一階廊下の家庭科室で活動する、相談部。お客の相談を聞きながら、お客と優雅なティータイムを過ごすのが主な活動だ。これは、そんな相談部の活動を垂れ流すだけの物語である。
最終更新:2014-01-04 01:44:14
22765文字
会話率:55%
ひょんなことから、「おばけ」のうわさが流れる、
旧校舎に迷い込む美代(みよ)と結弥(ゆいや)。
二人は唯一の逃げ道とされる3階の非常階段へ向かうべく、
襲いかかる「おばけ」たちと戦う決心をする。
最終更新:2012-10-20 21:45:12
893文字
会話率:22%
オレの通う学校に伝わる七不思議の一つ、「特別版・番長皿屋敷」家庭科室からお菊さんの皿を数える声が夜な夜な聞こえるらしい。
どうして「特別版」なのかというとなんでも、有名か決め台詞が微妙に違うみたいで、数え上げた皿の枚数が八十枚越えもしばしば
。
オレとしてはしょせん噂、程度に思ってたんだが、秋元に誘われ夜の学校に忍び込んで知ってしまう。
お菊さんは実在した、と。
ちょっぴりギャグテイストな青春ホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 20:00:00
6434文字
会話率:32%
魂の声は、聞こえますか?
鳳凰院 菜々は、鎮魂の家柄の娘。
彼女には双子の妹、夜耶がいる。彼女も同じように、鎮魂の家柄の娘。
鳳凰院家は、代々長男は『僧侶』、長女は『尼御前』になる長い歴史がある。
『僧侶』や『尼御前』を代々一人が受け
継いで、その血を維持してきた。
その前に、『鎮魂』の修行を積むことになる。
つまり二人は、鎮魂をする少女として『鎮魂少女』。
『戒壇の日』、その日は『尼御前』を決める日。
『鎮魂少女』が、大人の『尼御前』に成長する日。
菜々と夜耶は、その日を目指して『鎮魂』をしていく。
『鎮魂』とは、死んだ人の魂の声を聞くこと。
今、菜々と夜耶は家庭科室で、死んだ人の話を聞きに来ていた。
彼女の声を、聞くために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-25 11:00:00
62895文字
会話率:29%
城南小学校の二人が探偵団を結成。さっそく事件に挑む。
最終更新:2007-06-26 21:26:55
1231文字
会話率:55%