お爺さんと孫娘、ひ孫の団らん、そしてお金の流れとを描いた田舎町のほのぼの物話。心に残る作品になるよう丹精込めて書き上げました。
※カクヨムでも公開中です。
最終更新:2012-04-02 22:55:45
3309文字
会話率:40%
花の散る季節、庭師の丹精込めた広場に貴婦人達が会話に花開く光景に見とれる庭師、これはそんな話です。
最終更新:2011-04-27 15:48:46
1074文字
会話率:0%
皆さんはお腹が減った時、何か食べたくなるのは普通の事ですよね。この物語は、主人公マストが空腹のために外出するわけですが、あるお店の存在に気づきます。それはお婆ちゃんおにぎりと言う店です。マストとお婆ちゃん、その因果を描いた物語。
最終更新:2011-01-07 12:13:55
2487文字
会話率:41%
暇人は冒険の書(日記)を読んだ!
『今日も辺境に住む暇人は暇でした。
そういうわけだから、暇つぶしに魔王退治に行くことにしました。
この世界には魔王がたくさんいるのです。自称も含めて、それはもうたくさん!
そして、いつの時代も一
人は必ずいる、まじめに世界征服をたくらむ暇人……いや、魔王が。
だから魔王を倒しに行こう! 世界を救いましょう!
そう思い立ち暇人は勇者と魔術師を探し出し、旅立ち、云々と……。
彼らの企む悪だくみ(的な何か)を阻止するために、襲いくる魔物や四天王や魔王をばったばった切り捨てました。
そうして勇者は世界を救ったのです』
「そう言う話♪」
「云々と……って、大事なところ省略しすぎじゃない?」
「じゃあ、あの冒険を一言一句逃さず、丹精こめて読み上げようか?」
「遠慮しておくわ」
先手必勝、即座に断った。
「じゃあ、読むよ?」
しかし同時に、その返事をかき消すようにそう言った。そして間をおかず息を大きく吸い、本を片手に部屋の真ん中で一人芝居を始めた。
「はいはい、そう言う話だったわね。それにしても勇者様はいつまで寝ているつもりなのかしら」
「……ぼくはやっぱりただ流されていくだけなのかな」
布団から出るタイミングを見失い、狸寝入りをしていた勇者は布団の中でそっとささやくのでした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-31 07:55:44
56231文字
会話率:42%
大学内で知らぬ人はいない有名人、賽崎巳継。類稀なる丹精なルックスと、少し冷たい雰囲気の彼だけれど、どうにも一癖ある人物で…。
最終更新:2009-08-28 09:55:40
2904文字
会話率:19%
農政局長から罵倒された一弥が憤然と新たに手掛けたのは、南米ペルーより種を取り寄せたじゃが芋。丹精込めて育て収穫し調理すると、これがベラボウに美味い・・・
最終更新:2007-07-19 18:10:07
5048文字
会話率:97%