夏休み。母の実家で宿題に追われるわたしがドーナツ片手に聞いたのはおばあちゃんの初恋話。
おばあちゃんの初恋の人は五歳年上のお兄さんの友人で、人魚姫みたいな人だった。
最終更新:2023-06-05 18:43:12
39000文字
会話率:39%
今年25歳になった僕の犬を飼わない恋話
最終更新:2023-02-13 03:19:50
677文字
会話率:0%
『私』がカフェで見た恋愛風景短編集。三話五エピソード+エピローグ。 内容は完全な創作であり、『私』を含め、実在の人物、出来事と一切関係ありません。
この作品は「ノベルアップ+」と「カクヨム」にも同時掲載しています。
最終更新:2023-02-03 17:00:00
23497文字
会話率:62%
シリーズ最後のこぼれ話です。
離宮の主となったアデライダ主催の女子会。
今回のお題は馴れ初めと決まっている。
結婚してからもアルと別々に暮らしているエイミーが離宮に向かう途中、
声をかけてきた騎士がいた。
最終更新:2022-12-03 20:00:00
32819文字
会話率:42%
【くろひつじ大賞受賞作品】
ある日、私はおばあちゃんの日記を見つけた。そこに描かれていたのは今から77年前、戦時中の恋物語だった。
ラムネのように儚く弾けて消える……そんな甘酸っぱい戦争恋話。
最終更新:2022-11-15 22:49:06
9731文字
会話率:52%
相(あい)葉(ば)真(ま)南(な)はある日、偶然保健室のベッドで
隣り合ったことをきっかけに、上条(かみじょう)真紀(まさき)と出会った。
初対面なのに、真南は真紀に片思いの相手を見抜かれた上、その奥手さを指摘されてしまった。
真紀の派手
な容姿と、にくたらしい口調に、真紀への第一印象は最悪だった。
その後、真南は片思いをしていた幼馴染み
の池上(いけがみ)晴斗(はると)から、自分の友達である石川(いしかわ)詩織(しおり)に告白されたと告げられた。
真南は、事実上失恋ということもあり、詩織との友人関係を考えて、傷心の胸の内を誰にも打ち明けずに封印しようと決めた。
真南は、真紀を『美形なだけの性格悪い男』と敬遠していたのだが、二人は同じ委員に任命されてしまった。嫌々ながらも一緒に仕事をしていくうちに、真紀の色んな面も見えてきた。なりゆきで打ち明けることになってしまった晴斗への失恋話には、初めて会った時とは別人のように、真紀は優しく真南を励ましもした。真紀を友人のように思い始めた真南だったが、恋愛感情は抱かないと決めていた。美少年ゆえに真紀は、真南には別世界の住人のように映っていたのだ。
だが周りの目は違い、嫉妬まじりの噂がたち始める。その噂は、本人同士を飛び越え、晴斗までも巻き込むこととなった。晴斗は、幼馴染みとして真南を心配するあまり、真紀と衝突してしまった。
真紀は晴斗に強い嫉妬を抱いたことで、芽生え始めていた真南へ恋心に胸を焦がした。真紀に気持ちを告白された真南は、意識的に恋愛対象から外していたはずなのに、本当はとても惹かれてしまっていたこと、その気持ちを無理に押し込んでいたことに気付く。
真南と真紀は、委員会の仕事で一緒に植えたマリーゴールドの花壇の前で、お互いの素直な気持ちを確かめあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:00:00
36288文字
会話率:39%
頑張る女子高生と社会人お姉さんの恋話。
人気女優の恋人は女子大生の関連話です。
最終更新:2022-10-22 23:26:37
6624文字
会話率:42%
家守りのいる家の田川圭吾は、ちょっとチキンでめんどくさがりな、ごくごく凡な大学生。
へいぼんぼんに暮らしていたある日、母親が鬼の邪気とやらに殺られてしまい、我が家を守る〝いえもりさま〟が現れて、ビビる間も無く助けてくれる。
いえもりさまが現れてからというもの、金神様、年神様、福の神様、観音様、黄泉津大神様にお目もじし、大蛇の主さまのお引越し、従者のがま殿が居ついた幼馴染の恋話に関わり、生まれてから一度として見た事も感じた事も無い、霊達のお願い事をきかされ、高貴だったけどやめちゃったご先祖様にお会いして、超変な神様の猫にゃん様と、律儀な犬わん様に遣われ……。
神様系と仲良しの後輩に、霊能修行中の友達に引き込まれたり、愛の為に魔物と化した、其方方面では有名な実篤様と友達になってたり、桜の精との恋を謳歌している幼馴染みに、月兎との恋に悩む知り合いまでできて……。
〝こよなく凡を愛する〟主人公が、マジで不本意な〝非凡〟な日々を過ごす事になってしまったお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:06:23
521942文字
会話率:57%
「今のまま恭平とはよい幼馴染でいられるかな」おじ様からの突然の圧力により、恭平と仲良しだった瀬名は彼とずっと幼馴染でいることを選んだ。守ってあげていた可愛らしかった幼馴染は男の人に成長し、瀬名に好意を向けてくるが――。幼馴染にこだわる瀬名と
、幼馴染でいたくない恭平の素直にいかない恋話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 10:55:52
152848文字
会話率:41%
生け贄に捧げられたお姫様は勇者に救われ末永く幸せに暮らしました。
これは、その裏側のお話。
勇者が討った化物は、本当に化物だったのでしょうか?
最終更新:2022-09-29 21:04:51
4867文字
会話率:4%
主人公リクが恋話を通して成長する超短編。(3分で読めます。)
あらすじを書くまでもない程に短いですが、それぞれ言葉の紐解きが楽しい作品です。
是非、紐解いてやって下さい。
最終更新:2022-09-13 20:02:56
255文字
会話率:75%
BAR「ブロークンハート」には恋に破れた者が集まる。今宵も恋に破れた男と女が、自分の失恋話に花を咲かせる。
最終更新:2022-07-20 13:53:58
2086文字
会話率:66%
マッチングアプリで出会った1組の恋話
最終更新:2022-05-10 22:53:23
1654文字
会話率:0%
燕山高校放送部の森田良助は、大勢の前で話すのが苦手。お昼休みの放送で上手く喋れないのが悩みだった。
放送部の後輩である蒼見シャーロットは、不思議な雰囲気の文学少女。たった二人の弱小放送部は、新学期の勧誘活動に向けて新しい企画を始める。す
なわち、生徒からのお便りを募集してお昼に読もうというアイディアだった。
そして男子生徒から届いた一通の手紙。『先週の日曜、ネットで知り合った女子と桜の木の下で待ち合わせしていたら、相手が来なかった』という内容だった。ありふれた悲しい失恋話かと思ったその時。森田は放送部SNSに届いたDMを見て驚く。
それは『先週の日曜、ネットで知り合った男子と桜の木の下で待ち合わせしていたら、相手が来なかった』という内容だった。あまりに一致した内容。偶然とは思えない。もしかして、手紙をくれた男子とDMに登場した男子は同一人物なのでは? 手紙とDMは、待ち合わせた二人の視点で同じ出来事を書いたものではないか?
するとここで矛盾が生じる。何故、ネットで知り合った二人は同じ時間同じ場所で待っていたはずなのに出会えなかったのだろうか……?
日常の中に湧き出てきた、一つの謎。女子高生探偵の蒼見が事件(?)解決に挑む!
************************************
全7話の連載(予定)
3日に一度くらいの更新を目指しています。
ツイッターで更新報告等してます。
作者Twitter: @k_Shimanegamer折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 09:45:20
29489文字
会話率:53%
「面白い女だな、気に入った――」
殺すのは最後にしてやる。
目の前の立つ美男子は確かにそう言った。
未だ異教文化が色濃い北方の辺境国であるゴーム王国の女戦士エストリッドは、鉄と血の日常を過ごしていた。
だが、ある日行われた遠征におい
て、彼女は運命の相手と出会い、心を焦がす思いを知る――。
……恋愛作品なのか、これ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 03:28:19
15650文字
会話率:28%
創作です、登場する人物や団体は一切関係ありません
太平洋戦争終了後の恋話です、姉妹がそれぞれの男性に恋をします
話の展開や場面が多く、ネタばれもありますので
あらすじは書けませんが中編程度の話になるかと思います
謎の多い話です
なお、私の分
章のスタイルは台詞調ですので一般的なスタイルで書かれる多くの方には
やや、読みにくい場合があります
書き方としては
簡単な説明
A 台詞
一行開けて
B 台詞
一行開けて
A 台詞
一行開けて
B 台詞
一行開けて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 05:58:47
5856文字
会話率:1%
私は幼馴染が嫌いだ。
話したくないし、会いたくもない。
高校生の栞は失恋話を昼休みに暴露中。
すると、ちょっと大変なことになって⁇
過保護な恋人に愛されてます。
最終更新:2021-10-09 01:18:59
2278文字
会話率:24%
大山光子と言う女性の、悍ましい恋話。
最終更新:2021-08-26 14:51:08
18452文字
会話率:35%
就職によって離れることとなった大学生の男女。
どこにでもいる田舎町のありふれた悲恋話
最終更新:2021-07-25 11:02:18
2985文字
会話率:24%
貴族の子息が集まる学院が、ついに女子に対しても門を開いたその年。
残念ながら女子の入学者は、男子六十五名に対してたったの三名。そのうち二名は他国からの留学生だった。
当然と肩を竦める者も、残念と肩を落とす者も、教員、生徒どちらにもいたが、当
の三名にとっては知った事では無い。様々な理由はあれど、彼女達は自らの意志で門を叩いたのだから。
雪と氷の国の貴族、死霊術師のグラナート・ゴールヌイ・フルゥスターリ。
遠い南方に伝わる神秘、竜の息吹使いの陶 紫花。
そしてこの国の男爵家の一人娘、ラヴィリエ・シアン・ドゥ・シャッス。
あっという間に仲良くなったそんな三人の、昼下がりのお茶会のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:21:41
8997文字
会話率:46%