2020/11/22
・1話~3話:サツキ自身の描写を加筆。その他修正。
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村の幼馴染で組んだパーティ。SSランクまで上り詰めた冒険者の少年サツキは、女の子のような容姿にコンプレックスを抱いていた。それでも、サツキは仲間の僧侶に想い
を告げる。
翌日、突然の解雇(パーティ追放)を言い渡された。
――おまえはパーティの秩序を乱す。
さらに、僧侶はすでに同じパーティの魔法使いに想いを寄せていた。自分はノンケだと言いつつサツキを襲う魔法使い。リーダーの剣士に炸裂する僧侶のアイアンクロー。多すぎる肌色成分。謎の布切れ。謎の光。
口論の末、醜い人間関係に嫌気がさしたサツキは、自らパーティを去った。
いつかどえらい漢になってやる。もう女の子みたいだなんて言わせない。
よし、まずは手始めに魔王の首だ。
だが、そんなサツキに刺客と元同僚の魔の手が伸びる……はずだったが、おかしな連中ばかりが絡んできた。
裏切り。
幼馴染たちの隠された一面。
強敵、四騎士の目的とは。
王国の闇と魔王の正体。
猫、めっちゃ爪立てる。
様々な想いが入り混じるなか、巻き込まれ体質のサツキの旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 07:51:25
1155493文字
会話率:46%
突然父が事故で死にました。
父が経営していた冒険者ギルドを急遽引き継ぐことになったレイは、引き継ぎもない中、事務所の資料を漁って気が付きました。
この冒険者ギルドは、父のワンオペレーションで事業が回っており、売上もろくにない経営難であると。
無職転生など旧き良きなろう小説に焦がれてfeat.ハロプロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 07:50:00
121310文字
会話率:31%
公都に設立された公立学園、通称「アカデミー」
設立以来、不肖の卒業生しか排出・・いや輩出できないポンコツ施設は最後通告を受けて窮地に立つ。
そんな事とは無関係に今日もギルドで依頼をこなし金を稼ぐ少年シオン。
久しぶりに財布に余裕ができ、心
にも余裕が持てた今日の良き日に面倒な話が舞い込んでくる。
「君、良い腕してるね。冒険者になる気は無いかい?」
「いや、もうすでに冒険者ですから」
「そうか、いや大したもんだ。君ならきっと良い冒険者になれるよ」
「いや、だからすでに本職だって」
「そうかそうか。で、冒険者になる気は無いかい?」
・・・おかしい。ちゃんと共通語を話しているのに一切話が通じない。
なり振り構わないアカデミーの必死な願いにシオンはため息をつく。
「わかったよ。じゃあ話だけは聞いてみるよ」
この事態・・・どうしてくれようか。
少年の物語が少しずつ動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 07:30:00
1069043文字
会話率:49%
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたこと
が明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 07:10:00
632864文字
会話率:59%
ガルグの街にはダンジョンがある。ここは冒険者がダンジョンアタックして得た素材で経済が回っている街。
そんな街にあるガノウ教の教会で捨て子のクリアは育てられた。
しかし教会から一日に与えられる食事はパン一つ。それでは死んでしまうと四歳の頃から
冒険者ギルドで日給銀貨一枚で掃除人としてこき使われながらなんとか命を繋いできた。
その中で生活する内に、毎日見ている冒険者に憧れるようになった。十四歳で天におわす神から攻撃系スキルを与えられて、冒険者になり、良い生活をする未来を支えに今まで生きてきた。
そしてついにその日を迎えたクリア。彼に与えられたスキルはパワーウォッシュという名のあきらかに生活系スキルだった。
それでも冒険者になる事をあきらめきれなかったクリアはダンジョンアタック最前線にいるゴッドブレスというパーティに直談判して雑用としてダンジョンへ連れて行ってもらう。
しかしその先に待っていたのは見せしめという名の公開処刑。ダンジョン内の大穴に落とされたクリア。
そこで一人の少女と出会い。クリアの運命は回りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 07:10:00
4959文字
会話率:8%
おっさん冒険者であるディランはダンジョンを探索中、パーティーに裏切られる。
死んでしまったと思ったが、女神の力により幻獣カーバンクルとして転生する。
キーワード:
最終更新:2025-07-28 07:00:00
23569文字
会話率:45%
剣と魔法の世界、ヴァルモウエ。
冒険者の町として知られるベネルトンでは最近ある噂が立っていた。
ダンジョンに、全裸の集団が出没すると……
彼らは何者なのか?
人か魔か?
正義か変態か?
誰もがペルソナを被って何かを演じ、何かを隠し
て生きる現代社会。彼らのような包み隠さず全てを見せる「自由」が、我々には必要なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:33:26
459626文字
会話率:45%
― 後から俺の実力に気付いたところでもう遅い。絶対に辞めないからな ―
その名は“賢者”ドラーガ・ノート。後世の人々は彼の事を畏敬の念と侮蔑の思いを込めてこう呼んだ。
”鋼なるドラーガ・ノート”と。
力こそが全てであり、鋼の教えと闇
を司る魔が支配する時代。人類未踏の地がまだ多く存在するその大陸の南部に位置するオクタストリウム共和国、カルゴシア地方。
その地にあるムカフ島と呼ばれる火山のダンジョンを攻略しようと挑むS級冒険者「メッツァトル」
そのパーティーから今、一人の男が追放されようとしていた。
男の名はドラーガ・ノート。
詐欺師をも上回る口八丁。
戦士をも上回る鋼の精神。
強運と土下座だけで窮地を切り抜ける彼の生き様は、必ずやこの世界を救うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 06:34:49
580806文字
会話率:42%
「死後の魂は、どこへ向かうのか」――その一説に、ブラックホールという説がある。
あらゆるものを飲み込むその闇から放たれた、負の感情の塊。
それは漆黒の隕石となり、グランドリオン領・サンライズシティ近郊へと墜ちた。
大地にぽっかりと穿たれた
その巨大な穴こそ、今ではこう呼ばれている――【奈落】。
奈落の深層には、人々の「希望」が具現化し、
未知の秘宝、万能の薬、究極の食材、最強の武器など、
数多の奇跡が眠っているとされる。
冒険者たちはその希望を手に入れるため、絶望に挑み、奈落を目指す。
それは、命と運命を賭けた、終わりなき旅の始まり。
・25話ごとに簡単なあらすじを用意しているので、長編が苦手な方でも安心して読めます。
・本作は私teikaoがアルファポリスにて掲載中の小説です。最新話(125話)に到達するまで毎日投稿します!
――あなたも、奈落の深淵に挑んでみませんか?
希望と絶望の狭間で、冒険は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:00:00
65157文字
会話率:46%
不死の魔術師ルドルフと魔術師志願の少女セラ。
「リッチさんに学びたいんです!」
ダンジョンに引き籠っていたところを冒険者に襲撃されたリッチは、どこにも行き場のない少女を弟子にする羽目となる。
かつてともに世界を救ったエルフからのゴリ押
しゆえだ。リッチキングを倒す神子として育てろと言う。理由は面白そうな子だから。何を言っているんだ。
「お前なぁ、他人事だと思って」
やがて抵抗空しく言いくるめられたルドルフは、セラとともに安住の地を求めて未踏のダンジョン深層へと一歩を踏み出す。それは弟子の異才にひたすら驚く日々の始まりでもあった――
魔術と育成と冒険の人外ファンタジー。
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一日一話投稿。
カクヨムにも同じ作品名で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:00:00
532172文字
会話率:36%
剣と魔法のファンタジー世界。しがない冒険者の**水無瀬(ミナセ)**は、ある日、自分が「小説家になろう」系の物語の登場人物であると自覚してしまう。ラノベ知識を元に「死亡フラグ」や「ご都合主義」を正確に予測できる彼は、物語を盛り上げるために消
費される運命を拒絶し、徹底して目立たない「モブ」として生きることを決意する。
しかし、神(作者)の「物語の強制力」は彼を逃さない。ミナセは意思に反して、テンプレ設定の塊のような銀髪エルフのヒロイン・ルナを助けてしまう。「これはハーレム要員だな」と絶望したミナセは、お約束の「主人公とヒロイン」という関係を破壊するため、ルナを生活費稼ぎのための「荷物持ち」として雇用する。
ダンジョンに潜れば、ボスの長々とした登場口上を「ムービースキップだ」と一蹴し、問答無用で奇襲をかけて瞬殺。ギルドに戻れば、受付嬢からの称賛や感動的な決まり文句を「フレーバーテキストは不要」とぶった切り、報酬の金貨だけを無心に奪い去る。
これは、神(作者)の筋書きに「NO」を突きつけ、平穏なモブライフを勝ち取るため、あらゆる王道展開と感動シーンを破壊し尽くす一人の男の、予測不能な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:10:34
44444文字
会話率:32%
追放されたユークが、新たに募集した仲間は美貌・実力ともにトップクラスの少女だった!
一方、彼を追放した元パーティーは衰退し、彼の重要性に気づいた時にはもう遅い……!
最高の仲間とともに強くなる、王道爽快ダンジョンファンタジー!
この物語はフィクションです。、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※注意※
この物語では、異世界の単位や言語を読者に分かりやすくするために、メートルなどの馴染みのある表記に変換しています。ご了承ください。
この作品はカクヨムで投稿したものを再投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:00:00
448414文字
会話率:40%
キャンプ場で紫色の月を見ながら酒を飲み、目が覚めると異世界。
偶然助けられた赤髪の男性に、迷宮に潜ったり、魔物なんかと戦う冒険者になることを勧められ、色んな魔法を習得させてもらう。別れ際には当座の資金や色んな物も貰い、街へ向かう。
元の世界には帰れないようだが未練もない、ひとまず冒険者として一旗上げよう。
そんな始まりです。
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現れたり消えたりする不思議な迷宮から魔物が湧き出す世界です。
冒険者として魔物を狩ったり、迷宮に潜ったり、元の世界のお菓子や娯楽を広めて儲けたりもします。
エルフやドワーフ、獣人、妖精や魔物や魔法生物を仲間にしたりもします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:00:00
947041文字
会話率:54%
いつものように同居人の動画撮影に付き合っていた猫は、ある日、窓から外に出て街を歩いているときに事故にあってしまう。
ふと気づくと見知らぬ森の中。見たことのない生物の攻撃を受けつつも、なんとか人間の街にたどり着く。知っている街と様子が大きく異
なることに驚きつつも、何とか住処を見つける。
住処となったのは、新人冒険者が多く住む安宿。猫の目に異世界の冒険者はどう映るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 23:12:00
674138文字
会話率:48%
「お前にはパーティーから抜けてもらう」
勇者パーティーから追放された魔術師、ルーファス。
しかし、彼の心は晴れやかだった。
追放されたことにより、好きな魔術を好き放題使えるようになったのだから。
故郷に帰ったルーファスは最愛の妹、ティナ、
幼馴染みのセラフィと再び冒険者を始める。
ギルドカードを更新したらなぜかSランク?
しかも、勇者たちが持っていた加護が全部ついている?
そう、彼こそが勇者パーティーの真の実力者だったのだ。
何かの不具合だろう、と特に気にせずにルーファス。急に龍が襲ってきたのでブッ飛ばしたら仲間になったり、ダンジョンの裏ボス倒したら超激レアアイテムゲット出来たりと楽しく冒険者生活を送っていた。
一方、主戦力を追放して弱体化してしまった勇者パーティーは賢者と名乗る女性を迎い入れる。しかし、彼女の加入によりパーティー内の人間関係が悪化していき徐々に崩壊していった。
※カクヨムでも投稿させていただいています。
※過去に別名義で書いていた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 23:00:00
104882文字
会話率:33%
魔王軍と大連合軍が大陸の覇権を賭けて争った『神魔大戦』。
終始劣勢だった大連合軍ではあったが、総大将であるアルメリア国王は切り札『勇者』を投入し、
ついには魔王軍に勝利を収めることができた。
それから10年。復興目覚ましいアルメリア王国で
は、一部の国民の間で奇妙な噂が流れていた。
〈この世界のどこかに神が住まう『希望の塔』がある。そこに行けばどんな願いも叶えることが
できる〉
大連合軍が勝利したのもアルメリア王が希望の塔で願いを叶えたかららしい、と。
辺境の村の『ボーイ』は、ちょっぴりひねくれた、普通の少年だった。
ある日衝撃の事実を聞かされた少年は、真実を知るため、希望の塔に登ることを決意する。
これは一人の少年がいくつもの出会いと別れを繰り返しながら成長していく、
ロードムービー的な物語です。
(言うほどシリアスじゃありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:56:23
640707文字
会話率:58%
ある日突然の事故で死んでしまった月城舘しかしそれは神様のミスによることが発覚し加えて7年も生と死の狭間を彷徨っていたことが判明し元の世界に帰れなくなってしまうが異世界に転移させてもらえると聞き自身の要望を伝え冒険者となるのだが…
「神様さす
がにここまでのチートはいらなかったです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:19:23
97008文字
会話率:28%
ある日普通に、登校して教室で授業が終わったその日の夜、金井高校のあるクラスの35人が同じ夢を見た。それは神の都合によって行われた異世界のバランスを保つことを目的に送られることになってしまい、そこにたまたま巻き込まれてしまった主人公たちの話。
それ以降日陰はどうせ異世界に来たんだし、楽しんでみようということで、変幻自在の奇術師を題材していこうということになった。
注意 最初の方はしばらく森での話がメインになります。なのでしばらくはキャラクターが少ないですがある程度話が進んだタイミングで適宜登場させていくので気にせず読んでいたただけると嬉しいです
(イメージとしてはスケボーやいろんな武器を使うが普段は実力を隠し、普段は冒険者として活動している人物を想定して書き進めています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:17:36
56022文字
会話率:48%
魔王が討たれて十年——
世界は救われた……はずだった。
だが、平和は訪れなかった。
大地に次々と現れる「ネーオダンジョン」。そこから溢れ出す魔物たち。
そして、国境を巡る各国の睨み合いと、増え続ける盗賊団。
そんな混沌の中——ひとりの少年が
、冒険者になる。
少年の名はアーシス・フュールーズ。
彼の肩には、手のひらサイズの青い精霊“にゃんぴん”が乗っていた。
世界の真実に背を向けず、仲間と共に成長する少年はやがて、
この世界に刻まれた“終焉の続き”を知ることになる——
「これは、世界の後始末を託された少年と、青いモフモフの精霊による、
最後の叙事詩(ラスト・エピック)である。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:00:00
142920文字
会話率:43%
気づけば、見知らぬ森の中だった。
魔法、異種族、冒険者ギルド——。
どう見ても、ここは異世界だ。
だが、俺は知っている。この世界は、どこかおかしい。
村での静かな? 生活。迫りくる魔物。そして、魔法の詠唱。
生き延びるため、真実を掴むため、
俺は旅に出る。
これは、“運命の放浪者”が世界の秘密へと挑む物語。
悠久の時を超えて、この世界に“意味”を問う——。
あまり重すぎず、軽すぎずで話は進んでいく予定です。
第一章終了までは毎日22時に投稿予定。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:50:00
300166文字
会話率:40%
レニーはソロの冒険者だった。いつものように酒場で食事をとろうとすると、相席を頼まれる。それはソロの冒険者ではあまり珍しいことでもない。珍しいと言えば相手の方だった。
相手はギルドでも人気の受付嬢だったのだ。
酒と愚痴に付き合いながら、レニ
ーは奇妙な依頼をされる。
恋人のフリをしてほしい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:35:17
757889文字
会話率:46%