精神疾患者の戯れ言。
最終更新:2022-03-24 10:32:52
1182文字
会話率:5%
十和の回りを鬼火が浮かぶ。鬼火は十和にめがけて打ち付けてくる。それをスミスと名付けた十和。十和の戯れ言はスミスとの対話だった。
やがて十和の胸にライダーに轢かれた跡が宿る。夢に轢かれた胸は、やがてスミスが人面疽として映り込み、十和の胸をえぐ
っていく……
夢のような病に罹る少女を描く、短編ホラー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 13:06:35
22750文字
会話率:40%
「コンスタンツェ、君がちょうど一週間前のあの日、醜い嫉妬に駆られ、ここにいるフローラ嬢を大階段から突き落としたことが判っている。
複数の目撃者からの証言も得ている。
男爵家と公爵家、大きな身分差があるとはいえ、貴族籍を持つ者に危害を加えるこ
とは国法に反する。
無駄な足掻きはやめるんだ。」
「そのような戯れ言を本気でおっしゃっているのですか殿下。
もしかして我が公爵家は王家から疎まれているのかしら?」
---
軽いノリの婚約破棄断罪ものに仕上がりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 12:00:00
7627文字
会話率:29%
「魔王が出てきたんですか?」
「戯れ言ほざいたので潰しました」
ある趣味を除いて普通の高校生、玉川昭弥(たまがわてるや)は帰宅途中、光に包まれて気を失い目覚めると異世界にいた。魔法実験の暴走により異世界の国ルテティア王国に転送されてしま
ったのだ。
意気消沈する昭弥だったが、転送先のルテティア王国は、滅亡の危機に瀕していた。それは巨人でもドラゴンでも魔王のせいでもなく、なんと鉄道のせいだった。鉄道によって、余所からの商品が来て国内の産業が壊滅状態に陥りつつあったのだ。なすすべもない王国の女王や貴族は、諦めムードだったが、昭弥は鉄道の二文字を聞いた瞬間、覚醒した。
何を隠そう、昭弥は三度の飯より鉄道が大好きな重度の鉄オタだった。鉄オタの知識で昭弥は王国を救おうと立ち上がる。
勇者でない、鉄オタ高校生が鉄道の知識を生かして英雄になる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 07:00:00
2512324文字
会話率:45%
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だっ
た義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待してこっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 22:11:29
39719文字
会話率:29%
地球産(アンティーク)唯一の環境循環型コロニー、アルカデソムニア。
アンティークの中でも最高の技術と最大の規模を誇るその方舟は、ベアトリーチェという護衛艦に護られていた。
主人公の一人ユーリは、整備士隊長アーヴィンの下で新米整備士として働い
ていたが、あるとき妙な噂を耳にする。
「白薔薇の乙女が目覚めたそうだ。また戦になるな」
詳細を訊ねようにも、声の主は酒気に塗れた喧騒の中。
噂は酔っ払いの戯れ言か、それとも――――……
遙か未来の宇宙を舞台に、整備士の少年ユーリと、病弱な妹フィーネが、戦のために作られたAIドールと邂逅し「生きる」ということを学んで行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:00:00
20201文字
会話率:39%
酔っぱらいによる、ただの戯れ言です
キーワード:
最終更新:2021-09-11 23:05:22
214文字
会話率:0%
本作はガキの戯れ言である
最終更新:2021-09-10 23:53:35
447文字
会話率:36%
勢いです。残業疲れの脳みそで書き殴った戯れ言です。
最終更新:2021-09-08 23:15:45
401文字
会話率:0%
これには起承転結なんてたいそれたものはありません。
賞賛されたい訳でもないし、心に響かせたいメッセージ性なんてものも、もちろんありません。
――まあ、否定はされたくありませんけれど。
言うなれば、そうですね――ただの愚痴でしょうか。
言いたいことを言うためだけに誂えた子達が話す題材は、理解されたいけど現実では理解されない、自己顕示欲だけが膨れ上がった作者の戯れ言にすぎません。
そんな戯れ言をこうやって〝自分ではないものたち〟に語らせることで、誰かに理解されていると思い込もうとし続けた、社会不適合者の作者が書く、会話劇。
そんな半端なものでもいいのなら――
「さあ、今日は何の話をしようか」
――一緒にお茶でも飲みながら、小話でもいかがですか?
■■■登場人物紹介■■■
ナニカ
人間ではない〝何か〟。人間になりたいので色んなことを勉強中。モドキ達が来ない時は本を読んだり、テレビを見たりのんびり過ごしている。名前をくれたモドキのことが大好きで、とっても甘やかしたいし甘えて来てほしいけど、その気持ちに名前があることは気づいていない。モドキは近づきすぎると離れて行ってしまうので、あくまで対等にディスカッションができる立ち位置に納まっている。
モドキ
人間。人間が嫌い――というか、何をしても社会に馴染めず嫌われやすい。基本的に何でもそつ無くこなせるし、容姿も悪くないので、何とか普通に地味に生きようと努力しているのに、努力が実った試しがほとんどない。何故か普通じゃないと言われて浮いた存在として扱われるので、いい加減にしてくれと思っている。過度に優しくされると訝しむ癖が抜けない。否定も肯定もしないで意見をくれる素直なナニカの傍は居心地がよく、実はわりと懐いている。
ハグレ
人間。兄貴肌のヤンキー。人間らしく常識的。「普通を嫌いマイノリティを気取りたがるところなんか本当に人間らしい、けど、人を許容する優しさも持ち合わせているなんて理想的だわ」とモドキから気に入られている。結構家庭的で、お茶菓子を作ってきたりもする。普通とかどうでもいいけど、普通じゃない人って面白いから結構好きというふわっとしたタイプ。順応性が高い。ナニカとモドキが話をしている時、たまについていけなくなってお茶うめえなーとなることがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 16:50:50
32931文字
会話率:79%
人間の今後について描いた未来創造論者の戯れ言です
最終更新:2021-07-29 11:33:03
948文字
会話率:0%
「私は所謂、天使なんです」
「て、あれ?どうしてそんなに無反応なんですか?」
"あなた"の前に突然現れたのは、自称"天使"。
困惑する"あなた"を他所に、彼(若しくは彼女)
は話をどんどん進めていく。
そして"あなた"のハッキリしない態度に痺れを切らした天使の提案で、あなたは「奇跡についての話」を聴くことで、相手が天使かどうか見抜く、という流れになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 06:00:00
12238文字
会話率:4%
作者は、夜になるととても胸が苦しくなります。そんな作者の戯れ言にお付き合いください。無理なら、いいですよ? 逆に、何かアドバイスが有りましたら、よろしくお願いします。
最終更新:2021-04-23 22:27:25
863文字
会話率:0%
夏夜の鬼、後日談。
要するに、食べ残しならぬ語り残し。
猛暑の厳しい夏は終わり、寒さの堪える冬が訪れた。
数々の事件から生還した『チリ君』は、その後遺症に戸惑いを覚えつつも、新しい日常を向かえていた。
そんなとき、彼の住まう夏臥美町にて
、またしても不穏な動きが見え始める。
巨大な黒猫の戯れ言。
敵意を持った水の音。
人々を悩ます夢の話。
大金を得た男の行方。
死んだはずの女の影。
出没する狐面の迷子。
そして、白髪の美女『ミキ』が町にやってきた、本当の目的。
残された時間はあとわずか。
『チリ君』は今一度、この流刑地のような世界に自分を誇る。
初雪が舞い、青目の鬼と出会う、ひとつ前の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 22:21:39
160017文字
会話率:31%
星降る夜に、ルーシー・サバラスは連れ去られる。
彼女の行く先は、はるか彼方の赤い星。
『ノストラ2075』と平行的に起きた事件の物語。
これはSFなのか?予言なのか?戯れ言なのか?
多くの科学的事実に裏付けされた予測なのか?
半世
紀後に、あなたはこれを体験するのだろうか?
この物語の大半はフィクションであり、実在する個人、団体、国家、思想、宗教などとは、なんら関係はありません。
今の所は・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 12:00:00
49589文字
会話率:35%
道路上にある。
道端に捨てられたようなもの、
あるいは、放蕩物の戯れ言。
最終更新:2020-10-25 10:32:01
22940文字
会話率:8%
題名の通り自分勝手に自分が書いてる詞を他の人が見てどう感じるのか知りたくて投稿しています。
もしも自分の表現がおかしかったりしたら教えていただけるとありがたいです。
また気分で書いてるので似たような内容なものや中途半端で何が言いたいのか分か
らないようなものがあります。
投稿も気分でするので次まで1年以上かかったりするかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 23:53:10
8181文字
会話率:0%
これは、『俺』の戯れ言。
皮肉げに詩を書く、『俺』のエッセイ。
最終更新:2020-07-14 21:54:27
1789文字
会話率:0%
ざれごとです。ほんっとにどうでもいい話。
最終更新:2020-06-21 12:30:43
595文字
会話率:0%
自己完結斯くあるべし。
此処は、私にとっての実験材料豊富な実験室。時に誰かを巻き込んでしまうかもしれません。
私は、自己中心的な思い込みの激しい人間です。そんな人間の戯れ言です。こう言ったら、怒るのかな?
但し、本気の言葉で意見は
言います。
後書き、気が狂っていました。自分の異常さを感じるのはやはり辛い物があります。
その内、非公開にすると思います。病的に主観的な捉え方をしてしまう人間の手記。
後書きの後書き。非公開にはやはりしないつもりです。今はそう思ってます。私は、このエッセイを投稿し終わった時、また世捨て人のような、孤独で暗い道に足を踏み入れてしまったと感じました。それは、作者の病的な部分を作者である私自信が忌みすべきものと捉えてるからです。直視したくないからです。
それは、常識的な感情であり、社会通念だと思っています。しかし、それでは、私が私を好きになれない。
後書きを付した後、ヤバイなこいつ!っと客観的に笑う私がいました。面白いと。それが、大事!
後書きの後書きの後書き。ヤバい、これ面白いわ!止まらん。昨日トマト食べた?食べてないよ。
リコピン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 04:57:19
1494文字
会話率:3%