俺には幼い頃からの友人がいる。
あいつは何か重要な決断をする時は必ず俺に相談する癖があった。
ガキ大将にやり返したい、クラスのアイドルに告白したい、志望大学のレベルを上げたい……。
俺はそのたびに「どうせ他人事だし」「こいつがどうなろうと
こいつの勝手」と無謀なアドバイスをし続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:35:06
4930文字
会話率:25%
異世界で民間弁護士として宿屋の手伝いをしながら『人生相談』を受けている晶葉。
そんな日々を過ごしている晶葉の元に新たな依頼が舞い込んできた。
「仲間が奴隷として捕まっている。 助ける為に協力して欲しい」との事。
私は弁護士なん
だけど……。 と、思いつつも助け出す為、あの手この手で動いていく。
そんな彼女の前に現れた謎の男性。
果たして彼は誰なのか?
そして、晶葉の恋の予感?
前作同様短編で繰り広げられる弁護士晶葉の活躍がまた始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 23:57:40
5035文字
会話率:56%
弁護士として様々な事件や民事を見てきた東雲 晶葉(しののめ あきは)。
冷静で頭脳明晰な彼女は、弁護士としての鋭い勘を身につけていた。付いた二つ名は『法曹界の名探偵』。
そんな彼女はある日突然異世界へと転移していた。
持ち前の頭脳
と話術を駆使してなんとか住み込みで宿屋へと就職。 この世界の法律が気になり勉強していると、ひょんな事から法律を使ったアドバイスをする事に。
民間弁護士として資格も取り、宿屋の手伝いをしながら始めた『人生相談』。
晶葉の『人生相談』は口コミで広がり遂には公爵令嬢まで?!
法律があるなら法律を使って貴女の名誉を守ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:27:13
4467文字
会話率:48%
「ぼくには誰も切り裂く権利がないんです!」
ショートヘアの少女、または長髪の少年に見える殺し屋は夜中に電話で叩き起こされる。
深夜の電話に付き合わされながら、殺し屋は辛抱強く、切り裂き系暗殺者、つまり、暗殺者のなかでも最も惨い殺し方をする暗
殺者に自信をつけようと言葉を尽くすのだが……。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 00:00:00
1519文字
会話率:87%
目が合った。
屋上から飛び降りようとしていた少女。
迷惑だからパシったら、居座られた。
「なんか、世界、生きづらくない?」
のらりくらりと始まった屋上の人生相談。
彼女の問いに、俺は屁理屈しか返せない。
今日は何の話だろうか。
屋上の
ドアは開いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:57:59
133043文字
会話率:52%
地相を占うバイトをしていたらクラスメイトにばれて皆の人生相談に乗るようになった。
そんな僕のもとに現れたのは中瀬栞(なかせ しおり)さん。
僕はその彼女にとある相談事を持ち掛けられる。
「私、最近誰かの視線を感じるの」
との相談を受けた
ので調査に乗り出すのだった。
『主。女子のすりぃさいずとやらは――』
それはいらないからね?大人しくしていてよ、式神たち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 22:18:39
6349文字
会話率:26%
カーライルという優秀な性格破綻者がいた。何故が人生相談を受けてしまう。そして無責任な級友がそれに悪乗りしたが。その相談内容はカーライルの性格より破綻していた。
最終更新:2023-07-01 20:26:14
20068文字
会話率:44%
自分の高校は最初の1年間だけ、部活動に入らないといけない。
色々と疲れていた隅風駿人(すみかぜはやと)はどうサボるかと考えて、
最大限の悪知恵を使い、人生相談部というふざけたものを友人と共に設立する。
人生相談をする部活だが、このような所に
人生相談するような奴はいない。
事実設立して1年、ここに人生相談するような奴は一人もいなかった。
よって、駿人たちは上手く部活動の参加義務を回避した上に学校で自由に使える
教室まで手に入れ、万々歳の生活をしていた。
しかし、設立して丁度一年、初めてこの部活に人生相談をするやつがきた。
その人物は文武両道、清廉潔白と言われ学校1の美少女と揶揄され、最もこのような
所に来るとは思えない人物、桜木葵だった。
これは名前だけだったはず人生相談部が本当に人生相談していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 23:45:25
194789文字
会話率:39%
これは、私のある質問アプリへの回答からいくつか拾って来たものです。質問文は、もちろん、質問者様に著作権がありますし、プライバシーの問題もありますので、質問はひとことにまとめさせて頂いております。
最終更新:2023-01-24 12:39:54
27805文字
会話率:14%
とあるマンションの一室。そこでは悪魔と天使が人間どもの人生相談にのっていた。
なろう初投稿です。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-12-03 23:00:00
21288文字
会話率:62%
恐るべき力を持つ魔界の王をとある勇者が封印して千年。その封印は解かれた。
千年ぶりに復活した魔王に、魔物、魔族は活気に溢れていた。一方、人間界では魔王に対抗するため国王が冒険者を募り、選りすぐられた精鋭が勇者討伐に向けて旅立った。
勇者は
旅先で初めて訪れた村でもすぐに人と打ち解け、どんな困難な依頼も二つ返事で引き受け、どんな強敵にも恐れずに立ち向かった。
戦士はその比類なき力を存分にふるい、常に仲間を鼓舞して戦った。
魔法使いはその真摯なひたむきさで人を惹きつけ、どんなときでも笑顔を振りまいた。
賢者は彼らを誇りに思い、懸命に支え続けた。
賢者は満たされていた。勇者がなんでも引き受けてくる依頼を管理し、空気を読まずにトラブルを起こしがちな戦士の後始末をし、裁縫も料理も何もできない魔法使いの代わりに雑用を一手に引き受け、野営のときは皆が休んでいる間に火おこしからテント張りまでをこなし、戦士が考え無しに狩ってきた獣の処理をし、魔法使いが下手に手を出して台無しになった料理を作り直し、落ち込む彼女を慰めながら、食事の用意ができたら寝ている勇者を起こして、みんなが眠ってから繕い物をする……
四人の仲は良好だった……賢者は満たされていた……
「んなわけあるかああああああ!!!!!」
賢者は逃げ出した!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 16:48:39
5961文字
会話率:56%
短めですが、ある人生相談の会?のようなものの風景です。
最終更新:2022-05-20 19:55:59
3416文字
会話率:60%
「人生という長い道の途中で進むべき方向がわからなくなりました」
小さな交番にやってきたのは夢を失った住所不定無職、いつの日か日本一有名な子役になることを夢見た三十路男でした。
最終更新:2022-05-07 16:05:25
2888文字
会話率:80%
前世に高等学校の図書館司書として、たくさんの学生を送り出し、現役おばさんロリータで天寿を全うしたはずのゆり子が転生したのは、ロリータファッションを違和感なく着ることができる異世界。
王太子婚約者候補の筆頭を望まれてリーリアとして誕生す
るも、前世で読んだたくさんの恋愛小説をもとに、周りの人生相談にのっていく。自分のチートレベルの鑑定スキルを使いながら、人相をみて、気づけば恋愛相談の達人として有名に。もちろん王太子の婚約者候補としてのライバル令嬢にもエールを送る。あれ?私の幸せはどこ?とりあえず美味しい時間は女神様もお好きなようですわね。
「あなた、王太子の婚約者で悪役令嬢よ!」と聖女にいわれても何のその。耳年増女子は幸せを掴むことができるのか。人の恋路は蜜の味。恋愛相談やってこい。お菓子とともに口軽くなった会話を楽しむ耳年増女子にお任せあれ。
※ストック切れるまで毎日更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 21:07:26
161157文字
会話率:47%
『仮人生相談所』そこは自分の代わりに人生を生きてくれる場所。あるものは休むために、あるものは友人と遊びに行くために、あるものは親から逃れるために。十人十色の人々が集まる場所。そこの社長が私、三波真理火。そしてこの社唯一の部活鎌倉憑蚊。私たち
二人ならどんなことだってできる。
おっと今日もまた依頼人が来たようだ....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 19:49:11
2153文字
会話率:46%
悩みを抱えた青年は、Cafeに通っている。
そこのマスターに人生相談をする青年。
青年は一体、どんな悩みを持っているのか。
最終更新:2022-03-01 23:16:33
2860文字
会話率:37%
タイラー・カッセルは、二十八歳の独身エリート事務官。
起床から睡眠に至るまで、己で定めた時間配分を滞りなく遂行しつづける彼を、周囲はミスター・パーフェクトと称している。
大叔母から見合いをするよう命じられたタイラーは、毎週のように指定された
カフェに通い、週替わりで別々の女性と対面する羽目になってしまう。
幅広い女性と、見合いという名の人生相談を続けるタイラーは、カフェの落ちついた空間と美味しい菓子を堪能するうちに、やがて気づく。
ミスター・パーフェクトが己の心に見つけた女性は、果たして誰だったのか。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:05:11
8000文字
会話率:32%
入浴すると悩みを解決できる銭湯があるという。対人関係、金銭トラブル、子育て…様々な悩みを抱えた現代人が、半信半疑でその銭湯を訪れ、藁にもすがる思いで悩みを打ち明ける。しかし慎重に解決策を選択しなければならない。なぜならそこは、地獄の入り口
と繋がる那楽華の湯なのだから……。
第1章 因果応報 (全11話)
五年間付き合った彼氏と別れたばかりの市之瀬成美は、那楽華の湯に導かれる。 そこで悩みを打ち明け、選択した解決方法は、飼い猫を彼氏に変えることだった。彼氏となった飼い猫は成美の心を癒してくれるのだが、やがて…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 01:00:00
115464文字
会話率:44%
【びびあんママシリーズ基本情報】
※連作短編ですが、下記の基本情報を把握していればオールOKです。
●びびあん 40代半ば。年齢非公表。デカいアフロのづらを被っている。普段は短髪。新宿二丁目バーメビウスのママ。チコちゃんという文鳥を飼って
いる。四谷三丁目の3LDKに一人暮らし。本名:城之内哲也
●黒川 赤坂にあるラジオ局のディレクター。店の常連客。結婚して25歳の娘もいる。50代
●椿(22) メビウスのバイト。スレンダーな美女オネエ。
●仙波隆弘(せんばたかひろ)(26) 仙波ちゃん。イケメンだが露出狂。びびあんの付き人兼週末のハウスキーピングに。付き人とハウスキーピングの時にはほぼマッパ。不動産屋の営業
●妹尾茉莉(せのおじゃすみん)(15) 高1、150センチ45キロ。ボブヘアのメガネっ子。絵を描くのが趣味。イジメにより死のうと雑居ビルの屋上に上がって柵を乗り越えようとしたところをびびあん達に止められる。母子家庭で週末は始終母親が男を連れ込むので居場所がないとの事で、同情したびびあんが、仙波ちゃんもギャラリーも増えて嬉しいだろうと家に来る事を許可をする。週末はびびあんのマンションに入り浸り。
【シリーズ】
1:びびあんママの人生相談れいでぃお。
2:びびあんママ、露出狂を拾う
3:びびあんママ、何故かビルの屋上に行く。
4:びびあんママ一行、温泉旅行へ行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 05:30:46
6070文字
会話率:70%
※連作短編ですが、下記の基本情報を把握していればオールOKです。
●新宿二丁目でバー『メビウス』のママをやっているオネエ。四十代半ば。お人好し。恋人なし。
●バイトの子は椿ちゃん(22)。スレンダーな美女オネエ。
●常連客のラジオのディレク
ターからの頼みで、人気タレントの逮捕で、その人がやっていた深夜の人生相談番組を穴埋めでやらされるが、引きが強いのか巻き込まれやすいのか事件が起きて「何か持っている」と人気DJに。一回こっきりのハズが、未だに毎週金曜深夜に【びびあんママの人生相談れいでぃお】をやらされている。
●四谷三丁目の三LDKのマンションで暮らしている。ペットは文鳥のチコちゃん。時々自分のアフロなウイッグに特攻してくるのが悩み。
●露出狂のイケメン・仙波ちゃん(26)がハウスキーパーになる。
●そんなびびあんママの日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 14:06:23
7537文字
会話率:68%
★びびあんママ基本情報
※ちょいちょい短編で出す予定すが、基本情報を把握していればどれでも把握可能です。
●新宿二丁目でバー『メビウス』のママをやっているオネエ。四十代半ば。お人好し。恋人なし。
●バイトの子は椿ちゃん(22)。スレンダーな
美女オネエ。
●常連客のラジオのディレクターからの頼みで、人気タレントの逮捕で、その人がやっていた深夜の人生相談番組を穴埋めでやらされるが、引きが強いのか巻き込まれやすいのか事件が起きて「何か持っている」と人気DJに。一回こっきりのハズが、未だに毎週金曜深夜に【びびあんママの人生相談れいでぃお】をやらされている。
●四谷三丁目の三LDKのマンションで暮らしている。ペットは文鳥のチコちゃん。時々自分のアフロなウイッグに特攻してくるのが悩み。
●そんなびびあんママの日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 22:52:36
6177文字
会話率:68%
14歳の金沢めぐみは、自分の勇敢なバージョンになることを密かに夢見ています。 少し勇気を出して、彼女はペルソナを作ります-気配りと暖かさであらゆる問題を解決することができる陽気で率直なまどか。 めぐみさんの人生相談欄が大ヒット! しかし、彼
女がこれらの問題を解決すればするほど、桜ヶ丘の生徒たちは彼女の正体を知りたがります! めぐみは全部持っていけるの? それとも彼女は間違いを犯しますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 02:55:19
2702文字
会話率:10%
生まれて35年間、とんでもない人生を送り続けてきた男、彼の名は池畑未生(いけはたみお)。3歳の時点で脱走したりと色々やらかしたり、学生時代はいたずらばかりで先生に怒られる日々、そして思い通りにいかなければすぐにキレて大暴れ、気に入った女の
子に対してはストーキングなどの行為、教師への暴言さえもいとわない人間の屑野郎だった彼。それがきっかけで人間関係がまったくうまくいかず、それでもあきらめずに前へ進むことを止めず、高卒で就職してからやっと苦難から解放された。
しかし、数年後に屁理屈ばかりの年配女性、文句ばかりの上司が入社したりと再び苦難が襲いかかり、果てにはシェアハウスの管理人との関係もうまくいかず、そのまま身を投げ出した直後、未生は謎の空間に飛ばされる。そこで未生はエルフの少女と出会い、人生相談をする。彼女の名はエルダール、エルフの族長で、世界の管理者ともいえる存在であった。未生はエルダールとの今後の人生を相談し、未生が気に入らない人間を全員生け贄(いけにえ)にすることで事象を無理やり変化させ、1週目のステータス全般や所持金などを引き継いで3歳からやり直すことを決意したのであった。
未生が目の当たりにした光景は洋館の中であり、姉が1人、妹が1人という3人きょうだいであり、屋敷には13人ものメイドが住んでいるという1週目とはまったく違った状態であった。1週目では実家は銭湯で借地だったものの、2週目では洋館で自身の土地であるという状態になっている。多少は違和感を感じたものの、未生はすぐに新生活に慣れ、前世の教訓をいかし、努力三昧の日々を送ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:11:03
96979文字
会話率:63%