国の都合で婚約した王子ヒューゴと公爵令嬢パメラ。お互い政略的な婚約と理解し節度ある関係を築いていたが、ある時期から不仲説が流れる。パメラはヒューゴの冷たい態度に心が折れてしまい━━━変わり果てたパメラにヒューゴは愛を叫ぶ
最終更新:2022-03-18 18:00:00
11671文字
会話率:35%
伯爵家から持ちかけられた政略的な婚約でした。
ただ、その伯爵子息にお目にかかった時、私は一目惚れしたのです。
数年後、2歳年上の彼と同じ学園に通い始めたら彼は周囲には内緒の恋人が居ました。
そこで聞くのです。
私とは結婚するけど、そ
の日のうちにその恋人を伯爵家に連れて来て、3年は愛人として我慢してもらい、3年後に子が出来ない事を盾に私と離婚する、という計画を恋人に話しているのをーー。
ご都合主義のゆるふわ設定。
エブリスタで掲載している【確かに、その通りです。】がベースの全く別物(登場人物が違う、作品の土台が同じの)ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 01:00:00
16104文字
会話率:29%
全ては勘違いから始まった。悪役の役が終わった私は鎧を拾ってしまった。
私はこの国の王子の一人であるラートウィンクルム殿下の婚約者だった。だけどこれは政略的な婚約。私を大人たちが良いように使おうとして『白銀の聖女』なんて通り名まで与えら
れた。
けれど、所詮偽物。本物が現れた時に私は気付かされた。あれ?もしかしてこの世界は乙女ゲームの世界なのでは?
関わり合う事を避け、婚約者の王子様から「貴様との婚約は破棄だ!」というお言葉をいただきました。ありがとうございます。
竜の谷に追放された私が血だらけの鎧を拾い。未だに乙女ゲームの世界から抜け出せていないのではと内心モヤモヤと思いながら過ごして行くことから始まる物語。
*乙女ゲーム要素は少ないです。どちらかと言うとファンタジー要素の方が強いです。
*表現が不適切なところがあるかもしれませんが、その事に対して推奨しているわけではありません。物語としての表現です。
*いつもどおり程々に誤字脱字はあると思います。確認はしておりますが、どうしても漏れてしまっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 22:00:00
160098文字
会話率:39%
いずれはこうなることがわかっていた。
第二王子ロレンツォと政略的な婚約をしていた侯爵令嬢であり王立騎士団、第三師団長のレオノーラは自分が彼に望まれていないことを薄々感じていた。
そしてとうとうある夜会で隣に自分とは違って可愛らしい少
女を侍らせた彼から婚約破棄を言い渡された。
その帰り道、偶然会った同期の第一師団長であるコジモから暴言を吐かれる。
こんな男なんてごめんだ。
翌日、むしゃくしゃして部下たちに八つ当たりしたレオノーラだが、その日から彼の様子がおかしい。
なんでだ。
※『この度“女性”が嫌いだという公爵様と組むことになりましたが、なぜか私にだけ優しくしてくれます!?』と同一世界観…どころか、作中で語られている騎士団長と第一師団長の話です(当時の職位で書いてるので、この部分での誤字報告は受け付けません)。
※こちら単品でも読める仕様になっております。
※他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 20:21:22
30729文字
会話率:38%
ユーフェミアは留学先から送られてきた婚約者ヴィクターからの手紙を読んで首を傾けた。彼とは今まで甘い関係になったことはない、愛のない完全な政略的な婚約。そのはずだったのに、ヴィクターと離れて半年後、急に熱烈な恋文と贈り物が届くようになった。「
あ、これ浮気を隠すためにわざとやっているわね。そんな奴はこっちから婚約破棄よ!」と怒ったユーフェミアは、浮気の証拠を掴むために動くことにした。
◇1日3回更新。
◇完結まで予約済み。全18話(約44,000文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 18:00:00
44387文字
会話率:36%
公爵令嬢のアメリアは、ティルローランドの王太子の婚約者。政略的な婚約者と割り切り、王太子妃となるための教育にも耐えてきたが、本当は自分の持つ魔力を生かした生き方がしたい。あわよくば、婚約破棄。できるなら、冒険者にでもなって、魔法をバンバンぶ
っ放したい!
そんな中、魔王復活の報せが入る。光の勇者と水の巫女に仕える従者に立候補して王太子との婚約を辞退しようと目論むアメリアの前に、デロデロに甘やかして溺愛したい王太子が立ちはだかる…!
異世界転移話【Aqua Garden~光の勇者と水の巫女】のスピンオフになります。本編に出てくる現王様と王妃様が、まだ婚約者だった頃。一男三女を設けるとは思えない、温度差のある2人の馴れ初め話(?)。
本編知らなくても、緩い異世界物として読んでもらえるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 22:15:01
6965文字
会話率:61%
透明人間である王女セレネは軍人ユーグと政略的な婚約を結んだ。それがユーグと、セレネの幸せを願う人々による計略だとも知らず。◇超常現象的で生真面目な王女と、王女に一目惚れした貴族令息の話。R15は念の為です。
最終更新:2019-09-07 17:00:00
50496文字
会話率:51%