
(https://kakuyomu.jp/works/16816452220188026339)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 11:34:36
100592文字
会話率:33%