わたしとあなたのおはなし
最終更新:2019-08-30 23:47:21
3806文字
会話率:32%
知的好奇心という名のロマンを追い求める戦う考古学者にして現代における実践主義の第一人者たる学芸魔術師――を自称するシュネルドルファー博士とその弟子オイゲン少年は、千年もの間手つかずで残されていた古代の王墓を調査すべくジブラスタ王国へきていた
。
そして望みどおり世界初の歴史的発見者になったはずが……
発見したモノは、忘れられた歴史でも金銀財宝の山でもなく、王墓の主そのものだった!
千年もの時を経て蘇った古代王レッコウと彼につきまとう狂気の魔女キルケとの死闘に巻き込まれてさあ大変!
穏やかなはずだった師弟の旅は、この出会いにより少々騒がしくなってゆき……!?
歴史、文化、民族、そして魔法。
これらの観点から世界を描く、まったり硬派なファンタジー冒険譚。
※序章と本編はだいぶ雰囲気違いますのでそこだけご注意。
序章は別に読まなくても問題ないかな……
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 19:00:00
146632文字
会話率:53%
宝の山でポップを聴けば剥げたカラスも踊り出す
キーワード:
最終更新:2019-05-07 22:11:03
247文字
会話率:0%
それは突然現れた。
ダンジョン––––
空想の産物でしかないソレは、しかし、現実となって地球という星に根を張った。
未確認生物が大量に住まうダンジョンだが、同時に数多の資源が眠る宝の山でもある。加えて未確認生物––––通称・モンスターを倒せ
ばレベルやスキルを手にする事ができ、生物として圧倒的に『強く』なれる事が判明。
世界中がダンジョンに注目を集める中、主人公の笹木総司(20)もまた、自宅の地下に偶然出来たダンジョンを攻略しようとする程度には、ダンジョンに魅せられていた。
総司はダンジョン攻略の最中、訳ありの少女を救ったり、国家公認の冒険者(ダンジョンで生計を得る者達)に選ばれたり、災害レベルの危険なモンスターを倒したり、謎の組織と対立したり……とにかく数奇な運命に翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 19:05:47
158957文字
会話率:25%
大昔大陸中に魔族たちが住み、魔族たちの国家がいくつも存在した。
しかし、時代が流れるにつれ別の大陸から沢山の人間たちが移り住んできた。
人間と魔族が混同した大陸になったが、人間が自分たちだけの住処にしようと魔族と戦い
魔族と人間はお互いに血
で血を洗う戦争になった。その後 大陸の大部分を人間が支配した。
大陸の中でも辺境の地まで追いやられた魔族たちはその土地に残るもの、別の大陸や島に移り住むものと
分散していった。
これらの戦争から数百年、人間もいくつかの国家に分かれ 比較的平和的に営んできた。
しかし、人間の国の中でも辺境に位置した国が魔族側と貿易を開始したことで人間達の平和は
崩れ去ろうとしていた。 なぜなら、魔族側の交易品があまりに希少な鉱石だったり
見たこともないような織物や武器などを売買していたからだ。
人々は魔族側の地には莫大な宝の山があるのだと錯覚し
今また魔族陣営へ攻め込もうとする国や魔族側と領土を面してる国は貿易しようと試みたり
魔族の残る大陸より先にある土地を占拠し資源を吸い込もうとする国などが現れ始めた。
このような時代背景のなか、辺境の貧しい港町が国家独立を宣言して10年
港市国家を運営するために幅広く船乗り達を集め貿易立国になろうとしていた。
この港町から今、二人の若者が一攫千金を夢に旅に出ようとしていた...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 15:10:40
1513文字
会話率:47%
迷宮ダンジョン[ダイスボード]、そのダンジョンがいつから存在し、誰が何の為に造ったのかは、今日(こんにち)に於いても明かされてはいない。
ただ昔からその場所にあり、財宝の眠る宝の山とだけは、冒険者にとって周知の事実であった。
故に
星の数程いるとされる冒険者達とは、まだ見ぬ財宝を追い求め、また一人、また一人ダンジョンへと入っていく。
そんな冒険者の中には、少女ヒポクリフトを含まれており、ヒポクリフトはダンジョンに入って早々にも命を落としかける。
そんな時、かの者ーー獣顔の戦士は現れた。
『地下ダンジョンには、冒険者にも魔物にも似つかない”ウルフマン(魔獣の男)”と呼ばれる者が存在する。』
これは冒険者ヒポクリフトと、ウルフマン(魔獣の男)ガンスレイブの数奇に満ちた冒険記録である~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 19:59:57
42459文字
会話率:43%
駆け出し冒険者のカイルは、地球に住む少年・小杉雄太と意識を共有していた。ひょんなことから未発見のダンジョンを見付けてしまったカイルは、人生の岐路に立たされる。ダンジョン発見を国に報告しなかった者は例外なく死刑。報告した者には一生遊んで暮ら
せる報奨金と爵位が与えられることになっていた。しかしカイルは知っていたのだ。ダンジョンは莫大な富を生む宝の山だ。新規ダンジョンの発見を報告した者は、大貴族によって秘かに殺され権利を奪われてしまうことを…。
いっそ見なかったことにするか? カイルは一世一代の決断をする。ダンジョンを彼一人で攻略し、利益を独占するのだ。バレたら人生即終わりの大博打だ。
ところがダンジョンのモンスターが異様に強い。人間によって一度も狩られていないモンスターどもが、互いに戦い合い蠱毒の原理で雑魚モンスターがフロアマスター並みに強くなっていたのだ。ボッチなカイルには攻略不能なのか!?
一方魔法が存在しないはずの地球では、雄太が自分がカイルと同じ魔法を使えることに気付いた。しかも収納の魔法を通して、異世界との物資のやり取りが出来ることが判明したのだ。やがて地球に存在しない回復薬、魔晶石、超絶的な性能を誇る魔法金属などを狙って、様々な勢力が暗躍を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 12:00:00
120505文字
会話率:33%
不定期更新です。
文庫は全三巻(ファミ通文庫)。
「やあいらっしゃいませ。『古き良き魔術師たちの時代』にようこそ。お客様は初めての方ですよね。なるほどダンジョンからの帰りでしたか。お疲れ様でした。……ほうほうオークの盗賊団のねぐらからお宝
の山を見つけたんですか。それは幸運でしたね。
そのリュックに入っているのが収穫のようですね。曰くありげな魔道書に、黄金に輝くドラゴンの像に、仄かに魔力を漂わせた翡翠の指輪、ただならぬ気配の短剣までありますね。なかなかの物ばかりのようだ。……どれも価値がわからないですって? そうでしょう。そうでしょう。ダンジョンで手に入れたアイテムは須く未鑑定品。調べてみるまで価値が分かりませんからね。
さあ、それでは早速、『鑑定』を始めましょう!」
これは迷宮都市のとある魔法道具屋と、そこに訪れるダンジョン探索者達の物語です。
主人公は一応、店長さんです。アイテムおたくでカフェイン中毒。低血圧で居眠りをしては全身甲冑さんに怒られて一見いいとこなしですが『鑑定』の腕だけはチート級らしいので御安心を!
※物語はショートショートの連作です。アイテムごとに完結します。
※アイテム紹介(鑑別証)は、各章の最後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 18:15:07
333051文字
会話率:31%
十二年前、大雨の降る満月の夜。土井祐介(どいゆうすけ)と平祥子(たいらしょうこ)は、中学の先輩の遺体を隠すという罪を犯した。彼の死因と共に、その事実をなかったことにするために。
新人作家である楠農兵(くすのきのうへい)は、ふと立ち寄った
ファミレスでそれを拾った。楠には宝の山とも感じられるようなプロットの書かれたノートを。楠はそれを元に小説を書き始め、自分の作家人生が順風満帆なものになっていくという自信を得ていた。楠の過去を示す内容が書かれた、奇妙なファンレターが届くまでは。
長峰礼美(ながみねれみ)は、十二年前に失踪した弟を探し始めた。偶然読んだ小説『満月の微笑む夜に』の内容が、弟の失踪と関係していると確信したことが原因だった。
楠は小説を書き続け、それが原因で二組の男女の運命が交差していく。小説の内容は、やはり十二年前の事件と類似していた。土井と祥子はそれに怯え、礼美は恋人である玉田和俊(たまだかずとし)と共に事件の真相を追った。それと並行して、祥子は夢に見る奇妙な場面に悩まされていた。狭い部屋の中で、赤ん坊の首を絞める場面に。それが原因で、楠は祥子のことを疎ましく感じていた。自らの過去に足を踏み入れようとする彼女を、できることなら消し去りたいと思いながら。連載が終盤に近づくにつれ、三つの運命が絡み始める。礼美と祥子は対峙し、過去の事件の真実が明かされていく。それぞれの思惑の先に、自らの過去の秘密が明かされるとは知らぬまま。
満月は、彼らの秘めた想いの全てを見透かしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 14:12:28
146982文字
会話率:52%
「地雷原」の向こうに、宝の山がある。大戦前の人たちが作った、見たことのない不思議なものたちの山が。
荒廃後の世界に生きる少年少女の、ささやかな冒険譚。
最終更新:2016-09-19 21:03:14
22024文字
会話率:0%
一浪してようやく進学した大学を、一年前に中退。この就職難の世の中、中退した半端者の就職先などあるはずもなく・・・俺は日雇いのアルバイトで生活をしていた。半ニート、半フリーターという状況で、ゴミ捨て場にある雑誌や漫画、衣類は俺にとっては宝の山
だった。
そんな、ある日。いつものようにゴミ捨て場を漁っていたら、大量の洋服を発見した。それが、ことの発端になるとも知らず・・・俺は、リサイクルショップへと足を運んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 23:06:54
369文字
会話率:25%
夏休み。ショッピングの帰りに俺と従姉妹の愛華は殺された。……はずだった。
気が付くとそこは青い空、広い草原、そして高らかに積み上げられた金銀財宝の山……。え?なにこれ?なんか名前書いてあるし、もしかして盗品なんじゃ?今すぐ返しに行かないと!
そんな勘違いから始まる俺と従姉妹の物語です。あ、後異世界物です。言うの遅いって?目の前に金銀財宝あったら先にそっち考えちゃうよね?そうだよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 12:00:00
1184文字
会話率:22%
迷宮。それは冒険者を惹きつけてやまない宝の山である。
迷宮。それは無謀な者に等しく罰を与える罠の海である。
迷宮の周りには、やがて冒険者を相手にした宿場町や商人街が形成し始めた。
宿場町の周りには、やがてそこで働く人々を住まわせるための住
宅街が出来た。
住宅街の周りには、やがて彼らを魔獣や外敵から防護するための城壁が出来た。
迷宮都市「ハルクロウズ」はその様にして成長した。
人々が集まりだした都市には、噂話がつき物である…。
習作。気が向いたら連載します。書きだめとプロットはすこしあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 21:19:52
7806文字
会話率:38%
とある迷宮に豪勢に飾りつけられた宝箱が存在する。
その宝箱は迷宮区の階層主を倒すと入れる宝物庫に埋もれるように存在していた。
重厚な扉が開かれ、冒険者達が目にするのは、溢れ返る金銀財宝の数々。
一つ一つが価値がありそうなモノだということは
手にとればすぐに分かる。
冒険者達が財宝の山を見て回ると、中心の台座に乗る豪勢な宝箱にふと気が付く。
冒険者の青年が挑戦し、トラップを潜り抜け、開けたその中には......
『スカ.....ここまで開けれた実力が本当の宝だ!!』
そう書かれた紙のみ。
そんなことをするのは誰かって?
今開けられた宝箱である俺だよ!
そう、偽宝箱《トレジャー・ミミック》の俺さ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 22:59:16
293537文字
会話率:26%
我が姉・土橋河子は変人である。
ときたま各地のゴミ捨て場に足を運んでは、毎度変なものを拾って帰ってくるのだ。
そして、それを叱って元あった場所に返させるのが、弟である俺の役回り。まったく迷惑な話だ。……まあ、お陰で退屈はしないけど。
最終更新:2014-12-13 23:00:00
12026文字
会話率:42%
何と言われようと、ガラクタではなくて宝の山だ。
最終更新:2013-10-01 00:00:00
320文字
会話率:24%
オタク……部屋に閉じこもり、趣味に没頭する人々の呼び名。
趣味は多岐に渡るがオタクと呼ばれる者の大半はアニメ、マンガ、フィギュアのどれかであり、彼らは収集した物を宝と称してコレクションしている。暗い部屋、人によっては宝の山……何かに、似てい
ないだろうか?
俺の名前はジーク。勇者を目指している男だ。
つい先日ドラゴン退治の仕事を請け、これから旅に出る。
これが不幸の始まりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-06 19:00:00
79055文字
会話率:51%
扉を開けたら宝の山がそびえているここは楽園。仲間がいる、ウィルがいる、エリーナがいる、僕がいる、皆繋がっている――。
最終更新:2007-10-08 18:56:24
3483文字
会話率:32%