前回投稿の【亡国の革命家 キリル=ヴェイン】のVersion2.1です。
パブロア王家は開戦劈頭のミサイル攻撃により、その悉くが死没した。その後、敗戦国パブロアは、次第に無法地帯となっていき消滅した。一方、戦勝国ギグリアは、戦後、旧パブ
ロア国民を施設に収容し、劣悪な労働環境で使い潰すように扱った。そんな中、キリル=ヴェインは収容所を脱走し、ギグリア国民のフィリエドに拾われる。キリルはギグリアを変えるため、悪魔と契約する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:31:10
41812文字
会話率:62%
政略結婚のために隣国サンルータ王国を訪れたナジール国の第一王女、アナベル。ところが、サンルータ国王であるダニエルは婚約期間中に態度を豹変させ、婚約を破棄。さらにはアナベルの祖国であるナジール国は亡くなったと残酷な宣言をする。
敗戦国の王女と
して投獄されたアナベルは、失意の中で遂に力尽きる。
そして気が付いたとき、ときは十二歳まで巻き戻っていた。
あんな悲惨な未来は、二度とおこさせない。
アナベルは大切な人達を守るため、未来を変えることを誓うのだった。
一度目の人生で無念の終わりを遂げた王女のやり直し物語。
※他サイトにも掲載
※不定期更新。必ず最後まで書き切りますので気長にお付き合い下さい。
※cross infinite world様より英翻訳電子書籍化しました。1巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:00:00
248249文字
会話率:39%
私の婚約者は無能。でも王太子。国の威信を示す凱旋パーティーで美少女を連れている。「心配するな。これは俺のおもちゃだ。飽きたら捨てるよ」と。戦争に勝利したばかりの王国では、奴隷が溢れる。敗戦国の貴族の娘が、目の前で王太子におもちゃにされる。勝
敗が逆なら、尊厳を踏みにじられるのは私だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 14:03:45
12250文字
会話率:33%
十年続いた戦争が終わり、和平の証として、両国の王子と王女が結婚することに。終戦の喜びもあり結婚式は盛大。しかし、王女の国の者が帰国すると「あんたの国に夫は殺された」と召し使いは泣きながら王女に水をかけた。王女に恨みをぶつけるのは一人や二人で
はない。頼りの結婚相手である王子は、「そなたを愛すことはない」と塔に閉じ込めてしまう───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 10:14:07
2980文字
会話率:43%
異世界の敗戦国の一般兵士〇〇さんのお話
キーワード:
最終更新:2024-12-13 22:00:00
2198文字
会話率:0%
青年は出会いを通じて真の『漢(おとこ)』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)
誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。彼はパイロットになったもののその素質の無さから自宅待機を命じられる。
そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。さらに部隊長は誠を嵌(は)めた駄目人間の中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのはでかい糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな誠だったが、嵯峨の策謀により彼の持つ『異能力』に目を付けたマフィアに拉致された。戦闘用サイボーグであるかなめに救出されるが、誠はその時の恐怖から隊をやめたいと言い出す。
去ろうとする誠だが、かなめの強引な説得と人型兵器へのあこがれから翻意して部隊に居つくことを決めた。
そんな誠の前に強大な敵が立ちはだかることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:50:43
331452文字
会話率:47%
敗戦国胡州。特攻崩れの無頼漢明石清海はかつてのライバルと出会う。その出会いから始まった物語は惑星の運命を動かす事件の証人になることを彼に強いることになる。設定使用等は次のブログで。http://blogs.yahoo.co.jp/tt193
3_mania折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-18 17:37:59
172869文字
会話率:52%
ブラック企業で働き家に寝に帰るだけそれが私のルーティンワーク
もう限界。明日退職届けだそう
だが、目が覚めたら異世界の王女に憑依した
これは元の世界に帰りたい女と生き延びたい女が手を組み奮闘する物語
最終更新:2024-10-08 05:30:34
489文字
会話率:50%
大戦が終結した後の世界で穏やかに過ごす2人の日常が新たなる戦いの物語へと繋がっていく。敗戦国ワノクニより2人の物語は始まる…いや、彼の物語が再び動き出したのだった。
最終更新:2024-09-16 01:00:00
9971文字
会話率:52%
ヴィヴィアンヌはカサハイン国の王女、だった。
『だった』とつけるのは、一人の奴隷の青年が、ヴィヴィアンヌの父である王の首を切ったから。奴隷の青年は実は隣国の王子であったことが分かったから。ヴィヴィアンヌの国は隣国に吸収され、その玉座に元
奴隷の青年が座ることになったから。
ヴィヴィアンヌは敗戦国の王女となり、奴隷だった彼の使用人になった。
これは、奴隷の青年が好きだった王女が、彼の唇にキスをしてから死にたいと願う、小さな恋の話。
※設定はゆるゆるです。※深くは書きませんが、『流産』をする人が出てきます。苦手な人はご自衛お願いします。
本編25話執筆済み。毎日三話ずつ公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 15:00:00
36424文字
会話率:30%
アーサーは国のため、ステラの国と彼女の両親、弟を殺し、滅ぼした。彼女が五歳のときだ。
侵略、略奪は世の常。敗戦国が辿る末路は往々にして悲惨だ。それが国を護る者の努めだと、皆が言う。
義は誰にあるのか。
罪は誰にあるのか。
ステラはときに虫を
食べ、泥水を啜って、そうやって生きながらえた。王族としての誇りも人間としての矜持さえも捨てた。アーサーを殺すことだけが生きる糧だった。
※人によってはバッドエンドにも捉えられると思いますので苦手な方は自衛してください。
もとは短編だった小説の長編版です。
ステラの背景をきちんと形にすることができて満足です。あくまで作者の自己満足で蛇足ですが、少しでも楽しんで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 23:25:06
16555文字
会話率:25%
アーサーは国のため、ステラの国と彼女の両親、弟を殺し、滅ぼした。彼女が五歳のときだ。
侵略、略奪は世の常。敗戦国が辿る末路は往々にして悲惨だ。それが国を護る者の努めだと、皆が言う。
義は誰にあるのか。
罪は誰にあるのか。
ステラはときに虫を
食べ、泥水を啜って、そうやって生きながらえた。王族としての誇りも人間としての矜持さえも捨てた。アーサーを殺すことだけが生きる糧だった。
※人によってはバッドエンドにも捉えられると思いますので苦手な方は自衛してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:34
3829文字
会話率:14%
敗戦国の第一王女である私。
身分を隠したまま奴隷となるも、皮肉なことに、仇である皇帝の初夜の練習相手に選ばれてしまう。さらに皇妃が夜伽をできない時のための、身代わり役を与えられ……。
国を滅ぼした憎むべき皇帝。
誰からも暴君と評される恐ろ
しい相手だが、そこには隠された秘密があった。それを知った私は……。
復讐や裏切りが渦巻く世界で、私が辿り着いた真実とは――!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 12:29:29
221661文字
会話率:26%
十年余り前に、その頃の最新爆弾を投下して、勝利した。この度、心的エネルギーを使った武器が開発されるらしい。そのエネルギーの元は、人々の憎悪。私は、敗戦国の生存者の感情の調査を依頼された。
最終更新:2024-06-21 09:24:57
1712文字
会話率:18%
シェイクスピアの残酷劇「タイタス・アンドロニカス」を原案にした、復讐ストーリー。
中世初期。
ルム王国の大豪族・ナロドニア家の次男であるイルシオは、隣国アルグートとの戦役に勝利を収め、賞賛を浴びながら凱旋帰国をした。
しかしこの栄
光を面白く思わない者が二人いた。
一人目は、敗戦国アルグートの美貌の女王ターラ。
彼女は、自分を捕虜に落としてルムに連行したイルシオに、強い恨みを抱いていた。
もう一人は若きルム王サナタイ。
彼は、王である自身にまで干渉するナロドニア豪族家の尊大ぶりに、激しい嫌悪をつのらせていた。
この二人が手を取り合った時、ナロドニア家に対する陰謀が組まれる。そのシナリオは女王の相談役(=情人)であり、異様なまでの魅力を持つ黒い肌の男・エアリアが描くことになった。
エアリアの罠は、完璧に作動した。凱旋帰国のたった翌日、イルシオの父親・ティタン当主は片手と正気を失う羽目となり、最愛の妹・ヴィアは、心を極限まで傷つけられてしまった。ルムの大権門ナロドニア家は、一日にして崩壊することになった。
イルシオ自身もまた、国外追放の処分とされる。彼は、サナタイ王達への復讐に全身全霊を賭けることを誓い、かつての敵国アルグート国へと進んでゆく。……
舞台を、原作の古代ローマ時代から、中世初期の中部ヨーロッパへと改変。
主人公も青年にし、ストーリーも解りやすく大きく変て、美男美女と悪役とを多数登場させた、歴史ファンタジー話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 16:00:43
110038文字
会話率:42%
スマホで電子漫画を読んでいるとどこからか「助けて」という声が聞こえてくる。
その瞬間スマホが眩しく光り出し目を瞑る。そして目を開けるとさっきまで読んでいた漫画『囚われの星姫』の世界にいた。
そこはちょうど読んでいた、戦勝国の王と敗戦国の姫
が初夜を迎える場面だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 23:07:18
6172文字
会話率:40%
王女エデンは結婚の約束をしていた王子に裏切られた。
そして彼は今、敗戦国の王としてエデンの前にいる。
最終更新:2024-05-12 21:00:00
3649文字
会話率:54%
側妃の子として産まれた主人公は王女として表に出ることなく育った。14歳で母を亡くし、その後は王妃の侍女として仕えるように命じられる。逃げ出そうにも同母の弟は王太子として王妃の手中にあり、断ることも出来ない。父王にも見放され、王妃の憎しみをぶ
つけられる日々を送っていた。
そんな中、父王は無謀にも帝国に宣戦布告。圧倒的な軍事力を前に半年であっさり王都は陥落した。父王は王族の助命を願い、早々に王宮を明け渡す。その直前、王妃は主人公に異母姉と入れ替わり帝国に嫁げと命じる…
ご都合主義の創作ですので広いお心でお楽しみください。
他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:10:00
165230文字
会話率:58%
ある日、交通事故に遭って死んでしまった私。
未練はないけど、ママの作ったカレーがもう一度食べたかったかも。
そんな思いを抱えながら、21年という短い人生に幕を閉じた…。
はずだったのに!
目が覚めると、なんと大人気乙女ゲームの悪役王女/
アリス・スプリングになっていて!?
「貴殿との婚約、およびクルミナルとの同盟条約は破棄させてもらう!」
このままだと婚約を破棄された挙句、国を滅ぼす原因にもなってしまう。
そうなれば、アリスはギロチン台まっしぐら。
クルミナルの国民は敗戦国の民として、酷い扱いを受けることに…。
自分が死ぬのも嫌だけど、自分のせいで大勢が苦しむのはもっといや!
そんなアリスが導き出した最適解は…
「私がこの国の王になって、ハッピーエンドにしてみせる!」
全てを手に入れるため、クルミナルの女王になることを決意したアリス。
そんな彼女に迫る、第三次魔法大戦の脅威、深まるギリェの民の謎…。
数々の困難に立ち向かい、最悪のバッドエンドを回避するため、たくさんの仲間に支えられながら、アリスはハッピーエンドへと直走る!
果たしてアリスはクルミナル王国の女王になることができるのか!?
できます。よろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:01:44
14819文字
会話率:22%
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の辺境伯テオドールに命
を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘やかされる日々が待っていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
※本文はだいたい10万文字程度で完結予定です。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
105782文字
会話率:48%
エマは皇女だ。
失われた国の皇族である。
母国は帝国から、併合されて共和国へと姿を変えた。
しかし、皇族は国の象徴として歴史の継承者として、敗戦国なのに生き残ることを強いられていた。
共和国は大陸でもっとも繁栄している国である。
富が集まる
首都には、各国の王族や貴族子弟が集まる学院が存在する。
『皇女』として学院に通うエマだが、その待遇は忍びない。
与えられた役割は、魔導具師工房の、徒弟である。
常に親方はエマを叱責し、気に入らなければ鞭打つ日々だ。
そんな中、とある国の殿下が、エマに一目ぼれをした。
愛の告白を受け入れることはできないと、エマは彼を拒絶する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 08:48:18
6434文字
会話率:27%
戦闘奴隷として戦場を駆け巡る青年ハヤテは戦場という普通では無い環境に身を置きながら、常に〈強者〉との戦いを求め続けていた。しかし、5年という長い時を経ても彼の求める〈強者〉は現れない。
気がつけば戦争は終戦し、敗戦国の奴隷としてハヤテ
はまた奴隷市場の商品として売られることになる。そんな折、彼は一人の少女マリネシアと出会う。
マリネシアは〈地下迷宮〉で冒険する為に強い仲間をさがして奴隷市場を訪れていた。何故かマリネシアに気に入られたハヤテは問答無用で彼女に買い取られ、悪意蔓延る地下迷宮へと挑む探索者になる。
そこで彼は出会うことになる。
それは戦場とは比べ物にならないほど、理不尽な強さを持ったモンスター達。終ぞ、出会うことの叶わなかった〈強者〉は地下迷宮にいた。
奴隷の身でありながら、ハヤテはモンスターとの殺し合いに魅了され、狂っていく。
これは一人の奴隷サムライが魔窟にて最強を求め続ける迷宮物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:34:26
48165文字
会話率:42%
敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。
しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまう。が、そこには事情があって、どうやらテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。
真面目な王子と彼に女たらしの手
ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 18:15:42
20973文字
会話率:37%