日本には昔から、噺家という商売がありました。
今で云う落語のはしりですが、
その原型は通りの辻々に立って人々に向かって
面白い話や噂話や仏教の説法などの辻説法や
御伽衆(おとぎしゅう)と呼ばれる人の世間話
だと言われています。
それが、や
がて事件を瓦版(今で云う新聞)を
配りながら字の読めない人々に読んで聞かせる
職業になり、落語家なる人々が登場します。
今日はその中の伝説の噺家と呼ばれた人のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 01:45:48
3259文字
会話率:3%
創作落語として構想しましたが、結局小説になってしまいました。日ごろから悪さをして遊んでいるハシブトカラスといじめられるハスボソカラスのお話です。お調子者のハシブト君はおだてられて窮地に陥ります。やっとのことで抜け出したハシブト君ですが、不自
由な身でもめげずに楽しくやってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 11:20:42
4833文字
会話率:61%
創作落語「進路相談」。先生と生徒のやりとりです。
最終更新:2016-03-17 15:47:05
1939文字
会話率:100%
創作落語です。ブラックユーモア表現を含みます。
「執刀員制度」という制度が施行された世界を描いた落語です。
最終更新:2016-03-01 17:17:13
3292文字
会話率:98%
思いついたら更新するかも?の創作落語です。
最終更新:2016-01-18 14:55:08
4583文字
会話率:64%
子供の頃から話で人を楽しませたいと思っていたが、話下手だった園崎陵は進学した先の入学式で、校長を茶化す落語をした生徒会長の仁藤歩の話術に引かれた。彼女が所属するニュー現実創作落語部に入部しようとするが、部活に男が入る事を嫌がった部長の仁藤
の反対にあう。一度は入部を諦めかけるが、陵の話に対する熱意が二年の織原瑞穂の心を動かして、陵は瑞穂の弟子となることで入部することに成功する。
そうして陵は部活で落語修行に入った。だが、ある日。そんな落語部に入学式の校長の落語のネタにされた古典落語部の新堂杏奈が柘榴亭に寄席勝負を持ちかけてきた。ニュー現実創作落語からは部員の八神虎太郎が出て、二人は生徒会室で噺し勝負をし、八神虎太郎が仁藤先輩のヒイキにより寄席勝負に勝つ。
その勝負の後、仁藤歩は陵を気に入った古典落語部部長の来栖川芹伽と相計り、互いの新弟子の破門を賭けた寄席勝負をする事を決めていた。それを若槻杏奈の宣戦布告により聞いた陵は、噺を練り始める。そして相手の対戦相手の実力に興味が出て会った山科詩穂と知り合い、話しで人を楽しませたいという思いを共感しあった。
寄席勝負の当日。詩穂が先手で噺をしようとするが、緊張で話せなくなってしまう。だが、詩穂は陵が助け舟を出したことで噺をする事が出来て、陵も緊張を感じながらも噺を完遂することができた。
結果、落語勝負は陵の勝ちだったが、陵は試験勉強をしていなかったので赤点を取り、補習のために部活に出れなくなってしまう。そのまま陵が、個性的な部員に嫌気がさし部活に来なくなるのではと心配する瑞穂だったが、陵はまた噺をしたいと思い来ようと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 01:34:08
16769文字
会話率:45%
江戸の長屋。「おっぱい好き」な熊五郎が引き起こす顛末。ちょっとシュールな創作落語。
最終更新:2015-03-11 11:27:04
5690文字
会話率:60%
落語のええとこは、登場人物が人間じゃなくてもいいところです(「鴻池の犬」、「鯛」など)。今回お送りするのは、蟹と人間との物語。
えー、しばらくの間お付き合い願いますが。
最終更新:2010-02-01 05:25:13
1028文字
会話率:4%
創作落語です!!黄金でできたお灸をすえれば体がよくなるらしいが・・・
コメントくれたら喜びます(^^)
最終更新:2010-01-26 22:13:21
2373文字
会話率:69%