健康警察に逮捕され、更生中の3人の男性。都会でバリバリの仕事人間から田舎の農作業への転換はさぞかしつらいかと思いきや、意外にも快適な山暮らしライフ。が、次の選挙での不穏な動きに憤り…
最終更新:2019-04-10 19:55:41
4864文字
会話率:76%
異世界から来たという少女。彼女はとある農家の家に拾われ、静かに生きる。しかし少女が王都へ行くことで、その安穏は崩される。
ミスリー国は黒髪黒目の王族によって、魔法で統治されていた。少女は自身の髪と目の黒を隠して生きるか、それともーー?
2019/3/19 誤字脱字確認のため山暮らし編改稿
2019/3/21 誤字脱字確認のため街歩き編、王宮編改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 18:45:14
64998文字
会話率:34%
ああ、隣で俺の腕を抱きしめて寝てるこの娘? これね、魔王。魔王なんだ。
イメージと違う? そうだろうな。この娘はこの前新しく魔王になったばっかりだし。先代のみんなが知ってる魔王は俺が倒した。空腹に耐えかねて。うっかり。不可抗力で。
な
んでそんなことになったか? それは話すと長くなるな。
まず俺は偉いやつと喧嘩して王都を追放された。それで山暮らしを初めたんだが、そこに生えてた御神木とやらと「仲よく」なって最強の身体能力を手に入れてしまった。
それ自体はいい。でもそのせいで山での狩りを楽しめなくなった。なんとか楽しんで狩りをしようといろいろ無茶な制約をつけてたら、気づけばまる1日獲物なしなんてことになってたんだ。
それで食べ物を分けてもらおうと立ち寄ったのが、どうやら魔王の根城だったらしくて――って、やっぱり長くなるな。
簡単にまとめよう。何もかも王都の高慢ちきどもが悪い。以上だ。
ええい、思い出したら腹が立ってきた。
あの愚昧ども、いつか必ず痛い目に遭わせてやるからな――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 15:00:00
198618文字
会話率:52%
わたしの原風景のなかにあるのは、真っ赤なお日さまとザクザク踏んだ霜柱、あの日があるから今がある。あの日があるから今があるんだ。(他にも出します。)
最終更新:2018-02-16 12:51:23
1208文字
会話率:9%
醜い男の子の山での暮らしです。悲しんだり、恨んだり、怒ったり。喜んだり、愛したり、泣いたり。男の子はたくさんの感情を山で知ります。
最終更新:2012-02-15 21:53:31
9958文字
会話率:39%