どんなイメージが浮かぶでしょうか?
最終更新:2018-08-29 03:57:11
214文字
会話率:100%
気がつくと異世界に召喚されていた。
まばゆい光につつまれようやくおぼろげに見えた目の前には半径2Mくらいの魔法陣と泣き崩れる女の子と30後半の倒れている女性だった。
この情景をみて女性の方は受け答えができないのではないかと判断した俺は女の
子の方に気が引けるが話しかけることにした。
「なあ、そこの君。一体どうして泣いているんだい?」日本なら不審者として通報されるけどまあ、背に腹は代えられないので精一杯の笑顔で聞くことにした。
見渡せどあたり一面枝と葉だらけなのだ。例えるなら草むらに作った秘密基地のでかいやつだ。東京の舗装されていた道を歩いていたはずなのでこんな自然溢れる場所にいるわけがないのだ。思考を回転させていると、泣いていた女の子が少し落ち着いてようやく話し始めたのでそっちに集中することにした。
「ぐす、お母さんが死んじゃったの...」
どうやら実の母がこんなところで死んでしまったらしい。俺からは寝てるだけに見えるのは死に顔がとても穏やかだからだ。とてもじゃないがそんな話信用できない。俺はそのまま母親の方に行って脈を測って寝てるだけだと言おうとした。しかしそれは女の子の次のセリフでやめざるを得なかった。
「あなたを異世界から召喚しようとして、お母さんしんじゃったの...」
どうやら異世界に召喚されたはいいが、肝心の召喚主はすでに死んでしまったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 22:13:07
3995文字
会話率:38%
動画投稿者の田中は、仲間と共にとある繁華街のショールームで握手会を催すことになった。
会場となるショールームは全面ガラス張りの豪華なもので、その日握手会にも参加するオーナーの娘さんの口利きで無償で借りることができた。
仲間の幹事が握手会の流
れをファンへ向けて説明する中、田中は自身の動画の主役である猫のサスケが居ないことに、どこか後ろめたさを感じる。
握手会が始まり、最初こそ丁寧に受け答えしていた田中であったが、時間が経つにつれて注意散漫になり、うっかり一人のファンを飛ばしてしまった。
聞くところによると、それがオーナーの娘さんであることがわかった。
感極まった状態で肩をしゃくらせる娘は、田中に「二人きりになりたい」と提案する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 20:05:08
2009文字
会話率:29%
「あたしと結婚して下さい」
プロポーズする少女と、受け答えする男。コメディ。
※この作品は即興小説初出及び自サイトでの公開歴があります。
最終更新:2018-04-20 23:36:30
687文字
会話率:70%
売れない漫才師の2人は今日も舞台へ
突拍子も無い受け答えに…
最終更新:2018-02-01 08:52:50
1758文字
会話率:100%
福岡の田舎町でごく普通の日々を送っていた高校生、水無瀬翔史。
翔史は刺激も何も無い暮らしに飽きてきていた。
そんなある日、翔史が授業中寝ていると見知らぬ声が。
その声の主も分からぬまま受け答えをする翔史。
すると気づいたら見たこと
もない世界が広がっていて……
これは田舎町にクラスごく普通の高校生の見知らぬ世界での冒険ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 17:01:15
3392文字
会話率:54%
佐藤茜はモブキャラである。
なぜなら、彼女自身の身の上に特筆すべき点がひとつもないからだ。
彼女は普通の家庭に育った。だから、特別な血統をもって新たな力が覚醒することもないし、生い立ちによる暗い過去も存在しない。
しかし、彼女自身が
普通であったとしても、彼女の周囲にはほんの少しだけ物語性が満ちていた。
彼女は少しだけ目端の利く――運が悪いとも言うかもしれないが――どこにでもいていいモブキャラだ。
「君は、こういう話は聞いていて面白いの?」
「大好物だとも!」
「……微妙に受け答えおかしくない? いいけどさ」
※同名で既に登録しているものについて、
誤字/脱字/表現等を見直しつつ、あげていきます。
※物語のあらすじは同じです。
※暴力表現等、読む方によっては不快と感じる場合のある描写があります。
(特によっつめ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 22:42:26
140013文字
会話率:28%
「残念ですが今回は不合格です。次の試験は7日後になりますので、また改めていらしてください」
カウンター越しから、眼鏡の青年がその顔つきに違わぬ柔和な口調で、それとは裏腹の厳しい事実を僕に突きつけた。
「えー…」
思わずため息とも抗議と
もつかない、ただ残念を訴える声が口から漏れてしまった。
『”登塔者”認定試験』 。僕がこの街”トリトラ”に来た目的のための、はじめの一歩目だ。
でも、その一歩目で早速躓いてしまったのは、ちょっと…想定外…。
「まぁ、そう落ち込まないでください。この試験に一発合格するなんて、年に一人いるかどうかなんですから」
「はは、凡人なりに、一発で合格しようと頑張ったつもりでしたからねー。やっぱりちょっとショックです」
励ましともなんともつかない受け答えに対して、試験の費用だってそう安い金額ではないことも思い出してしまい、少しばかりヤケ気味に返事をしてしまった。
「確かに、ベーレンズさんは初めての試験にしては筆記の成績はかなり良かったですから、相当頑張って勉強なさってきたんだとわかりましたよ」
これはちょっと嬉しい。ささやかなお褒めの言葉に、少しにやける。
「ただ実技試験が今回得点不足でしたね、身体能力は足りてますが、食用獣の解体や武具の分解・修理、あとは模擬戦闘もあと一歩ですね…」
納得せざるを得ない指摘に、真顔になる。
だって、獣の肉を捌くなんて今まで自分でやったことがなかったし、武具も壊れたら新しいのを買ってもらっていたから、直したことなんてなかったし、しょうがない。
それよりも、小さい頃から真面目に打ち込んできた剣術も通用しなかったことが悔しかった。
「この試験に合格点を差し上げられない方を、塔に登らせるわけにはいかないんですよ」
頑然と言い切られる。仕方がない。
この試験を突破できないということは、”塔”に挑んだところですぐに野垂れ死ぬのが関の山ということなのだ。
「そんな落ち込まないでください…。また受験してください、何度でも大丈夫ですから。」
わかりました、ありがとうございます。
と力なく返事をして、僕はギルド会館を後にした。
「…これからどうしようかなあ…」
これは、天を貫く高い高い巨大な塔と、そこに挑む”登塔者”たちと、それらを擁する街がある島の、なんてことはない日々の話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-08-31 09:00:00
279文字
会話率:0%
就活生ニシカワ・ルイス・フリードリッヒは、憧れのハンターがいるマック社に面接に行くが、そこで圧迫面接を受ける。
なんとか受け答えをするニシカワだが、突如、面接会場にドラゴンタイプのモンスターが現れる。
面接官は悲鳴を上げ逃げるが、モンス
ターはそれを聞き面接官に襲いかかり、面接官は食べられてしまう。
次の標的は自分と感じたニシカワは持っている棒でモンスターに対抗するが、歯が立たず倒れる。
万策尽きたと思ったニシカワ、目の前が真っ暗になるそこにニシカワの憧れのハンターがニシカワを助ける。
ハンターの数撃の攻撃でモンスターは倒れた。それに安堵したのか、ニシカワはそこで気を失った。
原案:緋室井 茜音、ぴょんか、れおぎんが、東雲 緋彩
長編SFM(サイエンス・ファンタジ・ミステリィ)、EDITシリーズ1作目
※原案者の一人に技名がダサいと言われ、技名などを改訂します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 08:00:00
22126文字
会話率:33%
人を信じなかった人がいつの間にか人を信じていた話。しかし、会話の受け答えによっては自分は信じてないと言っていても信じていた部分が多少なりともあるのではないでしょうか。そんな話です
キーワード:
最終更新:2014-09-12 08:35:04
611文字
会話率:53%
時は戦国時代。武士としてではなく、農民として家業の畑を耕しながら生活している少年紅(くれない)。今日もいつも通りの畑仕事かと母親に愚痴をこぼしながら働く日々が始まると思っていた。
しかし事件が起こる。小さな村を襲った山賊の奇襲。命の危機が
紅に襲いかかる。そんな時どこからともなく声がした。
「汝、悔しいか?」
その言葉を聞いた紅は我をもすがる思いで受け答える。すると自分の中に新たな力が解き放たれる。
戦後時代をモチーフにしたファンタジー。
処女作品なので読みづらいかもしれません。
感想や指摘などして頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 17:25:38
6037文字
会話率:31%
スマートフォンを持つことが当たり前な世界で、それを持たない晩年赤点の少年はある日突然スマートフォンを道端で拾うことになる。
拾ったスマートフォンに着信が入り、思わず電話に出てみれば自称王子の相談を受ける始末。とりあえずおざなりに答えるも
、少年は彼が妄想癖のある人間だと思い込んでいた。
彼は知る由もない。
自称王子は本当に王子であったことに。この世界ではなく、異世界の王子であったことに。
王子からの評判を聞いた異世界人からの相談に、少年はどう応えていくのか?
スマートフォンを手に、少年は今日もかかってくる電話に受け答えをする。
「もしもし、相談員ですけどー何かお困りでもー?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 20:00:00
17723文字
会話率:17%
ヒキニートな18歳の少年、秋元 誠二(あきもと せいじ)は美少女ゲーにお熱で、ある人気のない美少女ゲーを買い、プレイする。数日たったある日、誠二は自分の将来に疑問を抱き1人液晶の前で呟いていると、液晶から声が!なんと中の美少女が話しかけてき
たではないか!しっかりと誠二の言葉に反応し、受け答えもする。2次元と3次元とを割り切っていた(?)誠二も、話していくうちにどんどんと彼女に惹かれていく。しかし、立ち塞がる液晶という名の壁は、思いの外越せなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 03:10:42
1661文字
会話率:22%
僕はどこにでもいる平凡な高校生。
ふと思ったんだよね。アイドルってさ、主に異性のファンをターゲットに愛想振りまくわけじゃん?
だったら女の子のアイドルをさ、男の僕がプロデュースすればいいんじゃないかって。
男心を知り尽くした僕が同世代の女の
子をプロデュースする。こんな仕草にぐっとくるとか、インタビューの受け答えとかさ。
単純そうに見えて、実はちょっと単純でない男心。あの子は上手に掴むことができるかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-22 16:35:35
884文字
会話率:23%
この世界には普通の人間に混じり、獣へと姿を変えることができる人間、通称”人獣”が人間たちと一緒に生活している。
この物語の主人公も人獣として生きているが自分がなにもので、どのようなふうに生きてきていたのかさえ知らない。考えることは全て虚空に
投げ出されているようなものでただ一人、観光地として名を馳せている”水の都ミューズ”での道先案内人をしていた。
毎日のように観光客を船に載せながら無愛想な受け答えで今日も客引きは下がるばかり、そんなある日のことだった。橋上の辺から女性の悲鳴が聞こえ、注意をした時アレックスの体に抱きつくように落ちてきた女性は血相を変えて言い放った。
”早く逃げて!私追われているの!”そしてこの女性と出会ったときからアレックスの日常は反転する。そんなファンタジーな物語である。・・・・・・・・多分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-15 22:09:32
12133文字
会話率:50%
肉体的、精神的に疲労している社長兼プログラマーのもとに、深夜突然電話が鳴り響く。
「姫風百合子」と名乗る女は、採用面接をこれから今からやってほしいとの事であった。
なんて事のない普通の受け答えであったが、何か特別な雰囲気、予感のようなものを
感じこんな時間にもかかわらず面接を承諾してしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-13 01:25:16
2023文字
会話率:20%
自分の生活は平坦だ。本を読んで夜に日記を書く。それくらい。交友は別に必要としない。ただ受動的に受け答えするだけ。そんな自分に寄って来る男、小早川が恋愛相談を自分に持ちかけてきた。
最終更新:2008-11-23 19:42:13
36152文字
会話率:61%