夜の隠れ家、バー。そこではどんな恋が待っているのでしょうか。秘密の恋? 片思い? それとも政略な恋かも知れません。
これは、バーテンダーと騎士、そして王子様とお姫様の、秘密の恋のお話。
最終更新:2020-02-03 00:00:00
2001文字
会話率:54%
「第一王女は女の癖に騎士の真似事がお好き」剣の鍛錬や乗馬をなによりも愛する快活な王女ヴィリと、そんな王女を心から慕う世話係のセルジュ。二人は主従として心地よい関係を築いていたが、王宮騎士団長の息子エリアスが放った「どうやら僕は王女の未来の夫
ということらしくて」その一言で二人の関係が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 20:55:17
3644文字
会話率:42%
婚約者殿は今日も恋人と愛の劇場を演じている。こちらは何とも思っていないので、見せびらかさなくてもいいから早く婚約を解消して下さい。婚約解消したい伯爵令嬢が猫と戯れたり癒されたりして次の婚約に辿り着くまでの短い話。ラブ度は低いと思いますし、物
理的にざまぁするわけではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 22:36:02
21764文字
会話率:42%
招待された夜会で、私は憤ったり落ち込んだり忙しい。
それもこれも、婚約者殿のせいだ。
「親世代ではなかったのですか?」と同一世界です。
前回の話に評価とブックマありがとうございます!
最終更新:2015-06-14 23:02:39
10853文字
会話率:28%
「シャトル帰還? アラン・C・サカモトの婚約者殿にはぜひ出迎えに来られたし? 冗談じゃないわ。つーか帰って来るな。そのまま宇宙の藻屑となるがいいよ!」――――婚約を申し込まれた次の日に姿を消したシズの恋人は、数日後に歴代最年少の宇宙飛行士に
抜擢されていたとニュースで知った。そこから音信不通の末にあっさりシャトルは飛んで行き、通算すると一年は連絡を取っていない――――身勝手な恋人に振り回され続け、想い合っていても縮まらない物理的距離に怒るシズは、酒を飲んで管を巻く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 07:00:00
21967文字
会話率:50%
とある世界のとある国のとある城で、第一王女殿下にお仕えする私の日常の物語。七日後に王女と顔も分からぬ婚約者殿との親睦会を控え、悩む王女に皮肉っぽい私。だが、七日後、実際に現れた婚約者殿とその侍従殿は何だか少し変な様子。その違和感に気付かぬ我
が主と、その婚約者殿、そしてその侍従殿に振り回される私。皮肉ばっかり言ってられない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 21:00:49
36331文字
会話率:25%
異世界、微恋愛。ナイナ=ティリュートは公爵令嬢ながら、つましい生活を送っていた。しかし、十二歳になった時、婚約者の存在を父から知らされる。彼は又従兄弟で、更にはとんでもない肩書き持ちだった――。そんな風にして始まっていきなり急展開、一筋縄で
はいかない婚約者殿と妙に肝の据わったお嬢様の物語。※異世界ファンタジーな世界が舞台ですが、あまりファンタジー要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-31 16:57:50
11699文字
会話率:44%