いわゆる「ざまぁ」系な異世界モノとして書きました。
最終更新:2021-06-13 16:46:00
3056文字
会話率:25%
代々勇者のスキルを引き継いできたアルバート公爵家。その長男であるジークは勇者のスキルを持っていなかった。
勇者のスキルを持たない者をアルバートの後継者にすることはできない。勇者のスキルを幼い頃から発現していた弟に後継者の座を譲り、ジー
クは幼馴染に誘われるがまま魔王一家の元で特訓することになった。
魔王一家の力を借りて強くなったジークは、魔王の象徴――魔剣を手に入れる為ダンジョンに挑む幼馴染に同行するのであった。
そこで出会ったのはこの世界のイレギュラー、破壊神の眷属。
勇者や魔王と同じ、神の加護を持つ眷属と戦うのには魔王の力だけでは足りない。ジークはスキルの声に導かれて聖剣に手を伸ばした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:13:19
26851文字
会話率:40%
ここ3000年間ずっと冒険者と戦いつづけた魔王エクレア・ジーク だがその次の年3001年の勇者との決戦の末勇者のスキルによって魔王エクレアは3001年間の生涯を終えるそれとともにエクレアのスキルによって勇者も生涯を終えるその後なんと魔王はな
んと勇者転移‼ 勇者としての第2の人生を歩き始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 18:14:41
10667文字
会話率:25%
「貴方は勇者に選ばれました!」
「は……?」
次元の彼方から襲来する八体の魔族によって,人類滅亡の危機が予言される中,一人の青年・ヒロが,星の女神より勇者のスキルを与えられる。
彼は『無能』と言われてパーティーから追放された元冒険者だった
。
それでも,今まで目もくれなかった人々は,勇者となったヒロを崇め奉る。
選ばれた勇者はたった六人。
周りの称賛に浮かれるのも当然だった。
だが後に彼は知ることになる。
『勇者のスキルを三回行使すると,必ず死ぬ』
勇者は気高く勇猛な存在でなければならない。
いついかなる時であっても。
これは『無能』と呼ばれた青年が,『真の勇者』として歴史に名を刻むまでの,刹那の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 18:44:49
40545文字
会話率:34%
『剥奪』のスキルを疎まれ、パーティーを追われ魔王の森で放り投げられた冒険者カルト。彼が彷徨う先で見つけたのは、戦線から離れ悠々自適に暮らす魔王の娘、エルラの住処だった。彼女の『魅了』にかかり、以降カルトは魔王の娘を守る奴隷となる。時に
迷い込み、訪れる冒険者達の能力を、忌まわしいスキルで奪い続けながら――。
「あ、エルラ。さっき奪った『料理』スキルで、レパートリーが広がったみたい。今晩は楽しみにしててね」
「ほう? 人様の力に頼った分際で、随分大きく出るものだ。付け焼き刃の技術で満足するほど、妾の舌は安くはないぞ? ……だから、従僕、今夜は貴公の得意なシチューとやらで手を打とう。す、好きとかそういうのではなく、不味くはないからマシ、というだけじゃからな?」
「はいはい。我儘な姫様だ」
元勇者と魔王の娘の、そんなこんなスローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 18:04:45
24966文字
会話率:34%
妖精の森に食糧を探しに来ていた孤児のルシアは、妖精をいじめて反撃にあっていた伯爵令嬢のナディアをうっかり助けてしまう。
そして、ルシアはナディアのボディガードになる。
それから、13年の時が経ち、見事な悪役令嬢に成長したナディア
は、騎士団長子息のベーリックと婚約する。
ルシアも、城塞都市『ルークーン』の誰もが知るほど美しい、薬屋の看板娘のリリと付き合っていた。
しかし、リリには本当の目的があり……。
さらには、ルシアは欲しくもない『補欠勇者のスキル』を手にすることになってしまい、恋の行方が迷走する。
果たして、ルシアは悪役令嬢のナディアのボディガードを続けられるのか?
永遠の愛に気づくのは、いったい誰なのか? ちょっと切なくも強い絆で結ばれるヤンデレラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 19:17:43
15555文字
会話率:41%
異能力者の学園に通う俺はある日、クラスごと異世界へと召喚された。
皆が優れた勇者として称賛される一方で、俺だけが役立たずの烙印を押されてしまう。
なぜなら俺の異能力は"数字を入れ替える"という意味不明なものだっ
たからだ。
おまけにステータスは最弱、勇者のスキルも鑑定眼のみという無能ぶりを発揮する。
城を追い出されて途方に暮れる俺だったが、他のステータスから奪った数値を自分のステータスと入れ替えられることに気付く。
一瞬にして数倍に跳ね上がる身体能力。
俺は自分の異能力の真価を知る。
「……ひょっとして、この世界なら最強になれるんじゃないか?」
斯くしてFランク異能力者だった俺は、理想の"高い数値"を求めて異世界の地を歩んでいく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 06:42:13
136732文字
会話率:10%
強制勇者召還された北上ユウリは、勇者のスキルを持っていない48人目の異世界人として、戦争へと送られ。国を憎しみ、勇者のスキルを持っているが為に、正義を振り下ろすアホ勇者と、強制勇者召還された仲間と異世界を生き抜く物語。
最終更新:2018-03-02 01:55:19
275文字
会話率:0%
スキルになってしまった元人間と異世界に召喚された勇者による旅の物語になる予定。
最終更新:2017-12-17 14:34:09
5437文字
会話率:69%
クラスメイト全員が勇者として異世界転移し、みんな戦闘系のスキルを授かっている中、1人だけ生産系スキルを授かった桐原冬夜。彼の授かったスキルは「園芸」。
異世界の人でも持っている人は持っているというイマイチ有用性がないように
見えるスキル。
だがしかし、勇者のスキルが一般人と一緒というはずがなく、冬夜のスキルはチートだった。
*初投稿作品なので途中話が食い違うことがあるからしれませんが頑張りますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 21:26:49
21408文字
会話率:34%
勇者は3人の仲間と共に魔王を倒し、故郷の王国への凱旋を果たす。
しかし王国に凱旋した勇者を待っていたのは、歓迎の宴ではなく、衛兵隊であった。
かけられた容疑は『7歳の姫へのセクハラ疑惑』
疑惑をかけられた時点で、この不名誉な罪状
を撤回できる策などなく、魔王討伐の功績にも関わらず、『ロリコン変態勇者様』として市中の笑いものにされ、名誉ある地位も与えられず、伝説の武具を売り飛ばして金に換え、酒に溺れて体はなまり、高度な精神性を要求される勇者のスキルは使えなくなり、正真正銘のダメ人間に見事、クラスチェンジを果たしたのだった。
13年間、酒に溺れる生活を送っていた元勇者(31歳)だったが、かつての仲間の娘だという少女と出会い、彼女を救うために再び冒険の旅に出る。
はたして勇者は、装備もスキルもお金もないまま数々の逆境を乗り越え、再びかつての栄光を取り戻すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 21:04:13
27684文字
会話率:38%
ある日突然、クラスメイトと共に異世界へ召喚された主人公。平凡な主人公は、クラスメイトたちが強いジョブやスキルを取得したなか、唯一使い方のわからないジョブとスキルだったのだ。
馬鹿にされる主人公。だが、実は主人公は、かつて勇者と呼ばれていたの
だ!
幼なじみの少女と共に、勇者のスキルをふるって戦う主人公。そして、スキルとジョブの謎。いったい主人公はどうなってしまうのか!?
というテンプレを逆走するファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 02:03:49
15966文字
会話率:27%
俺だけが勇者ではなかった。
授業の終わりを告げるチャイムと同時に大きな揺れが教室を襲った。そしてこの教室にいる教師を含めて全員が異世界に転移してしまい、勇者のスキルなるものをいつの間にか手に入れていた。
そんな中ひとり勇者のスキルを保持し
ておらず王国の手によって城を追放されてしまう。
そして決意する「他の勇者含め、アホな王国の奴らを見返してやる」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 00:27:36
8650文字
会話率:39%