準聖女とよばれる俺は……男だ。
完璧に女装をして、王城勤めとなり、麗しの聖女様と務めを果たす。
今のところ男だとはバレていないはずだ。たぶん。
俺が聖女様に惚れていることは、もちろん内緒だ。
そんなある日、俺が男であることが意地
悪な公爵令嬢に……バレた……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 09:28:52
8821文字
会話率:28%
ワーゼシュオンの第一王女は妹姫を執拗に苛め抜き、贅沢三昧、城勤めの若い役人から下男まで喰い尽くとんでもないあばずれ悪女として近隣諸国に名を馳せていた。しかし家柄だけは良い…そんな訳でそんなあばずれ王女殿下を嫁に貰わざるを得ない帝国の皇太子殿
下だったが…嫁いで来た彼女は実は…。
よくある何番煎じかの異世界転生ものです。ざまぁとじれじれ恋愛等入れていく予定です。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 19:00:00
58254文字
会話率:42%
お城勤め2年目に突入したばかりの、リオの日常を切り取ったお話です。
最終更新:2020-01-06 00:56:58
2039文字
会話率:7%
俺こと、東城 歩は都内の大学に通う極々普通の男子大学生だ。それが、何の因果か勇者召喚に呼ばれて、魔王討伐とまではいかなかったんだけど、急増する魔物がどこから来ているのか、その原因究明を依頼された。
それを条件をいくつか追加することで俺は受
諾。その後、無事に魔物急増の原因を突き止めて、その原因を取り払うことも出来た。後は報酬をもらって、元の世界に帰るだけ。
そんなタイミングで、事件は起こった。事件の首謀者は多分俺の事を妙に毛嫌いしていた王女様とその一味。職務を無事成し遂げて気が抜けていた俺を秘術とか言う、肉体を別人にする魔法で俺を女の子に変えちまった後、俺を王城に侵入した不審者として処刑しようとしやがった。
城勤めで仲の良かった連中のお陰で処刑は免れたけど、俺は所持品も金も奪われて王城から出ていく羽目に。
途方に暮れていた俺を拾ってくれたのは、男の頃に何回か利用したことのある食堂の老夫婦だった。
その恩に報いるべく、俺は食堂の看板娘として、この世界に腰を据えることを決心する。どうせ、この姿じゃ戻ってもどうしようもないし、そもそも王城に入れなきゃ異世界に帰れないしさ。
ま、今じゃそんなことよりも大事な理由がある訳なんだけどさ。一応、恋する乙女ってやつですよ。何だよ悪いか?良いじゃんかよ、好きになっちゃったんだから。
そんな元異世界人で元勇者で、元男子の元元尽くしの女の子が異世界で生きて、恋して、にししと笑う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 18:00:00
59289文字
会話率:38%
☆『表情筋凝り固まっている系騎士』と『お仕事は出来るのにシスコンと恋を拗らせている鈍感残念系ヒロイン』によるほんの少しのシリアスとコメディ?とほのぼのが共存するちょっとメシテロな恋愛話☆「アイヴィーは結婚しないのか?」――それは何の脈絡もな
く、シンドラー王子から尋ねられた言葉である。城勤めも6年目に到達しようとする私は最近昇級したばかり。実家から出てくる時に掲げた『お姉様のために最高のウェディングドレスを手に入れる』という夢はもう目の前まで迫っている。それもこれもシンドラー王子や仕事を教えてくれた同僚たちのおかげである。この調子で今後も給与アップを目指して頑張ろうとしていた。そんな私に結婚などしている暇はないのだ。言葉を変えてそう返せば、王子は新しい職場を紹介してくれるという。それは私の事を思ってのことだ、とその話を引き受けることにしたのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 18:00:00
106974文字
会話率:26%
10年前、多くの者から勇者と称えられ魔王討伐に赴くも成し遂げれなかったユミルは、冒険者を廃業して適当な街で悠々自適に過ごしていた。
ある日、10年前の勇者を捜す金髪の美少女が現れる。
「よろしいですか勇者様、このままでは32歳、無職
、独身、恋人無しです。つまりいつ死んでもおかしく無いっていう状態ですよ。しかしです。ここに勇者という肩書さえあれば32歳勇者というなんともギリギリではありますが、ステータスを彩ることができるのです」
それを聞いても全くやる気が起きない元勇者に少女は言ってみせる。
「必ずその気にさせてみせます」
勇者の復帰を熱望する少女と、隙あればぐうたらと過ごしたい元勇者の冒険が始まる。のかもしれない。
1話:主人公とヒロインの出会いの話です。
2話:中間管理職の奮闘です。(1話とセット)
3話:城勤めのサブ主人公の話です。
4話:先輩が後輩の面倒をみる話です。(3話とセット)
5話:勘違いから始まるギャグパレードです。
6話:ちょっと切ない別れの話です。(5話とセット)
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【重要】1話と2話で1セットの構成です。できればこの作品らしさは2話なんで、2話までは読んで欲しい……。
【状況】6話まで完結しています。7、8話は執筆中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 18:31:19
158565文字
会話率:41%
宮廷魔法士として城勤めを始めた、リディア・レミクシア。彼女が配属されたのは、冷徹なことで有名な魔王陛下直属の部隊だった。
最終更新:2018-12-10 20:28:51
154022文字
会話率:54%
主人公は、城勤めの為、武器職人に武器作成の依頼をする。しかし、稀代の名工が出した条件は、新進気鋭?の作品を持ってくることで…!?
最終更新:2016-09-17 02:08:51
226文字
会話率:23%
両親の店の手伝いをしながら料理人としての技術を日々磨く平凡な高校生『最上 颯汰』は勇者召喚に突然巻き込まれてしまった。
王様の前で能力を目にされた颯汰はいつの間にか城の食堂で働き始めることになった。
城勤めの下っ端から始める異世界料理革命、
魔神討伐は勇者に任せて、料理人は今日も人の心を和ませる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 00:05:07
21147文字
会話率:44%
マリアは今、しあわせ? 王城からやや離れた城下町。買い物の帰り道で、旦那さまが唐突に尋ねてきた。そう言う彼は城勤めの魔術師です。二人とも結婚済みなのに、お互い告白する話。
最終更新:2013-08-24 20:00:00
2752文字
会話率:38%
お城勤めの下働きが乳母様補佐に抜擢され、やんちゃな皇太子にイラッとしながら観察日記を書こうと思い立つ。
テスト投稿です。短編だったものを連載として再投稿しました。
最終更新:2013-08-03 22:20:38
12633文字
会話率:42%
三度にわたる婚約失敗に懲りた私は男に期待するのをやめた。
男に頼らず一人で生きていくのだと決めて、お城勤めを始めて早五年。
なのに実は結婚してました……って何、それ!?どういうこと!?
最終更新:2012-11-26 17:54:58
15986文字
会話率:50%
戦国時代のとある忍び、平賀兵助。
最近城勤めになったばかりだが、実力も任務の出来も申し分なくすぐに昇進するだろうと噂されていた。
そんな彼の元に長期任務が舞い込んで来る。それと共に少しずつ彼の周りに変化が訪れ始めた。
任務の期間中は会えない
妻、上司への報告や任務への辛さに気が休まることも少ない中、彼は何を考えどのように行動するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 11:53:16
10250文字
会話率:45%