大洪水によって滅んだ後の世界でとある男が親を告訴するキ○ガイ小説。元ネタは太宰治先生の『駆け込み訴え』と中米の『五つの太陽の神話』。
最終更新:2020-12-15 23:35:49
1845文字
会話率:0%
未だに世界の人間は略奪、争いを繰り返し、更には自身の欲求だけを満たすためだけの行為や人と人の繋がりを思いやる気持ちが欠如していると判断した神の使途【ノア】は人類を創り直すために大洪水を起こす準備に入る。
15歳の少年【ハオン】は未知の能力に
目覚め、神の使途の意思に抵抗する———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 12:00:00
279文字
会話率:0%
ブックマーク登録、評価くだされば幸いです。
古典的なやさしいファンタジーです。
この世界観を基に、色々と派生させます。
美少女たちと共に、借金返済と特権を求めギルドに登録し、冒険へ旅立つ主人公・トーリ。
樫木・黒曜・翡翠・鋼鉄・青銅
・白銀・黄金・白金・金剛……。
格付けされた冒険者ランクを一足飛びに駆け上がらねば、世界に明日はない。
そう、なんせ、世界樹そのものである女神さまの根っこ(恥部)が、邪龍に甘噛みされているのだ。
このままでは、快楽に狂わされた女神さまが引き起こす大地震と大洪水で、世界が崩落しかねない。
――――幼い頃から病弱な主人公・福司 灯里(ふくし とうり)。
毎日を無気力に過ごしていた。
ある日、ふて寝の夢枕に現れた女神ミドと約束を交わし、異世界へ旅立つ。
「私を……、世界を救えたら、望みを何でも叶えます」。
世界樹のてっぺんで、「魔法の指環」と「黄金の葡萄」により、超常の力を手に入れる。
しかし半端な超人となった挙句、世界樹のてっぺんから突き落とされてしまう。
さらに、最初の村では事件を起こし、罪人として極刑が確定し、しまいには大借金を負う。
急げ、トーリ。行く末やいかに。
拳と魔法の物語がはじまる……?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 07:00:00
120748文字
会話率:39%
1000年前、全世界規模の大洪水、地殻変動によって大陸、島々の多くが海中に没した。
しかし、後に「大激変」と呼ばれるこの悲劇から人々を救い出した24隻の特殊な船が存在した。これらは、古代の物語に出てくる、大洪水から人々を救い出した船にちな
んで、「方舟」と呼ばれた。
方舟は突然現れ、迷うことなく、人々を救った。
方舟が乗せることのできた人々は、ほんの僅かではあったが、大水が引き、陸が姿を現し始めた後、方舟は人々を世界各地に下ろし、姿を消した。
しかし、世界は激変していた。大陸は消え、世界はほとんどが海となり、大小様々な島々が点在するようになった。
方舟に救われた人々は、より広い陸地を求めて争い、多くが死んだ。また、争いに敗れた人々は、大小様々な船で世界各地に散った。そして、さらに多くの争いを経て、世界には大小様々なコミュニティが作られ、現在に至る。
姿を消した24隻の方舟の多くが、1000年という時を経る中で発見され、現在世界の三大コミュニティに所有されている、と言われている。しかし、「方舟サクラ」は、どこのコミュニティにも属さず、世界を股にかけ、各コミュニティ間を行き交い、輸送ビジネスを行っている。
青年渉は、記憶を失った状態でカモガワコミュニティの漁師の親方に拾われ、働かされていた。しかし、ビジネスのために寄港していた方舟サクラの船員畠山貴洋の娘、凛を人さらいから救ったことから、方舟サクラに乗り込み、畠山家に居候することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 06:43:20
7875文字
会話率:41%
「あー、腹減ったー……」
俺は誰ともなく言ったはずだったが、隣りを歩いていた広美には聞こえていたようで「家に帰ったらすぐご飯だから、もう少し頑張りなさい」と叱咤された。
「了解」
とはいえ、夕方のアーケード街の店先にはうまそうなものが所
狭しと並べられている。タレをたっぷりとつけた焼き鳥、揚げたてのコロッケに唐揚げ……俺の口の中はすでに大洪水だった。
「ところで、今日のメニューはなんだ?」
俺は買い物袋を両手に持っていたが、中身は聞いていなかった。別々に分かれて買い物をしているときに広美が買ってきたもので、合流したときに「持って」と言われ運んでいたものだ。そのときは単に「ああ、わかった」と受け取っていたが、商店街で夕飯の材料を買う素振りを見せないところを見ると、このビニール袋の中身が今日の夕飯の材料の可能性が高かった。
「それは、お・た・の・し・み」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 18:50:23
4640文字
会話率:52%
〝千年王国〟。それは、神から与えられた〝約束された繁栄〟。
大昔の人間は、怠惰で、傲慢で、強欲で、醜かったという。
そんな人間に神は怒り、罰を下した。
天変地異が全てを破壊し、大洪水が全てを洗い流した。
まっさらになった世界で、人間は己の
罪深さを思い知った。
深く恥じ入り、悔い改めることで、神に許しを乞うたのだ。
神への絶対的な遵従《じゅんじゅう》。
これと引き換えに人間は〝千年王国〟を与えられた。
千年王国に在る限り、人間は理不尽な死、病、飢え、争い……あらゆる醜いものから解放されるのだ。
全てが満たされた至高の世界を、人々は口を揃えて褒め称える。
その裏でひっそりと、姿を消した三人の叛逆者がいた。
ひとりは少女。
神と人間への反逆者として、永遠の孤独に苛まれる。
ひとりは少年。
神に単身立ち向かうも、その結末は語られない。
残るひとりは誰も知らない。
名前も、素性も、存在すらも明かされぬまま……
神が創り給うた完璧な世界。
その世界に於いて、神への叛逆は最大の禁忌。
禁忌を封じ込めた世界は、永らく完璧であり続けた。
だが、永遠に続く完璧などは存在するはずもなく。
世界に小さな穴が穿たれた時、ひとりの叛逆者が再び目を覚ます――
※この作品はカクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 19:00:00
91624文字
会話率:33%
大洪水の後、何もかもが足りなくなった世界では、湿度が高くなると海の生き物が空気中を泳ぎだす。危険な外界の調査や物資の収集を担うのは、探査者と呼ばれる人々だった。
探査者のひとり、シズカはある日、瀕死の女性から赤ん坊を托され、貯蔵食糧と養育
物資の隠し場所を伝えられる。
季節は初夏。陸上に、毒持つクラゲや獰猛なサメといった危険生物のたぐいが増える梅雨の時季に、探査に出るのは自殺行為に等しい。
行くあてのない赤ん坊がひとり加わるには、サトの物資は確実に足りない。シズカは、危険な探査に出ることを選択する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 21:05:49
14332文字
会話率:27%
世界各地で語り継がれる大洪水伝説。
Q約な聖書にも出てくる大災害は、ドジっ子な神がうっかりやらかしたものだった。
※本作はフィクションです。
※相内 充希 様主催の「共通書き出し企画」参加作品です。
◆お題の書き出し文
それ
は、天上の白き宝玉と呼ばれていた。
(呼ばれている、と現在進行形にするのは可。それ以外の変更はなし)
必ずこの一文から始めること。タイトルは自由。
◇もっと縛りがほしい方へ(希望者のみ)
・甘々(定義はお任せ)
・15000字以内折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 13:28:55
3735文字
会話率:4%
災禍を呼んだ心から使命が芽吹く
──【新感覚異能力アクション】──
今年の春に進学したばかりの高校生・壱岐宮ルナ(ゆきのみや-)は過去に『快晴の大洪水』と呼ばれる謎の現象に巻き込まれた経験があった。当時の出来事に違和感を抱いたまま過
ごしてきたルナは、その現象の原因となる異能力『第六感-シックスセンス』を自らが保有していることを知った。
また親友達の手で第六感の引き起こす現象『心的決壊災害』から日常が守られていることを知り、『心的決壊災害防衛機構』通称・サイカシステムに所属することをルナは決意した。
これは今まで守られる側にいた少女が、守る側に立って全力で走る物語。
【用語】
・第六感(シックスセンス)
本作における異能力の総称。
・心的決壊災害(略・心災)
第六感の初期暴走による超常的な災害の総称。
・心的決壊災害防衛機構(略・心災防衛、サイカ)
第六感や心災の研究、防衛を行う組織。
・風見ヶ丘高校(かざみがおか-)
心災防衛の保護対象者や職員が籍を置く高校。
【登場人物】(1章のみ)
・壱岐宮ルナ(ゆきのみや-)
主人公。過去の大洪水の被害者。
・西陽ホノカ(にしび-)
ルナの親友。ルナに秘密がある。
・匠イリア(たくみ-)
ルナと高校で再会した友人。剣道部特待生。
・湊辺カムイ(みなとべ-)
謎の男子生徒。『第六感』保有者。
***
キャッチコピーはスガワラヒロさんからアイデアをいただきました。ありがとうございます。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887717084折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 22:14:20
197735文字
会話率:45%
遥か昔、大地がまだ豊かな恵みを育んでいた頃。
争いと欲望で地上を汚す人間を忌み嫌った神は、大地からその全てを消し去るため大洪水を引き起こした。
奇跡的にその災厄を逃れた人々の生き残りは、神に反感を抱く悪魔に、天かける空へ渡る船を与えられた
。
彼らはその旅の果てで、空に浮かぶただひとつの世界を見つけた。
それから幾重の時が流れた。
最果ての空に7つの国の国が起こると、人の世は再びの繁栄を極めた。
最も豊かな国、ファルカスに生まれた少女アリアは、王の身辺警護に勤める姉に憧れ騎士を目指していた。
そして、その騎士を選ぶ選定の儀が行われる、豊穣の祭の日。
奇しくも選定の儀で騎士に選ばれなかったアシアは、その失意に苛まれる中、大霊堂の近くで怪しげな女を見かける。
追いかけて後を付けたアシアは、その女が大霊堂の柱を破壊しようとしているのを見て剣を抜いた。
それによって、自らがとてつもなく大きな運命に巻き込まれるとも知らずに。
これは滅び行く世界と、その運命に立ち向かった一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-03-09 01:35:47
2874文字
会話率:34%
西暦2417年8月21日。北極海に浮かぶ流氷群が突如崩壊し、大洪水が世界中を襲った。
それによって地上にあった多くの生命、文明や遺産が失われてから400年以上の時が流れた地球。
大洪水後も海中に沈まずに残ったオーストラリアの街オレンジで、少
女フミエ・グリッドマンは自らを変人と名乗る男サンクチュアリと出会う。サンクチュアリはオレンジの東に沈んだ街シドニーを調査に訪れたのだと言う。
果たして彼の真の目的とは何か。そして、フミエが彼に導かれることになる壮大な世界とは?
七つの海の中を潜水機械で駆け巡る、壮大なレースファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 20:15:37
3884文字
会話率:45%
地球とは異なる文明が発展する惑星ミール。現代ミール学者をも悩ませる謎がある。
『サマラ』の3大ピラミッド。密林の中に突如現れる謎の古代神殿『ホルス』。月にあるとされる旧文明の遺跡『ボーフ』。最古の神が描かれている巨大壁画『デスク』。
天ま
で届いたと文献に記載されている塔『イグラーチ』。『ペルミ』の地上絵。そして、――
大半が大洪水で消え去ることになったが痕跡は存在する。
同じ時期に誰が何の目的のために造ったのか。その時代に存在してはならないものがなぜあるのか?
全ての始まりは、オカルト好きな青年が異世界に転生したことから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 03:00:00
1567文字
会話率:7%
工事現場で働く中年のハゲ男は、夜間の交通整備をしていた。
若者の暴走運転を止めようと奮闘するも願い叶わず、冴えないおっさんは三五年の人生に幕を閉じる。
次に気が付いた先では規格外のチート野郎に変貌。
掴まれた腕を振り払えば相手を五
メートル吹き飛ばし、槍一本で大立ち回り、魔法を放てば大洪水。
「え? これって小説通りじゃない?」
篤史の書いた小説が未来の出来事を教えてくれる。
男が動けば世界が変わる?
小説通りの世界を目指すのか?
小説に逆らって生きるのか?
モンスターに好かれ、幼女魔族に好かれ。
それでもハゲは嫌われる。
「俺の家系は『|毛が《怪我》ねー』で縁起がいいんだよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 10:28:43
268635文字
会話率:42%
泣いたら大洪水
怒ったら火だるま
恥ずかしかったら大爆発
感情の大きさに比例して強くなる力
Emotional explosion
略してEmosion
尖った感情が相手に牙を向ける時
あなたは抑え込む?爆発させる?それともーー
10
年前のバスジャックにより家族を失った主人公と謎の少女が、歪んだ世界を舞台に旅へ出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 11:28:17
4530文字
会話率:45%
空まで潮に沈んだ終末その後の世界。全てを呑み込み消し去った『大洪水』以降文明を失い、空は陰り、大地すら追われてなおヒトビトは生きていた。過去の災いを胸に刻みつけ、平和に慎ましく、満たされるべきを満たされて。そんなある時溺れ息絶えるだけの未来
を変える可能性『方舟』の存在が示唆される。その時ヒトは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 16:07:27
6570文字
会話率:24%
未曽有の大災害【大洪水】によって大陸の4/5が水底へ姿を消してしまった世界。しかし6人の天才によって人類は生活空間を【縦】へ拡げることにより生存を確立することができた。
蒸気機構が発達し、煙で満たされた歪な機械仕掛けの重層大陸【宿り木(ミス
リル)】。
【大洪水】以降退化した文明は旧暦18世紀まで復旧し活気を取り戻しつつあるそこでは、過去の規範とは大きく意味合いを変えたコミュニティ【マフィア】が絶大な力をふるっている。
これはそんな滑稽な御伽噺(グラン・ギニョール)な世界で、それでも自分らしく生きようとする登場人物の物語。
segmento――これはその本編の前の、ちょっとした『欠片』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 22:29:13
23652文字
会話率:30%
はるか昔の大洪水により、地表の99%が水に覆われた星、アクア。
魔法の如き力を持つ”数象式”を研究する数象学者の平九郎は、
ある日、人魚族のルーナと共に深海の遺跡へと向かう。
そこでが出会ったのは、記憶を失った謎の少女、ミルヒだった。
彼女を助けた平九郎は、その記憶に、失踪した師匠・エストランドへ至るヒントを見る。
ミルヒはいったい、何者なのか。
”領域数象式”とは何なのか。
――これは、忘れられた星の記憶を辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 00:07:19
15562文字
会話率:26%
古代メキシコのウイチョル族にユラメックという若者が居た。或る時、老婆に扮した女神に遭った。その女神は大洪水を予言した。ユラメックはその予言に従い、箱を準備して身を隠した。大洪水が起こり、六年後に水が引き、ユラメックは地上に降り立った。(ノア
の箱舟を想起させる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 20:00:00
2001文字
会話率:10%
神は激怒した。
無差別に人間を襲う魔物と、それに立ち向かわない人類と勇者に。
怒った神は罰として大洪水を起こし、人間と魔物を滅亡させることにした。
……しかし神は うっかり 者だった。
この作品は「ソロ
モン72柱」と「ノアの方舟」を題材としたキャラや設定が使用されます。
本来の設定と結構変更されている部分もありますので、「こうゆうキャラじゃないよ!」 「これはおかしいですよ」などといった感想も出るかとは思いますが、ご了承ください。
また、「ソロモン72柱」と「ノアの方舟」をご存知でない方でも理解出来るように進めて行きます。
一話につき三千字程度にしていく予定です。
アルファポリス様でも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 22:10:56
1053文字
会話率:42%
もし聖書のように宇宙が始まったとしたら?
最終更新:2017-07-26 14:57:46
7979文字
会話率:7%
五大陸に在る南のメリディエース大陸と、北のセプテントゥリオーネス大陸の間に存在する南北大陸。
そこの大陸に在った国は「アルメニア王国」と「エルグランド公国」の2ヶ国で、時を経て「アルメニア・エルグランド共和国」となった。
同君主制を敷き
、その時代では珍しく参政権を持つ者達で国王を選んだり議会を開くなど時代を先行した
政治を行い「黄金の大国」と言われたが・・・・・・・・
栄枯盛衰と言う通り・・・・衰退の時代が「大洪水」の如く共和国に襲い掛かり・・・・やがて共和国は五大陸の地図上から姿を消した。
ただし、その完全に地図上から姿を消すまで見せた大国と言われた「最後の意地」は今も語り継がれている。
大公国として名前を変えられた今も・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 22:00:09
24100文字
会話率:29%