「戦うのも痛いのも好きじゃありません。ただ、斬るのが好きなだけです」
剣を愛し剣に愛される、誰よりも笑顔が似合う白銀の髪の少女。
ツルギ=ヴォルフラム。
「剣が肉と骨をすり抜ける感触。血の匂い。命が天に召される刹那の愉悦。その一瞬の
幸福こそが生を実感するのです」
魔術と科学が根付いた混沌の時代。
魔導帝国ヴェルトリーチェで繰り広げられる戦争の中心で、剣に狂った少女は祈りを捧げる。
「何故軍に入隊したのか、ですか? だって合法的に人を斬れるじゃないですか。何人斬っても赦される。斬れば斬るほど褒められる。こんなに素晴らしいことはありません。ここは――――――――私の楽園です」
人道も倫理も常識も、全てを斬り裂く剣戟無双のダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 15:34:34
165014文字
会話率:57%
この世界で最も不憫な人間は自分だと感じ、これまで何かと自分の無能さに振り回されていた本川暦。しかし、そんな本川にも青春が訪れた!クラスのマドンナと仲良くなり、幸せな日々を送っていこう。そんな時だった。学校に響き渡る時の音、秒針が鳴り、焦げ臭
い匂いが鼻を突いた瞬間、学校は爆発し、死者200人という大惨事。一方本川が見た光景は何気なく話しているクラスだった。果たして本川は無事に幸せをつかみ取ることは出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 14:34:43
205文字
会話率:0%
潮風に吹かれた草原の向こうで、少女はひとり、空を見上げていた。
まるで何かを待つかのように。
風が吹くたび、白いワンピースの裾が小さく揺れる。
青年は、ただその姿を見つめていた。
どこかで、あの背中を見た気がする。
遠い記憶の中、夢の中、
或いは——前世のどこかで。
少女が、こちらを向く。
その瞳は、まるで…涙のように透き通っていた。
羽衣「また、誰かを探しているの?」
空「……ああ。だけど、見つけられないんだ。名前も、顔も、思い出せない。」
羽衣「きっと、見つかるよ。だって——」
羽衣「空は、つながっているから。」
そのとき、風が強く吹いた。
羽衣の髪が宙に舞い、空の匂いがふたりの間をすり抜けていく。
——そして、ふたりの時間が、静かに動き出す。
これは、夏の終わりに紡がれる、忘れられた記憶と約束の物語。
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最終更新:2025-04-09 17:54:41
5673文字
会話率:37%
「五十六番。これをつけて外に出なさい」
「……はい」
とある国の刑務所。死刑囚である彼は、看守に言われるまま、小窓から投げ入れられた黒い目隠しを手に取った。震える手でそれを装着する。
ガチャリ――独房のドアが開く音が響いた。
「立
つんだ。さあ、そのまま歩いて。おっと、大丈夫か?」
膝ががくんと折れ、よろけた。
看守の声に促され、彼は独房を出て廊下を歩き始めた。ごくりと唾を飲み込む。独房の外の空気は、どこか乾いていた。視界が遮られたせいか、慣れて気にもしなかったはずの刑務所の匂いが妙に鼻を刺す――古びたコンクリートの湿気、どこかこびりついた錆臭さ。
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最終更新:2025-04-08 11:00:00
2427文字
会話率:40%
「いかがですか、将軍。こちらが我々が開発した新型兵器です」
開発部主任が言った。陸軍兵器局の一室には、重苦しい空気が張り詰めていた。室内に並ぶ開発中の兵器や試作品が放つ冷たい金属の光。それらから死の匂いが漂っているためか。
「ううむ…
…」
将軍は低く唸った。主任は説明を続ける。
「名はX-001。最新型のAIを搭載し、驚異的な戦闘能力を誇るロボット兵器です。二足歩行ながら、休みなく走行が可能で、その最高速度は陸上選手を大きく上回ります。また、鉤爪を使って壁を難なく登ることができるほか、装甲は戦車の砲撃に耐え得る強度を持ち、生体センサーも完備しており――」
「ま、待ってくれ」将軍が手を上げて主任の言葉を制した。「肝心なことを聞きたいんだが」
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最終更新:2024-12-22 11:00:00
911文字
会話率:78%
「ふぁ~あ……な、なん、なんだ!」
いつものように、部屋でくつろいでいたところ、突然ドタドタドタ! という音がした。隣の部屋かと思い顔を上げたその瞬間、玄関のほうから人が雪崩のように押し寄せてきたので、度肝を抜かれた。
『わ~お、なん
て狭いの!』
『それに物がたくさんある! これってゴミだよね? どうして捨てないんだろう?』
『きっと入れ物に使ったりしているんだよ。彼らは物を大切にする民族だからね』
『おお、彼がこの部屋の住人か!』
『ねえ見て! 歯が黄色いわ! だからイエローモンキーっていうのね!』
『はぁ、この匂い、くせになりそう……』
五人、六人……計七人の外国人が勝手に部屋に上がり、指をさして笑い、何かを話している。おれは学がないので、連中の言葉はまったくわからない。だが、好き放題物色されてはたまったものではない。おれは追い出そうと、一番近くにいた男の腕を掴んだ。
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最終更新:2024-09-10 11:00:00
2839文字
会話率:84%
里帰りから戻った家には、焦げた肉のような異臭が漂っていた。 炊飯器の中で腐ったご飯、熟れすぎたトマト、異常に甘い柔軟剤の匂い……。 淡々と家を整える主婦の目に映る、些細で確かな異変。 そして、娘が語った義父の“奇妙な電話”。 ――言葉にして
はいけない違和感が、じわりと滲み出して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 06:50:00
1961文字
会話率:24%
全能神リースの肖像画を見て一目惚れした辺境伯令嬢のネネフィーは、3歳にして彼に身も心も捧げる事を決意する。
彼の事を妄想し、匂いを想像して興奮する日々をおくっていたのだが、15歳になった頃に婚約の話が持ち上がる。
ネネフィーは断固拒否するが
、母であるアマリリスの説得により断り切る事が出来ずに会う事になる。しかしその相手がリース神と瓜二つであった為にネネフィーは呆気なく恋に落ちる。神々しい婚約者に興奮を隠せないネネフィーと、とんでもなく麗しい婚約者がただただイチャイチャするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 23:05:16
206812文字
会話率:43%
主人公は日本に住むどこにでもいる普通の高校生達。
そんな彼等の前に、人智では計れない超能力が巻き起こる。宙に浮かぶ人間。手を触れずに物を動かす力。瞬間移動。テレパシー。予知。狂気。異世界。それを前に人々は、「これは神のご意志だ」と言う。し
かしそんな不可思議の周りには必ずきな臭い匂いがつきまとう。
日本で生まれ日本で育った無神論者の彼等が、宗教の闇を暴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:07:57
3476文字
会話率:31%
平安の世。春の陽光に包まれた縁側で、若き天才陰陽師・安倍晴明は退屈を持て余していた。学びを極めた彼にとって、刺激のない日常は生き地獄――そんなある日、黄金に輝く謎の甲虫に触れた瞬間、彼は閃光に包まれ、意識を失う。
目覚めたのは、針葉樹が鬱蒼
と茂る異国の森。見知らぬ空、未知の匂い、異質な気配。そこは魔法と騎士と王族が支配する異世界〈ヴァレンティア王国〉だった。偶然、野盗に襲撃される王女の護送隊に遭遇した晴明は、自らの術で彼らを救う。晴明が助けたのは、気高き姫君・マルグリットと、忠義の騎士・ティボー・ド・シャロン。王女たちは、ある目的のために移動していた途中、襲われたのだった。
やがて、晴明は、この国が直面する問題を知ることになる。それは、次期王座を巡る4人の王子たちの争いと暗黒宗教(クリムゾン・オクスプリム(KO))の存在である。王国は、王都を囲むように東西南北に建国された4つの公国から成り立っていた。また、KOは、世界は闇から生まれ、光は一時的な幻影に過ぎないと主張。再び闇が世界を覆いつくす時、闇を受け入れた者だけが救済されるという思想を持った危険な宗教で、再生を意味する黒いスカラベをシンボルとし、特に王国内で共存している人外族の存在も否定していた。KOは、現政権に不満を持つ一部の諸侯や貴族たちが信奉していた。
これと並行するように次期王位をめぐる4兄弟の対立が起こり、KOは、一部の王子と手を組むことで、この国を手中に収めようとしていたのだった。マルグリットたちは、その異変に気づき、今後の助言を得るために引退した大賢者・サリエル・ヴォルティクスを訪れた帰路に襲われたのだ。一行は、再び、KOの放った黒魔術師に襲われる。その度に晴明は、術を駆使して対抗、なんとか危機を乗り越え、マルグリットの父親で、第4王子・ミシェル・ド・ローゼンブルグが待つエルムフィールド公国の公都・ルクセリオンを目指した。立ちはだかるKOの黒魔法師たち、陰陽師VS黒魔術師の壮絶なバトルがこの異世界で始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 04:07:16
29869文字
会話率:44%
夏が終わり秋が近づいてきた頃、いつも通りの道を歩いていると喫茶店が目に留まった。普段は気にならないのだが何故か惹かれてしまって、得意でもないコーヒーを注文してしまう。一口頂いてみると特に美味しさを感じない苦い味とコーヒーの独特な匂いが口内
に広がる。それによって顔を|顰《しか》めながらふと外を見ると、一人の少女が店の前の道を通り過ぎて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 18:12:17
6701文字
会話率:41%
様々な匂いが好きな、匂いフェチの主人公(スノウ)。恋人や結婚相手は焼きたてのパンや焼き菓子であって欲しいといつも妄想している。冒険者養成所に在籍するスノウは、見た目はポーター(荷物運び)の格好のため仮免許Fランクと皆に思われているが、実はA
ランク冒険者のドールマスターであった。
数ある職業の中で不遇職No.1=ドールマスターとされているが、冒険者養成所で様々なスキルを身につけながら、錬金術のスキル(スキルスクロール)を習得するため、ソロでダンジョン攻略をしている。
とあるダンジョンクエストで魔女を救出したことをきっかけに、表舞台に出ることになる。不遇職とされるドールマスターの本当の姿が明らかになるとき、世界の理が大きく変わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 10:51:52
58278文字
会話率:34%
体臭や、オナラの匂いを共有してから。
はじめて、一緒になって。
末ながく、暮らすことができます。
最終更新:2025-04-04 22:25:12
200文字
会話率:50%
くれぐれも言っておきますが──、ワタシは変態ではありません。
ただ、万物の匂いを嗅ぎたいだけです。
最終更新:2025-01-16 23:41:43
200文字
会話率:0%
なんかーー、甘ったるい匂いがしました。
母が林檎ジャムを作っていました。
最終更新:2023-11-03 22:51:26
200文字
会話率:0%
人付き合いを避け、図書室の静寂と本のインクの匂いに安らぎを見出す内向的な高校生、照井淳弥。彼の密かな慰めは、古いフィルムカメラで風景を切り取ることと、誰にも見せるつもりのない小説を書き綴ることだった。そんな淳弥がファインダー越しに捉え、小説
の登場人物のモデルとしていたのは、クラスの中心で太陽のように輝き、女子バレー部のキャプテン兼セッターとして活躍する日向咲葵。住む世界が違うと感じ、決して交わることのない存在だと思っていた。
しかし、ある雨の日の図書室での偶然の出会いと、意外な共通の趣味(写真家の好み)が、二人の間の「見えない境界線」を揺るがし始める。互いの悩み――淳弥の自己表現への恐怖と、咲葵のセッターとしての重圧と親友との軋轢――に触れ、不器用ながらも言葉を交わすうちに、二人は互いにとって特別な存在になっていく。
淳弥は咲葵のひたむきな姿に勇気づけられ、自身の内面を投影した小説『境界線のハレーション』を文化祭の文芸誌に発表する決意をする。一方、咲葵もまた、淳弥の静かな言葉に救われ、親友との絆を取り戻し、高校最後の大会に挑む。
インターハイ予選での惜敗、そして文化祭。淳弥の小説は、言葉にならないエールとして確かに咲葵の心に届き、二人の想いは静かに重なり合う。ファインダー越しに見つめるだけだった眩しい光は、すぐ隣で微笑む温かな存在へと変わっていた。これは、静寂の中にいた少年と、喧騒の中にいた少女が、互いの境界線を越え、サイダーの泡のように弾ける、切なくも瑞々しい想いを見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 13:00:00
45052文字
会話率:25%
お金大好き。他に欲しいものなど何もない。
そう豪語するある少年にはひとつの特異な能力があった。
それは――あらゆるモノからお金の匂いをかぎ取る嗅覚!
しかし、彼はある日、五千兆円の匂いをかぎ取って迷い込んだ場所で、不可思議な穴に落
ち、訳の分からない世界へ送り込まれてしまったのだ!
なんの特技もなく、ただ天性の嗅覚だけでその日暮らしを続けて来た彼に、どんな過酷な現実が待ち受けるのだろうか――。
「いつかこの鼻を使って地球人類歴代トップの大富豪になってやんぜ!」
幼き日に誓った自らの言も虚しく、彼は地球人ではなくなったが、嘆く暇もなく、変動する世界の運命に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 18:15:42
8843文字
会話率:45%
村の周りを囲む木々たちが音を立て、朝を知らせる鳥たちが鳴く。
家族の話声と、母親が用意したであろう朝食の匂いにつられ、目をこすりながら食卓へと向かう・・・。
そんな平和で穏やかな日常は、突如として崩れ去った。
何の前触れもなく現
れた高ランクの魔物たちによって、とある村は一人の少年を除いて全滅した。
生き残った少年の名はラグナ。
これは、全てを失ったラグナが英雄となるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 15:28:58
7477文字
会話率:27%
私が生きてきたが故の美味の話
キーワード:
最終更新:2025-03-31 19:35:43
1687文字
会話率:0%
仕事や生活に疲れた「私」は、小学生の頃に遊んだ
公園に立ち寄る
夕闇の中、行方不明になった男の子の「ソウヤ」を思い出が甦る
そして、行方不明だったはずのソウヤに出会うが
ソウヤは、この世の者ではなかった。
最終更新:2025-03-30 17:15:59
2453文字
会話率:61%
ここは物語と伝説が交差する地、平凡な者たちの夢が燃え上がり、不可能な奇跡が生まれる場所。
翡翠連邦の第三街区、錬金術の廃棄物と焼きニシンの匂いが漂うこの貧民街こそ、英雄譚の始まりの地。貧しい路地裏で、ゴールドスパロー家の若き「街頭トリック
の達人」レインは、混沌の中で自分の道を切り開いていた。人々の間を軽やかにすり抜け、彼の機転と巧みな話術を駆使し、無一文の貧民から少しずつ権力と富の頂点を目指していく。
この物語は単なる生き残りの術や知恵にとどまらず、困難な環境の中でも夢と誇りを保つことの大切さを描いている。治安官や魔女狩り隊に追われながらも、竜語ルーンの秘密を解き明かし、翡翠連邦の貴族層と対峙するまでに至るレインの姿は、こう証明している。英雄は煌びやかな出自から生まれるものではなく、果てしない勇気と自由への渇望から生まれるのだと。
「英雄への道は平坦じゃないさ。」
ある日、命がけの逃亡を終えたレインはそう呟いた。「でも、走り続ければいずれ世界は君のものになる。」
英雄譚は、貧しい者たちが綴る伝説の舞台であり、不屈の精神が奏でる戦歌だ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-27 19:16:13
62547文字
会話率:42%
図書委員で運動音痴な俺、陽翔(はると)
ある日の放課後、謎の校内放送で呼び出されたのは
なぜか埃っぽい体育倉庫だった。
そこで俺が出会ったのは――重さ30kgのバーベルを笑顔で持ち上げる
とんでもない【筋肉女子】橘玲奈(れいな)
「非公
式筋トレ部」たった一人の部員だという規格外な彼女に巻き込まれ、俺の日常はプロテインと筋肉痛の匂いに染まっていくことに…
「筋肉は裏切らない。恋と違ってね」
太陽みたいに明るい玲奈が時折見せる、過去の傷。
そして現れる、彼女に近づくサッカー部のエース。
キツいけど、逃げたくない。
玲奈と汗を流すうち、ひ弱だった俺の心も体も
少しずつ変わり始めていた。
これは、不器用な二人が紡ぐ、汗と涙とプロテインの
【筋肉×青春ラブコメ】
目指すは、筋力アップと…
恋の【超回復】
君となら、どんな重たい壁も、限界のその先へ行ける気がするんだ――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 18:09:09
5152文字
会話率:37%
番の匂いがわからない竜王陛下に偽装妻になってくれと全裸で土下座された。
なんの匂いもしない私がいいらしい。
――――いま、入浴介助中なんですけど!?
******
はい、どうも。ぽんこつ竜王です。
まぁ、ぽんこつ好きよ。ぽんこつ可愛
いよね。とんこつに見えたわ。そんなんでいいので(いいのか?)
ブクマや評価などお待ちしておりますですヽ(=´▽`=)ノ
異世界恋愛作家部:愛が重いヒーロー企画に参加中☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 12:10:00
15827文字
会話率:43%
高校三年生の初夏。
僕は、サッカーの授業で足首を痛めた藤谷《ふじたに》と言うクラス・メイトの保健室までの着き添いを、担任の先生に頼まれた。高校生の僕が思うのも変化も知れないが、藤谷は少し子供っぽく、そして少し女性的な感じのする男子だった。
そんな彼と僕は、少しの時間だけれど、学校の中で二人っきりになったのだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 00:12:05
126612文字
会話率:16%