『押すなよ』そう書かれた紙を背中に貼って、スーツ姿の男性が駅のホームに立っていた。OLの私は、誰かが男性を押してくれるのを待っていた。
最終更新:2019-11-07 20:46:55
2357文字
会話率:37%
メ=クオル統一共和国連合特務神撃隊・一番隊隊長アンバーサ神聖騎士の供述「我々は神の御子を詐称し聖女という身分を与えて宮廷政治に宗教を持ち込んだ背教者共に神の正義を教示すべく有志を募り国境を越えた。我ら神意と正義の使徒ならば必ずや聖剣クリスタ
ルゲイザーは応えてくれるはずだ。そして我々は聖女を僭称する田舎娘の出身地である村に立ち寄り神罰として食料すべてを接収すべく交渉を始めた……芋煮おいちい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 18:00:00
6344文字
会話率:22%
このスイッチ、ぱっと見オモチャにしか見えないでしょうが、スゴいんですよ。
何か、願いごとを思い浮かべながら押すと、ボタン部分にランプが灯る。
それを確認してからもう一度押せば、願いごとがかなうんです。
えっ? 二回押すなんて面倒
、ですか。
......わたしも、最初はそういう風に作ったんですよ。同じように考えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 12:20:50
2939文字
会話率:0%
島根県にある個人経営のコーヒーショップ「茶房『腰砕け』」でアルバイトをしている冴えない大学生、白崎王太郎。
だが、それは世を忍ぶ仮の姿。
彼の真の姿は、西部方面普通科戦隊タダノレンジャーの一員、灰レンジャーとして日本の平和を守るため活躍する
、正義のヒーローである。
彼はある日、仲間と共に悪の組織「鬼畜BA団」の秘密基地へと殴りこむ。
しかし、灰レンジャーといういまいちパッとしないカラーのせいで、目を離した隙に仲間に置き去りにされ、基地内を彷徨うことになる。
一人で歩き回り、辿り着いたのは「開発係」というプレートをかかげた一室。
中に入って目にしたのは敵の新兵器と思わしき物体。
そもそもどういうものか分からない彼は、とりえず「押すな」というボタンを押し、「入るな」というカプセルに入ってみる。
すると、理由も分からないままカプセルの中に閉じ込められ、謎のガスを散布され、謎の閃光に襲われる。
眩しい光が収まり、目を開くと、そこは……。
隔日で19時過ぎか22時過ぎに更新。日付も時間も前後する可能性が大いにありまする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 19:26:24
22687文字
会話率:30%
エンターキー「らめえ!そんなに強く押したらこわれちゃうのおおおお」
すみませんでした。
最終更新:2017-06-06 05:00:00
3124文字
会話率:42%
朝起きたら机の上にボタンが転がっていた。
「絶対に押さないで」と書かれていたそれを手に取ってしまった者の末路。
ホラーです。
誰が何と言おうとホラーです。
怖くてトイレに行けなくなること間違いなしです。
決してギャグではありません。
最終更新:2017-02-11 11:10:37
2306文字
会話率:20%
友人の家を訪れる。久しぶりに見た友人は、パンパンに太っていた。現在、ダイエット中だという。ダイエット・ピザを食べるので、電子レンジで温めてきて欲しいと頼まれる。そこには、「押すなよ、絶対に押すなよ」と書かれたボタンがあった……。
最終更新:2014-07-04 19:13:48
1308文字
会話率:35%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 赤いボタンを押しますか? 】……「押すなよ? 押すなよ!?||(もう、焦らさないで早く押・し・て|(ハート))」に見えた俺はバラエティー番組に毒されている。しかしそういう話が思い付か
なくてこんな事に……とーちゃん、お笑いって深いよね|(遠い目)。ギャグにしたかったんだけど失敗した。タイトルは、はみ出したラスト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-08 01:43:41
200文字
会話率:20%
「君だけの物語」で出たお題『刹那鳴り響く警告音』で書いた。消火せんのあのベルって何年かに一度鳴ってた。小学生ってやんちゃだよな。押すなって言われると押してしまうあの心理はよくわかるけど。……頭使わないで気の向くまま書いてたら、よくわからな
い話が出来た……こんがらがった関係性に困惑中。ねじりの関係って知ってる? 重なりそうで重ならない二つの線なんだけど、彼等は丁度そんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 23:46:39
596文字
会話率:30%
ボタンを押されたくない話です。
※自分のサイトにも掲載しています。
最終更新:2014-02-22 11:49:15
2375文字
会話率:14%
「この世には二種類の人間がいる。押す奴と、押される奴だ」
理科系メガネ男子の萩尾千里は、まさに後者の典型例だった。
そして入学した大学のキャンパスで巨乳女子に押され、意味不明なサークルに放り込まれる。そこはありとあらゆるものを「押して動
かす」のがモットーのサークルで、萩尾は暇人たちのおもちゃになっていた。
だがある夜、彼らは決して押してはならないものに手を出してしまう……
全三話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 17:00:00
17005文字
会話率:37%
200文字小説。おバカ歴史小説。
最終更新:2013-03-20 18:33:49
200文字
会話率:34%