20XX年2月14日の特別な日。俺に想いを寄せていた一人の少女の意識は。儚くも闇に消えた。
いつもアイツは笑っていた――
こんな冴えない俺に。いつも優しい手を差し伸べてくれた。
何でもっと早く気付いてあげれなかったのか。
あの太陽のような笑顔が欲しかった――
淋しい思いをさせたくなかった――
そっと守ってあげたかった――
俺事。池田(いけだ)知道(ともみち)と一文字違いのもう一人の自分。時彩(じしょく)知美(ともみ)の後を追いかけ俺は…あの世界に。
とまぁ。この意味ありな二人のパートナーが奏でるちょいとほろ苦くも履かないバレンタインスペシャル企画。
知美「みなさん。よれしくっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 01:17:54
3983文字
会話率:27%
前回投稿した夫婦の話第2段です。
最終更新:2012-09-06 23:20:34
946文字
会話率:60%
高校1年生の紀人と佳乃。2人は幼馴染であり、クラスメイトであり、恋人である。そんな2人の出会いと別れ。
最終更新:2012-06-22 01:33:24
8667文字
会話率:27%
学校では理由もなく叩き合う毎日で、友達のいないかよは放課後、丘の上にある木に登るのが唯一の楽しみだった。
そんなある日その木の上に天使のような男の子がいた。
今まで誰にもあったことのない、自分だけの場所なのに・・・
そしてその日から、かよは
独りではなくなる。
小さな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-25 14:57:22
3665文字
会話率:30%
ぽかぽかと暖かい日僕はあの子の事を思い出した。
キーワード:
最終更新:2010-05-25 09:20:33
483文字
会話率:8%
あなたに恋い焦がれてる。恋が苦しくて、泣きたくなるだなんて知らなかった。あたしはあなたの愛人。恋人は望まない。
最終更新:2009-09-12 20:32:00
4003文字
会話率:9%
終りを告げるブザーが鳴り響いた。敗者の定め、それは世代交代、今までとの別れ。貴方の優しい手は、もう其処にはないのだ。
最終更新:2008-09-23 00:15:22
1794文字
会話率:28%