俺の名前は、上杉 稀羅(うえすぎ きら)。
杓璃大学(ひょうりだいがく)教養学科に通う、二年生だ。
ある日、誰もが認める美少女・輝夜 聡寧(かぐや さとね)に告白される。
しかし俺には好きな人がいたため、当然その告白は断り、そこでこの関係は
終了。
…と思いきや、彼女はなぜか俺の恋に協力するといいだす。
それからというもの、俺の人生はがらりと変わった。
ひょうひょうとしており、表情や考えていることが読めない九十九 灯織(つくも ともり)
極度の人見知りで、うさぎのぬいぐるみを介してでしか話せない野神 千彩(のがみ ちさ)
鬼の風紀委員長と恐れられ、強気かつ傲慢な湯浅 ありす(ゆあさ ありす)……
気づけば、俺の隣にはあいつらがいた。
最初は顔だけでなく、名前すら知らなかったはずなのに。
そして、自分の好きが「憧れの好き」であったと気づいた秋の初め。
俺はついにその時を迎えることとなる。
時は、文化祭当日。
彼女たちは同じ時刻、それぞれの場所に来いと約束する。
その思いにこたえるため、俺はあいつら四人のうち、誰と過ごしたいかを選択する。
これは、その彼女たち一人一人と迎える、俺と彼女の物語だ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 17:48:52
69730文字
会話率:37%
友情でなければ、恋でもない。俺と彼女だからこその、この関係。
お互いのことが純粋に大好きな、二人のお話です。短編です。
最終更新:2024-01-11 22:55:21
1715文字
会話率:39%
お互いを友達だと認識している、男子と女子。
彼らが挑んだ、拷問のような実験の結果とは。
これは男女の友情における、一つの道を示す物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-11 21:00:00
3565文字
会話率:54%
初恋の人とデートをした日に、死んでしまったチンピラが異世界の王子に転生して、初恋の人と結ばれるために頑張るお話です。主人公のチンピラは、人生に思う所が多々あって、全く違う人生をやり直したいと思っていました。
初恋のヒロインを見つけるまでに大
変時間がかかりますので、粘着質な片想い男の、斜め上を向いた頑張りを見守ってください。
魔法のある異世界ですが、物騒な世界線ではないはずです。基本的に、平和な時間が流れていきます。
【土・日・火・木での更新を予定しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 05:00:00
157395文字
会話率:47%
毎週金曜日は、幼馴染みの夏帆(かほ)の家で過ごすことになっていた。それは俺と夏帆の2人だけの金魚部の活動のため。昔、出目金と呼ばれ虐められていた夏帆は、今ではすっかり可愛い子に育った。夏帆はその時の夏祭りで一緒にすくった金魚を今でも大切に育
てていた。そして今日も金魚の世話をするのだが、今回は夏帆の様子がおかしい。「キス……」「鱚?」「コイ……かな?」「鯉?」小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「金魚」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 11:09:27
1000文字
会話率:49%
同棲中の、俺と彼女は、毎日、仲良く、平和に、やっている。でも、今日は…?
最終更新:2023-10-18 19:35:37
2703文字
会話率:44%
どこにでもいるんじゃないだろうか?
高値の花だとか。マドンナだとか。アイドルだとか。
俺の近くにもそういう人がいて、ふとした行事がキッカケで仲良くなれた。
俺にもチャンスが回ってきた!彼女できるかも!
そう思った。
でもどうだ。
俺と過ご
した時間は無かったことになってる・・・
これは俺と彼女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 22:08:25
1490文字
会話率:12%
仕事で外部研修に向かう俺、伏見 優雨と同じ会社の社員で俺の片思いの相手、窪塚 琴莉は途中、不可解な事故に巻き込まれ命を落とす。気がつくと俺と彼女は、自称神様と合っており、事故の真相を聞いた。神様も予期せぬ事故のため、俺と彼女を転生させてくれ
たらしく、神様と別れると二人は五歳児の子供になっていた。転生先では俺たちは幼馴染で、共に剣や魔法を使うファンタジー世界を生きていくため仲間(ハーレム予定)を集め冒険し、前世の記憶を使って、戦ったり、開発したり、生活を充実させたりする物語。ちなみに主人公は、神明紅焔流という武術の達人である祖父や義理の叔父から武術を習っていた為、現世で無双したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 09:00:00
1746427文字
会話率:27%
ブラック企業で働いている、腐れ縁の友人に会った。
どうも俺と彼女が付き合ってるのが信じられないらしい。
本当だとも。この間もただ赤いだけの庭を見に行く間柄。
率直に意見を述べても、笑って許してくれる間柄。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
一緒に来てくれただけで、最大級のデレだと思うんですよ(ノ*°▽°)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:34:47
962文字
会話率:60%
どうして君は俺なんかに構うんだ?
6月という中途半端な時期に転校してきた女の子。彼女は引っ込み思案で人見知りに見えたのに、何故だか俺にだけは心を開いて付き纏ってくる。
俺は友達が一人もいないような平凡な男にしか見えないのに、彼女
はそんな俺のどこを気に入ったのだろうか? 疑問は尽きないけれど──そんな彼女と一緒にいる時間は、どこか心地よくて。
熱烈なアプローチに見えて、どこか世間知らずで理解できない彼女の行動から次第に目が離せなくなっていく、気づいたら俺は彼女のことを──。
これは俺と彼女が紡ぐ、どこか違和感があるけどもなんだかドキドキするような──二人の絆の物語。
この小説は
https://ncode.syosetu.com/n4703ic/
の第五章〜第八章のセルフリメイク版となります。
多少の設定変更はありますが大まかな流れは同じなので、どうしても先が気になる方は自己責任で元小説をご閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:02:28
72834文字
会話率:40%
高校一年生の「シンタ」の夏休みは、強制参加の真夏の合宿から始まる。
天狗の住む森にひとり迷い込んでしまったシンタは、そこで「駒形十郎」と名乗る異人と出会う。
その男は、学園の生徒たちが「死地へ赴くために選抜された者たちである」と伝える。
「キノコだ……これは新種のキノコだ……だって、ここは山の中だし……名産なんだ、いや、プラナリアだ……理科で習ったもんな」
ようやく森から抜け出たシンタの前にあらわれたのは異世界に巣くう魔物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 18:00:00
37560文字
会話率:49%
俺と彼女は小さい頃にとある事件に巻き込まれた。徹底的に人格を崩壊させられ、残ったのは人形の俺達だけだった。そこで俺達は思った。お互いの理想の姿を相手に伝えその通りに演じることを。俺は女の子っぽい顔をした男の子。彼女はお金持ちのお嬢様風の女の
子。俺は彼女に。彼女は俺に自分の相手に対する理想を押し付けて生きてきた。そしてある日俺達は解放される。しかし俺達はすぐに引き離された。依存度が高く、異常なまでの共依存に陥っていたからだ。そして現在俺はまた彼女と会った。さぁ俺達の結末はなんだろうなぁ。共依存に陥るか、それとも他人になったのか。確認しようじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:28:34
166835文字
会話率:42%
会社で知り合った女性、西島まどか。俺の片思いだと思った彼女は俺に告白してくれた。でも彼女は俺に言えない秘密があった。そして俺も彼女に言えない事が有った。
何となくで一日で書いた短編です。後半が急ぎ足になってしまいました。ご評価★★★頂けれ
ば連載版作成しようかと思っています。
宜しくお願いします。
カクヨム様にも同時投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 13:05:07
12340文字
会話率:59%
「おい、制服はきちんと着ろ。シャツが出てるしネクタイも曲がってる!」
朝、登校時に校門を通り過ぎようとすると、風紀委員の高宮美月に呼び止められた。
口うるさいんだよな……。
彼女は、俺と同じ高校二年生で、鬼の風紀委員として恐れられている。
黒髪ストレートのロング、キリっとした目つき、整った顔立ち、剣道部に所属しており、腕前も県大会レベル。
更に、高校生離れしたスタイル、というように完璧超人だ。
そんな彼女に絡まれている俺は佐古秀哉。
中肉中背、部活は空手部に所属している。
俺と彼女の関係は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 20:32:57
11510文字
会話率:53%
俺と彼女は付き合っている。
小さい頃からいつも一緒にいた彼女は当たり前に隣にいる存在だった。
それが心地よくて、安心するからと俺は彼女に告白し付き合うことになった。
けれど彼女が抱いていたのはそんな生暖かいものではなかった。
カクヨムに
も投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:01:32
21928文字
会話率:33%
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引
っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
俺と彼女はルームシェアをしている。しかし両想いなのに恋人でも友人でもない。
明るく切ない、特別な関係の
幽霊が視える俺と、未来が視える彼女の物語。
最終更新:2023-04-20 20:00:00
10822文字
会話率:51%
突然の豪雨に復旧の目途が立たない電車。
途方にくれていた俺の前に現れたのは、クラスメイトでもない学校一の美少女。
半ば強引に一人暮らしの彼女の部屋に泊まらされ、目を開けると鳥のさえずりが聞こえてきた。
隣にはラフな格好で寝息を立てる彼女がい
て、一千越えたカップルみたいに「おはよ」なんて微笑みを浮かべて言ってくる。
でも教えてくれないんだ。だから、使用済みのティッシュが散らばってても、確定はできないんだ。
俺と彼女が――ヤったかどうかは。
ヤったかどうか分からない二人の不思議で純粋な青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:08:46
50049文字
会話率:58%
片思いをしていた幼なじみをコロナで亡くした主人公が大学生になり一人暮らしを始めたある夏の日、久しぶりの地元をふらふらと歩いているといつの間にか少しおかしな過去の世界に飛ばされていた。
二度と会えないはずだった彼女との再会。
ずっと後悔して
いた気持ちと彼女が隠していた真実。
全てを知った時、この世界の意味がわかる。
俺と彼女と妹
3人の少し変わったふしぎな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 16:44:19
32242文字
会話率:21%
バレンタインデー。
降りしきる雪の日に、俺と彼女は初めて出会った。
好きな男の子に告白できなかったチョコを、二人で食べる。
いつしかそれは二人にとっての習慣となっていた。
最終更新:2023-02-14 20:45:07
2982文字
会話率:23%