かつての超大国、プレセンティナ帝国の第二皇女イゾルテの元には、時々どこかの神様からの贈り物(現代製品)が届く。
「ここを動かすとシュコシュコ言うけど、何の意味があるんだろう……?」(ポンプ式水鉄砲)
「なんだこの奇妙な容器は……。ヤカン?
それともランプかな?」(アランビック蒸留器)
だがそれは秘密である。彼女の祖国は隣のドルク帝国の攻撃に晒され続けており、その上国内では後継者問題を抱えているのだ。
だが彼女は国を守るため、その贈り物を使い、あるいは分析し、たまに勘違いしたまま再現して、自ら兵を率いて戦いへと乗り出していく。
贈り物(現代製品)の力やそのアイデアを用いつつも、一方で独自の兵器、戦術、戦略も駆使します。異世界ではありますが、ギリシャ神話や古代ローマを中心とする歴史ネタを下敷きにしています。
※舞台は地中海っぽい世界です。登場人物は全員その世界で生まれ育った人たちです。神様は武器をくれません。楽○とかアマ○ンとかで買えるようなものしかくれません。そして注文を出すことも出来ません。神様語も読めませんし、その他意思の疎通は全くできません。
※第1章は導入で、戦争は第2章から始まります。よろしければ第2章までお付き合いください。
※先頭から順次改訂中のため、途中で若干体裁が変わります。
サブタイトルに数字が付いているものが改定済みのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 00:00:00
2528513文字
会話率:55%
ちょっぴり変わったところはあるけれど、何がって問われると上手く言えない不思議な娘、七緒。
年齢にそぐわないほど利発な七緒だが、どうも意思の疎通がうまくいかない。
三歳を迎え保育園に入園させるが、そこで母夕子は家庭での虐待を疑われる。
「本
人のためにも一度専門機関に見ていただいてはどうですか」
保育園に勧められ療育センターを訪ねた夕子はそこで娘が発達障害ではないかと告げられる。
にけ作:なろう、カクヨム マグネット! アルファポリス連載
『黒いネコの友達』スピンオフでもあります。(本作は独立しています)
『黒いネコの友達』本編はこちら http://ncode.syosetu.com/n5099dh/
『星に願う』の主人公『深町夕子』は本編のヒロイン深町七緒の母親として登場しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 16:57:48
108422文字
会話率:23%
親が決めた婚約者が私の苦手な無口系男子だった。
頑張って意思の疎通を図ろうとしたけど、無理だった。
会話のキャッチボールが出来ないのなら、それは人類ではないのでは?
そうだ、彼は犬なんだ。だったらしかたない。
飼い主として可愛がってやろうで
はないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 16:46:55
2295文字
会話率:2%
俺には前世の記憶がある。記憶が戻った時、コミュ障も甦ってしまった。
せっかく引きこもってたのに、公爵家跡取りの俺に、王家との婚約話が持ち上がった。結婚すんのはいいけど、問題は意思の疎通ができるかだ…。
注意:この作品は、TS転生した
公爵令嬢と王子の恋物語です。精神的なBLと受け取る可能性のある方は、お読みにならないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 21:33:03
42621文字
会話率:24%
これは、地球が存在する銀河系から遥かに離れた、恒星間航行技術をもってしてもおよそ到達できないような彼方の星雲内で起こった出来事である。
新星雲暦724年。人類は、最近になって発見された惑星ファバロフへの入植を始めることとなった。そこに存在
する四つの大陸のうちの一つ、アメリア大陸の三分の一を占める広大な密林にも開拓団が降下し、集落の建設に着手した。
開拓が順調に進んでいるように見えたある日、事前の調査では確認されなかった洞窟が発見されたところから事件は始まる。
その僅か三六時間後に、開拓団のメンバー二千人がすべて忽然と姿を消すという不可解な事態が発生し、隣接する地域を担当していた別の開拓団から捜索隊が向かうものの、その途中で、今度は捜索隊が所属していた開拓団が謎の敵の襲撃を受けたとの連絡が入る。
急遽引き返した捜索隊が見たのは、得体の知れない生物に襲われる開拓団のキャンプであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 06:00:00
195895文字
会話率:32%
私はその日、悪い夢を見ているような気分で一杯だったよ。
質の悪い冗談だと思っているんだろう?
『わが種族に対する私掠許可の取り消しと人族と同様の権利を保障して頂きたい。』
『領域の外延部から1Km程度でよければ緩衝地域を設けてや
っても良いぞ。』
薄暗い室内に入って最初に見たものは、きちんと椅子に座ってこちらを待つ交渉相手。
どこぞの民族衣装を思わせる、薄汚れた布を体に巻き付けたそいつが私に語った内容は
酷く真っ当な内容とも思われたもんさ。
まさか、きちんと意思の疎通ができるとはその時になるまで思ってもみなかったのだから。
だから私は、陛下と神の名に誓って、真摯に交渉に臨んだのさ。
目の前に座るゴブリンに向かってね。
いやはや、こんな難題を真面目に持ってくるのだから冒険者ってやつらは・・・。
~ある王国特務騎士の酒場での一幕~
冒険者と言われて何を思い出しますか?
騎士物語? 究極の力を求める魔導士? 一攫千金を夢見るトレジャーハンター?
これは、とある王国のとある街で日々の依頼をこなし明日を夢見る冒険者たちの
他愛のない物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 17:10:11
25867文字
会話率:23%
龍族、他の生物の常識を打ち破り、理性と本能を持ち合わせる人間に近しい種族だった。しかし、龍族と人間は嫉妬深く強欲な人間が増えるに従い、意思の疎通が滞ることで袂を別けた。超文明であり、魔法や化学、生活の知恵をより濃密に保持、継承してきた龍族
は……滅びの危機に貧している。龍族と人間の血を引く少女、ミーナは自らの境遇を悲観し逃げるように旅をする龍族の青年、ヴァージと出会い……龍族として生きていく道を選び見聞を深め、自らを育ててゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 00:00:00
136098文字
会話率:78%
さっきまで話せていたはずの口が無くなる。
機械を使った意思の疎通にも容赦無く襲い掛かる未知の現象。
次々と意思の疎通がやりづらくなる世界。
人類に打つ手はあるのか?
最終更新:2017-08-26 22:14:59
5836文字
会話率:17%
飼っていた猫、「チエ」が死んだ。
彼女は最後まで、何を思って亡くなったのだろう。
言語での意思の疎通ができないはずの飼い猫が、最期のあいさつに主人公の元へと帰ってくるお話。
最終更新:2017-01-12 22:28:59
7603文字
会話率:46%
都市伝説。情報科学が発達した現代、人々の意思の疎通が簡単になった今だからこそ囁かれる『不可思議な神話』。それは人々の雑踏の真下で黒い意志と共に胎動を続け、恐怖を刻む。だが、人々もただ恐れるばかりではない。恐怖と理不尽に対する防衛本能が生み出
す存在、即ち『対抗神話』。
一人の少年が目を開くとき、始めるのは最強の『対抗神話』の物語。都市伝説を狩る都市伝説。怒りの炎を拳に宿し、不条理を打ち砕くその名は『IGINITION』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 00:31:13
40466文字
会話率:34%
北の海に浮かぶ『白き島』。この島への入植を望む帝国と元から島に住む人々は、長い争いを経た後に約定を交わした。帝国は南に、島の氏族は北に、土地を分け合い別れて暮らそうと。
あるとき帝国の民の少年ガイウスは、境界を示す柵のそばで、氏族の少女を見
かける。少女は狐の耳と尾を持つ獣人だった。ガイウスは彼女と交流を持ちたいと思うようになるのだが……。
獣人のいる異世界を舞台に、異なる文化背景を持つ人の少年と獣人の少女が、領土の境界で向かい合い、意思の疎通を図ろうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 18:00:00
33267文字
会話率:21%
見た目淑女、脳内は感情ダダ漏れのおしゃべりさん♪な地方貴族のアリーシャは、王都の侯爵家嫡男で近衛隊のディートリッヒと結婚。伯爵夫人となるが――新婚早々悩み勃発。
夫の夜勤倍増と愛人同伴帰宅。夜勤ってのも外泊じゃないの? まず初夜すっぽ
かしだしねー。さすが都会。十九の田舎娘には刺激が強すぎます。
――が、しかしわたくしは正妻。
今夜も魔法の呪文を自分にかけて、わたくしはいつ切り出されるかわからない離婚を視野にいれつつ、華麗に「奥様」頑張りますわ!!
** 作者爆発連載のため、不定期です **折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 00:00:00
24529文字
会話率:28%
ある日の子どもとの会話。
言葉を伝えるより、感情表現した方が
伝え易かったのか。ガーッとか、バーっ
とか、そんなセリフばかりで、全く意味が
わかりません。
けれど、自分の感情を、伝えるのに、
和えて文章説明など必要なかったのかな。
そう思い
ました。
だいぶ理解不能ですが、意思の疎通に
キレイな言葉を並べても、意味がない
と思い、書きました。
普通の子どもです。何の問題もない
子どもですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 21:42:49
346文字
会話率:0%
――20XX年、太平洋に突如発生した巨大な穴。穴から現れ、ヒトを喰らう異形の存在。ヤツラに対抗する術の無いまま20年が過ぎた。――
普通の女子高生として過ごしていた音環(とわ)はある日、意思の疎通が可能な異形と出会う。そいつは言った―“我々
を止めてくれ”と。少女の思い。異形の思い。異形を狩る者たちの思い。思いの法則を、絆を、言葉を紡ぐ……絶望の喜劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-17 15:53:37
19638文字
会話率:45%
――引っ越したアパートには、首吊り幽霊がおりました。
話せない(首が圧迫されているから)同居人との一日目。意思の疎通は出来るようになりました。
「夜鳥と茸」というブログに乗せていたもの、の完全版(笑)です。
最終更新:2012-03-16 23:31:45
2986文字
会話率:25%
いっつもイライラさせられている奴は親友と呼ぶには意思の疎通は難しくて、他人と呼ぶには相手を知りすぎて、結局俺達は友達なんだろう。
最終更新:2011-10-02 00:20:15
13513文字
会話率:31%
オイネット家のフィリネグレイアは、国王の妻となるために王宮に居を移す。そこで王妃となるための授業を受けつつ、彼女は信頼のおける侍女を使って情報収集をする。知りたいのは国王の恋人について。フィリネグレイアは無事に王妃となれるのか!その前に国王
との意思の疎通が出来るのか?結婚までに全てを聞き出そうと奮闘する彼女とのらりくらりと回避し何をしたいのか分らない国王の話。個人運営HPにて改稿版を連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-16 20:33:41
84424文字
会話率:41%
自分勝手なカレシの話にうんざりした女が、友達の弟から役に立つ器具を借り受ける。
最終更新:2008-05-22 19:21:34
3794文字
会話率:39%
僕の日常は変わらない。例え何が起きても……………
最終更新:2007-07-12 20:26:56
2132文字
会話率:22%