一言あらすじ
命を大切にしたかったのに、それが万人の幸せと知れなかった女の子のお話
めっちゃ短いです。一話完結です。欠陥あれば補完します。
※『カクヨム』様にて、同題名、同作者で投稿させて頂いております。
最終更新:2025-01-29 21:31:17
5845文字
会話率:48%
ジャンルはアフターゾンビアポカリプスAI百合です(本当か???)
『不死病』は、考え得る全ての経路で人類を制圧した。
感染したものは望むと望まざるとに関わらず死を剥奪され、言葉を失い、欲望を失い、自発的な行動を示さない不滅の存在へと成り果
てる。
高高度核戦争の勃発に乗じて、感染は燎原の火の如く拡大した。荒れ狂う大災禍の中で統治機構は機能を停止し、国境は忘れ去られ、歪な思想と浅はかな利益の一致によって結びついた新しい時代の組織だけが、厳冬の廃屋に残された篝火のようの、ごくわずかに地上に残った。
降りて来たるは不滅にして不変の世界。
それは凍てついた理想郷。
だが、不滅の暗闇に、目を閉じぬ者もある。
人工脳髄を頭部に埋め込んだ、選ばれし不死者、あるいは楽園から取り残された罪深きものどもが、行き先と呼べるもの全てを失った世界を、己の意思で歩いている。
不死の肉体に、機械によって演算されたいつわりの魂を宿す放浪者たち。
蒸気機関を背負い、白煙を棚引かせて駆け回る鉄面の彼らを、かつて人類はスチームヘッドと呼んだ。
当初は毎週金曜日の更新を目指していましたが、
現在の目標は前回更新から十日以内の更新になっております。
どうなるのかは誰も知らないよ、ごめんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:10:45
2962613文字
会話率:33%
吾輩は猫であった。名はもう無い。その名を口にする者もおらず吾輩自身その名を忘れたのだから。
今はただ世界を見る放浪者。誰かに縛られることも縛る者も居ない。ただ心を埋めるために旅を続ける。
この世界は広い。吾輩の寿命尽きるその日まで心を
埋め続けることができるだろう。
ただ一つ心残りがあるとすれば吾輩を愛してくれたあの手の温かさを存在ごと忘れる前にもう一度触れて欲しい。だがそれは叶いそうにない。吾輩はもう生き過ぎたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:15:09
16753文字
会話率:41%
宇宙のどこかに眠る「無限」の力。彼らはその力を追い求め、故郷を捨て去り放浪者となり旅に出る。
pixiv小説でも書いてます。こっちの方が更新が100倍くらい早いです。
https://www.pixiv.net/users/62940032
最終更新:2024-11-25 23:19:18
248788文字
会話率:54%
その世界の神は他の世界の者を招くことがあるらしい。
そして、他の世界の者が死の直前に願った強い思いを一つだけかなえてくれるという。
「死にたくない」と願った彼は、不死の体を手に入れた。
この島の外には、果てのない海が広がっており、空と海
以外、何もない。そう思っていた。
しかし、旅の放浪者が島に訪れた。その放浪者は外から来たという。
彼の持った地図には、広い大地が広がっており、自分の住んでいる島はそれにのっていない程小さかった。
16歳の春、彼は旅に出る。この世界を見て回りたいと言った彼の目は、広がる海よりも澄んでいた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:20:03
1015文字
会話率:4%
ほろびた王国の街区で、屍肉あさりたちは、今日も人の死を待ちかまえていた。非生産的な、はぎとりを生業とする彼らのおおくは、ほかにパンをえる方法をもたない孤児たちであり、ハイエナのように死体をあさる放浪者であり、帰る場所をもたないスカベンジャ
ーだ。
きょうもかわらぬ月のひかりが、ちいさなスカベンジャーたちにふりかかる。死体たちは、おだやかに彼らのはぎとりをまつだろう。
この物語は、とある屍肉あさりが、死んだ女性から宝石と呪いと王女をたくされ、いや、はぎとらされたことからはじまる。その結末がどこへ行きつくのか、それは誰にもわからない。はじまりは月とスカベンジャー。
[表紙絵はAI作成です。絶妙な気持ち悪さがあったので採用してみました]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 14:09:35
201097文字
会話率:34%
令和の時代に「自由」を求めて彷徨う、一人の男の物語。
愛と自由、友情と夢の狭間で葛藤し、煩悶する人間たちの再起の物語。
「自由人・沢村翔太」の自由への放浪の旅は、果てしなく続いていく。
その行く末に待ち受けるものとは、一体何か?
現代に生
きる私たちが見失った、愛と自由、友情と夢。
熱い情熱を滾らせた人間たちのドラマは、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:14:03
2173文字
会話率:32%
簡単な潜入捜査の筈だった。
都市警察特殊犯罪捜査課、通称「怪異班」所属の遠鳴尚登は、絶体絶命のピンチに立たされていた。
——汝、我と契約せよ。さすれば助けよう
どこの何ともわからぬその声に、戸惑うも、迷っている暇などなかった。
「契
約するから助けろ!!」
それが始まりの合図。
尚登が命を託した相手は、かつて魔王と呼ばれていた異世界の放浪者の右腕だったのだ――。
(以下、ネタばれあり)
魔王ヴァルガ(の右腕)と契約を交わした尚登は、魔素の代わりとなる「負のオーラ」を集める手助けをしながら、ヴァルガ(普段は腕輪に擬態)と行動を共にする。
ヴァルガを追って異世界から来た勇者リディはヴァルガへの片思いを爆発させ尚登(ヴァルガ)にまとわりつく。
ペアを組んでいる、上司、安城ミサトにヴァルガのことがバレないよう注意を払いながら、尚登は未解決事件に挑む。
豪邸の庭に咲く花の下から出てきた複数の死体、雑居ビルの地下駐車場に置かれた首なし死体の謎、リディ誘拐事件、とある村での神隠し、など、ヴァルガの未知なる力を借りながら事件解決に奮闘する尚登は、一緒に過ごすうちヴァルガに心を開いていく。
そんな中、輪廻病棟の幽霊事件でヴァルガはかつての恋人の魂を持つ人間を見つける。死を迎えるその魂を救うことが出来ず、ヴァルガは姿を消した。
要人の娘キャロルを護衛する任務のため、安城ミサトと夫婦を装うことになった尚登。ヒーローショーの途中で、キャロルが裏組織の人間に誘拐されそうになる。安城と二人、駐車場に駆け付けると、キャロルは「ヒーローが助けてくれた」と二人に説明。彼女を助けたのは、人の姿になったヴァルガだった。
尚登の元に戻ったヴァルガは、完全体になったことを告げる。
人と深い繫がりを持たずに生きようとしていた尚登は、ヴァルガへの執着に悩むが、ヴァルガは優しく「誰かと共に生きればいい」と諭す。
今も尚登の部屋には、魔王の右腕が鎮座しているのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:20:00
136551文字
会話率:52%
霧に包まれた歴史ある街アルケミア。その片隅に住む青年ギルヘルムは、人々の心の声を読み取る特別な力を持っていた。彼はある日、声を失ったシングルファザーのノーランと出会い、ノーランとその家族の絆を取り戻す手助けをする。ギルヘルムは、その後も旅
を続け、出会う人々の心の声に耳を傾けながら、彼らの抱える悩みや葛藤を解きほぐしていく。彼の旅路は、愛と希望を紡ぐ感動の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 14:22:59
12415文字
会話率:19%
"異世界の放浪者"という闇を光に変える神の少女、霜月時雨(しもつきしぐれ)が世界と世界を旅して、輪廻の神のハーフエルフの青年、轍(わだち)ユウサリが壊してしまった輪廻を直し、"世界"を渡る物語。
シリ
アス、ギャグ(?)色々あり。
彼女の行く先、あるのは悲しみか或いは…
その先に何が起こるのか、
何があるのか、
彼女は知らぬまま、世界を渡る……――
更新ペースは不定期or亀ペースです。
多少、暗い内容もあります。
物悲しい話、でもあるかもしれません。
(※自サイトに再録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:38:38
137274文字
会話率:42%
『異世界の放浪者と』番外編
光雨神社で修行をしている、ある神見習いのとある一日。
(※第一章の盛大なネタバレがありますので注意)
(自サイトにも再録してます)
最終更新:2016-01-24 22:59:47
5428文字
会話率:51%
ただの小ネタ集ともいう。
ギャグネタキャラ崩壊ありなのでご注意を!
最終更新:2015-02-14 00:37:04
2204文字
会話率:89%
その日、山吹清寺は中二病に出会った。
なんの変哲もない高校に入学した初日に生徒会長の女子生徒、一条優樹菜に転生者だと断言されてから、清寺のスクールライフが奇妙な現象によって大きく変化した。
それは、中二病だと思っている現象がすべて、実在し
ているファンタジーであるという事だ。
勇者の生まれ変わり。
異世界からの放浪者。
ゲーム世界のAIモブ。
落ちこぼれた神様。
漫画やアニメでしか見た事がない出会いが清寺に次々と襲い掛かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 01:24:44
2561文字
会話率:64%
異世界エナジュールに降り立った神に鍛えられた男。
修行した記憶と共に天から叩き落とされた世界で多くの人達やモンスターがいる世界で冒険し
新たな文化を学び経験し好敵手(ライバル)や個性ある仲間と出会いながら自由に生きていく。
異世界三行
1、新たな人生
2、出会いと別れ
3、戦わなければ生き残れない(嘘)
カクヨムはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:00:00
939579文字
会話率:51%
荒廃した世界にて東を目指す放浪者が、最近拾った異世界人と一緒にトラックに乗りながら、精子や卵子やセックスについてお喋りする短編小説。
最終更新:2024-02-23 18:22:01
3877文字
会話率:46%
一言で言うと題名通り。
真面目に書いたあらすじ→もふもふが大好きな主人公が続編である新作を始めた。……そう、全てはまだ見ぬもふもふを探すためにッ!! がしかし、キャラメイク時に誤って「完全お任せ」を選んでしまう。ログインしてステータスを確認
すると職業は望んでいたテイマーではなく“放浪者”であった。大丈夫! 転職できる! と意気込んだもののどうやらスタートから他のプレイヤーと違っているようで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:00:00
161574文字
会話率:45%
影が絡みつき、月光が届かないエルドラスのステイジアンの深みに飛び込みましょう。都市そのものと同じくらいねじれた物語である「モルゴスの抱擁」では、悪性腫瘍のように大地に広がる呪われた都市に偶然出会ったわがままな放浪者、エリシアの物語が展開する
のを目撃してください。
この物語もChatGPT3.5が紡ぎだしてくれました。
上記のあらすじもChatGPT3.5が考え出したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:00:00
20952文字
会話率:0%
宇宙の放浪者・鈴城の探査船はワープ航行を繰り返し、ついに知的生命体のいる惑星に辿り着いた。しかしそこは剣と魔法の世界。鈴城は魔法より魔法している最先端の科学技術を駆使して、異世界で人助け、ダンジョン攻略、魔王討伐、そしてこの星の謎に挑戦する
こととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:00:00
659630文字
会話率:46%
自分が平和に暮らしていた世界をとある神に破壊された高校生、狭間 迅。世界が崩壊していき、死ぬ運命を辿るはずであったが、たまたま近くにいた別の神に拾われた。そして、その神から〝あの破壊神を倒してくれ″と頼まれた。自分の世界を壊されて復讐心に燃
えていた迅は快諾し、同じく破壊神に頭を悩ませていた神々からの補助を受け、3年間の修行後、破壊神との一騎打ちで壮絶な死闘の末に遂に打ち倒した。その後は異世界を転々とし、破壊神と同じように世界を壊しかねない悪神を討伐していく迅。これはそんな迅の軌跡を綴った物語である。
こういう主人公を見てみたいと思って書き始めました。
主人公最強のベタな設定ではありますが、今までにない主人公を書き上げていくつもりなので、どうかよろしくお願いします。
現在は不定期に更新中です。
感想やレビュー、評価などをお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 01:00:00
500904文字
会話率:44%
主人公というのは、世界の人口の数だけあります。そしてジャンルも様々。恋愛というのもそう。これは主人公が自分の人生を描いた物語であり、日記であり、伝記である。
最終更新:2023-11-10 22:38:55
9178文字
会話率:9%
状況証拠的には異世界転移で間違いないと思われます。
例え自分の名前を思い出せなくても、例え自分の身体が身に覚えのない惨劇の後のようなっていようとも…
生存本能の怪物は持ち前の適応力で早々に環境に慣れて瞬く間に人間性を削り落とし、正真正銘の
人外へと変わり果てる。
慮外の怪物に残された砂粒ほどの人間性は果たして機能するのだろうか?
※物語開始早々に人間性を捨てるのでそれまでの過程を楽しみたい方はすみません。
初めのほうはモノローグ多めというよりオンリーです。
それでもよろしければお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:00:00
46674文字
会話率:16%
人の魂が成仏するには、現実世界との縁を断ち切らなければならない。
魂が浄化し、「無」へと還ることで初めて、生と死が循環する均衡を保つことができる。
人が死んだ後、魂は「無間地獄」と呼ばれる霊界に運ばれ、現世との縁を切るための旅路を、
49日間行うことになる。
しかし、魂の中には現世との未練が断ち切れず、現世にとどまってしまう者たちがいた。
彼らは「放浪者(ゴースト)」と呼ばれ、瘴気をもたらす災いとして古くから忌み嫌われていた。
ゴーストを放置しておけば、いずれ現世は瘴気に満たされ、生と死の均衡は保たれなくなる。
除霊士養成学校に所属する見習い除霊士啄木鳥レイコは、ひょんなことから退学処分を喰らってしまう。
途方に暮れていたある日、ある事故がきっかけで、未練が解消されないまま現世にとどまろうとしているはぐれもののゴーストと出会うことになった。
除霊士の端くれとしてそのゴーストを成仏させることもできたが、レイコはそうしなかった。
なぜならそのゴーストが、彼女に取って“見覚えのある人“だったからだ。
「電車、待ってるの」
ゴーストは言う。
「行き先は?」
レイコは訊ねた。
その“行き先”が、2人が永遠に触れられない距離を、生むとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 00:02:57
206文字
会話率:42%