花の詩人に捧げた、彩海の島の謳いあげる抒情連詩
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最終更新:2022-04-03 03:26:58
3191文字
会話率:0%
ゆっくりと、落ちていく。
最終更新:2022-03-21 18:02:05
219文字
会話率:0%
夫が逝って1年と2か月ちょっとです。
生活態度が乱れました! 悪い子です。
京極夏彦先生の小説で、あの民俗学の柳田國男が独身時代に抒情詩を書いていたと知りました。
自分が苦しくて書いただけなのに世間は浪漫派だと認め、人気が出るのがたまらな
いと悩んでいる姿がえがかれていて。
自分の苦しみを垂れ流すのは恥ずかしいことだという点は認めます、でも書かないと辛いです。
日記帳に書けばいいのかな。
ここに記録させていただくことをお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 10:06:52
394文字
会話率:34%
昔つくった詩だったり、近頃つくった詩だったりを溜めていきます。
最終更新:2021-07-18 15:56:52
569文字
会話率:0%
ブローニングの詩集 Dramatic Romances and Lyrics は1845年、「鈴と柘榴」Bells and Pomegranates 第7巻として発表された。本書の前半は Dramatic Lyrics(1842)全部をそっ
くり再録しており、そちらは別に訳しているので飛ばした。だから内容としては Dramatic Romances とするべきかもしれない。とはいえ内容形式に於て Lyrics と何が違うか聞かれると、ちょっと答えられない。抒情詩といってもバラッド(物語詩)に近いものが大半であり、『劇的』と題しつつオペラチックな描写は前作と同様で、詩人の豊かな趣味が窺える。
Robert Browning(1812-1889)は、シャルル・ボードレール(1821-1867)と同時代のイギリス詩人で、上田敏『海潮音』(1905)以来「ピパの歌」一つで知られる有様だが。「アンドレア・デル・サルト」(『男と女』所収)を漱石がネタにし、大作『指輪と本』を龍之介が翻案し、ラフカディオ・ハーンが厨川白村はじめ後進に教えるなど、小説家には崇められた。反面、日本の詩人には必ずしも人気がなく、特に戦後日本現代詩人の態度は冷淡といってよい。それ故にか未だ全訳がなく、この翻訳は訳者自身が読みたかった、原典からの完訳を目指すものである。
訳出に際しJohn Woolfoad と Daniel Karlin の註釈、及び最近に入手した野口米二郎『ブラウニング詩集』(第一書房)を参照した。ヨネ野口の翻訳は詩と呼べるもので、全集ではないこと、絶版して久しいことが残念でならない。
固有名詞のカナ書きは既存の表記及び原産国の呼び方を優先したが、不明のものは辞書の発音を聞き書きした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 23:45:06
126718文字
会話率:2%
レイモンド・チャンドラーの探偵小説に於て、主人公フィリップ・マーロウ曰く。
「詩人のブローニングだ、君は拳銃の方が好きそうだが」
銃器設計の天才 John Browning とビクトリア朝を代表する英国詩人 Robert Brownin
g(1812-89)の何れも知られていない我が国では、残念ながらこのネタも顧みられることがない。そこで、この詩人が編んだ詩集を訳出する。
詩集 Dramatic Lyrics は1842年、「鈴と柘榴」Bells and Pomegranates 第3巻として発表された。同シリーズは詩人から出版者への手紙によると、以前より大衆向けに廉価で親しみ易い小冊子として企画され、本書も民衆に関心の高い題材を選び収録数を14篇に絞った。Dramatic Romances and Lyrics(1845)に再録の際、若干の改変がある。翻訳には、この改訂版を用いた。
Lyrics は元来、リラに合わせて歌う曲であり、朗吟される Epics(叙事詩)に対比される。「ドラマ的な叙事詩」についてはアリストテレースが言及しているので、その向こうを張った題名になる。
詩人はイギリス人のくせにフランスやイタリアが大好きらしく、しげしげと旅に行った。イタリア・オペラを堪能し、フレスコ画を見て回ったのか、作品の至る所にそのネタが仕込んである。In a Gondola ではついていけず、Woolford と Karlin の注釈(LONGMAN 1991)に頼ったことをお断りしておく。
本書の原文は、作者の死後100年以上経過した public domain である。
Copyright(C)2020,Gaku Hagiwara. 本書の訳文は、GNU FDL に拠る Free Document とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 22:56:36
72871文字
会話率:2%
羽生という現代日本ではあるけれど架空の街を舞台に、旅の女性と街の人々の一週間の交流を描く抒情的作品。
最終更新:2021-01-04 00:19:02
184323文字
会話率:19%
私自身は端正な抒情詩が好みなので、以下に投稿する文書に対し「こんなもん詩じゃねえ」と言うひとがいたとしても、敢えて抗弁はしません。
また筆者のエログロ趣味をそのまま文字にしてしまっていますので、エログロが嫌いな方は、御覧にならないほうがい
いかもしれません。
同好の士に出会えいたいなとも思うのですが、いい歳して熱く語り合うようなテーマでもないと思いますし、なんとも中途半端な気分です。
どうも済みません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 17:00:00
467文字
会話率:0%
街のはずれの川べりにある鍛冶屋の『ヴァルカンの焔亭』の飄々とした見習い少年タロー。まだ店番がほとんどだが、祖父の代に異国から移り住んできたタローは、工房の主でタローの師匠である親方とおかみさんにいろいろ教わりながら暮らしている。
その店を訪
れる数々の来客と依頼を通じて成長していく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 18:00:00
59676文字
会話率:53%
……何? お前さん、アストを知らないって?
……嘘だろ?
……どうやら嘘じゃないらしいな。
そいつは何ともラッキーな話だ。
……何せ俺の生まれついた世界じゃ、アストの話を初めて聞いた時の感動を何度も味わおうと、手術して記憶を消
す連中が後を絶たないくらいだからな。
さて、そんな幸福なお前さんには早速アストの武勇伝を聞かせてやろう。
なあに、お代はいらねえよ。……俺のオマンマの心配も無用だぜ。
アストの話さえしてりゃ、金なんか腐る程勝手に舞い込んでくるって寸法よ。
ま、そんな事はどうでもいいんだ。……肝心要なのはいつだってアストの話だからな。
じゃあ耳垢をしっかり綿棒なり何なりでかっぽじって聞けよ!
……今から俺が話す、究極の無敵抒情詩……最強のアスト伝説をよぉ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 15:21:06
8439文字
会話率:1%
趣味の範囲で書いているポエムです。englishありです。
最終更新:2020-07-11 07:36:53
463文字
会話率:0%
亜熱帯の熱風吹く中、小国乱立の北インドを舞台に彼らが得たのは勝利か愛か。
時は紀元前五世紀。所は亜大陸、北インド。
厳しいカースト制度と小国乱立による乱世が人々を圧していた。
戦争と腐敗した宗教、疲弊した世界に彗星のごとく現れたのは、『救
世主』の烙印を押された男。
カピラ国の王子、シッダールタ。
だが、彼は法ではなく剣を取った。
そこに現れた一人の美剣士『阿修羅』。
その正体もわからずに王子は惹かれていく。
北印度を駆け巡る二人のカリスマ。
その行方には何が待っているのか。
二人の運命的な出会いと戦いの日々、壮大な抒情詩を贈ります。
※この物語はフィクションです。
実在する国名、人物名も使用しておりますが、史実とは異なりますのでご留意ください。
※この作品は、同作者の「流沙のごとく」の大幅改定版(一から書き直しています)となります。
一人称視点(複数の登場人物が章ごとに語るスタイル)により、
心象描写を深く丁寧にお伝えしています。
新たな物語として堪能していただけると思っております。
※アルファポリス様で投稿、完結している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 19:40:36
226518文字
会話率:41%
太陽の神、月の神、豊穣の神はいるがぼっちの神ぼち神様はいない!
これは神様の神様による神様のための一代抒情詩である・・・
最終更新:2020-06-13 02:38:55
4405文字
会話率:61%
現実の中でいろいろと感じることを書き記しています。以前は一つだった詩集を二つに分けました。
多少は読みやすくなりそうかな?
一部は「カクヨム」様に掲載されています。更新は気が向いたらになりますので気長にお待ちいただくことになります。あ
しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 21:07:45
6743文字
会話率:15%
精神年齢二十歳以上推奨
みんなが思ってることなのか、あるいは作者が思ってるだけのことなのかはわかりませんのですが。
とはいえ、これを読んで心の汚い部分だけでもあったかくなれば幸いです。
推敲前の作品もありますので、感想、ご意見ぜひお願
いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 06:00:00
15442文字
会話率:2%
生きていて、ときどき、心が変なふうにふるえます。
そのふるえは、わたしの場合、ことばのかたちをとって表れます。
そういう、心のふしぎなふるえのようなものが、
わたしにはとても大切な、どうしても忘れたくないもののように思え、
ことばのかたちを
とったそのふるえを、残しておくためにかきとめています。
そうしてかきとめたものを、かりに「詩」と名付けてはみましたが、
実は、これが詩なのかどうか、わたしにもわかりません。
詩であってもなくても、わたしの心をふるわせたものが、
これを読んでくださるどなたかの心にもひびき、ふるわせるかもしれない。
そうしたら、どんなにしあわせだろう。
そう思い、拙く幼稚なわたしのことばを、ひとの目に見えるところに、置いていきます。
(なお、ここに発表する作品は、すべて「現代詩フォーラム」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 14:32:52
1733文字
会話率:5%
高二生の僕は、ふと、あの未完成の夏を思い出す。
最終更新:2019-04-21 17:49:55
1699文字
会話率:39%
黒井羊太さま主催「ヤオヨロズ企画」参加作品。
困っちゃいますよね、こんな恋人(笑)
最終更新:2019-01-23 17:50:54
243文字
会話率:0%
貴方は夢を見る。
時に、良い夢を
時に、悪夢を見る。
だけど、本来見てはならぬ夢を見る事もある。
そして、その夢から救い出す存在がいる。
存在の名は、乾洋<いぬいよう>。
ちょっと頼りなげな青年。
気の赴くままに書き連ねた
抒情詩です。
なぜかバトルシーンがあったりします。
若干グロイので要注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:51:03
2712文字
会話率:0%
狼の視点から捉えた『もう1つの狼王ロボ』です。
生涯一夫一婦制で浮気もしない狼という生き物から見た、
人間をテーマにしています。
最終更新:2018-12-03 23:26:40
4950文字
会話率:10%
風の音までも曲にしたいと言った方がいますが、朝子は詩人なので月の光までも詩にしたいと思いました。(他にも出します。)
最終更新:2018-09-16 22:58:18
223文字
会話率:0%
とくべつな おもてなしは しませんが、
遊びにきませんか?
料理は好きだけど ごちそうはありません。
ご飯が おいしく食べられて
共に 笑ったり 泣いたり 怒ったり
「そうそう。あるある。」
「うんうん、ばっかだな~(笑
)」
「だいじょうぶ、だいじょうぶだよ、」
なんて、
ドンと盛った大皿料理のような
ワイワイ騒がしい詩集です。
季(とき)を映(うつ)す。
『季映』ときばえ
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 00:06:48
91138文字
会話率:22%
秋の日の一コマ(他にも出します。)
最終更新:2017-08-09 16:29:28
198文字
会話率:0%