主人公マークは平民から魔法の腕だけで成り上がり、
二十歳には最年少で帝国宮廷魔道士に就任した傑物である。
幼少期は優しさに溢れる子供だったが歳を取るにつれ自身の魔法の才に溺れていき、傲慢さが目立っていた。
ただそんな彼にも好きな人が出来た。
考えられる全力でプロポーズしたが断られ、後日幼馴染で同期のルーカスとキスしている彼女を偶々目にしてしまう。
彼女は俺のものだと言い張りルークカスに決闘を叩きつけるが見事に惨敗。目の前が真っ暗になった。
自暴自棄になったマークは帝国の禁術書庫を漁り、罪人になり島流しにされる。
しかし凄まじい自己尊厳心から1500年後に生まれ変われば文明が衰退し、自分が最強になれると思い転生魔術を発動するが...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 15:42:09
1860文字
会話率:55%
高校生水瀬愛都は嫌われ者だった。
現実世界では無気力でやる気が無かったが、成績は良く、運動神経抜群、容姿端麗と完璧だったが、周りからの虐めは酷かった。
ある日、交通事故にあい、死亡してしまったが、異世界に愛都はアイト·マシェインに生まれ変わ
った。
三歳の時に魔法などの知識を高め、アイトしか使えない魔法<クリスタル魔法>を創った。
アイトは九歳の時に婚約者兼専属メイドのエリナと狐人族の義妹ラミア、その他の者と共にガヴェイン王国にある学園スターラインズに入学。
天才魔導師にして、王国宮廷魔道士団の一員であり、学園の教師セシリア·アイズと共に魔法の研究をする。
だが、それが気にくわない貴族から、天才だの身分を弁えろなど、いろいろと虐めにあう。
アイトの味方は、エリナやラミア、セシリア、母親、エリナの母親に弟子の存在や少数の友人だけ。
魔王が近頃降臨?
何故か巻き込まれ体質のアイトはいろいろなことに巻き込まれ、魔王退治することになるのかな?
そんなアイトは未来を切り開けるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 13:58:02
74983文字
会話率:48%
ひとりの天才魔道士が居た。
その少女は、元宮廷魔道士の祖父を持ち、幼い頃から精霊の声を聴くことが出来た。
山の中で祖父と暮らす彼女に転機が訪れる。
祖父が亡くなり、宮廷魔道士の一員になったのだ。
そして、王国では
世界を救う勇者を呼ぶ儀式が行われる。
宮廷魔道士として参加した儀式で異世界から来た勇者と出会った彼女は、その一員として旅をする羽目になってしまった。
これは、異世界の非常識で周囲を振り回す勇者と呼ばれる少年と、後始末に翻弄される魔道士の少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 15:42:36
20808文字
会話率:34%
宮廷魔導士で唯一の風使いアル=ヨルバン。
だが、彼は戦ではろくな功績を立てたことがなく、仲間達から自陣に引きこもっているだけの腰抜けだと思われていた。
誰も、彼が敵の大将を暗殺して幾度となく軍の窮地を救っている事も知らずに──。
そんなアルは国王たっての頼みで【我儘姫】と称されるルミアの護衛役を任命される。
ルミアに振り回される日々が始まったが、我儘姫の命を狙う刺客は少なくない。
最強の暗殺者は、自分の実力を周りに知られることなく我儘姫を護り抜く事ができるのか──。
これは暗殺のために実力を隠す最強魔導士が慣れない護衛に奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 01:29:41
35081文字
会話率:29%
優秀な魔道士の家系に生まれながら、まったく魔術の才能がないヴァレール・カスタニエ。彼はなんとか宮廷魔道士の雑用として働くことになったが、割り当てられた地下室で待っていたのはしくしくと泣いているこの国の第一王女のクレール姫だった。
焦ったヴァ
レールは何とか彼女を泣き止ませようとでたらめな魔法を披露するが、そのせいで王女に気に入られてしまう。
その日から落ちこぼれ魔道士と王女様の不思議な交流が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 21:11:47
18009文字
会話率:45%
成績優秀、運動神経抜群、魔術の腕は宮廷魔道士以上、魔力量異常、正義感が強く女性に優しい、おまけに鈍感で、知らない間にハーレムを作成しているのは、僕の幼なじみの、ルークだ。
ルークと僕は共に育ってきた、幼なじみだ。ルークの事は、大事な親友だと
、思ってる。
だけど、大きくなるにつれて、だんだん面倒になってきた。
………僕を、ルークのハーレム騒動に巻き込まないでくれ!
※設定や展開、性格など無理があると何度か読者様につっこまれています。自分でも読み返すとそう思うのですが、お気に入り登録してくださっている読者様も居ますので書ききろうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 01:19:55
126466文字
会話率:32%